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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『アラバマ物語』@NHK-BS

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『アラバマ物語』@NHK-BS
本日<13:00>より「NHK-BS」にて、1962年アメリカ製作の『原題:To Kill a Mockingbird』(監督:<ロバート・マリガン>)が、邦題『アラバマ物語』として1963年6月22日より公開されました作品の放送があります。

1930年代南部アラバマ州の小さな町で、息子の「ジェム」、娘の「スカウト」と3人で暮らす弁護士の「アティカス」は白人女性への暴行の罪で訴えられた黒人「トム」の弁護を引き受けます。町民の差別や偏見、反感を買いながらも「アティカス」は裁判に臨みます。

『ローマの休日』(1953年)や『ナバロンの要塞』(1961年)など数々の名作に出演した<グレゴリー・ペック>が演じる「アティカス」は、子どもを思いやる優しい父親であり、正義を貫こうとする弁護士です。<グレゴリー・ペック>は、5回目のノミネートでついにアカデミー主演男優賞を受賞しています。長身で整った風貌、誠実で知的な人物を演じるイメージの<グレゴリー・ペック>ですが実は、西部劇『白昼の決闘』(1946年)では粗暴で利己的な男、『白鯨』(1956年)では復讐に執念を燃やす船長「エイハブ」、『ブラジルから来た少年』(1978年)では狂気の医者「メンゲレ」と、さまざまな人物を演じています。

ボーイッシュでおてんばな「スカウト」を演じる<メアリー・バダム>は当時10歳。映画初出演でしたが自然体の演技は高く評価されアカデミー賞助演女優賞にノミネートされました。授賞式の時点で<メアリー・バダム>は10歳と141日であり、これは1974年に<テータム・オニール>が10歳と106日で受賞するまでこの分野における最年少ノミネートでした。

注目はオープニング・タイトルです。子どもが鼻歌を歌いながら小箱を開けると、クレヨンや壊れた時計、人形、笛に小銭やビー玉、子どもにとって大切なものが詰まっています。そしてクレヨンで描かれる鳥の絵。この映画が子どもの視点で語られることをタイトルから表現しているのです。名作曲家<エルマー・バーンスタイン>の美しいメロディーも印象的な、半世紀以上たった今も全く古びることのない名作です。
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『(仮題)ホールドオーバーズ』@<アレクサンダー・ペイン>監督

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『(仮題)ホールドオーバーズ』...
『サイドウェイ』の<アレクサンダー・ペイン>監督と<ポール・ジアマッティ>が再タッグを組んだ映画『原題:The Holdovers』が、邦題『(仮題)ホールドオーバーズ』として、2024年6月21日に公開されます。
 
「第96回アカデミー賞」で作品賞、脚本賞、編集賞、主演男優賞、助演女優賞の5部門にノミネートされている本作。舞台となるのは1970年のニューイングランドにあるバートン校です。それぞれの事情で寮に残りクリスマスと新年を過ごす孤独な3人が、誰もいない学校で起こるちょっとした災難や冒険を通じ、小さな絆を築き上げていきます。
 
主演の<ポール・ジアマッティ>が古い価値観で教鞭をとり生徒からも教師からも嫌われている古代史の非常勤教師「ポール・ハナム」を演じ、<ダヴァイン・ジョイ・ランドルフ>が1人息子「カーティス」をベトナムで亡くした学校の料理長「メアリー・ラム」、本作で映画初出演を果たした<ドミニク・セッサ>がトラブルメーカーだが心根は悪くない生徒「アンガス・タリー」に扮しています。
 
「第81回ゴールデングローブ賞」では、<ポール・ジアマッティ>がミュージカル / コメディ部門で主演男優賞を獲得。<ダヴァイン・ジョイ・ランドルフ>が助演女優賞に輝いています。そのほか本作は、「クリティクス・チョイス・アワード」や「全米映画批評家協会賞」など数々の映画賞に輝いている作品です。
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『朽ちないサクラ』@<原廣利>監督

