日本ゴルフトーナメント振興協会(GTPA)は11日(水)、2019年の「ルーキー・オブ・ザ・イヤー(新人賞)」と「特別賞」を発表し、<渋野日向子>(21)が初のダブル受賞を果たしています。新人賞はほかに<河本結>、<稲見萌寧>、<原英莉花>が選出され、兵庫県神戸市出身 の <古江彩佳> が「特別賞」を受賞しています。男子は「新人賞」に<比嘉一貴>、「特別賞」に<金谷拓実>(東北福祉大3年)が選ばれました。
<渋野日向子>はルーキーイヤーながら国内4勝を挙げ賞金ランキング2位。8月の 「AIG全英女子オープン」 では日本人42年ぶりに海外メジャーを制しました。
<金谷>は「三井住友VISA太平洋マスターズ」で史上4人目のアマチュア優勝を果たし、<古江彩佳>は「富士通レディース」で7人目のアマチュア優勝(1973トヨトミレディス<清元登子> 2003ミヤギテレビ杯ダンロップ女子<宮里藍> 2012サントリーレディス<キム・ヒョージュ> 2014KKT杯バンテリンレディス<勝みなみ> 2016日本女子オープン<畑岡奈紗> 2018センチュリー21レディス<K.ギルマン>)を遂げています。「新人賞」を受賞した<比嘉一貴>、<河本結>、<稲見萌寧>、<原英莉花> は、いずれも今季ツアーで初優勝を果たしています。
「新人賞」は1998年に始まり、歴代受賞者には<松山英樹>、<石川遼>、<宮里藍>、<横峯さくら>らが受章しています。
今年6月に開催された<伊藤 蘭>の 41年ぶり初単独コンサート が大好評を受け、2020年にアンコール・ツアーの開催が決定しています。
今回のツアータイトルは「伊藤 蘭コンサート・ツアー2020 ~My Bouquet & My Dear Candies!~」と題し、そのツアー名の通り、今年5月にリリースされたソロ・デビュー・アルバム 『My Bouquet』 からの楽曲と共に、キャンディーズ・ソングでの構成内容のようです。
ツアーは2月15日(土)東京・新宿文化センターを皮切りに2月23日(日・祝)大阪・フェスティバルホール、2月24日(月・振休)愛知・芸術劇場大ホールと続きます。
本日12月11日(水)5:30より、オフィシャル最速抽選先行がスタートしています。
<伊藤 蘭コンサート・ツアー2020 ~My Bouquet & My Dear Candies!~>
2月15日(土)東京・新宿文化センター
2月23日(日・祝)大阪・フェスティバルホール
2月24日(月・振休)愛知・芸術劇場大ホール
料金:全席指定 (9,000円・税込)※未就学児入場不可
オフィシャル最速抽選先行(ぴあ) 受付期間:2019年12月11日(水)5:30~12月17日(火)23:59
チケット一般発売:2020年1月11日(土)AM10:00~ チケットぴあ / ローソンチケット / e+(イープラス)
「沖縄セルラースタジアム那覇」
日本野球機構(NPB)は10日、来年のオープン戦の日程を発表しています。東京五輪に合わせた中断期間がある影響でペナントレースが例年より早い3月20日に開幕するため、昨年より16試合少ない85試合となっています。
2月16日に那覇市の「沖縄セルラースタジアム那覇」で巨人ーDeNAが行われて開幕します。7月22日から8月13日の23日間は公式戦を休止し、同14日から後半戦となります。日本シリーズは11月7日から15日に行われます。
日本ハムは改修を終えた沖縄県の「名護市営球場」(2月1日からタピックスタジアム名護)で3年ぶりにオープン戦を開催。楽天は3月3日からの6連戦を含む8試合を静岡市の「静岡県草薙総合運動場野球場」で行います。阪神のオープン戦開幕は。2月23日(日13:00~)に沖縄にて広島と対戦です。
球団別では巨人、DeNA、楽天の16試合が最多となっています。
サウジアラビアではこれまで、レストランやカフェに男女別の入り口を設けることが義務付けられていましたが、超保守的なイスラム教国である同国は、社会の規制緩和を進めているとかで この規定が廃止されたようです。
かつて権力を持っていた宗教警察が、公共の場での男女隔離を徹底してきた同国の飲食店は長きにわたり、独身男性用の入り口と、女性と家族用の入り口の2つを設けなくてはなりませんでした。
