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神戸:ファルコンの散歩メモ

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ごぼうの煮付け@飲食・カラオケ【やす】兵庫区新開地1丁目

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ごぼうの煮付け@飲食・カラオケ...
今宵の【やす】の小鉢物は「ごぼうの煮付け」でした。<ごぼう>好きとしてはありがたいことに、練り物として「ごぼ天」まで入るという念の入れようです。

<ごぼう>はキク科ゴボウ属に分類されていますが、原種はユーラシア大陸に分布しており、日本に渡来したのは縄文時代とも平安時代とも言われ確定していません。
ヨーロッパや中国では薬用として利用されてきていますが、食用の根菜として栽培しているのは日本だけで、台湾や朝鮮半島での食用は日本の影響です。

関東で栽培されている「滝川ごぼう」は晩春から冬にかけてが旬で、一方初夏には「夏ごぼう」とも呼ばれる「新ごぼう」が旬となり、柔らかく香りがよいのが楽しめます。

関西では八尾の「若ごぼう」と呼ばれる「葉ごぼう」が有名ですが、これは春先が旬です。
一年中何がしかの旬で楽しめる<ごぼう>、大好物のわたしにはありがたい根菜です。
#グルメ #バー #レストラン

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タコ串(おでん)@立ち呑み【しゅう】高速長田駅地下通路

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タコ串(おでん)@立ち呑み【し...
土曜日は午後3時からの開店ですので、平日の夕方のような混雑はなく、のんびりと大将とお話しができ、肴はおでんの「タコ串」(150円)を選びました。

大阪には、1844(弘化元)年創業の<たこ梅>という、「関東煮・おでん」の老舗があり、大阪に出向いた折にはJR大阪駅に近い「新梅田食道街」の中にある北店や分店に顔出ししていました。

初めて「さえずり」をおでん種として出したお店としても有名で、また「たこの寒露煮」がつとに名物です。この名物とおでん屋ということで店名につ付く「たこ」は「蛸」と考える人が多いようですが、これはカウンターの造りを意味し、「梅」は初代店主の<梅次郎>からきています。

明日からは3月ですが、おでんはまだまだ楽しめる酒の肴に変わりはないようです。
#グルメ #バー #レストラン

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サーロインステーキランチ@欧風料理【ハナワグリル】兵庫県私学会館1階

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サーロインステーキランチ@欧風...
夜の部は結構なお値段がする【ハナワグリル】さんで、「ビーフシチュー」・「タンシチュウ」などの単品が(3200円)、「ビフカツ」(100g:4800円)という価格からお店の雰囲気が伝わると思います。

そんなことでランチのお得な時間帯に食べるのがささやかな贅沢で、本日は土曜日ランチの 「ローストビーフランチ」(1200円)を目当てに出向きました。

暫く顔を出さないあいだに、新しい土曜日ランチは「サーロインステーキランチ」(1200円)に変更されていましたが、文句があろうはずがありません。

セットは、『ビゴのパン』かライスが選べ、食後は珈琲か紅茶が付いています。
伝統のデミグラソースがたっぷりとかけられた110gのサーロインステーキ、珈琲を飲みながら満足の余韻を楽しんできました。
#グルメ #バー #レストラン

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インスタント麺(331)@明星食品:star select【しょうゆヌードル】

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インスタント麺(331)@明星...
明星食品と<スーパーライフ>の<star select>シリーズとしてのコラボ製品のひとつである【しょうゆヌードル】(85円)で、 「シーフードヌードル」 ・ 「ソース焼そば」 と食べてきています。

<star select>シリーズとしての出来栄えは、どれも廉価な(85円)とは思えない内容で、本品も欠点の見当たらない完成度の高さでした。

全体的な印象は、<日清食品>の「カップヌードル」と変わらない味わいで、カップを使用せずに黙って出されると、間違えるかもしれません。

特段「カップヌードル」に固執がなければ、半値でいただけるこのシリーズは、どれもお勧めです。
#ブログ

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ファルコン植物記(1452)成長観察記録(24)【ノキシノブ】

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ファルコン植物記(1452)成...
月末に報告している【ノキシノブ(軒忍)】の成長観察記録も、1月はまったく新芽が出ずに12月のままでしたので、葉の裏にある <胞子嚢> の写真をアップさせていただきました。

この2月を迎え、回数も(24)となり、成長観察記録も丸2年間の節目になりました。

2月中旬に古い葉が一枚枯れて新しい芽も顔を出すことなく、少し落ち込んでおりましたが、ここ二三日で急に新芽が誕生、数えてみますと5か所からかわいい芽が出ています。

この芽が順調に成長してくれれば、3月の報告は嬉しい状態になりそうが、途中で成長が止まるときもありますので、無事に大きくなれよと水やりに心が弾みます。
#園芸 #花

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今年の読書(31)『ちょちょら』畠中恵(新潮文庫)

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今年の読書(31)『ちょちょら...
主人公は<間野新之助>、兄<千太郎>が理由を言わずに自害したことにより、多々良木藩の江戸留守居役を引き継ぐことになりますが、幼馴染で兄の許嫁<千恵>が同じ留守居役の父<入江貞勝>共々親子で藩を脱藩したことを知ります。