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『朽ちないサクラ』@<原廣利>...
『市子』で第78回毎日映画コンクールで女優主演賞の<杉咲花>主演で、「孤狼の血」シリーズなどで知られる作家<柚月裕子>の警察小説『朽ちないサクラ』が実写映画化され、同名にて2024年6月21日より全国で公開されます。
 
『朽ちないサクラ』は県警広報課の主人公が、親友の変死事件の謎を独自に調査し、事件の真相と次第に浮かび上がる〈公安警察〉の存在に迫っていく物語です。小説の舞台は架空の土地でしたが、映画では舞台を愛知県に設定。2023年3月から4月にかけて蒲郡市を中心に愛知県内でオールロケが行われています。
 
愛知県平井市在住の女子大生が、たび重なるストーカー被害の末に、神社の長男に殺害されます。地元新聞の独占スクープ記事により、警察が女子大生からの被害届の受理を先延ばしにし、その間に慰安旅行に行っていたことが明らかになります。県警広報広聴課の職員「森口泉」は親友の新聞記者「津村千佳」が約束を破って記事にしたと疑うも、身の潔白を証明しようとした「千佳」は1週間後に変死体で発見されます。自責と後悔の念に突き動かされた「泉」は、自らの手で「千佳」を殺した犯人を捕まえることを誓います。
 
<杉咲花>は主人公の「森口泉」を演じ、監督は、これまでにWOWOWの連続ドラマ『ウツボラ』(2023年)の演出や、ドラマ『日本ボロ宿紀行』(2019年・テレビ東京)の撮影監督も務め、2024年5月24日公開作『帰ってきた あぶない刑事』を手がけた<原廣利>が務めています。
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『帰ってきた あぶない刑事』@<原廣利>監督

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『帰ってきた あぶない刑事』@...
<原廣利>が監督を務め、<舘ひろし>、<柴田恭兵>が主演を務めた映画『帰ってきた あぶない刑事』が、2024年5月24日より公開されますが、予告編が解禁されています。
 
<舘ひろし>と<柴田恭平>演じる刑事コンビ「タカ」と「ユージ」の活躍を描く「あぶない刑事」シリーズ。劇場版第8弾となる本作では、「タカ」と「ユージ」がニュージーランドから神奈川・横浜に凱旋し、T&Y探偵事務所の探偵として活躍するさまが描かれています。
 
主演の2人に加え、「真山薫」役の<浅野温子>、「町田透」役の<仲村トオル>が続投したほか、ストーリーのカギとなる重要なキャラクター「永峰彩夏」役で<土屋太鳳>が出演しています。
 
「あの2人が探偵になって帰ってくる!」というナレーションで始まる本予告には、ハーレーにまたがりショットガンをぶっ放す「タカ」や、全力疾走で躍動する「ユージ」の姿が収められています。また、<吉瀬美智子>演じる謎の美女「ステラ・リー」、<岸谷五朗>扮する「劉飛龍(リウ・フェイロン)」に加え、<早乙女太一>演じる元銀星会組長前尾源次郎の息子「海堂巧」の姿も確認できます。
 
その他本作のキャストには<西野七瀬>、<深水元基>、<鈴木康介>、<小越勇輝>、<杉本哲太>が名を連ねています。
 
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『八甲田山』@BS12トゥエルビ

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『八甲田山』@BS12トゥエル...
今夜<18:40>より、「BS12トゥエルビ」にて、1977年6月18日より劇場公開されました『八甲田山』の放送があります。
 
<新田次郎>の原作『八甲田山死の彷徨』をもとに、大部隊で自然を克服しようとする部隊と小数精鋭部隊で自然にさからわず、折り合いをつけようとする部隊の様子を冬の八甲田山を舞台に描いています。
 
