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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『ブルックリンの恋人たち』@<ケイト・バーカー=フロイランド>監督

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<アン・ハサウェイ>が主演のほかプロデューサーも務め、ニューヨークを舞台に描いた恋愛映画『ブルックリンの恋人たち』が、2015年3月13日より全国で上映されます。

人類学博士号を目指し、モロッコに暮らす「フラニー」は、ミュージシャン志望の弟が交通事故で昏睡状態に陥ったため、家族が暮らすニューヨークに戻ってきます。弟の意識が戻る可能性は低いと医者に聞かされ動揺する「フラニー」でした。弟と疎遠になっていた彼女は、自分が今まで弟のことを何も知らないでいたことを悔やみ、彼が何を感じてきたかを知ろうと、弟の日記を手にその足跡をたどっていきます。

そんな中、弟が憧れるミュージシャンの「ジェームズ」と出会い、「フラニー」と「ジェームズ」は音楽を通じ、互いにひかれ合っていきます。

「ジェームズ」役にはミュージシャンとしても活躍する<ジョニー・フリン>。『プラダを着た悪魔』(2006年・監督: デヴィッド・フランケル)で監督アシスタントを務めた、<ケイト・バーカー=フロイランド>の初監督作品です。
#ブログ #映画

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今年の読書(36)『リンクス』矢月秀作(中公文庫)

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示談屋・処理屋の異名をとる「影野竜司」を主人公とした <もぐら>シリーズ で人気のある<矢月秀作>の新シリーズの登場です。

東京臨海中央署の地域課に勤める「日向太一」は、驚異的な運動能力を持つ30歳の巡査部長ですが、「若林署長」の特命を受けて、「レインボーテレビ」に勤務する警備員「石田貫太」が行方不明になり、単独の特命捜査を命じられます。

警備状況を写していたDVDの記録が改ざんされていたことを突き止めた「日向」は、同時勤務していた警備会社の<黒木>の自宅に出向き、すでに「石田」が殺害されていることを知り、警備システムの事後処理から、「レインボーテレビ」の美術製作部長「仲根」に目を付けます。

「仲根」は『クリムゾン』と名乗る革命集団の一員で、大量のプラスチック爆弾を「レインボーテレビ」に運び込み、それを見つけた「日向」は「仲根」の自爆的行為により、爆死した場面で終わります。

文庫本(書き下ろし)の帯には、三部作と書かれていますので、<日向>はしぶとく生き残っていると考えられるのですが、連作の序章としてその後の展開が気になるシリーズです。
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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ファルコンシェフ(203)【豚肩ロースの味噌漬け】

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ファルコンシェフ(203)【豚...
味噌漬けは「西京漬け」を代表に、素材に味噌独特の風味がしみ込み、とても美味しい調理方法だと思います。

「牛肉」は高いのですが、「豚」は使いやすい金額で納まりますので助かります。
隠し味に、<おろしにんにく>を練り込んでいます。

大好きな<キャベツのカレー粉煮>を敷き詰め、「玉子焼き」には<焼きベーコン>を挟み込んで焼いています。

焦げ目を付けないようにじっくりと焼いた250グラムの【豚肩ロースの味噌漬け】、今宵も美味しくいただきました。
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<生け花>(233)【嵯峨御流】@高速神戸駅改札口内

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<生け花>(233)【嵯峨御流...
鮮やかな紅桃色の花と蕾がきれいな「桃」の枝を中心に、黄色い「菜の花」と白色の「ストック」が足元を飾っていました。

全体的に春を感じさせる明るい色合いでまとめられていますので、印象的に華やかな感じが目に残ります。

まっすぐな「桃」の枝の配置、本数や長さ・方向など、門外漢としては見どころのツボがわからなく、「んん~」と唸るばかりでした。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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ファルコンシェフ(203)【ドライカレー】(2)

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ファルコンシェフ(203)【ド...
以前の 【ドライカレー】は、カレーそのもので炒めた仕様でしたが、今回はカレー粉を用いた「カレー炒飯」としての【ドライカレー】です。

もう45年ぐらい前になりますが、阪神西元町駅の地下食堂街(現在は封鎖されています)に、夫婦で営まれていた小さな飲食店があり、その大将が作られる「カレー炒飯」が絶品の味でした。

口の中にピリッと広がるカレー粉の風味がなんともいえず、ラーメンスープ兼用のもやしの浮かんだスープとセットでした。
女将さんの「まいどおおきにぃ~」という京都弁が、何とも優しくていいお店でした。

なかなか大将のような旨い味付けにはなりませんが、「カレー炒飯」を作るたびに、もくもくと調理をする大将の背中と、笑顔の女将さんを思い出してしまいます。
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インスタント製品(10)@フジッコ【ほうれん草とトマトのラザニア】

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平たい板状のパスタにミートソースやホワイトソースチーズなどを挟み込み積み重ねられた「ラザニア」です。

