とある果物屋さんの前を通りますと、なんと【渋柿】が1個70円で売られていました。
今まで【渋柿】が売られているとは考えたことが無く、驚きで思わず足が止まりました。
「甘柿」は熟しますと樹上で果実渋が抜けますが、【渋柿】は「タンニン」が水溶性のままで口の中に溶けだして渋みを感じてしまいます。
「タンニン」が不溶性に固まったのが俗にいう<ゴマ(褐斑)>で、渋が抜けた証しです。
「甘柿」は突然変異種で、日本特産だというのはあまり知られていません。
【渋柿】の渋を抜く方法の代表格は「干し柿」ですが、「りんご」が発生する<エチレンガス>を利用する、湯抜きする、ドライアイアスを使う、アルコールをヘタに塗るなどがありますが、さて【渋柿】を購入してまで処理をされる方がいるのかと、気になるところです。
本日のお昼ご飯は、北海道と沖縄県を除き、東北から九州まで全国フランチャイズ展開(現在50店舗)している【無尽蔵】です。
選びましたのは(みなとKOBR家)当店のオリジナル、「鶏がら醤油KOBE家らーめん」(681円)です。
一般的な「鶏がら醤油ラーメン」は、<半熟玉子>が半分のせられているだけの違いで、(723円)でした。
麺には「柿渋」のポリフェノールが使用(特許製法)されていて、麺のコシを支えるとともに、喉ごしの良さを出しているとかで、確かに太麺の縮れ麺として、いい味わいでした。
背脂が浮いた鶏がら醤油スープはやや甘めの味わいで、胡椒をたっぷりと振り掛け、わたし好みの味付けにしました。チャーシュの味わいも良く、総合評価85点です。
目線の高さの笹の葉先にとまる一匹の<昆虫>を見つけましたが、真横からの撮影になり、上から全体が分かる撮影ができませんでした。
触角が短いことで、すぐにハエ目(双翅目ハエ亜目(短角亜目)の<昆虫>までは同定でき、体長の特徴からヤチバエの仲間ではないかと推測しています。
<ヤチバエ>は、ヤチバエ科に分類される「ハエ」の総称ですが、世界で58属512種が記録されています。
もう一枚でも違う角度から撮影できればよかったのですが、残念ながらその前に飛び立たれてしまいました。
葉は黄色や赤紅色、橙色など様々な模様が入り、非常に色鮮やかな観葉植物で、マレー半島やモルッカ諸島、オーストラリア等の熱帯地方が原産地です。
現在はトウダイグサ科コディアエウム属に分類されていますが、以前はクロトン属で、その名残りで今でも旧属名の<クロトン>で流通しています。
100種を超す品種がありますが、元はひとつの種「var.pictum」からの変異種とされ、別名「ヘンヨウボク(変葉木)」の名が付けられています。
観葉植物として、<広葉系>・<長葉系>・<細葉系>・<ほこ葉系>・<らせん葉系>などと変化に富み、残念ながら写真の品種名までは同定できませんでした。
1920年代からフランスを中心に活躍した日本人画家<藤田嗣治>の半生を、<オダギリジョー>主演で映画化した『FOUJITA』が、2015年11月14日より全国で公開されます。
『泥の河』 ・ 『死の棘』の<小栗康平>監督が10年ぶりに手がけた長編監督作で、日本とフランスの合作映画として製作されています。
共演は<中谷美紀>、<加瀬亮>、<岸部一徳>らが名を連ねています。
1913年、27歳で単身フランスへ渡った「フジタ」は、『乳白色の肌』で裸婦を描き、エコール・ド・パリの寵児となります。そして1940年に帰国し、戦時下で戦争協力画を描くことになった「フジタ」は、日本美術界の中で重鎮として登り詰めていきますが、疎開先の村で敗戦を迎えます。
阪急電車神戸線は、梅田駅と新開地駅間を走行していますが、運よく新開地駅で【わたせせいぞう】のラッピング電車と遭遇、折り返しの始発駅となるため停車時間が長く、全車両のイラストが撮影できました。
以前に六甲アイランドにあります「神戸ゆかりの美術館」にて 『わたせせいぞうの世界展』 (11月7日)~翌年1月11日)を取り上げましたが、阪急電車も1編成ですが2015年11月1日(日)から2017年11月末までこのラッピング電車が運行されています。
「宝塚大劇場」の近くには「手塚治虫記念館」があり、宝塚線には同じ期間、<手塚治虫>の『鉄腕アトム』や『火の鳥』などが描かれたラッピング電車が、これまた1編成ですが運行しています。
車内にも<わたせせいぞう>のイラストが描かれたポスターが飾られており、ほのぼのとした雰囲気を漂わせていました。
板宿駅から【えっちゃん】までは徒歩15分ほどかかりますので、いつも違う道をブラブラと探索しながら出向きます。
今宵はバス道の大通りを南下、途中 「カキ小屋フィーバー」 の工事中を発見しました。
神戸市内にはすでにチェーン店として二店舗がありますが、(柳原店)はこの【えっちゃん】のお店に顔出しされるお客さんの息子さんが経営されています。
「ひょっとこ」の跡地に「カキ小屋フィーバー」が工事中だったよと<えっちゃん>に報告、近所に出来たからと気軽に出向くのはお客さんの手前難しく、タクシーを利用しての(柳原店)通いは続きそうです。
いつもながら取り留めのない話しをしながら、今宵は「きくらげ天」(150円)で、キリンビールをおいしくいただいてきました。
10月31日に「ハロウイン」は終わっていますが、今宵<呑み処「えっちゃん」>にて、ちりめん細工の「ジャック・オ・ランタン」と遭遇いたしました。
<えっちゃん>のお母さんがちりめん細工を趣味とされ、毎年「干支」などを作られており、以前には今年の干支である <「未」のちりめん細工> をアップさせていただきました。
「パンプキン」の皮の縦筋も見事に表現されていて、愛嬌のある「ジャック・オ・ランタン」でした。
一年中全国の「牡蠣」が食べれるお店として、全国展開しています【カキ小屋フィーバー】(板宿店)が、11月14日(土)に開店します。
神戸市内には(神戸灘水道筋店)や(柳原店)があり、10月23日((金)には(三宮東店)が開店しています。
この場所は <酒房「ひょっとこ」> があった場所で、日替わりの 「ひょっとこ弁当」 が人気メニューでした。
養殖として一年中「牡蠣」は食べれるようですが、これから「牡蠣」の本格的なシーズンに入るだけに開店当初は混雑が予想されますが、一度は訪問しなけければと、内装工事中を覗き見しておりました。
ここ最近続けて<中国料理【燕楽】>さんでは 「ニラレバセット」 が続いていますので、今回はこれまた大好きな「酢豚セット」(680円)にしました。
以前は「酢豚」に<ピーマン>が入っていたのですが、いまは<玉ねぎ>だけになり、彩どりがいまいちですが、価格的に豚肉がたっぷりとありますので気にはなりません。
料理が出てくるあいだ、ふとお隣さんの料理を見ましたら「カエルの味噌煮込み」(880円)を肴にビールを呑まれていて、これまたおいしそうな色合いで見とれてしまいした。
いつも通り「生ビール」で喉を潤し、「酢豚」をおいしくいただいてきました。
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