車いすバスケットボールの全日本女子選手権「日本生命ウィメンズ・チャンピオンシップ2017」が15日(土)、神戸市須磨区のグリーンアリーナ神戸で開幕しています。国内トップレベルの選手らが車椅子を激しくぶつけ合い、気迫のこもったプレーで会場を沸かせました。 同選手権は1990年に始まり、今年が28回目。うち25回は神戸で開催されています。 8チームがトーナメント形式で争い、4連覇を狙うカクテル(近畿)は2試合連続の大勝で決勝進出を決めました。 車椅子を操りながらの競技は、車椅子にお世話になった立場として、俊敏に動き回ることの大変さがわかるだけに興味が尽きません。