地方自治体を管轄する当局は8日、「独身男性用の入り口と、家族連れ用の別の入り口」を設けるという規定を含め、飲食店に関する幾つかの要件を撤廃するとツイッターで発表しています。ただ、店内の座席に関する要件も同時に撤廃されるかどうかは明言されていません。
飲食店内には現在、女性連れの「家族」エリアと、男性用の「独身」エリアが設けられています。とはいえ同国内で大幅な規制緩和が進む中、近年多くの店ではひそかにこの区分が取り払われてきていたようです。
今回の流れは、<ムハンマド>皇太子(34)の主導で進む社会改革の一環としてサウジの若者に歓迎される一方、厳格な保守派はソーシャルメディア上、「シャリア(イスラム法)に反する」と批判しています。
「ダイオウグソクムシ」(画像:鳥羽水族館)
三重県鳥羽市の鳥羽水族館は10日、10月に脱皮した深海生物「ダイオウグソクムシ」 が死んだと発表しています。一般的な関心ごとではないと思っていましたが、地元放送局の「ラジオ関西」のニュースでも報道されていました。死因は不明なため、同館は今後、解剖を実施するようです。
死んだ「ダイオウグソクムシ」はメキシコ湾で採集されたオスで、2014年5月末から飼育され、体長約30センチ、体重は約1キロ。10月に後半部のみ脱皮していました。
脱皮の確認は世界で5例しかなく、過去4例はいずれも体の後半部を脱皮後に死んでいます。水族館によりますと、前半部を脱皮すれば世界初とのことでした。
飼育員が10日午前に死んでいるのを見つけています。10月13日に脱皮が確認され、前日まで変わった様子はなかったといいます。
等脚目スナホリムシ科の「ダイオウグソクムシ」はダンゴムシの仲間で海底に沈んだ動物や魚の死骸を食べることから「深海の掃除屋」とも呼ばれています。
「ゴーストバスターズ」シリーズの続編「Ghostbusters: Afterlife(原題)」が、『ゴーストバスターズ/アフターライフ』の邦題で2020年に公開が決定、予告編も公開されています。
本作は、1984年6月の『ゴーストバスターズ』(監督:アイヴァン・ライトマン)、そして1989年6月の『ゴーストバスターズ2』(監督:アイヴァン・ライトマン)の続編にあたる作品です。シリーズを監督した<アイヴァン・ライトマン>(73)の息子であり、第80回アカデミー賞では作品賞を含む4部門にノミネートされ、脚本賞を受賞した『JUNO/ジュノ』(2007年)・『マイレージ、マイライフ』(2009年)でも知られる<ジェイソン・ライトマン>(42)がメガホンを取っています。『アントマン』(2015年・監督:ペイトン・リード)の<ポール・ラッド>(50)が主人公である教師を演じ、『gifted/ギフテッド』 (2017年・監督:マーク・ウェブ)の<マッケナ・グレイス>とドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』の<フィン・ヴォルフハルト>が兄妹役で出演しています。
公開された予告編では、「遺されたのは、おじいちゃんの不気味な屋敷だけ」という言葉とともに、田舎へ引っ越してきた兄妹と母親が登場する。なぜか毎日地面が揺れているその土地で、妹は不思議な装置を見つけ出す。それを見た教師は「ゴーストトラップのレプリカだ」と興奮気味に語り、「もう30年以上ゴーストは現れていない。だけど、80年代のN.Yは、ゴーストだらけだった」と説明。さらに、謎の多い祖父の遺品を探るうち、1980年代にゴーストバスターズが使用していた車「ECTO-1」も発見されます。
本作には、『ゴーストバスターズ』過去作メインキャストの<ビル・マーレイ>、<ダン・エイクロイド>、<アーニー・ハドソン>、<シガニー・ウィーバー>も出演しています。
<上西雄大>(55)が監督および主演を務めた『ひとくず』が、イタリア現地時間12月7日に閉幕したミラノ国際映画祭で最優秀作品賞と外国語映画部門の最優秀男優賞を受賞しています。3月14日より東京・ユーロスペースほか全国で順次ロードショー公開されることが決まっています。
子供時代に母親の男から虐待されて育った主人公「金田」を<上西>が演じた本作。空き巣に入った家で育児放棄されている少女「鞠」と出会った「金田」は、少女の母親「凜」もまた親の愛を受けずに育ったと知ります。共演には「鞠」役の<小南希良梨>、「凜」役の<古川藍>に加え、<徳竹未夏>、<堀田眞三>、<飯島大介>、<田中要次>、<木下ほうか>らが出演しています。
