松竹は20日、同社制作による25日間の歌舞伎公演について、4月から休演日を設定すると発表しています。松竹は「働き方改革を進めるため重要であると経営判断した」としています。
4月3日(金)~27日(月)に東京・新橋演舞場で開かれる「四月大歌舞伎」公演では、15日が休演日となります。松竹は大劇場での歌舞伎公演の多くをこれまで25日連続で休みなく行っており、同社として長時間労働解消に向け、検討を進めたといいます。
従来の松竹の歌舞伎公演は1カ月に25日間、原則として昼夜の2部制(昼の部 午前11時~/夜の部 午後4時30分~ )で休みなく行われてきました。歌舞伎公演を巡っては、<市川海老蔵>さんら俳優側からは休養の必要性を訴える声が上がっていました。
映画『キングスグレイブ ファイナルファンタジー15』、テレビアニメ『交響詩篇エウレカセブン』、ゲーム『ZONE OF THE ENDERS Z.O.E』など、映画・アニメ主題歌などでも活躍する歌手の<堀澤麻衣子>が、大河ドラマに抜てきされ、19日(日)よりスタートしたNHK大河ドラマ『麒麟がくる』 (毎週日曜 後8:00 総合ほか)の劇中音楽と、本編後に放送される「大河ドラマ紀行」のテーマでボーカルを担当しています。
『麒麟がくる』は、大河ドラマ第29作『太平記』(1991年)を手がけた<池端俊策>氏のオリジナル作品。大河ドラマとしては初めて智将「明智光秀」を主役としたもので、俳優の<長谷川博己>が主演しています。未来が見えなかった混迷の戦国時代の中で、懸命に希望の光を追い求めた「明智光秀」と、各地の英傑たちが天下を狙って、命をかけて戦う、エネルギッシュな群像劇として描かれます。
音楽を担当するのは、ハリウッド映画音楽業界で活躍する作曲家の<ジョン・グラム>(89)。代表作に『キングスグレイブ ファイナルファンタジー15』、アニメーションシリーズ『シルベスター&トゥイーティー ミステリー』。そのほか、映画『アバター』・『ナイト ミュージアム2』・『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』など予告編音楽も多数手がけています。
今回、<ジョン・グラム>からオファー受け、<堀澤麻衣子>はボーカルを務めることになりました。劇中歌「美濃の里~母なる大地~」では、<堀澤麻衣子>が作詞を担当。歌詞には、「戦国時代の英傑たちがひとときの安らぎを感じられるように」との思いを込めているとか。「大河ドラマ紀行」のテーマでは、美しいヴォカリーズ(歌詞を伴わずに母音のみによって歌う歌唱法)で歌い上げ、戦国時代の情景に安らぎを与えています。
『サウンド・オブ・ミュージック』・『スター・ウォーズ』などの大作映画を85年以上にわたって配給 1935年、「トゥウェンティエス・センチュリー・ピクチャーズ」と「フォックス・フィルムズ」の合併によって誕生した「20世紀フォックス」ですが、同社を買収したディスニーが、この社名から「フォックス」を外して「20世紀スタジオ」に変更します。
系列の映画制作会社「フォックス・サーチライト」の社名も、「サーチライト・ピクチャーズ」に変更されます。
ディズニーは昨年、フォックスの資産を710億ドルで買収しました。社名からフォックスがなくなっても、ロゴやタイトルカード、冒頭に流れる音楽は、フォックスの文字がなくなる以外は、そのまま変更しない。
「サーチライト・ピクチャーズ」の新社名は、2月14日に公開される『ダウンヒル』から使われます。「20世紀スタジオ」は、2月21日公開の『野性の呼び声』から登場します。
名称に変更に伴い、エンブレムやロゴも変更(画像:日テレ・東京ヴェルディベレーザ)
なでしこリーグ5連覇中の「女王」日テレ・ベレーザが20日、今季から「日テレ・東京ヴェルディベレーザ」に名称変更すると発表しています。
