米ウォルト・ディズニーは7日、人気SF映画『スター・ウォーズ』シリーズの新作3本を2022年から2年ごとに劇場公開すると発表しています。
今年12月20日には『スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー』(監督J・J・エイブラムス )が公開されます。新作はそれから3年後の2022年12月16日にデビュー、続いて2024年12月と26年12月に公開される予定です。
ディズニーは同日、2009年の大ヒット映画 『アバター』の続編4本の公開予定も明らかにしています。
<ジェームズ・キャメロン>監督の『アバター2』は当初2020年12月18日に公開する予定でしたが、これを2021年12月17日に延期。以後は23年、25年、27年に続編が登場します。つまり毎年アバターとスター・ウォーズが交互に公開されることになります。
それぞれの作品のタイトルや筋書きなどの詳細はまだ公表されていません。『スター・ウォーズ』の新作が3部作になるのか、スピンオフになるのかも不明です。
『スター・ウォーズ』は1977年以来の世界興行収入がおよそ95億ドル(約1兆円)を記録した超ヒット作品。このうちディズニーが制作した4本は2015年以来、50億ドル近い世界興行収入を達成しています。
『アバター』は、ディズニーが21世紀フォックスの資産買収に伴って取得しました。2009年に公開された第1作の世界興行収入は約28億ドル(約2518億円)に達しています。
< 「ミス・ティーンUSA」で優勝した<ケイリー・ガリス>さん(左)(画像:The Miss Universe Organization) >
8日までに行われた米国を代表する今年の三大ミスコンテストで、黒人女性3人がそれぞれ栄冠に輝き、史上初の同時制覇を果たし、<トランプ>政権下で人種差別など排他的な風潮が強まる中、審査員が人種の壁を越え評価したのは重要な意義があるとの指摘が出ています。
AP通信の報道によりますと、三大ミスコンの一つ「ミス・アメリカ」の昨年9月の大会で優勝したオペラ歌手<ニア・フランクリン>さん(25)は「奴隷制度の歴史を持つ米国では、人種の違いは重要な問題だ」と意義を強調しています。
ミス・アメリカは1940年代まで白人以外は出場を認められていませんでした。黒人の初参加は1970年で、歌手<バネッサ・ウィリアムス>さんが1983年に黒人として初めて優勝しています。
他の二つは今年4月の「ミス・ティーンUSA」の<ケイリー・ガリス>さん(18)と5月の「ミスUSA」のノースカロライナ州の弁護士<チェスリー・クリスト>さん(28)です。
「ミスUSA」と「ミス・ティーンUSA」はミス・ユニバース機構が、1世紀近くの歴史を持つミス・アメリカはミス・アメリカ機構が運営。かつては容姿が勝敗を大きく左右する「美人コンテスト」の側面が強かったですが、近年は水着審査が廃止されたり、ミス・アメリカの運営本部が「美人コンテストではない」と発言したりするなど、より出場者の素質や内面を重視した審査が行われるようになってきています。
テニスのマドリード・オープン女子シングルス3回戦で、世界ランキング1位の<大坂なおみ>(21・日清食品)が同33位<アリャクサンドラ・サスノビッチ>(25・ベラルーシ)を6ー2、6ー3のストレートで下し、準々決勝に進出を決めています。
左腹筋痛からの復帰戦となった今大会は、2回戦でフルセットに持ち込まれる大苦戦。苦手のクレー(赤土)コートでの戦いで課題を露呈させましたが、この日は第1セット第2ゲームをブレーク。ラリー戦でも焦らずポイントを重ねていきました。第8ゲームも強烈なフォアのショットを放って相手のサービスを破り、このセットを奪っています。
第2セットも第2ゲームで相手のミスを誘ってブレーク。第3ゲームでブレークを許しましたが、第4ゲームで強烈なリターンを決めて相手のサーブを破り、リードを取り戻しました。この日の<大坂>は終始落ち着いた様子で、冷静にショットを左右に打ち分け、そのままサービスゲームをキープし、快勝でした。
