<レオナルド・ディカプリオ>と<ジェニファー・ローレンス>が主演を務めた『ドント・ルック・アップ』が、12月24日よりNetflixで独占配信されます。一部劇場では、12月に公開される予定です。
本作は地球衝突の恐れがある巨大彗星を発見した、<レオナルド・ディカプリオ>扮する落ちこぼれ気味の天文学者「ランドール・ミンディ」と<ジェニファー・ローレンス>扮する教え子の大学院生「ケイト」を軸に展開する物語です。
<ロブ・モーガン>、<ジョナ・ヒル>、<マーク・ライランス>、<タイラー・ペリー>、<ティモシー・シャラメ>、<ロン・パールマン>、<アリアナ・グランデ>、<スコット・メスカディ>、<ヒメーシュ・パテル>、<メラニー・リンスキー>、<マイケル・チクリス>、<トメル・シスレー>、<ケイト・ブランシェット>、<メリル・ストリープ>がキャストに名を連ねています。
『マネー・ショート 華麗なる大逆転』(2015年)の<アダム・マッケイ>が監督と脚本を担当しています。
本日<13:00>より、「NHK BSプレミアム」にて1967年イタリア製作の『原題:I due magnifici straccioni』が、邦題『続 夕日のガンマン 地獄の決斗』として1967年12月23日より公開されました作品の放送があります。
名匠<セルジオ・レオーネ>と<クリント・イーストウッド>が、『荒野の用心棒』(1964年) ・ 『夕陽のガンマン』(1966年)に続いてタッグを組んだ超大作です。
南北戦争末期、3人の流れ者が隠された大金を巡って繰り広げる熾烈な争奪戦を描いた大作マカロニウエスタン。〈善玉〉「ブロンディ」と〈卑劣漢〉「テュコ」はコンビを組み、詐欺まがいの手口で賞金を荒稼ぎしていました。
ある日、彼らは瀕死に陥った兵士から、巷で噂されていた20万ドルの金貨の隠し場所を聞きます。「ブロンディ」と「テュコ」は互いを出し抜く機会を狙いながら大金の行方を追いますが、そこへ以前からその大金を探していた〈悪玉〉「エンジェル」も加わり、三つどもえの戦いが幕を開けます。
「ブロンディ」を<クリント・イーストウッド>、「エンジェル」を『夕陽のガンマン』の<リー・バン・クリーフ>、「テュコ」を『荒野の七人』の<イーライ・ウォラック>がそれぞれ演じています。エンニオ・モリコーネによる音楽も印象を残した。
『誰がハマーショルドを殺したか』(2019年)などで知られるドキュメンタリー作家、<マッツ・ブリュガー>の映画デビュー作『ザ・レッド・チャペル』が2021年11月27日に公開されます。
2009年に製作された本作は、独裁国家である北朝鮮の実態を暴く内容により、<マッツ・ブリュガー>が同国への出入り禁止となったドキュメンタリーです。
異文化交流と称し舞台公演の許可を得ることに成功した<マッツ・ブリュガー>は、韓国系デンマーク人で脳性まひを持つコメディアン、<ヤコブ>と<シモン>とともに北朝鮮に向かいます。
第26回サンダンス映画祭のワールドシネマドキュメンタリー部門審査員賞など数々の賞を受賞した作品です。
なお北朝鮮の国際的な闇取引を題材とした<マッツ・ブリュガー>の新作ドキュメンタリー『THE MOLE』が、2021年10月15日より全国で公開されます。
現代女性ならではの生きづらさを抱える2人の女性の葛藤と希望を描き、2020年・第14回田辺・弁慶映画祭コンペティション部門で観客賞を受賞した長編作品『マイライフ、ママライフ』が、2021年9月14日より全国で公開されます。
仕事に熱中する日々を送る「綾」(尾花貴絵)は、結婚して3年になる夫から、そろそろ子どもが欲しいと言われ辟易としてしまいます。彼女には、妊娠・出産に勇気が持てないある理由がありました。一方、2人の子どもを育てる「沙織」(鉢嶺杏奈)は、本当にやりたい仕事を諦めて事務職で働いています。
ある秋、「綾」は「家族留学」という家族体験プログラムのイベント運営を任され、「沙織」の家族と出会います。