留守居役とは、藩と藩との間を取り持ち、幕府の意を藩に伝え、時としてその間で藩のために行動を起こす、世間からは金遣いの荒いことで悪し様に言われる立場です。

<間野>は、留守居役たちに「聞番茶屋」と称する料理屋で留守居役としての手ほどきを受けながら、江戸城西の丸で起こった刃傷沙汰事件を納めるために奔走したことにより、幕府が印旛沼の干拓工事を内密に計画、どこぞの藩に請け負わす情報を知り得ます。

台所事情が悪い多々良木藩は、万が一この工事の指名を受けますと藩がつぶれるということで、新人留守居役として自分の藩だけを助けるのではなく、<間野>は265藩総抜けを計り、実行していきます。

淡い恋心を抱いていた<千恵>は料理屋の仲居として働き、札差の「青戸屋」が妾にと目を付け、仲間と思われた同じ留守居役の<赤崎>などの素行も疑わしい中、実直な<間野>の行動が魅力的に描かれ、その後の続編が読みたくなる内容でした。
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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いい予感があるかな【宮内いよかん】雑考(18)

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いい予感があるかな【宮内いよか...
喉がいがらっぽく、栄養補給に「みかん」を食べようとしましたら、数多くの「みかん」に交じってなぜか1個だけ【宮内いよかん】があり、手を伸ばしました。

全国の生産量の9割以上の「いよかん」は愛媛県が栽培しており、また漢字では「伊予柑」と表示されますので愛媛県が発祥の地ように思われているようですが、明治時代に山口県(現萩市)で発見された品種です。
【宮内いよかん】は、1955(昭和30)年、愛媛県松山市内の<宮内義正>氏の農園で発見され、従来の「普通いよかん」に比べて熟すのが早く、多く収穫ができ、甘みが強いということで、今では「いよかん」といえばこの【宮内いよかん】を指すようになっています。

親の組み合わせは不明ですが、その特性からミカン類とオレンジ類の交雑で生まれたのではないかと考えられ、1966(昭和41)年に名称登録、全国的にメジャーな品種になりました。

愛媛県は「愛媛のいよかん、いい予感」のキャッチフレーズがあり、この2月の最盛期には受験生に「いい予感」を与えようとキャンペーンが行われています。
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<流木のオブジェ>

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<流木のオブジェ>
裏道を歩いておりますと、金網で囲われた中に、大きなパットが置かれて土が入り、その上に<流木のオブジェ>が鎮座していました。

河川や海岸に流れ着く樹木の漂流物を「流木」と呼んでいますが、熱帯魚の水槽などに沈めて水草などを植え込んだり、<生け花>の 素材 に使われ、アートとしての素材的な価値があるようです。

漂流中に岩場にぶつかったり、川底で擦れたりして出来る枝や幹の姿が造形的で、計算して作りだせない形に、人気があるのだと思います。

じっくりと金網越しに眺めておりましたが、まったくの門外漢として理解できず、飾られている持ち主さんとの感性とは違うようです。
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(赤)味噌の豚骨ラーメン@博多麺【一楽ラーメン】兵庫区湊町3丁目

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(赤)味噌の豚骨ラーメン@博多...
4年間ほどお世話になりました <居酒屋「吉宗」> が閉店した後は、お店の跡のことをあまり気にしてはいませんでしたが、久しぶりに「吉宗」がありましたお店の前を通りますと、ラーメン店が開店していましたので、さっそく覗いてきました。

お店の中の造りは、ほぼ前の「吉宗」のままで、厨房の壁に取り付けられていた食器や焼酎のボトル棚が撤去され、100角タイル張りに変更されています。

博多ラーメン店として3種類のラーメンがあり、「(白)豚骨ラーメン」(650円)、「(黒)にんにく油とごまの豚骨ラーメン」、そしてわたしが頼みました「(赤)味噌豚骨ラーメン」(700円)です。

器の中の盛り付けもきれいで、細麺の茹で加減、スープの味とも平均点以上はありおいしいのですが、逆に「このお店の味のウリは?」となると辛口評価になりそうです。

いかにもラーメン店で長年修業を積んで独立しましたという優等生的な味のまとまりだけでは、競争の激しいラーメン業界での生き残りは難しいかもしれません。
#グルメ #バー #レストラン

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<生け花>(230)【嵯峨御流】@山陽東須磨駅改札口横

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<生け花>(230)【嵯峨御流...
前回生けられていた<佐々木房甫>先生の 作品 は、いつもより長めの展示でした。
「アネモネ」の花もきれいに開き、「アジサイ」の葉も、随分と大きく成長していましたので、そろそろ入れ替えかなと期待しておりました。

いつもながらののびやかな枝使いで、空間の広がりを感じさせてくれます。

左上部に伸びる「梅」の枝と、右下に伸びる「アジサイ」の枝が対照的で、中心部には蕾がいっぱいの「菜の花」と白色の「オランダカイウ(カラー)」があしらわれていました。

蕾の「菜の花」が開花しますと、春らしさが一層感じ取れそうです。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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