全仏オープン(26日開幕、パリ)での4大大会3連覇へ向けて、クレーコートでこのまま順調に白星を積み重ねてほしいものです。準々決勝では同18位<ベリンダ・ベンチッチ>(22・スイス)-同85位<カテリナ・コズロバ>(25・ウクライナ)の勝者と対戦します。
阪神が12連戦の最終戦を延長12回の死闘で引き分けました。12連戦は8勝3敗1分けで、3位浮上です。十分に勝機のある試合だっただけに残念です。中継ぎ陣にも12連戦のお疲れが出てきているのかもしれません。
5-5の延長十二回、先頭の<大山>が投手強襲安打で出塁。犠打と敬遠で1死一、二塁から代打<中谷>が左中間へ2点を勝ち越す二塁打を放ち、これで頂かなと喜びました。
しかしその裏、<島本>が先頭の<山田哲>にソロを浴び、なおも2死から<村上>に死球。盗塁があり2死二塁から代打<中村>の右越え二塁打で同点に追いつかれてしまいました。
八回に2点を加え5点リードのその裏、4番手の<福永>が乱調で無死満塁とし<山田哲>に右越えの2点二塁打を打たれてしまいました。5番手<ジョンソン>も流れを止めることができず、続く<雄平>に左翼フェンス直撃の2点適時二塁打。1死三塁から<村上>におおきな左犠飛を許し、同点とされています。多くの阪神ファンは、当然8回の裏は<福永>ではなく<ジョンソン>だよ思ったことでしょう。結果論ですが継投策の失敗と思います。
阪神は初回に4連打などで3点を先制。八回には今季初めてスタメンから外れた<糸原>が代打で2点三塁打を放ちリードを広げましたが、救援陣が捕まった。先発の<岩田>は六回2死まで無失点と安定した投球を披露していましたが、<青木>に頭部死球で危険球退場も継投に影響。<ドリス>が十回からイニングまたぎで2回無失点。十二回に登板した<島本>がリードを守れませんでした。
和歌山県紀南地方の沿岸林で、光るキノコハラタケ目ラッシタケ科クヌギタケ属の「シイノトモシビタケ」が発生しています。1951年に東京都の八丈島で発見されました。幻想的な淡い緑色の光を放ち、多い時には星空のように輝いています。
かさの直径は約1~3センチ、高さ約2~5センチの小さなキノコ。全体的に黄褐色や茶褐色で、かさに細い筋が入るのが特徴。9月ごろまで「スダジイ」や「ツブラジイ(コジイ)」、「ウバメガシ」などの朽ち木に発生します。降雨の1~3日後に発生しやすいといわれているそうです。
串本町の沿岸林では倒れた「スダジイ」に発生。時季が早いためか、小ぶりなキノコが密集して発生しているようです。闇に目が慣れてくると、周辺に星をちりばめたように見え、多く発生した朽ち木は夜空に輝く天の川のよう。本格的な発生は5月中旬以降になるとみられています。
那智勝浦町の宇久井海と森の自然塾は11日~7月14日の毎週土日曜、「光るきのこシイノトモシビタケ観察会」を開きます。午後7時半、旧宇久井フェリーターミナルに集合。参加費は大人500円、小中学生300円。申し込みは参加日の2日前までに宇久井ビジターセンター(0735・54・2510)へ申し込んで下さい。
<池間夏海> <田中麗奈> <立石ケン> <川口ゆりな> <玉山鉄二>
NHK宮崎放送局がサーフィンを題材にした青春ドラマ「ひなたの佐和ちゃん、波に乗る!」の制作を開始しています。
ドラマの舞台は、2017年に世界ジュニア選手権も開催された宮崎県日向市。一人の女子高校生「是澤佐和」が、元々は嫌いだったサーフィンとの出会いを通して自分の殻を破り成長していく姿を描きます。
沖縄県出身の若手女優の<池間夏海>(2002年7月10日~)が主演の女子高生役を務めるほか、<田中麗奈>が母親役で出演。また、昨年の大河ドラマ『西郷どん』 に出演した<玉山鉄二>や、ライフ・オン・ザ・ロングボード 2nd Wave』出演の<立石ケン>、宮崎県出身の若手女優<川口ゆりな>(1999年6月19日~)らが登場しています。
今年9月には、同じく宮崎県の宮崎市・木崎浜で、2020年東京オリンピックの代表選考会を兼ねた世界選手権「ISAワールドサーフィンゲームス」の開催も決定しています。
