この10日(土)から13日(火)まで、<立ち呑み【しゅう】>さんは、定休日をふくんでお休みでした。
<大将>と<女将>さんは上海旅行を楽しまれ、本日お土産として「鴨肫肝」という、「アヒル」の砂肝をいただき、また「白酒(パクチュウ)」も、お客さん達に盃に一杯ずつふるまい酒です。
「鴨肫肝」は歯ごたえがあり、ハムのような味わいでうま味が凝縮されていて、ビールの肴としていい塩梅で、おいしくいただきました。
先週は、<炙り居酒屋「桔梗屋」>で 「秋刀魚定食」、<旬菜「五郎」>で 「さんまの煮付け」 を、おいしくいただきました。
お昼ご飯をどうしようかなと、(新開地タウン)を散策していましたら、【富士や】の「日替わり定食」(680円)が「秋刀魚」でしたので、迷わずに入店です。
「冷奴」と「鮪の刺身」の小鉢物が付き、「高菜」の漬物との組み合わせでした。
他店ではあまり見かけませんが、焼き具合を確かめやすくしているのでしょうか、「秋刀魚」に横一筋の苞丁目が入れてありました。
「ウインナソーセージ」を挟み込んだ調理パンも数多くありますが、今回は【POMPADOUR(ポンパドウル)】の「ソーセージのグラタン」(216円)です。
名称通り長い「ウインナソーセージ」に、<マヨネーズ・玉ねぎ>に<チーズ>がたっぷりと合わさり、ボリューム感のある一品です。
朝から「ビール」がほしくなる、濃厚な味わいでした。
面白い 複眼の模様 を持っていますので、なんとか正面側から撮影したかったのですが、頭を潜り込ませるようにして「セロシア」の蜜を吸っていました【オオハナアブ(大花虻)】です。
ハエ目ハナアブ科ハナアブ亜科に分類され、4月から11月頃まで活動をしています。
黒色で腹部の太い黄色い帯が目立ち、頭部は大きくて半球状になっています。
名称に「オオ」が付いていますが、「ナミハナアブ」と体長は15ミリ前後と変わりませんが、本種のほうが太くて非常に丸っこい体形が印象的で、ミツバチ科の「セイヨウオオハナバチ」を連想させます。
幼虫は水中で育ち、「オナガウジ」と呼ばれ、腐植物などを食べて成長、成虫も湿地に咲く花などによく集まります。
周辺の木々は秋らしく紅葉してきていますが、細い枝に【ショウガツザクラ(元旦桜)】が咲き出しています。
バラ科サクラ属ですが、小さな八重咲きの花が青空に生えていました。
「ソメイヨシノ(染井吉野)」の品種のように一斉に咲かず、ポツリポツリとした咲き方で、全体的に華やかさに欠けますが、ひとつひとつの花は清楚な花姿です。
開花時期は10月~4月、特に秋と春に最盛期を迎えます。
新刊本や番号が打たれたシリーズモノは、順番に読んでいればその著者の作品が順に読むことになりますが、書き下ろしでない文庫本の場合、必ずしも過去の発行順でなない場合が大様にしてあります。
この著者の場合 『新小岩パラダイス』 で「第三回角川春樹小説賞を受賞して作家デビュー、本書が2冊目になりますが、文庫本になったのは本書が先でした。
世界放浪の旅から帰国した30歳の<蔵川楽観>は、日本に着くなり早々、酒に酔って荷物を失くし、無料クーポン券付きのチラシに惹かれて阿佐ヶ谷のバー<ラプソディ>にたどり着くところから物語は始まります。
バーには自称発明家のマスター<八村>がいて、バーテンの経験を買われてその日から住み込みで働くことになります。
バーには、東大出身の34歳の自称作家の<川島>や歌手を目指す<リリー>など風変わりな常連客がいますが、<楽観>は彼らと共に阿佐ヶ谷で行われようとしている再開発反対の行動を起こしていきます。
<命に別状なければ、なんも問題がない>という心情の<楽観>と、個性的な登場人物たちとの交流をコミカルに描き、人生は捨てたもんじゃないという著者のメッセージがよく伝わる一冊で、奇想天外な進行でありながら楽しめました。
「なか卯」は10月14日、なか卯創業以来初の「海鮮丼」を季節限定で販売開始しました。なか卯は、牛丼や卵とじなどの丼ものとうどんメニューを主力商品として展開していますが、今回提供を開始した「天然いくら丼」は、創業以来初の海鮮を使った丼メニューとなります。
天然いくら丼には、醤油漬けのプチプチとした食感の天然いくらをたっぷりと使用。「なか卯」のこだわり卵で作った錦糸たまご、青ネギが彩り良く盛りつけられています。味付けには、だし醤油や酢などをブレンドしたオリジナルの特製ダレを使用。わさびは信州・安曇野産が使用されています。
天然いくら丼はミニ490円、並790円、特盛990円の3種類。持ち帰り不可な店内限定商品とのことです。
10月に入り、【鈴ぎん:福寿】のメニューから、「天つゆ」でいただける 「野菜の天ぷら盛り合わせ」(280円) や、お値打ちな 「ちくわ天」 (200円)のメニューが消えています。
【鈴ぎん:福寿】の斜め向かい側に、「串かつ おおえす」 がありますので、肴が対抗するのを避け、<中川店長>は串であげた「天ぷら」として、一本ずつのメニューに変更しています。
天ぷら(串)が1本100円から130円ですので、呑み手側としては上記のセットに比べますと随分と高くなった感があり、注文するのを避けていました。
今宵はブログネタと肴の記録と割り切り、「レンコン」と「トマト」(各100円)を肴としましたが、「天丼のタレ」がかけられていて、微妙な味わいでビールを呑んでおりました。
先週、1995年10月から発売されていたアサヒビールの<アサヒ生シリーズ>の「黒生」が、9月一杯で製造を終えていることが発表されました。
ビール党ですが、特段アサヒビールのファンでありませんので残念だという気持ちはありませんが、香ばしさやほんのりとした甘みが特徴的でした。
これからは2012年4月3日に発売されている<アサヒスーパードライ>の、「ドライブラック」(写真の小瓶と缶ビール)に一本化されるようです。
日本では俗に「黒ビール」と「ラガービール」を混ぜたものを「ハーフ&ハーフ」と呼び慣わしていますが、厳密には上面発酵の「スタウト・ビール」と「エール・ビール」を用いなければいけません。
ビールの製造規定が英国などとは違う日本ですから、愚痴らずに好みの割合で、俗世間並の味を楽しんでおりました。
打ち合わせ先の<S所長>さん、今回も私のために昨日10月12日(月)より全国発売されている<カラムーチョ【狂辛ヒーひぃーチリ味】>を用意してくれていました。
前回いただいた 「濃い~の こってりホットチリ味」 は、特記すべき辛さの味ではありませんでしただけに、今回の「狂辛」の文字に期待です。
本製品は、京都産寧坂に本店がある唐辛子屋<おちゃのこさいさい」が展開する、国産ハバネロ唐辛子を使用した「舞妓さんひぃ~ひぃ~」とコラボレーションした味付けです。
細めのスティック状のポテトフライですが、今回はいい感じの甘辛さの味付けで、おいしくいただけました。数々の<カラムーチョ>シリーズですが、この味はストライクゾーンです。
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