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神戸:ファルコンの散歩メモ

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ファルコン昆虫記(682)レモンの茎に【ヤミイロカニグモ】(2)

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体長6ミリほどの<オス>の【ヤミイロカニグモ】が、「レモン」の茎で小昆虫の餌を捕ろうと待ち構えていました。

クモ目カニグモ科カニグモ属、雌雄異体で<メス>の体色は赤褐色ですが、写真は黒色の<オス>です。

頭胸部は長さと幅がほぼ同じ、腹部は後方が幅広く台形に近い形で、腹部の背面には数本の細い白色横線が入り、背甲や歩脚に多数の棘があり、第一脚と第二脚が他より長くて長さは同じです。
眼は2列8眼あり、前列外側の前側眼が最も大きく、よく発達した眼丘に側眼があります。

これらの外見的な特徴は、カニグモ属の多くの種に共通にみられますが、第一脚と第二脚の付け根半分が黒色という特徴は本種のみです。
#ペット #動物 #昆虫

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ファルコン植物記(1617)赤色の<バラ>(85)【マイナーフェアー】

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ファルコン植物記(1617)赤...
太陽がさんさんと輝くこの時期、赤色の<バラ>がよく映えるようです。
8月に入り、「ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサーヌ」 や 「クリムゾン・スカイ」 を紹介していますが、今回は【マイナーフェアー】です。

ドイツの<コルデス>社において作出され、1992年<日本バラ会(JRC)>の「国際ばら新品種コンクール」の銅賞を受賞しています。

樹高1.5メートル前後、鮮やかな赤い花をたくさん咲かせ、株全体が包まれた景色は見事です。

花径7センチ前後、花弁数は約21枚で、丸弁咲きの八重咲き、「ランソスケープ・ローズ」と呼ばれ、四季咲きの修景バラとして人気があります。
#園芸 #花

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『at Home アット ホーム』@<蝶野博>監督

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『at Home アット ホー...
『真夜中の五分前』・『ストレイヤーズ・クロニクル』といった映画化作でも知られる作家<本多孝好>の人気小説を、<竹野内豊>の主演で映画化した『at Home アット ホーム』が、2022年8月22日より全国で公開されます。

空き巣泥棒を生業とする父「和彦」を筆頭に、それぞれが苦しい過去を背負った寄せ集めの家族が、ささやな幸せを守るために奮闘する姿を描いています。

両親に長男、長女、次男の5人で暮らす森山家。一見するとどこにでもある平凡な家庭ですが、彼らに血のつながりはなく、父は空き巣、母は結婚詐欺師、長男も偽造職人と、全員が犯罪で生計を立てています。ある夜、ターゲットと食事に出かけた母の詐欺がばれ、誘拐されてしまう。「和彦」は家族を守るため、ある決断を下します。

父「和彦」に<竹野内豊>、母「皐月」に<松雪泰子>、長男「淳」に<坂口健太郎>、長女「明日香」に<黒島結菜>、次男「隆史」に<池田優斗>が扮し、監督は<蝶野博>が務めています。
#ブログ #映画

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揚げ焼売@呑み処【鈴ぎん:福寿】メトロこうべ(新開地タウン)

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揚げ焼売@呑み処【鈴ぎん:福寿...
今宵の肴は「揚げ焼売」(250円)ですが、以前までの「焼売」には<グリーンピース>が乗っかっていましたが、最近は寂しげな景色の製品になりました。

立ち飲み屋としては注文を聞いてから「蒸す」のは時間がかかりますので、「揚げ焼売」をよく見かけます。

一般的には「シュウマイ」と呼んでいますが、広東語では「シウマーイ」であり、北京語では「(焼麦)シャオマイ」と発音、横浜名物の<崎陽軒>では「シウマイ」です。

佐賀県のJR鳥栖(とす)駅には、<中央軒>の「焼麦(しゃおまい)弁当」があります。
お弁当ですから当然ご飯もあるだろうと思っていましたが、蓋を開けますと、焼売だけが並んでいたのに驚いたことがあります。
#グルメ #バー #レストラン

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<ペコちゃん>からのおすそ分け(153)【HAPPY JOY】@亀田製菓

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<ペコちゃん>からのおすそ分け...
今宵は<ペコちゃん>から、【HAPPY JOY】なるお菓子をいただきました。

江崎グリコでは、「ポッキー」の高級品として 「Baton d’or(バトンドール)」 という製品が阪急梅田本店のデパ地下で人気がありますが、この製品も「ハッピータン」の高級品で同店にて販売されているようです。

細長い楕円形のせんべいの形は変わりませんが、カナダケベック州の(メープル)の甘じょっぱいパウダーが使用されています。

木苺・巨峰・カマンベール味など7種類の定番品があり、期間限定でトマトや白桃・ライチなどがあるようで、「ハッピータン」人気の高さがわかります。
#ブログ

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『ハッピーアワー』@第68回ロカルノ国際映画祭

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『ハッピーアワー』@第68回ロ...
1946年よりスイスにて開催されている「ロカルノ国際映画祭」は、ヴェネツイアやカンヌに続く伝統ある映画祭です。

