東京、パリ、ニューヨークを舞台に音楽家とジャーナリストの愛の物語を描いた芥川賞作家<平野啓一郎>の同名ベストセラー小説『マチネの終わりに』(2016年4月8日・毎日新聞出版刊)を<福山雅治>、<石田ゆり子>主演で映画化された『マチネの終わりに』が、2019年11月1日より全国で公開されます。
パリでの公演を終えた世界的なクラシックギタリストの「蒔野聡史」は、パリの通信社に勤務するジャーナリストの「小峰洋子」と出会います。2人は出会った瞬間から惹かれ合い、心を通わせていきますが、「洋子」には婚約者である「新藤」の存在がありました。
そのことを知りながらも、自身の思いを抑えきれない「蒔野」は「洋子」へ愛を告げます。しかし、40代の2人をとりまくさまざまな現実を前に、「蒔野」と「洋子」の思いはすれ違っていきます。
「蒔野」役を<福山雅治>、「洋子」役を<石田ゆり子>がそれぞれ演じ、<伊勢谷友介>、<桜井ユキ>、<木南晴夏>、<風吹ジュン>、<板谷由夏>、<古谷一行>らが脇を固めています。監督は 『容疑者Xの献身』 (2008年)・ 『昼顔』 (2017年)の<西谷弘>が務めています。
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