2年連続3冠と国内女子サッカーをけん引している「日テレ・ベレーザ」が「日テレ・東京ヴェルディベレーザ」に。下部組織の高校生チーム「日テレ・メニーナ」が「日テレ・東京ヴェルディメニーナ」に、同中学生チーム「日テレ・メニーナ・セリアス」が「日テレ・東京ヴェルディセリアス」に、それぞれ変更されます。クラブエンブレムもヴェルディに準拠し変更。呼称/略称は「日テレ」「日テレ・ベレーザ」で変わりません。
運営する東京ヴェルディが、創立51年目を迎える2020年シーズンから、世界的なマーケティングの観点からエンブレムをリニューアルし、リブランディングに着手。「国内でも屈指の実力を誇り、代表チームにも多くの選手を送り出す日テレ・ベレーザを、あらためてヴェルディファミリーとして世界的規模のマーケットでブランドを広げていくために、この度、日テレ・ベレーザに東京ヴェルディの名前を冠することになりました」と経緯を説明しています。
米航空宇宙局(NASA)は19日、宇宙企業スペースX社が開発する有人宇宙船「ドラゴン」の最終安全試験に成功したと発表しています。数か月以内に宇宙飛行士を乗せた初の飛行試験を行う見込みで、スペースシャトルが退役した2011年から途絶えていた米国の有人宇宙飛行の再開に、大きく近づきました。
19日午前にフロリダ州で行われた安全試験は、宇宙船を載せたロケットに異常が生じたと想定し、緊急脱出できるかを確認しています。無人の「ドラゴン」はロケットから打ち上げ直後に切り離され、パラシュートを開いて大西洋沖に着水しました。
NASAは「今回の試験で、米国の宇宙飛行士を米国のロケットで再び打ち上げる準備が整った」とコメントしています。
米国では現在、飛行士を国際宇宙ステーション(ISS)に送る手段がロシアの宇宙船「ソユーズ」だけで、NASAは同社とボーイングの2社に有人宇宙船の開発を委託しています。ボーイング社の 新型宇宙船「スターライナー」 は昨年12月20日の無人試験で、軌道投入に失敗しています。
「ダイヤモンドリゾーツ・チャンピオンズ」(賞金総額120万ドル(約1億3200万円)優勝18万ドル(約1980万円)のプレーオフが19日(日本時間20日)、米フロリダ州レークブエナビスタ、フォーシーズンズ・クラブ(パー71)で行われています。
<畑岡奈紗>(21・フリー)が、2日間にわたる7ホールに及ぶプレーオフの末敗れ、米ツアー4勝目はなりませんでした。
19日の最終ラウンドで<畑岡>、<ガビー・ロペス>(26・メキシコ)、<朴仁妃(パク・インビ)>(31韓国)が並んだプレーオフは3ホール目で<朴>が脱落。5ホール目で日没順延となり、一夜明けて再開された2ホール目、通算7ホール目に<ロペス>の先に沈めたバーディーで決着がつきました。
優勝こそ逃したが、五輪イヤーの開幕戦でいきなり優勝争いを演じ、世界にその実力を見せつけた<畑岡>でした。大会は過去2年に優勝経験のある26人で争われた大会でした。
<ジャレッド・レト>が主演を務める『モービウス』が、2020年7月31日に全国で公開されることが決定、予告編が解禁となっています。
本作は、マーベルコミックに登場するドクター「マイケル・モービウス」を主人公としています。幼い頃から治療の術がない血液の難病を患っている「モービウス」は、類まれなる才能でノーベル賞という名誉を手にしますが、自分の病を治す方法だけは見つけられずにいた。彼はやがて、コウモリの血清を使った自らの人体実験に手を染めます。
スパイダーマンの宿敵として知られるモービウス役で<ジャレッド・レト>が主演。 『ターミネーター:新起動/ジェニシス』 (2015年・監督: アラン・テイラー)の<マット・スミス>、『パシフィック・リム:アップライジング』(2018年・監督:スティーヴン・S・デナイト)の<アドリア・アルホナ>、『コードネーム U.N.C.L.E』 (2015年・監督: ガイ・リッチー)の<ジャレッド・ハリス>、『スパイダーマン:ホームカミング』(2017年・監督:ジョン・ワッツ)の<マイケル・キートン>もキャストに名を連ねています。監督は 『ライフ』 (2017年)の<ダニエル・エスピノーサ>が務めています。