人と人とのつながりを描いてきた劇団テンアンツ代表の<上西>は、児童精神科医の<楠部知子>から「虐待をしてしまう大人もまた傷付いている」という実態を耳にしたことをきっかけに本作を制作。
本作は、5月にフランスで行われたニース国際映画祭でも外国語長編映画部門の主演男優賞を<上西>が、助演女優賞を<古川藍>がそれぞれ受賞。6月には第2回熱海国際映画祭で最優秀監督賞に<上西>、最優秀俳優賞に<小南希良梨>が選ばれています。
上段左から<石瓦剛志><藤木優介><北原里英><阿南敦子>
下段左より<安達元彦><川島潤哉><きづき>
第31回フジテレビヤングシナリオ大賞受賞作のドラマ『パニックコマーシャル』(関東ローカル16日(月) 深1:15)に、<黒羽麻璃央>、<北原里英>、<田中要次>らが出演することが決定しています。主人公となる広告会社・電報堂のクリエイティブディレクター「新倉泰斗」役の<赤楚衛二>の脇を固めます。
同作は<中村允俊(まさとし)>氏による受賞作をドラマ化したもので、コマーシャル撮影の舞台裏を描いています。「新倉泰斗」がコマーシャルを担当する太陽ビールの宣伝マン「藤木優介」を<黒羽麻璃央>、コマーシャルに出演する元アイドルの清純派女優「リンカ」を<北原里英>、「新倉泰斗」へCM企画に対してさまざまな理由でクレームをつけるカタブツ宣伝部長を<田中要次>が演じています。
CM制作現場の裏側でのドタバタ劇! いろいろなアクシデントを乗り越え、果たして無事にCMを撮ることができるのでしょうか?
そのほか、「リンカ」のマネージャー「庄司智子」役に<阿南敦子>、CM監督の「雨宮晃」役に<川島潤哉>、CMプロデューサーの「安達元彦」役に<加治将樹>、新倉の同僚に<きづき>、そして「新倉」の彼女役に<ついひじ杏奈>らがそれぞれ決定しています。さらに、劇中のグミのCMに出演する女の子役で、動画アプリ「TikTok」でフォロワー数280万人という抜群の人気を誇る<野々山ひなた>が出演しています。
司法関連として、「刑事」や「弁護士」・<和久峻三>の法廷ミステリー小説『赤かぶ検事シリーズ』を代表とする「検事」を主人公とした小説は数多くありますが、<柚木裕子> の本書『あしたの君へ』(2019年11月10日)は、家庭裁判所の「家庭裁判所調査官」を主人公としています。
本書には5篇の家庭裁判所事件を扱った短篇が納められており、「カンポ」と呼ばれる研修中の「家庭裁判所調査官補」である法学部出身の22歳「望月大地」を主人公としています。
少年案件として、窃盗事件を起こした17歳の女子高生「鈴川友里」、ストーカー事件を起こした16歳の男子高校生「星野潤」、家事案件として、中学の同級生「理沙」の離婚話、子供の親権争いでもめている35歳の「朝井可南子」や「片岡朋美」などの研修案件を通して、<望月>の調査官としての成長が描かれています。
わたしも「民事調停委員」・「司法委員」として裁判所に出向いておりましたので、「家事調停委員」たちのが登場する場面などの描写や調査官としての仕事の世界に引き込まれ、面白く楽しめた一冊です。今後のシリーズ化に期待したいです。
丼ぶりメニューや京風うどんなどを販売する「なか卯」は、夜限定で販売している「夜定食」の新メニューとして「チェダーチーズハンバーグ定食」を、12月12日(木)から発売します。
たっぷりかけたデミグラスソースがご飯によく合うという夜定食のハンバーグ。ライスみそ汁、サラダ、つけもの付きで(790円・税込)。ライス大盛は無料です。
お箸で簡単に切り分けられるよう、ふわふわ食感にこだわったという合挽ハンバーグ。デミグラスソースは隠し味として味噌を加えており、洋食のデミグラスハンバーグでありつつも、和風の味付けに仕上げているとのこと。ハンバーグに、濃厚なチェダーチーズを絡めていただけます。
販売時間は17時から翌5時まで。なお、店舗により販売時間が異なる場合があります。また、一部店舗では夜定食を実施していません。
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