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神戸:ファルコンの散歩メモ

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  • ハッシュタグ「#花」の検索結果2093件

ファルコン植物記(1873)<サクラ>(2)【ケイオウザクラ】@湊川神社

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湊川神社の境内には種々の<サクラ>が植えられており、まだ花が咲いていない品種もありますが、きれいに咲いています【ケイオウザクラ(敬翁桜)】です。

1930(昭和5)年、久留米市山本の<良永敬太郎>が、中国製の「シナザクラ」を台木に、「ヒガンザクラ」の枝変わりとして栽培された品種で、同じ久留米市に住む<弥永太郎>が、<敬太郎>の一字を取って(敬翁桜)と名付けました。

枝の伸びが良く、枝を切りこんでも弱ることがありませんので、生け花の花材として重宝されている品種です。
#園芸 #樹木 #花

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ファルコン植物記(1872)<チューリップ>(31)

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プランターで咲いています<チューリップ>ですが、八重咲きの花弁は見事な赤色で、黄色の筋模様が入る花姿には圧巻されました。

現在、世界中に流通している<チューリップ>の品種は約5000種あるようで、いろいろと品種名を調べてみましたが、同定できませんでした。

ネーデムラント連邦共和国(オランダ)では、1634年から歴史上有名な「チューリップ・バブル(チューリップ狂時代)」があり、球根の値段が高騰したのち大暴落しています。
見事な花姿の<チューリップ>の球根が、品種改良と共に人気が出て高騰してゆく流は、分からないでもありません。

株価の急騰と暴落を起こした「南海泡沫事件(South Sea Bubble)」(イングランド)は、バブル経済の語源となり、「ミシシッピ計画」(フランス)と合わせて、ヨーロッパにおける三大バブルとしてつとに有名です。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1871)淡い青色の花【ミヤマホタルカズラ】

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ファルコン植物記(1871)淡...
フランス西部からスペイン・ポルトガルの海岸の砂地や松林、薮のそばに生える常緑低木の【ミヤマホタルカズラ(深山蛍葛)】です。日本の 「ホタルカズラ」 は草本の仲間です。

ムラサキ科ミヤマホタルカズラ(リンドラ)属に分類され、茎は枝分かれしながら地面を這うように広がっていきます。

細く小さな葉は堅く、花径2センチ程度の5弁花をさかせ、花色は青色中心として城に青い覆輪が入る「ザ・スター」という園芸品種が人気です。

本種は花弁の色合いから、おそらく「リンドラ・ホワイト」という品種名で、咲き始めは白色ですが、徐々に淡い青みを帯びてきます。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1870)淡い桃色の花【ベニバスモモ】

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ファルコン植物記(1870)淡...
以前に神戸で一番早く咲き出す<桜>ということで紹介したことがあります、西元町の中央分離帯に咲く 樹木 は、正確には【ベニバスモモ(紅葉李】でした。

バラ科サクラ属ですので、花姿は「山桜」によく似ていますが、花期は「山桜」よりかなり早く、3月上旬ごろから咲き出しています。

花の中心部は濃い赤紅色になっている特徴があり、花径2センチ程度、葉は花が咲いているときも、また花後もずっと赤茶色で、別名「アカバザクラ(赤葉桜)」の名があります。

西南アジア・コーカサス地方に分布する「ミロバランスモモ」の変種とされ、日本には古い時代に中国より渡来しています。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1869)白色の蕚<クレマチス>(9)

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ファルコン植物記(1869)白...
この時期に咲き出している、八重咲きの白色の<クレマチス>を見つけました。
前年に伸びた枝がいっとき休眠、その後また休眠から覚めて枝を数節伸ばし花を咲かせる「旧枝咲き」の品種だとだとおもいますが、品種名までは同定できません。

<クレマチス>はキンポウゲ科クレマチス(センニンソウ)属として、世界中に多くの原種・野生種が分布しており、これらの交配によって様々な園芸品種が育成されて、現在では2000種ほどあるといわれています。

