とある果物屋さんの前を通りますと、なんと【渋柿】が1個70円で売られていました。
今まで【渋柿】が売られているとは考えたことが無く、驚きで思わず足が止まりました。
「甘柿」は熟しますと樹上で果実渋が抜けますが、【渋柿】は「タンニン」が水溶性のままで口の中に溶けだして渋みを感じてしまいます。
「タンニン」が不溶性に固まったのが俗にいう<ゴマ(褐斑)>で、渋が抜けた証しです。
「甘柿」は突然変異種で、日本特産だというのはあまり知られていません。
【渋柿】の渋を抜く方法の代表格は「干し柿」ですが、「りんご」が発生する<エチレンガス>を利用する、湯抜きする、ドライアイアスを使う、アルコールをヘタに塗るなどがありますが、さて【渋柿】を購入してまで処理をされる方がいるのかと、気になるところです。
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投稿日 2015-11-10 16:17
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2015-11-11 08:29
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投稿日 2015-11-10 17:36
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投稿日 2015-11-11 08:32
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