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神戸:ファルコンの散歩メモ

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ファルコン植物記(1818)淡紅色の花【シモツケ】(2)

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ファルコン植物記(1818)淡...
初夏に淡紅色の5弁花、もしくは 「シロシモツケ(白下野)」 と呼ばれる白色の<集合花>を咲かせる【シモツケ(下野)】です。

バラ科シモツケ属の落葉低木で、秋から冬にかけての紅葉もきれいですが、以前にアップした同じ仲間の 「ユキヤナギ(雪柳)」 と同様に、二度咲きでしょうか、紅葉した葉の状態で少しばかりの花を開花させていました。

<集合花>としての塊としてはわずかな花数ですが、寒い時期に咲き誇る姿に、植物の力強さを感じずにはおれません。

【シモツケ】という和名は、「下野国」(現在の栃木県)で初めて発見されたことに由来していますが、属としては北半球に約100種が分布しています。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1816)薄青紫色の花【ツタバウンラン】(2)

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一般的には春から夏が開花時期ですが、温暖化の影響を受けているのでしょうか、この時期でも小さな花を咲かせている【ツタバウンラン(蔦葉海蘭)】です。

「ラン」と名がついていますがラン科ではなく、オオバコ科ツタバウンラン属の草花で、原産地は地中海沿岸、大正時代に観賞用として導入されましたが、いまでは逸脱して野生化、住宅地の石垣などで繁殖しています。

茎は糸状で地上を這い、分岐して節から不定根を出し、長さ10~40センチほどの葉を茂らせます。

花冠は白色~薄青紫色で、暗褐色の筋があり長さ7~9ミリ、上下2唇に別れて、上唇はさらに2裂で直立した姿をしています。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1815)白色の花【インパチェンス】(2)

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駅までの通勤時に通ります 病院の花壇 に咲く、白い花が目に留まりました。
この寒い時期での開花ですので何だろうと近寄りますと、鋸葉の葉の形や花姿から、どうやらツリフネソウ科ツリフネソウ属の 【インパチェンス】 だと同定しました。

日本では春に種を蒔いて、夏から秋にかけて開花する花ですが、日本の気候に合わせた改良品種が出ているかもしれず、品種名までの同定はできていません。

花は3枚の<萼片>と3枚の花弁から成り立ち、写真のような「一重咲き」や「八重咲き」もあり、色も多彩です。

一代交配種(F1)は、1964(昭和39)年にオランダで育種され、「インプシリーズ」の名で販売されたのが最初で、夏の花壇を飾る定番として人気のある花です。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1813)赤色の花【ウナズキヒメフヨウ】(2)

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蕾のときは上を向いていますが、長さ5センチばかりの真っ赤な花弁を下向きに開花させる姿から、【ウナズキヒメフヨウ(頷き姫芙蓉)】と名付けられています。

アオイ科ヒメフヨウ属の常緑低木、原産地はメキシコ~コロンビアに分布しています。
基本的な花弁の色は赤色ですが、桃色・橙色・白等の園芸品種が育成されています。

上を向いていた蕾が順次下を向いて開花する様が「頷いている」ように見え、「フヨウ(芙蓉)」よりも花が小さいのが名称の由来ですが、別名「タイリンヒメフヨウ(大輪姫芙蓉)」と呼ばれ、英名では「スリーピング・ハイビスカス」です。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1808)蕾の【オオベニゴウカン】(2)

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化粧パフに似た、 真っ赤な半円球の花 を咲かせる【オオベニゴウカン(大紅合歓)】の蕾が、わずかに開花しかけていました。

糸状に飛び出している赤い部分は<雄しべ>で、花弁は中心付近にありますが目立たなく、英名では「レッド・パウダーパフ」で、誰でも見た目の印象は同じようです。

マメ科ネムノキ亜科ベニゴウカン属の常緑低木で、樹高2~3メトルほどに成長、葉は鳥の羽のように左右に小葉が並んで1枚の葉が構成される<羽状複葉>で、互生してつきます。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1807)白色の花<水仙>(8)【ガリル】(2)