以前「日清フーズ」の<青い洞窟>シリーズ 「ラザニア・エミリアーナ」 を食べましたが、自分で積み重ねて作らなければいけませんでした。

今回の「フジッコ」の【ほうれん草とトマトのラザニア】は、電子レンジで温めるだけで、温まりますと「プ~」という音で知らせてくれる優れモノでした。

<パスタ・チーズ・ほうれん草・トントソース>の味が混ざりあい、特筆すべき味ではありませんでしたが、良くまとまっていました。
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ファルコン植物記(1460)桃色の花<ツバキ>(11)

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ファルコン植物記(1460)桃...
朝に水やりをされたばかりでしょうか、水滴がまだ花弁に残っている<ツバキ>でした。

日本を代表する原種の「ヤブツバキ」は北海道を除いた日本列島に分布しており、北は青森県の夏泊半島から、南は沖縄の西表島まで見ることができます。

国内の<ツバキ>の園芸品種数は雑種を含め約2200品種にのぼり、白色系・桃色系・紅色系と色分けで確認、一重咲き・八重咲き・牡丹咲きなどの咲き方で再度分類しても、写真の品種名は同定できませんでした。

桃色の花弁に紅色の縦絞りが入るとてもきれいな花姿に、育成された苦労が忍ばれます。
#園芸 #花

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『ストロボ・エッジ』@<廣木隆一>監督

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『ストロボ・エッジ』@<廣木隆...
『アオハライド』の<咲坂伊緒>原作による大ヒット少女コミックを、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』でも共演した<福士蒼汰>と<有村架純>の主演で映画化された『ストロボ・エッジ』が、2015年3月14日より全国で公開されます。

『余命1ケ月の花嫁』・『きいろいゾウ』の<廣木隆一>が監督を務め、登場人物全員が片思いの切ない恋愛模様を繊細に描き出します。

恋愛経験のない高校1年生「仁菜子」は、帰宅途中の電車の中で、学校中の女子の憧れの的である同級生「蓮」と知り合います。これをきっかけに「蓮」と会話を交わすようになった「仁菜子」は、一見クールな「蓮」の意外な優しさや笑顔に触れるうち、自分の中に生まれて初めての感情が芽生えはじめたことに気づきます。

しかし、「蓮」には中学時代からつきあっている年上の彼女「麻由香」がいました。
#ブログ #映画

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今年の読書(35)『無花果の森』小池真理子(新潮文庫)

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今年の読書(35)『無花果の森...
特異な感覚の映画監督として人気のある<新谷吉彦>48歳ですが、家庭では妻<泉>38歳に対する暴力が絶えず、彼女は夫の出張中に家を飛び出します。

落ち着き先の当てもないなか、とある地方都市で降りた彼女は、昼飯に寄った喫茶店で高齢な80歳の画家<天坊八重子>の住み込み家政婦募集の張り紙を見て、<高田洋子>の偽名で働き出します。

ある日<天坊>は<洋子(泉)>を連れて、還暦のオカマ<サクラ>が経営するバーに連れて行かれますが、そこにはかって夫<新谷>のドメスティック・バイオレンスを取材しに来ていた週刊記者の<塚本鉄治>42歳が<ヒロシ>という名で働いていました。
自分の立場が<天坊>にばれないかと気をもむのですが、<塚本>もまた大手芸能プロダクションの覚醒剤の取材に絡み、容疑者としてはめられてしまい逃亡している立場でした。

共に身を隠すように生活する二人でしたが、お互いに惹かれあい逢瀬を重ねていきます。
やがて<サクラ>や<天坊>たちに二人の関係が知られることになり、<塚本>は愛する<泉>との将来に夢を託し、みすから警察に出頭していきます。

登場人物が少ない小説で、主人公は<泉>に間違いがありませんが、オカマの<サクラ>の脇役のキャラクター、そして画家の<天坊>の存在が大きく、自らの裸婦絵を描きながら亡くなった<天坊>の通夜の場面では思わず「ウッ」となり、<泉>と<塚本>の未来が垣間見れるエンディングは秀逸でした。
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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<ペコちゃん>からのおすそ分け(131)【ショコラ・ド・ヴィタメール】

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<ペコちゃん>からのおすそ分け...
バレンタイン商品だった【ショコラ・ド・ヴィタメール】を、<ペコちゃん>から頂きました。
<ヴィタメール>は1910年、ベルギーの首都ブリュッセルで創業したチョコレートの会社です。

このひと箱で定価(1200円)だそうですが、特別な価格での在庫整理品とかで、だいぶ安く入手してきたみたいです。

手前にある丸いチョコレート「トリュフ・フォンダン」というガナッシュ入りを一ついただきましたが、色目でブラック味かなと選んだのですが、意に反してスイートチョコレートで甘く、残りはお店のオネイサンに食べてもらいました。

そういえば来週の土曜日は「ホワイトデー」、チョコレートをいただいた立場としては、悩ましい日の到来です。
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