さまざまな問題を抱える養護施設出身の若者たちが、家族と仲間の絆、友情を築いていく姿を描いた『SAMEDAYS』が、2023年10月13日より公開されます。
児童養護施設に預けられた姉の「松平香」と弟の「松平勇人」の姉弟は、すぐに母親が迎えに来ると思っていましたが、2人に母が迎えに来ることはなく、成長して養護施設を退園した「香」と「勇人」は母親を捜しながら毎日を送っていました。
ある日、閉鎖が決まった施設の閉園式でかつての仲間の「佐藤良太」、「渡辺洋介」、「西川光」と再会した2人は、仲間とともに施設にいた当時の夢だった音楽活動を再スタートさせます。
「松平香」役を<西尾まう>、「マツダ板勇人」役を『劇場版 おいしい給食 卒業』の<勇翔>(BOYS AND MEN)が演じ、「BOYS AND MEN」の<辻本達規>、<平松賢人>、<本田剛文>のほか、<西村知美>、<大場泰正>、<東ちづる>、<渡辺徹>が出演しています。監督は『透子のセカイ』・『永遠の一分。』などの<曽根剛>が務めています。
『SAMEDAYS』は、マドリード国際映画祭「マドリード国際映画祭長編部門」で、<曽根剛監督>が『外国語映画最優秀監督賞』 、 <西尾まう>が『外国語映画最優秀主演女優賞 』の二部門を受賞した作品です。
今夜<20:00>より「BS12トゥエルビ」にて、1971年4月3日より「現代やくざ」シリーズ第3作目の『現代やくざ 盃返します』の放送があります。
大阪の観光利権をめぐって対立する堂本組と萩原組。「関根辰治」は「堂本組長」から「萩原」暗殺を命じられます。兄弟分を殺すことに疑問を持ちながらも親分の命令に従い役目を果たします。
刑務所に入り、2年後に出所した「関根」が気にかけたのは、「萩原」の一人娘「冴子」のことでした。
「関根辰治」に<菅原文太>、「芳子」に<野川由美子>、「井上」に<伊吹吾郎>、「冴子」に<工藤明子>、「堂本鉄造」に<小池朝雄>、「萩原喜作」に<水島道太郎>、「柴田五郎」に<松方弘樹>ほかが出演、監督は<佐伯清>が務めています。
本日<13:00>より「NHK-BSプレミアム」にて、1996年アメリカ製作の『原題:Romeo + Juliet』が、邦題『ロミオ+ジュリエット』として、1997年4月19日より公開されました作品の放送があります。
両家の争いをマフィア同士の抗争に置き換えられています。物語の舞台はヴェローナ・ビーチ(架空の都市)。そのため、服はアロハシャツを着、城は高層ビル、剣による決闘ではなく街を巻き込む銃撃戦となります。ベローナ・ビーチで勢力を二分するモンタギュー家とキャピレット家は、長年にわたって抗争を繰り返していました。そんなある日、キャピレット家の仮装パーティに潜りこんだモンタギュー家のひとり息子「ロミオ」は、そこで出会ったキャピレット家の娘「ジュリエット」と瞬く間に恋に落ちます。
「ロミオ」に<レオナルド・ディカプリオ>、「ジュリエット」に<クレア・デインズ>、「ティボルト」に<ジョン・レグイザモ>、「マキューシオ」に<ハロルド・ペリノー>、「ロレンス神父」に<ピート・ポスルスウェイト>ほかが出演、監督は<バズ・ラーマン>が務めています。
<レオナルド・ディカプリオ>47回回ベルリン国際映画祭で銀熊賞を受賞した作品です。
10月6日(金)から8日(日)の全国映画動員ランキングは、『ミステリと言う勿れ』が4週連続で首位の座を守りました。
2位は、初登場の『アナログ』がランクイン。<ビートたけし>原作の小説『アナログ』を映画化したラブストーリーです。手作りにこだわるデザイナーと、携帯電話を持たない女性の恋を描き、監督は<タカハタ秀太>が務めています。主演は<二宮和也>。共演は<波瑠>、<桐谷健太>の他、映画初出演の<藤原丈一郎>(なにわ男子)です。
3位は、先週は2位でした『沈黙の艦隊』でした。
4位には、初登場の『ガールズ&パンツァー 最終章 第4話』がランクイン。2012年に放送されましたハートフルアニメーション『ガールズ&パンツァー』のOVAシリーズ最終章の第4話を劇場公開しています。冬の大会〈無限軌道杯〉で準決勝に挑む大洗女子学園のメンバーを中心に、大会で決勝戦に駒を進めるために奮闘する各校の生徒たちを描いています。監督は<水島努>が務めています。<渕上舞>、<茅野愛衣>、<尾崎真実>、<中上育実>、<井口裕香>が声を当てています。