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上品な白色の<水仙>の【ガリル】ですが、多年草として咲いている花茎が 少ない年 もあるのですが、今年はきれいに咲き並んでいました。

「ニホンズイセン」 や 「グランドソレール」 と同様に、「房咲き水仙」の仲間です。

<水仙>はヒガンバナ科スイセン属に分類され、ヒガンバナ科の植物の特徴として、有毒成分である<リコリン>や<タゼチン>などを含んでいます。

きれいな花姿ですが全草が毒草で、特に鱗茎に多く含まれ、花が咲いていないときには葉が「ニラ」や「ノビル」に似ていますので間違えやすく、毎年厚生労働省から数件の事故が報告されています。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1798)<マーガレット>(3)【ボンザマーガレット】

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<マーガレット>は、キク科アルギランセマム(モクシュンギク)属の反耐寒性多年草で、アフリカ・モロッコ沖のカナリア諸島が原産地です。

写真の清楚な白色の一重咲き(リーフ咲き)の<マーガレット>は、花茎も短い矮性として、<サントリーフラワーズ>が品種改良した【ボンザマーガレット】シリーズの一品種「ホワイト」です。

【ボンザマーガレット】シリーズとしてはこの一重咲きを含め、八重咲き(オペラ咲き)・アネモネ咲き(ウルル咲き)とあり、計9品種が発売されています。

まだ開花の初めのようでしたが、咲き出しますとこんもりとした形に広がり、見事な花姿を見せてくれます。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1785)白色の<バラ>(91)【シャンパン】

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昨日は「クリスマスイブ」ということで、「サンタクロース」の赤と白の衣装を連想させるような<ダリア>の 「サンタクロース」 を紹介しました。

本日は「クリスマス」ですので酒呑みとして、<バラ>の【シャンパン】です。
別名「アンティークシルク」と呼ばれるように、白色のきれいな花弁でフロリダバンダ系、樹高1メートルばかりの木立性、中輪房咲きです。

フランスのシャンパーニュ地方特有のスパークリングワインが「シャンパン」ですが、<バラ>の品種として、桃色の「ピンク・シャンパン」や複色「シャンパン・カクテル」、また淡い黄色の「シャンパン・ロマンティカ」等の品種があり、呑ん兵衛へのプレゼントに最適だとおもいますが、わたしと同様に「花より酒」かな。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1784)<ダリア>(11)【サンタクロース】

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<ダリア>も多くの園芸品種がありますが、今回ようやく(11)種類目になりました。

本日は「クリスマスイブ」にふさわしく【サンタクロース】という銘柄の<ダリア>です。
紅白のデコラ咲きの中小輪種で、花径13~15センチ、アメリカで作出された品種です。

「サンタクロース」といえば、白のトリミングのある赤い服に赤いナイトキャップ姿で白い髭を生やした姿を連想しますが、まさにその紅白の取り合いがきれいな花姿の<ダリア>だとおもいます。

ブログルメンバーの皆様方に、今宵いいプレゼントが届くようにと、この【サンタクロース】を贈ります。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1783)【シンゴニューム・グリーンベルベット】

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<シンゴニューム>はサトイモ科シンゴニューム属のつる性植物で、原産地は中央~南アメリカ、約30種ほどの野生種が分布しています。

野生種を元に様々な園芸品種が育成され、この【シンゴニューム・グリーンベルベット】も、そのなかの一品種です。

<シンゴニューム>の特徴として「幼葉」と「成葉」があり、成長するに従って葉の形が「矢じり形」から「丸葉」へと変わり、成熟してきますと鶏の足先のように切れ込みが入る特徴があります。

この【シンゴニューム・グリーンベルベット】は、葉の主脈に沿って筋状の白斑が入り、ビロードのような質感が特徴的で、濃い緑色と合わせて品種名が付けられたようです。
#園芸 #花

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