<ジョンソン>首相
欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)問題の命運が懸かった英下院(定数650)総選挙は12日に投開票され、英メディアは<ジョンソン>首相率いる与党保守党が(日本時間13日午後2時半)の段階で、開票結果が発表された628選挙区中、保守党が過半数(326)を上回る349議席を獲得しています。保守党は議席をさらに上積みする可能性があります。
2位以下の議席数は、最大野党・労働党が202、北部スコットランド地方の地域政党スコットランド民族党(SNP)が46、自由民主党(スウィンソン党首が落選)が9などとなっています。
保守党は大勝、少数与党から脱却し、来年1月に離脱を遂げるとした公約の実現へ大きく前進しました。最大野党の労働党は選挙前議席を大幅に減らす見込みです。
<ジョンソン>氏は13日未明、「国民から新たな負託を得た」と勝利宣言し、EU離脱を成し遂げる意向を示しました。
一方、労働党の<コービン>党首は、次の選挙までに党首を辞任する意向を示しています。
追記:最終的に保守党は364議席(改選前298議席)、労働党は203議席(改選前243議席)となっています。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