『嘘喰い ー鞍馬蘭子篇/梶隆臣篇ー』
1月
11日
会員制の闇倶楽部「賭郎(かけろう)」を舞台に、<横浜流星>演じる天才ギャンブラー「斑目貘」が史上最恐のデス・ゲームを繰り広げる映画の中で、「貘」と出会い借金まみれの人生が一変、裏社会でのし上がっていく青年「梶隆臣」(佐野勇斗)とサディスティックな最狂女組長「鞍馬蘭子」(白石麻衣)。ドラマでは、この2人が、親友、クズ親、抗えない過去といった、それぞれ背負うもののために、究極の騙し合いゲームに挑む様を描いています。
<佐野勇斗>が演じる「梶隆臣」は、映画では「貘」の相棒として行動を共にしますが、本作ではギャンブラーとして成長していくきっかけのゲーム「セブンポーカー」に挑む姿を描きます。過去に自分を捨てたクズな母親との対峙、幼馴染との淡いロマンスなど熱演しています。
<白石麻衣>が演じる「鞍馬蘭子」篇では、客から金をむしり取る闇カジノを仕切る女組長の「蘭子」が、大切な親友のために、過去の敵と再び対峙するドラマオリジナルストーリーが展開。手に汗握る頭脳心理バトルをはじめ、「蘭子」の知られざる過去や最狂女組長としての〈ド S〉 全開シーンも見どころとなります。
その他、<森崎ウィン>、<村上弘明>ら映画版キャストに加え、<西村和彦>、<忍成修吾>、<山本千尋>、<工藤美桜>が主要キャストに名を連ねています。
監修を担当したのは、映画で監督を務めた<中田秀夫>です。「梶隆臣篇」は迫稔雄による原作のエピソードをもとに、「鞍馬蘭子篇」はオリジナル脚本でドラマ化されました。