【吉野家】は、血糖値の上昇を緩やかにする効果が見込める牛丼の新製品「サラシア牛丼」を7月3日10時から全国の店舗で売り出します。
食事に含まれる糖の吸収を緩やかにして、食後の血糖値の上昇を抑える機能のある成分「サラシア」を配合しています。健康志向が広がるなか、ご飯の多い牛丼は健康に良くないというイメージが根強いのに対して、固定観念を覆すべく、「牛丼で健康対策」をうたい来店への促進が狙いです。
この度発売する「サラシア牛丼」は、吉野家秘伝の牛丼のタレに、「サラシア由来サラシノール」を加え、従来の牛丼と変わらない味に仕上げているとか。
「サラシア由来サラシノール」は、インドやスリランカなどで、古くから健康維持のために、お茶などとして愛飲されてきた天然植物「サラシア」に含まれる成分で、食事から摂取した糖の吸収をおだやかにし、食後の血糖値の上昇をゆるやかにする効果があることが報告されています。
お店で食べる「牛丼のうまさ」はそのままに、糖分や血糖値が気になる方でも、牛丼をおいしく食べることができます。
「サラシア効果」、普通の牛丼(並盛)と比べて100円高い価格ですが、牛丼の売り上げの起死回生策になるのか、気になる牛丼です。
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