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神戸:ファルコンの散歩メモ

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ファルコン植物記(1782)切れ込みのある葉【シッサス・エレンダニカ】

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ファルコン植物記(1782)切...
<シッサス>は、世界の熱帯・亜熱帯に約350種が分布、蔓が長く伸びる品種が多く、その中の数種類が観葉植物として栽培されています。

名称はギリシア語のキッソス「kissos=つた」に由来、園芸業界では<シッサス>と呼んでいますが、属名の[Cissus]の呼び方の違いで「キッスス」と表示されている場合もあります。

ブドウ科シッサス属の常緑つる性多年草で、光沢のある緑の葉のきれい込みがきれいな品種です。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1781)白色の花【デージー】(2)

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以前に赤色と白色の 【デージー】 を紹介していますが、野生種は一重咲きで白色の花姿をしています。本種は、かなり<舌状花>の数が多い園芸品種です。

キク科ベリス属で本来は多年草ですが、高温多湿の日本では弱ったり枯れたりすることが多く一年草扱いになっています。

【デージー】は、本種の花弁が平たい舌状花の<リグローサ種>と、<フィストゥローサ種>の2つに大きく分けられ、そのなかでもまた細かい分類が行われています。

原産地はヨーロッパ、日本には明治時代初期に導入され、和名は「ヒナギク(雛菊)」です。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1780)【オ-ニソガラム・サンデルシー】

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<オーニソガラム>の中では花茎が1メートル程になる高性種で、フラワーアレンジメントなどによく利用されています。

ユリ科オーニソガラム(オオアマナ)属の耐寒性の球根植物として直径10センチばかりの鱗茎を持つ多年草で原産地は南アフリカ、別名「オーニソガラム・ミルクスター」と呼ばれています。

花の中心にある雌しべが濃い緑色をしており、周りに雄しべが6本、白い6弁花です。

葉は根出葉で、濃い緑色の剣形、長さ50センチ前後で、花茎の先端に<穂状花序>を出し、花を咲かせます。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1779)実っています【マイヤーレモン】

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ファルコン植物記(1779)実...
国内で販売されている多くの<レモン>はアメリカからの輸入品が多く、防カビ効果のある「ポストハーベスト」が使用されていますが、輸入時には基準検査が行われています。
有名ブランドである「サンキストレモン」は<リスボン>種で、名称通り原産地はポルトガルで、日本には明治時代末期に導入されています。

写真の【マイヤーレモン】は中国原産で<レモン>と<マンダリンオレンジ>、もしくは一般的な<オレンジ>との自然交雑種で、<リスボン>種などと比べますと丸みがあります。

中国では「花卉」として鉢植え栽培で育てられていますが、この某住宅でも鉢植えで黄色く実っていました。

兵庫県伊丹市では2010年から、市のマスコットキャラクターである「たみまる」の名を冠した『たみまるレモン』の名称で販売していますが、酸味が弱くやや甘めを感じられえるということで、人気が出てきています。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1778)赤色の実<ルスクル>【クリスマスベリー】

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ファルコン植物記(1778)赤...
来週のクリスマスが近づいていますが、この時期の赤色の実といえば、「セイヨウヒイラギ」「ヒイラギモチ」 などが目立ちます。

某住宅の植木鉢に、同じく赤色の実が実っている【クリスマスベリー】を見つけました。

ユリ科ルスクル(ナギイカダ)属の耐寒性多年草、もしくは常緑高木に分類されています。
原産地は地中海沿岸ですが、本種は「ナギイカダ」の改良品種で耐寒性と耐暑性をもつ数少ない品種で、花期は3月~9月頃、秋から冬にかけて15ミリほどの赤色の実をつけます。

雌雄同株で1本で自家結実を行い、草丈50センチほどに成長しますが、生育はゆっくりで1年に5センチ程度しか成長しません。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1777)ミニクリスマスツリー【ピナス・ピネア】

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灰青色の針葉が美しい、高さ50センチほどの【ピナス・ピネア】の苗木を見つけました。

マツ科マツ属の常緑針葉樹で、樹高20メートルほどに成長しますが、その樹形が傘を広げたように裾広がりなることから、和名では「イタリアカサマツ(伊太利亜傘松)」として知られています。

原産地はイベリア半島だと推測されていますが、古代ローマ時代より種子を食用としたために広く西アジア~南欧に分布しています。

来週はクリスマスイブですが、この【ピナス・ピネア】をミニクリスマスツリーとして利用されて飾られているお家があるかもしれません。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1776)<ハボタン>(11)【光子ロイヤル】

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昨日紹介した 「光子プレミアム」 は<切り葉タイプ>の<ハボタン(葉牡丹)>でしたが、今回は<丸葉タイプ>の【光子ロイヤル】です。

育成は「光子プレミアム」と同じ、京都市の<タキイ種苗>ですが、1835(天保6)年創業という老舗で、1985(昭和60)年に販売された「桃太郎トマト」で一躍全国に名を馳せました。

黒と紫を重ねたような光沢のある深い色合いと、艶やかな葉の質感に惹きつけられる美しさを醸し出しています。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1775)<ハボタン>(10)【光子プレミアム】

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得も言われぬメタリックな色彩でコーティングしたような質感があり、細かい切れ込みが印象的な【光子プレミアム】です。

京都市下京区にある<タキイ種苗>が育成した品種で、『神戸ジェンヌ』という品種群のひとつです。

アブラナ科アブラナ属の耐寒性一年草ですが、同じ属の仲間である「キャベツ」のような大きな葉の印象がある<ハボタン(葉牡丹)>ですが、この切れ葉の光沢を見ますと、同じ属とはおもえません。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1774)実っています【クロガネモチ】(2)

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常緑樹として自然状態での成長では10メートル程度とあまり大きくはならない、モチノキ科モチノキ属の【クロガネモチ(黒金黐)】です。

葉は皮質で楕円形、濃い緑色で艶があり、樹皮からは「鳥黐(トリモチ)」が採集できます。

雌雄異株で5月~6月頃に淡い紫色の花をさかせますが、あまり目立ちません。
花後は真っ赤な6ミリ程度の球形の果実をたくさん実らせ、10月~12月と長期にわたり観賞ができます。

【クロガネモチ】は語呂が「カネモチ」につながることから、縁起物として庭木などによく利用されていますが、写真は街路樹として植えられていました。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1773)大きな花蕾の【キングブロッコリー】

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ファルコン植物記(1773)大...
とある店先の鉢植えで育てられていた、【キングブロッコリー】を見つけました。

「ブロッコリー」はアブラナ科アブラナ属の緑黄色野菜ですが、原産地は地中海、花を食用とする「キャベツ」の一種がイタリアで改良されたとされています。

「ブロッコリー」の品種では最大級の<花蕾>が収穫でき、その重さは600~800グラムに達します。
この時期は収穫時期に当たるはずですが、すでに収穫されたのか、大きな<花蕾>を見ることができませんでした。

収穫せずに成長を見守りますと、巨大な花序に多数の黄色や淡い黄色の花を多数咲かせます。
#園芸 #花

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