<蓮佛美沙子>@『恋はつづくよどこまでも』
12月
13日
原作は、漫画誌『プチコミック』」(小学館)に掲載されていた<円城寺マキ>による同名漫画です。<上白石萌音>演じる新米ナース「佐倉七瀬」と、エリート医師「天堂」との運命のラブストーリーが描かれます。
ある日、偶然起きた出来事で運命の男性となる医師と出会った「佐倉七瀬」。それから5年、彼を追い看護師となった「七瀬」は、憧れのドクター「天堂」とついに再会します。容姿も仕事の腕もピカイチで周りの誰からも一目置かれるエリート医師「天堂」は、患者に対しては真摯に向き合いますが、完璧主義者で仕事ぶりは冷徹なまでに完璧。「天堂」は「七瀬」が思い描いていた人物とはまるで別人でした。
さらに、ストイックであるが故に、周囲から「超ドS」と見られ、「魔王」と恐れられている「天堂」に憤慨しつつも、仕事に恋に真っすぐな七瀬は、その根性で次々に起こる困難に食らいついていきます。
<蓮佛美沙子>が演じる「みのり」は、「天堂」と「来生」(毎熊克哉)と同じ大学の医学部の同期で、3人で切磋琢磨しながら強い信頼関係を結んできた女性。天真らんまんで周りをよく笑わせる 太陽のような存在の「みのり」は、少し不器用な「天堂」にとって良き理解者であるとともに恋人でした。そんな「みのり」は、「天堂」が「魔王」と呼ばれるまでにストイックになるきっかけに深く関わっている物語に重要な役どころを担います。