デビュー作ながら「第18回本格ミステリ大賞」・「このミステリーがすごい2018」・、「2018 本格ミステリ・ベスト10」・「2018 週刊文春ミステリーベスト10」・など4つの国内主要ミステリーランキングで1位を獲得した長崎県出身・兵庫県神戸市在住の<今村昌弘>(34)による同名ミステリー小説『屍人荘の殺人』(2017年10月13日・東京創元社)を、<神木隆之介>(26)、<浜辺美波>(19)、<中村倫也>(32)の共演で映画化、本日12月13日から全国にてロードショウ公開されています。
ミステリー小説オタクの大学生「葉村譲」(神木隆之介)は、先輩でミステリー愛好会会長の「明智恭介」(中村倫也)に振り回され、ホームズとワトソン気取りで学内の瑣末な事件に首を突っ込んでいました。
同じ大学に通い、私立探偵の顔も持つ「剣崎比留子」(浜辺美波)は、「葉村譲」と「明智恭介」の2人に音楽フェス研究会の夏合宿への参加を持ちかけます。実は「比留子」のもとには「今年の夏合宿で何かが起こる」との犯行予告が届いていたのでした。夏合宿が行われる山奥のペンション紫湛荘へと向かい、3人は研究会のメンバーと合流しす。そしてその夜、密室状態となった紫湛荘で惨殺死体が発見されます。
監督はドラマ『99.9 刑事専門弁護士』シリーズや『民王』などで知られる<木村ひさし>(52)が務め、脚本を手掛けるのは、『TRICK』シリーズや『金田一少年の事件簿』などミステリー作品に定評がある<蒔田光治>(60)が担当しています。
<上白石萌音>(21)が主演を務める、2020年1月スタートの火曜ドラマ 『恋はつづくよどこまでも』 (毎週火曜夜10:00~10:57、TBS系)に、<蓮佛美沙子>(28)の出演が発表されています。<蓮佛美沙子>は<佐藤健>演じるエリート医師「天堂」の元恋人「若林みのり」役を演じ、TBSのドラマ出演は『37.5℃の涙』(2015年)以来、約5年ぶりとなります。
原作は、漫画誌『プチコミック』」(小学館)に掲載されていた<円城寺マキ>による同名漫画です。<上白石萌音>演じる新米ナース「佐倉七瀬」と、エリート医師「天堂」との運命のラブストーリーが描かれます。
ある日、偶然起きた出来事で運命の男性となる医師と出会った「佐倉七瀬」。それから5年、彼を追い看護師となった「七瀬」は、憧れのドクター「天堂」とついに再会します。容姿も仕事の腕もピカイチで周りの誰からも一目置かれるエリート医師「天堂」は、患者に対しては真摯に向き合いますが、完璧主義者で仕事ぶりは冷徹なまでに完璧。「天堂」は「七瀬」が思い描いていた人物とはまるで別人でした。
さらに、ストイックであるが故に、周囲から「超ドS」と見られ、「魔王」と恐れられている「天堂」に憤慨しつつも、仕事に恋に真っすぐな七瀬は、その根性で次々に起こる困難に食らいついていきます。
<蓮佛美沙子>が演じる「みのり」は、「天堂」と「来生」(毎熊克哉)と同じ大学の医学部の同期で、3人で切磋琢磨しながら強い信頼関係を結んできた女性。天真らんまんで周りをよく笑わせる 太陽のような存在の「みのり」は、少し不器用な「天堂」にとって良き理解者であるとともに恋人でした。そんな「みのり」は、「天堂」が「魔王」と呼ばれるまでにストイックになるきっかけに深く関わっている物語に重要な役どころを担います。
前作『夜の署長』(2017年3月10日)に次ぐシリーズ2作目としての『夜の署長2 密売者』(2019年11月10日)です。
前作では、東大法学部を卒業してキャリアとして入庁した新人刑事<野上>が、新宿署に配属され、「夜の署長」と異名をとる「下妻晃」の下で刑事のイロハを教え込まれる構成でしたが、今回も、茨城の国立大学を卒業して警視庁に入って5カ月の三宅島出身の「ミヤ」こと「村上沙月」が拒食と欲望に溢れた新宿署に配属され、担当する事件4つが納められています
新人刑事として聞き込み捜査に従事しますが、「下妻」は報告を受けるだけで、事件の裏側に隠された真実を紐解き、事件を解決していきます。
<吾峠呼世晴(ごとうげ こよはる)>(30)の漫画『鬼滅の刃』の最新18巻が、週間95.1万部を売り上げ、12/16付オリコン週間コミックランキングで1位に初登場。同シリーズ初の1位を獲得しています。