5位は初登場の『イコライザー THE FINAL』です。<デンゼル・ワシントン>主演の人気アクション映画『イコライザー』シリーズ第3弾にして、最終章。ボストンを離れて、イタリアで余生を過ごす元CIAトップエージェントが、イタリア全土を恐怖に陥れる強大な悪と対決する姿を描いています。監督は、全シリーズを手がけている<アントワーン・フークア>。<ダコタ・ファニング>、<デビッド・デンマン>が共演しています。
6位. 『映画プリキュアオールスターズF』 7位. 『ジョン・ウィック:コンセクエンス』 8位. 『二十歳に還りたい。』
9位. 『ホーンテッドマンション』 10位.『BAD LANDS バッド・ランズ』
<天地真理>の特集上映『真理ちゃん映画祭り2』が、2023年10月15日に東京・池袋HUMAXシネマズで開催(開場 11:30 / 開演 11:50 / 終演 17:30予定
料金:6000円)されます。
本企画では、<天地真理>が出演した映画『虹をわたって』・『愛ってなんだろ』が上映されるほか、テレビ番組『真理ちゃんシリーズ』より、14曲分の<天地真理>の歌唱シーンが上映されます。
『愛ってなんだろ』で共演した<天地真理>と<森田健作>による舞台挨拶や、歌手で芸人の<タブレット純>と娯楽映画研究家の<佐藤利明>をゲストに迎えたトークショー、グッズ販売も行われます。
本日深夜<1:45>より「テレビ大阪」にて、2018年イタリア製作の『原題:Il testimone invisibile』が、邦題『インビジブル・ウィットネス 見えない目撃者』として、2020年1月3日より公開されました作品の放送があります。
2016年のスペイン映画『インビジブル・ゲスト 悪魔の証明』(監督:オリオル・パウロ)を、イタリアの新鋭<ステファノ・モルディーニ>がリメイクしたサスペンスドラマです。
愛人「ラウラ」の殺害容疑を掛けられた大物実業家「ドリア」でした。「ラウラ」は「ドリア」と泊まっていたホテルの一室で殺され、侵入者の形跡もなく、すべての証拠は「ドリア」が犯人だと示していました。不倫の果ての殺人というスキャンダルが事実ならば、「ドリア」はこれまで築いたすべてを失ってしまいます。
「ドリア」は、これまで敗訴したことのない敏腕弁護士「ヴァージニア」に弁護を依頼します。圧倒的に不利な状況にも関わらず、「ヴァージニア」は「アドリアーノ」を無実にしてみせると話しますが、彼女は驚くべき手法で「アドリアーノ」に事件の真相を語らせます。
「ドリア」に<リッカルド・スカマルチョ>、「ウィルジニア・フェラーラ」に<マリア・パイアーロ>、「トンマーゾ・ガルリ」に<ファブリッツィオ・ベンティヴォリオ>、愛人「ラウラ・ヴィターレ」にミス・イタリアに輝いた経歴を持つ<ミリアム・レオーネ>、「パオロ」に<ニコラ・パネッリ>、「ソニア」に<サラ・カルディナレッティ>が演じています。
今夜<20:00>より「BS12トゥエルビ」にて、1956年8月14日より公開されました『銭形平次捕物控 人肌蜘蛛』の放送があります。
<長谷川一夫>を「銭形平次」役として第1作『銭形平次捕物控 八百八町』(1949年8月8日・監督:佐伯清)に始まるシリーズ全18作の第10作目になります。
流人の「松五郎」と「新吉」が牢を破り佃島から逃亡します。「松五郎」は海中で撃たれて死亡、翌朝には背中に蜘蛛の刺青を入れた男性の遺体が発見されます。上州から出てきた「新吉」の弟の「新次郎」は隅田川で上総屋の奉公人「お絹」と知り合います。「新吉」と「松五郎」は三年前、材木を不当に買い占めて利益を得ていた「上総屋喜兵衛」や「尾張伝右衛門」らに罪を着せられ、佃島に流されていたのでした。「銭形平次」は事件の真相を追いますが、再び事件の関係者が殺害されてしまいます。