監督・脚本は、映画・ドラマ・広告など幅広いメディアで企画・演出を担ってきた<亀山睦実>。第14回田辺・弁慶映画祭の受賞作品を劇場公開する特集企画「田辺・弁慶映画祭セレクション2021」(2021年8月27日~9月16日、東京・テアトル新宿/2021年9月24日~9月30日、大阪・シネ・リーブル梅田)で上映作品です。
<ヴィゴ・モーテンセン>の初監督作『原題:Falling』が『フォーリング 50年間の想い出』という邦題で、2021年11月12日より全国で順次公開されます。
『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの「アラゴルン」役や『グリーンブック』で知られる<ヴィゴ・モーテンセン>が製作、自身の親子関係を反映した半自伝的な脚本、作曲も担当しています。
航空機のパイロットを務める「ジョン」は、パートナーの「エリック」、養女の「モニカ」と米ロサンゼルスで暮らしていました。そんなある日、田舎で農場を経営する父「ウィリス」が認知症を発症し、引退後に住む家を探すため「ジョン」のもとへやって来ます。
思春期の頃から、「ジョン」と保守的な「ウィリス」の間には心の溝がありました。だが認知症のために過去と現在の出来事が混濁してゆく中、親子の50年間の記憶はとめどなくあふれ出してきます。
「ウィリス」を演じたのは『エイリアン2』の「ビショップ」役などで知られる<ランス・ヘンリクセン>、<ヴィゴ・モーテンセン>が、自ら「ジョン」役を演じています。また、若き日の「ウィリス」に『ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男』の<スベリル・グドナソン>、「ジョン」の妹「サラ」にドラマ『オザークへようこそ』」の<ローラ・リニー>が扮しています。
「綾子」役の<杉野希妃>
<万田邦敏>が監督ウィ務めた『愛のまなざしを』が、2021年11月12日より全国で公開されますが、特報が解禁されています。
『愛のまなざしを』は亡き妻への思いを捨てきれない精神科医の「貴志」と、その男に愛を求める患者「綾子」の姿を描く物語です。<仲村トオル>(56)が「貴志」、<杉野希妃>(37)が「綾子」に扮し、<斎藤工>が死んだ姉に恋い焦がれる「茂」役、<中村ゆり>が「貴志」の妻で「茂」の姉「薫」、<藤原大祐>が「貴志」の息子「祐樹」役で出演しています。
特報には「まだ気にしてるの? 私の遺体の前で、もう誰も愛さないって誓ったこと」という言葉に続いて、「貴志」と「綾子」の人生の歯車が狂い堕ちてゆく様子が切り取られています。
共演には、<片桐はいり>、<森口瑤子>、<ベンガル>、<藤原大佑>、<松林うらら>らが名を連ねています。
本日<13:00>より、「NHK BSプレミアム」にて、1951年アメリカ製作の『原題:A Place in the Sun』が、邦題『陽のあたる場所』として、1952年9月16日より公開されました作品の放送があります。
<モンゴメリー・クリフト>と<エリザベス・テイラー>が共演し、野心に燃える貧しい青年の恋と転落を描いた人間ドラマです。
<ジョセフ・フォン・スタンバーグ>監督によって1931年にも映画化されています、資本主義社会を批判した<セオドア・ドライサー>の小説『アメリカの悲劇』を原作に、『シェーン』の<ジョージ・スティーブンス>が監督を務め、1952年・第24回アカデミー賞で監督賞など5部門を受賞しています。
貧しい家庭で育った青年「ジョージ」は、伯父「チャールズ」が経営する水着製造工場で働き始めます。やがて彼は同僚の「アリス」と恋に落ちますが、社内恋愛は禁止されているため、周囲の目を盗んで逢瀬を重ねます。そんな中、伯父から昇進を約束された「ジョージ」は、伯父の家のパーティで出会った富豪令嬢「アンジェラ」と惹かれ合うのでした。