また今週付では全18巻がTOP30入りを記録。全巻TOP30入りは12/2付から3週連続、通算では8週となっています。全巻TOP30入り獲得日付は10/7付、10/14付、11/4付~11/18付、12/2付~12/16付。10/7付は全16巻、10/14付~12/9付までは全17巻がTOP30入りでした。
『鬼滅の刃』は、『週刊少年ジャンプ』連載中の作品で、人喰い鬼の棲む世界を舞台に、炭売りの少年「竈門炭治郎(かまどたんじろう)」が、家族を殺した鬼を討つため、また唯一生き残ったものの鬼になってしまった妹を人間に戻すために旅する物語です。4月からスタートしたTVアニメが人気に拍車をかけ、今年後半から原作コミックの売上が拡大。作品別の月間コミックランキングでは8月から11月まで4ヶ月連続で1位となり、11月28日に発表した『オリコン年間コミックランキング 2019』では、同シリーズ初の「作品別1位」を獲得しています。
また2019年2月4日刊行された、小説版2作『鬼滅の刃 しあわせの花』『鬼滅の刃 片羽の蝶』(ともに矢島綾/集英社・JUMPjBOOKS)が、12月4日 累計部数70万部を突破 したことが公表されています。
「スター・ウォーズ」の新たな3部作としてスタートした『スター・ウォーズ フォースの覚醒』(2015年)、『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』(2017年)に続く3部作の3作目として『スターウォーズ スカイウォーカーの夜明け』が、日米同時上映として2019年12月20日より全国で公開されます。
「スター・ウォーズ」サーガのエピソード9にあたり、1977年のシリーズ1作目から計9作品を通して語られてきたスカイウォーカー家の物語が完結します。「フォースの覚醒」を手がけた<J・J・エイブラムス>が再びメガホンをとり、主人公の「レイ」を演じる<デイジー・リドリー>ほか、<ジョン・ボイエガ>、<アダム・ドライバー>、<オスカー・アイザック>ら3部作の主要キャラクターを演じてきたキャストが集結。
初期3部作の『スター・ウォーズ 帝国の逆襲』(1980年)、『スター・ウォーズ ジェダイの帰還』(1983年)に登場した、<ビリー・ディー・ウィリアムズ>演じる「ランド・カルリジアン」が再登場するほか、シリーズを通して重要な役割を担ってきた、2016年12月に急逝した<キャリー・フィッシャー>演じる「レイア・オーガナ」も、「フォースの覚醒」製作時に撮影されていたものの未使用だった映像を用いて登場しています。
<ダニエル・クレイグ>(51)と<クリス・エヴァンス>(38)が共演する『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』は2019年9月7日 にカナダにて初公開されていますが、日本では1月31日より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国でロードショー公開されます。
本日12月13日は、出演している<クリストファー・プラマー>の90歳の誕生日です。本作では、<プラマー>が演じる世界的ミステリー作家で大富豪の「ハーラン・スロンビー」が、誕生日の夜に謎の死を遂げたことから自殺・他殺の物語が展開します。「ブノワ」が懸命に犯人を突き止めようとする一方で、「ハーラン」の親族たちは彼の死やその真実よりも、彼の遺言状の方に関心を向けています。彼らの関心は「ハーランの莫大な財産は誰の手に渡るのか」ということだけでした。
探偵「ブノワ・プラン」役に<ダニエル・クレイグ>、「ハーラン」の孫「ランサム・ドライズデール」役に<クリス・エヴァンス>、「ハーラン」の看護師「マルタ・カブレラ」役に<アナ・デ・アルスス>が演じています。
監督・脚本の<ライアン・ジョンソン>(45)が、故<アガサ・クリスティー>に捧げたオリジナル脚本を映像化した本作。脚本に一目惚れしたという「ハーラン・スロンビー」役の<クリストファー・ラマー>は「この脚本は最初から最後まで何ひとつ修正を加えないまま撮ったんだ。<ライアン>がいかに緻密に書いてくれたかがわかる。書き方自体が本当に個性的なんだ。独特なリズムがあり、それを飲み込むにはコツがいるんだけれど、ひとたびものにすると波に乗れる。その調子外れな感じがまた素晴らしく、<ライアン>そのものなんだ」と称賛しています。