本作は、5月中旬から下旬にかけて日向市などで収録を行い、ワールドサーフィンゲームスの期間中である9月11日に、NHKBSプレミアム(午後10:00~10:59)で放送される予定です。
丼ぶりと京風うどんなどを展開する「なか卯」は、「金胡麻たれざるそば」(並450円、大盛550円)を、5月9日(木)に発売します。
二八そばを使用。そばの風味が強く、のどごしの良さが特徴だとか。たれは、胡麻の中でも特に香りが良いという「金胡麻」だけを使用し、隠し味に柑橘を加えて仕上げたとのこと。胡麻の上品な風味や味わい、濃厚な香りを感じつつ、さっぱりといただけるとか。別添えのおろし生姜や、青ネギを加えると、さらに爽やかにいただけるそうです。
同時に「金胡麻たれざるうどん」も登場。価格は同じく(並450円、大盛550円)です。
吉野家は9日からRIZAPと共同で開発したコメ抜き牛丼「ライザップ牛サラダ」を販売します。コメの代わりにサラダ、鶏肉、豆などを使い牛丼並盛から糖質を8割、カロリーを3割抑えています。健康や体形維持のために炭水化物を控える消費者が増える中で、低糖質、高たんぱくのメニューを打ち出し集客につなげる意向です。
「ライザップ牛サラダ」は、サラダをベースに牛丼で使っている牛肉、鶏肉、豆、卵を盛り合わせドレッシングをかけて食べる。価格は540円で、定番メニューとしてまず1年間販売されます。RIZAPが飲食店と共同で商品開発をしたのは初めてといいます。
吉野家では、3月7日に販売を始めた 「牛丼小盛」 も1カ月で60万食を超えるなど好調で、小食になったかつてのファンや、女性などの客層を掘り起こす考えです。
健康や体形維持のため、糖質制限は男女を問わず定着しつつある。飲食店でも雑穀米のメニューを始めたり、コメの代わりに豆腐を提供したりするチェーンも増えています。吉野家は糖質制限ブームの火付け役にもなったRIZAPと組んで、健康的なイメージを打ち出す方針です。
寿司店「スシロー」は「気仙沼フカヒレの煮込み」(1貫324円・税込) を、5月10日から12日までの3日間限定で発売します。
「フカヒレ」はサメのヒレの部分で、中華料理などに使われる高級食材です。このたび、「フカヒレ」の名産地である宮城県気仙沼の「フカヒレ」を、煮込みでお寿司に仕立てたそうです。
各日数量限定で、当日販売分が売れ次第終了だそうです。
回転寿司チェーンで「フカヒレ」が食べられるのは珍しいのではないでしょうか、気になる「気仙沼フカヒレの煮込み」の味わいです。
4月にテレビ朝日を退社した<小川彩佳>アナウンサー(34)が、TBS系報道番組「NEWS23」(月~木曜後11・00、金曜後11・30)のメーンキャスターに就任することが、同局から発表されています。6月3日から番組が全面リニューアルされ、新たな顔として古巣のライバル番組に登場します。
同番組は2016年7月から元TBSアナの<雨宮塔子>氏(48)と新聞社出身の<星浩>氏(63)が2人でメーンキャスターを務めてきましたが、新体制では<小川>アナが単独でメーンを担当。<星>氏がアンカーとして支えるようです。<雨宮>氏は5月いっぱいで降板します。
平成元年に始まり、TBSの看板番組として夜の報道をけん引してきた「NEWS23」ですが、ここ1年間の平均視聴率は4~5%台で推移。テレ朝で11年4月から18年9月までの7年半、ライバル番組の「報道ステーション」(月~金曜、後9・54)に出演していた<小川>アナを起用してテコ入れを図ります。TBSは<小川>アナについて「幅広い年代から評価が高い」としています。
<小川>アナ以外にも、続投する<星>氏をのぞく出演者たちを大幅に刷新。取材・フィールドキャスターにJNN中東支局長などを歴任してきた報道局の<村瀬健介>氏(42)、スポーツキャスターにプロテニス選手を目指していた<石井大裕>アナ(33)、サブキャスターに若手実力派の<山本恵里伽>アナ(25)が就きます。
スタジオセットやタイトルロゴなど番組全体のデザインを変え、全面リニューアルで再出発するといいます。
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