「銭形平次」に<長谷川一夫>、「新次郎」に<市川雷蔵>、「お品」に<山本富士子>、「新吉」に<夏目俊二>、「八五郎」に<堺駿二>、「芸者染吉」に<矢島ひろ子>、「お千代」に<中村玉緒>ほかが出演、監督は<森一生>が務めています。
本日<13:00>より「NHK-BSプレミアム」にて、2008年6月21日より公開されました『西の魔女が死んだ』の放送があります。
<梨木香歩>のデビュー作『西の魔女が死んだ』(1994年・新潮社)を『いつか、いつも…いつまでも。』(2012年10月14日)の<長崎俊一>が監督を務めて映画化しました。
学校へ行くことが苦痛になってしまった中学生の「まい」は、母に勧められて祖母の家に身を寄せることになります。 母と「まい」が〈西の魔女〉と呼ぶイギリス人の祖母は、大自然に囲まれた一軒家で穏やかな生活を送っています。祖母との田舎暮らしは閉ざされた「まい」の心を少しずつ解きほぐしていきます。「まい」はおばあちゃんから魔女の手ほどきを受け、何でも自分で決めるということを教わります。
「まい」役に<髙橋真悠>、祖母役に往年の名女優<シャーリー・マクレーン>の娘<サチ・パーカー>が演じ、「ママ」役に<りょう>、「パパ」役に<大森高朋>、「ゲンジ」役に<木村祐一>、「郵便屋さん」役に<髙橋克実>が共演しています。
ドキュメンタリードラマ映画『神戸 ~都市が囁く夢~ 長編版』の上映会が、2023年10月13日~15日、神戸・元町商店街4丁目にあります「こうべまちづくり会館」(神戸市中央区元町通4)で行われます。
『神戸 ~都市が囁く夢~ 長編版』は、文化庁支援事業「ARTS for the future!」の一環として製作されました。日本に初めて映画が上陸した場所が神戸といわれていることから、数々の貴重資料映像と共に「神戸と映画の100年」を振り返えります。
監督は、神戸で映画制作団体「神戸活動写真倶楽部・商会 港館」を30年間主宰している<衣笠竜屯>が務めています、脚本・プロデューサーは<川村正英>が担い、主演は、澪クリエーション所属俳優で兵庫県宍粟市観光大使でもある<mayu>が演じています、俳優の<西出明>さんがナレーションを務めています。
2021年、神戸の元町映画館10周年記念オムニバス映画『きょう、映画館に行かない?』の一編で、同作の短編版を初公開。長編版となる同作の上映は初となり、来年の劇場公開を目指しています。
18時20分開場、20時30分終了予定。料金は1500円。前売りチケットは「TIGET(チゲット)」で販売しています(空きあれば当日販売も行われます)。
本日深夜<23:45>より「NHK-BSプレミアム」にて、2013年アメリカ製作の『原題:42』が、邦題『42 世界を変えた男』として2013年11月1日より公開されました作品の放送があります。
原題の「42」とは主人公<ジャッキー・ロビンソン>が付けていた背番号で、現在アメリカ・カナダの全ての野球チーム(メジャーはもとより、マイナーリーグ、独立リーグ、アマチュア野球に至るまで)で永久欠番となっています。
史上初の黒人メジャーリーガーとなった<ジャッキー・ロビンソン>の半生を、ブルックリン・ドジャース(現ロサンゼルス・ドジャース)のジェネラル・マネージャー、<ブランチ・リッキー>との交流を軸に描いています。
1947年、ブルックリン・ドジャースのジェネラル・マネージャーでした「リッキー」は周囲の反対を押し切り、「ロンビンソン」とメジャー契約を結びます。2人はファンやマスコミ、チームメイトからも誹謗中傷を浴びせられますが、そんな状況ながらも、背番号「42」を誇るようにプレーする「ジャッキー」の姿は次第に人々の気持ちを変えていきます。
「ジャッキー・ロビンソン」に<チャドウイック・ボーズマン>、「リッキー」役に<ハリソン・フォード>、「レイチェル・ロビンソン 」に<ニコール・ベハーリー>ほかが出演、『L.A.コンフィデンシャル』(1997年)・『ペイバック』(1998年)などの<ブライアン・ヘルゲランド>が監督を務めています。
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