花弁らしく見えているのは<蕚>であり、原種は花も小さく、花色も限られています。

園芸業界では「テッセン(鉄仙)」や「カザグルマ(風車)」などの表示が見られますが、一応中国原産の6枚ものを「テッセン」、日本原産の8枚ものを「カザグルマ」とよ呼び分け、これらの総称として<クレマチス>が使われています。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1868)濃青色の花【ネモフィラ】(3)

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ファルコン植物記(1868)濃...
ムラサキ(ハゼリソウ)科ネモフィラ属の耐寒性一年草で、秋蒔きしたものが開花し始めていました。

カナダ西部からアメリカ合衆国西部・メキシコにかけて、十数種類が分布しています。

細かく切れ込んだ葉が密に茂り、自然に分枝して咲きながら大きくこんもりと成長、花期は3月から5月にかけて開花し、花径2センチほど、満開時には株を覆うように花を咲かせます。

花色は、白色に淡い空色の 「インシグニスブルー」 、また本種のような濃い青色の深い覆輪がありますが、黒に近い濃紫色の品種 「ペニーブラック」 などがあります。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1867)白色の花【ユキヤナギ】(7)

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ファルコン植物記(1867)白...
昨日は、神戸地方裁判所尼崎支部に出向いておりましたが、裁判所の北側にある四車線道路(山手幹線)の道路脇の「植え込みに【ユキヤナギ(雪柳)】がきれいに咲いていました。

名称は、柳の枝のように枝垂れて、雪がかぶったように白い花が咲くさまを表していますが、この道路脇の【ユキヤナギ】はきれいに選定され、真四角形に刈り込まれていますので、また違った趣を漂わせていました。

最近では、花弁の外側が桃色、内側が白色であるために、蕾のときにもっとも濃く、開花すると白い桃色が混じり、株全体では淡い桃色にみえる「フジノピンク」という品種が出回っているようですが、まだ遭遇したことがありません。
#園芸 #花

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<郵便切手>(39)@スミレ「92円」

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<郵便切手>(39)@スミレ「...
2014(平成26)年3月3日(月)に発行された、第1種定型50グラムまでに使用できる額面「92円」としての普通切手「スミレ」の図案は、切手デザイナー<貝淵純子>が担当、グラビア3色刷りです。

「スミレ」はスミレ科スミレ属の耐寒性多年草で、世界中に約450種、日本には約60種が分布しています。

先ほど紹介した路傍に咲いていた 「ニオイスミレ」 は、心臓形の丸っぽい「葉形」でしたが、「スミレ」は細長い「葉」と共に地下茎から伸びる花茎の上に花を咲かせます。

花色は濃い紫色で、花径は約2.5センチ、側弁の内側に普通は白い<ひげ毛>があり、下弁の基部には長さ5~7ミリの<距>が見られます。
#ブログ #切手 #花

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ファルコン植物記(1866)ど根性な植物(33)【ニオイスミレ】(3)

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ファルコン植物記(1866)ど...
道路脇にある土の部分に、【ニオイスミレ】がポツンと一輪だけ咲いていました。

草丈は10センチ前後と低く、花は左右対称の5弁花で、唇弁の後ろ側に<距>という細い袋状になっており、茎は匍匐して広がり、よく群生しているのをみかけます。

一輪だけ咲く【ニオイスミレ】、おそらくこの場所には<蟻>が、種子を運んできたと考えられます。

「スミレ」や「カタクリ」などの種子には、<蟻>が好む<エライオソーム>という物質が付いていて、巣に持ち帰えり、<エライオソーム>のみを餌として種子は巣の外に捨てられます。これによって「スミレ」や「カタクリ」の種子が、広く遠くへと運ばれ、子孫を増やしてゆく生態系が確立されています。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1865)白色の花【スノーフレーク】(3)

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わたしが楽しみにしている場所の 【スノーフレーク】 は、まだ花を咲かせていませんが、とても丈夫な花ですので、かたまりとして大株に成長しているのを見つけました。

ヒガンバナ科レイコマム属の球根植物で、オーストラリア・ハンガリーなどに9種類が分布しています。

日本の気候では4月~5月頃に開花しますが、含山地では主に夏に開花する花です。

属名の「レイコマム」は、ギリシア語で「白いスミレ」を意味し、花が白色で「スミレ」に似た芳香があることに由来しています。
#園芸 #花

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