予告編には、超人的なパワーやスピード、感知能力を手にした「モービウス」が登場します。また「血を求める衝動に襲われる」というセリフも。終盤には目が赤く変色し、牙の生えた「モービウス」の姿が切り取られています。
<ホアキン・フェニックス> <レニー・ゼルウィガー>
第26回全米映画俳優組合賞の受賞結果が、アメリカ現地時間1月19日に発表されています。
1995年から映画俳優組合が運営する同賞は、アカデミー会員と組合メンバーが重なることもありアカデミー賞前哨戦として最重要とも言われている賞です。
映画部門の主演男優賞は 『ジョーカー』 の <ホアキン・フェニックス>、主演女優賞は 『ジュディ 虹の彼方に』 の「ジュディ」を演じた<レニー・ゼルウィガー>が受賞。そして助演男優賞には 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』 の<ブラッド・ピット>、助演女優賞にはNetflixオリジナル作品 『マリッジ・ストーリー』 の<ローラ・ダーン>が選ばれています。4名は、ともに第92回アカデミー賞にノミネート中で、第77回ゴールデングローブ賞でも受賞しています。また、<ブラッド・ピット>の元妻である<ジェニファー・アニストン>は、テレビドラマ部門の「ザ・モーニング・ショー」で女優賞に選ばれました。
映画部門キャスト賞は、<ソン・ガンホ>らが出演した 『パラサイト 半地下の家族』 が受賞。スタントマン、スタントコーディネーターを評価するスタントアンサンブル賞は、 『アベンジャーズ/エンドゲーム』 に。またテレビ部門のリミテッドシリーズ部門では、<サム・ロックウェル>が主演男優賞、<ミシェル・ウィリアムズ>が主演女優賞と、「Fosse/Verdon(原題)」のコンビが受賞を果たしています。
なお第92回アカデミー賞の授賞式は、アメリカ現地時間2月9日に開催されます。
「Official髭男dism」
<長澤まさみ>、<東出昌大>、<小日向文世>の共演作 『コンフィデンスマンJP プリンセス編』 の主題歌を、2019年第70回NHK紅白歌合戦初出場の「Official髭男dism」が担当することが発表されています。
マレーシアにある「伝説の島」ランカウイ島を舞台に、世界有数の大富豪「レイモンド・フウ」の遺産を巡ってコンゲームが繰り広げられる本作。
<長澤まさみ>が「ダー子」、<東出昌大>が「ボクちゃん」、<小日向文世>が「リチャード」に扮し、<白濱亜嵐>(EXILE / GENERATIONS from EXILE TRIBE)、<関水渚>、<古川雄大>、<柴田恭兵>、<北大路欣也>が共演に名を連ねています。
楽曲のタイトルは『Laughter』。「Official髭男dism」が『コンフィデンスマンJP』シリーズの主題歌を担当するのは、テレビドラマと2019年公開の映画に続いて3度目になります。
<田中亮>がメガホンを取った『コンフィデンスマンJP プリンセス編』は、5月1日(金)より全国でロードショー公開されます。
湖池屋から「海苔がないのに海苔の味がする のり塩味ポテトチップス」が、1月21日より全国のローソン店舗限定で販売されます。
見た目はシンプルで、何の変哲もないポテトチップスように見えますが、海苔がついていないにも関わらず、のり塩味が感じられるのが特徴とのこと。
パッケージは週刊誌のつり革広告風のデザインで「実感・驚き 口に広がる海苔の香り」「伸ばす手は止まらず…「おいしい」」「食べた人は語る「不思議な感覚」」などと記載があります。
湖池屋によりますと、本当に海苔は使っておらず、その他の食材を使って海苔の味を表現しているとのこと。味が気になりますね。内容量は68gで、オープン価格ですが、参考価格は(165円・税込)となっています。
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