このたび、<濱口竜介>監督の『ハッピーアワー』に出演していた女優4人が、同映画祭で「最優秀女優賞」を受賞、日本人の受賞は初めてになります。
受賞されたのは神戸市の<田中幸恵>(41歳)、加古川市の<菊池葉月>(37歳)、姫路市の<三原麻衣子>(41歳)、京都市の<川村りら>(39歳)です。

4人は<濱口>監督が2013年9月から5か月間「デザイン・クリエイティブセンター神戸」での即興演技のワークショップの参加者たちで、これまでに映画やテレビの出演経験はなく、これ以後も女優としての活動は考えていないそうです。

30代後半の仲の良い4人を主軸に、自分たちの生き方を再考するヒューマンドラマですが、ロケ地が<濱口>監督が拠点にしている神戸市内だけに、公開が気になる<映画>です。
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ランチ「Aセット」@【あぶり屋:鈴ぎん】メトロこうべ(新開地タウン)

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ランチ「Aセット」@【あぶり屋...
お昼のランチとして【あぶり屋:鈴ぎん】では、日替わりとして「Aセット」(600円)と、各種定番の定食<とんかつ定食・唐揚げ定食・イワシフライ定食等>が「Bセット」(520円)として10種類ほどあります。

本日は<神田店長>と顔が合ってしまい、すぐに売り切れる「Aセット」を食べに入店です。

セットメニューは<チキン南蛮・ミニカレーうどん・切り干し大根・香物・ご飯>でした。
暑い最中、食事には「生ビール」(390円)は欠かせませんが、他店よりも大きめのビールジョッキですので呑み応えがあります。
#グルメ #バー #レストラン

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ファルコン昆虫記(681)仲良きことは(21)【アメンボ】(2)

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ファルコン昆虫記(681)仲良...
先ほどは<抽水植物>としての 「ガマ(蒲)」 を紹介しましたが、その水辺に 【アメンボ】 たちがスイスイと水面を泳いでいて、仲のいいカップルと遭遇しました。

「オンブバッタ」 と同様に、上に乗っている小さいのが<オス>で下が<メス>です。
交尾時間は短いのですが、終わりましても<メス>の背に乗ったままで他の<オス>と浮気をしないように見張っているのも「オンブバッタ」と同様で、水中で無事産卵するまでこの状態が続き、<オス>は餌をとることができません。

産卵から一週間程度で<孵化>して幼虫になりますが、日数は気温(水温)によって変動します。

水中で孵化した幼虫は水面を目指して上昇しますが、水面には「表面張力」が働いていますので、これを超えて水面に飛び出すのがひと仕事、すでに腹の横には呼吸する<気門>ができていますので、早く水面に出なければ死んでしまいます。
#ペット #動物 #昆虫

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ファルコン植物記(1616)赤褐色の穂【ガマ】

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ファルコン植物記(1616)赤...
黄色い花弁の 「コウホネ(河骨)」 や 「スイレン(睡蓮)」 ・ 「ハス(蓮)」などと同様に根が水中にあり、池や沼などの水辺に生える<抽水植物>の【ガマ(蒲)】です。

ガマ科ガマ属の多年草で、円柱状の穂は「蒲の穂」と呼ばれています。

草丈は1~2メートル、穂の下部は雌花の集まりで、穂の上部は雄花の集まりです。
開花時には黄色の葯が一面に吹き出し、雄花・雌花とも花弁はなく、雌花は綿くずのような冠毛をもつ微小な種子を結実させます。

漢方では穂の花粉を煎じて、止血剤や利尿剤に用いますが、『古事記』に出てくる皮を剥がされた<因幡の白兎>は、<大国主命>に教えられて「蒲の穂」にくるまれて傷を治したと言いますが、古くから民間薬として知られていたようです。
#園芸 #花

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今年の読書(114)『鷹野鍼灸院の事件簿』乾緑郎(宝島社文庫)

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今年の読書(114)『鷹野鍼灸...
鍼灸院の専門学校を卒業した<五月女真奈>は、院長<鷹野夏彦>の助手として勤めていますが、<鷹野>はなぜか往診ばがりで、また<真奈>自身にも直接指導することはありません。

そんな<鷹野鍼灸院>を舞台として、鍼灸にまつわる5話の中短篇が納められています。
少しばかりおとぼけの<鷹野>の所見能力が素晴らしく、その洞察眼でもってトラブルを解決するとともに、生真面目な<真奈>とのやり取りが小気味よく展開されていきます。

同級生の<小日向友梨>や、オーストラリア人の<クロエ・ブランデル>などの脇役陣も個性的で楽しめました。

まったく知らない鍼灸の世界で、<置針・関元・巨刺(こし)・鍼灸カスミ鍼>などといった専門用語が多く散りばめられ、専門学校の実情や医師との兼ね合いなど、著者自身が鍼灸師の資格を持っているだけに面白く読み終えれました。
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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