なお本日、ムビチケカードが発売されています。ムビチケオンライン券の購入者には海外版ビジュアルのスマートフォン壁紙がプレゼントされるとか。
<ジョンソン>首相
欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)問題の命運が懸かった英下院(定数650)総選挙は12日に投開票され、英メディアは<ジョンソン>首相率いる与党保守党が(日本時間13日午後2時半)の段階で、開票結果が発表された628選挙区中、保守党が過半数(326)を上回る349議席を獲得しています。保守党は議席をさらに上積みする可能性があります。
2位以下の議席数は、最大野党・労働党が202、北部スコットランド地方の地域政党スコットランド民族党(SNP)が46、自由民主党(スウィンソン党首が落選)が9などとなっています。
保守党は大勝、少数与党から脱却し、来年1月に離脱を遂げるとした公約の実現へ大きく前進しました。最大野党の労働党は選挙前議席を大幅に減らす見込みです。
<ジョンソン>氏は13日未明、「国民から新たな負託を得た」と勝利宣言し、EU離脱を成し遂げる意向を示しました。
一方、労働党の<コービン>党首は、次の選挙までに党首を辞任する意向を示しています。
追記:最終的に保守党は364議席(改選前298議席)、労働党は203議席(改選前243議席)となっています。
本日のお茶菓子は、「えくぼ屋」(福岡県直方市下境1311-1)の「ぐるめ紀行【お好みあられ】」をいただきました。会社案内によりますと、昭和58年(1983年)3月の設立とありました。
「ぐるめ紀行【お好みあられ】」は、お好みあられの詰め合わせとして8種類の米菓の味が楽しめました。
楽しめた味は、「こんぶあられ/めんたいあられ/のり巻/胡麻三角/きざみ海苔煎/ざらつきあられ/青のり小判/桜しそ」の8種類です。
これ以外にも各種おかきをいただきましたので、これから一つずつ楽しみたいと考えています。
本日のお茶菓子は、牛丼チェーン店「すき家」が、12月11日に発売しています、本格デザートをお手頃価格で販売するという「SUKIYA SWEETS」の新商品 「ざくざくレアチーズ~ブルーベリーソース~」 (220円・税込)です。
チーズ好きとしては気になる背う品で、さっそく購入してきました。直径8センチ弱、高さ4センチほどの容器に<レアチーズ>が詰められています。
別添えとして「クッキーゥランチ」と「ブルーベリーソース」の小袋がありましたが、チーズ好きとしては、そのまま食べても十分に楽しめる(190キロカロリー)の味わいでした。
「クッキーゥランチ」は宣伝ポスターでは割と大粒な感じでしたが、開封した印象では、粉状に近い感じでした。
単品でいただきましたので、量的に物足りなさを感じましたが、牛丼等を食べた後のデザートとしては、これぐらいの量がちょうどいいのかもしれません。
主演を務めた<メル・ギブソン>の出世作品『マッドマックス』 並びに 『マッドマックス2』が、12月13日(金)から17日(火)にかけて2本立ての名画座「新文芸坐」(東京都豊島区東池袋)で上映されます。
これは、第1作の日本公開から40周年を迎えたことを祝して行われる企画です。
1979年4月12日オーストラリアで公開された公『マッドマックス』(日本:1979年12月15日公開)では暴走族による凶悪事件が多発する近未来のオーストラリアの路上が舞台となり、1981年12月24日オーストラリアで封切られた『マッドマックス2』(日本:1981年12月26日公開)では、大国同士による戦争後の荒廃したその後を舞台とし、モヒカンヘアーで暴れまわる暴走族などを描いた世界観は、1980年代全般のSF映画をはじめ、『北斗の拳』など多くの作品に影響を与えました。
両作とも<メル・ギブソン>(63)が主演を務め、<ジョージ・ミラー>監督がメガホンを取っています。
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