薄幸な女性「アリス・トリップ」を演じ、アカデミー賞主演女優賞の輝いた<シェリー・ウインタース>の名演技が心に残る名作です。
<リーアム・ニーソン>主演作『アイス・ロード』が、2021年11月12日より全国で公開されますが、迫力ある予告編が解禁されています。
本作は『ダイ・ハード3』(1995年・監督:ジョン・マクティアナン) ・ 『アルマゲドン』(1998年・監督:マイケル・ベイ)の脚本を手がけた<ジョナサン・ヘンズリー>が監督と脚本を担当したレスキューエンタテインメントです。
爆発事故でカナダの鉱山の地下に閉じ込められた26人の作業員を救うため、4人のトラックドライバーが奔走するさまが描かれていきます。主人公のベテランドライバー、「マイク・マッキャン」を<リーアム・ニーソン>が演じ、<ローレンス・フィッシュバーン>、<ベンジャミン・ウィーカー>、<アンバー・ミッドサンダー>、<マーカス・トーマス>らがキャストに名を連ねています。
予告編は、雪に覆われたダイヤモンド鉱山で事故が発生するシーンから始まります。閉ざされた鉱山内の酸素が少なくなる中、30トンもの救出機材を30時間以内に届けるミッションに臨む「マイク」ら腕利きのトラック野郎たち。彼らは、鉱山に向かう唯一のルートである厚さ80㎝の〈氷の道〉を爆走していきます。
本日<13:00>より、「NHK BSプレミアム」にてアメリカ1991年製作の『原題:The Silence of the Lambs』が、邦題『羊たちの沈黙』として、1991年6月14日より公開されました作品の放送があります。
女性を誘拐し皮膚を剥ぐという猟奇的な連続殺人事件が発生、FBIアカデミーの優秀な訓練生「クラリス」(ジョディ・フォスター)は連続誘拐殺人事件の捜査スタッフに組み込まれ、犯人を心理面から探ろうと犯罪者として収監されている「レクター博士」(アンソニー・ホプキンス)と面会します。
それは、天才的な精神科医でありながら、自らの患者を次々と死に追いやった「レクター」こそ事件の謎を解く鍵になると見込んでのことでした。「レクター」は「クラリス」に興味を示し、捜査の手がかりを与えます。ふたりが次第に心を通わせていく一方、新たな誘拐事件が。そして「レクター」は脱獄を図ります。
<ジョナサン・デミ>監督が、<トマス・ハリス>のベストセラー小説を映画化、第64回アカデミー賞で主要5部門を受賞。アカデミー賞の主要5部門すべてを独占したのは『或る夜の出来事』(1934年・監督::フランク・キャプラ)、『カッコーの巣の上で』(1975年・監督:ミロス・フォアマン)に次いで3作目で、また、 アカデミー作品賞を受賞した唯一のホラー映画です。
<武田信玄>の生誕500年にあたる本年に、<寺田農>と<谷村美月>が共演する『信虎』が、2021年10月22日に山梨・TOHOシネマズ 甲府で先行公開され、11月12日に東京・TOHOシネマズ 日本橋、大阪・TOHOシネマズ梅田ほか全国で公開されます。
『信虎』は<武田信玄>の父であり、甲府開府を行った<武田信虎>の晩年を描く時代劇です。<信玄>によって追放された<信虎>が、30年の時を経て、武田家存続のため最後の知略をめぐらせるさまが描かれています。「信虎」役に<寺田農>、「信虎」の娘「お直」役に<谷村美月>が扮しています。
キャストには4月11日に死去した<黒澤明>監督の映画『影武者』(1980年)などに出演して活躍した<隆大介>、<榎木孝明>、<永島敏行>、<渡辺裕之>、<矢野聖人>、<荒井敦史>、<石垣佑磨>が名を連ねています。
監督は、平成『ガメラ』シリーズや『DEATH NOTE デスノート』で知られる<金子修介>が務めています。音楽は<黒澤明>の監督作『影武者』を担当した<池辺晋一郎>が担当しています。
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