1902年(明治35年)。関係が悪化したロシアとの開戦不可避と見られおり、対露戦の準備として行われた、厳冬期の 八甲田山での行軍演習中に、青森の連隊が遭難。わずかな生存者のみで大多数が死亡した事件を元にし、一部フィクションも付け加えて、壮絶な世界が描かれています。
 
「徳島大尉」に<高倉健>、「田辺中尉」に<浜田晃>、「斉藤伍長」に<前田吟>、「児島大佐」に<丹波哲郎>、「門間少佐」に< 藤岡琢也>、「友田少将」に< 島田正吾>、「中林大佐 」に<大滝秀治>、「神田大尉」に<北大路欣也>、「村山伍長」に<緒形拳>、「山田 正太郎少佐演」に<三國連太郎>、「倉田大尉」に<加山雄三>、「神田 はつ子」に<栗原小巻>、「徳島 妙子 」に<加賀まりこ>、「滝口さわ」に<秋吉久美子>ほかが出演、脚本は<橋本忍>、監督は「日本沈没」の<森谷司郎>、撮影は<木村大作>がそれぞれ担当しています。
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『フジヤマコットントン』@<青柳拓>監督

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『フジヤマコットントン』@<青...
富士山が見守る甲府盆地の中心部にある障害福祉サービス事業所「みらいファーム」で働く人々の姿を見つめたドキュメンタリー『フジヤマコットントン』が、2024年2月10日より公開されます。
 
山梨県中巨摩郡の「みらいファーム」では、温かい雰囲気の中で、さまざまな障害を持つ人たちが思い思いの時間を過ごしています。彼らの日常に目を凝らし、仕事に取り組む姿を見つめていると、花の世話をしたり、絵を描いたり、布を織ったりする手つきにその人らしさが見えてきます。
 
友情、恋心、喪失とそこからの回復など、他者との関わりの中で醸成されていく感情と言葉を丁寧に記録し、時に人生に思い悩みながら生きる彼らの等身大の姿を魅力的に映し出しています。
 
監督はコロナ禍に手がけたドキュメンタリー『東京自転車節』の<青柳拓>が務めています。みらいファームが<青柳拓>監督の母親の職場だったことから、<青柳拓>監督も幼い頃から同施設に親しんでいました。
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『正しいアイコラの作り方』@<神谷正智>監督

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『正しいアイコラの作り方』@<...
小説投稿サイト『小説家になろう』に掲載されました<水月一人>による同名小説を映画化し、山形県の美しいロケーションを背景に描いた『正しいアイコラの作り方』が、2024年2月10日より公開されます。
 
河原に捨てられたエロ本を拾うため深夜徘徊していた少年「富岳三郎」は、路地裏で同級生のローカルアイドル「谷川あさひ」を見かけます。何気なく彼女の姿を写真に撮って自宅に帰った「三郎」は、翌朝のニュースで、「あさひ」を見かけた場所で死体が発見されたことを知ります。
 
「三郎」は学校に現れた刑事から参考人として聴取を受けますが、「あさひ」を見かけたことは話さずに帰宅。通報するべきか悩む「三郎」を見透かしたかのように、「あさひ」が数年ぶりに彼の家にやって来ます。
 
テレビドラマ『美しい彼』の<坪根悠仁>が主人公「富岳三郎」を演じ、ヒロイン「谷川あさひ」役でテレビドラマ『波よ聞いてくれ』の<花音>、もう1人のヒロイン「剱鈴」役で『ベイビーわるきゅーれ』シリーズや昨日2月9日公開されました『まどろみの彼女たち』の<高石あかり>が共演、『階段下は××する場所である』の<神谷正智>が監督・脚本・編集を手がけています。
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『ボブ・マーリー ラスト・ライブ・イン・ジャマイカ レゲエ・サンスプラッシュ』@<ステファン・ポール>監督

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『ボブ・マーリー ラスト・ライ...
レゲエミュージシャン<ボブ・マーリー>の母国ジャマイカでのラストライブを映像化した1980年西ドイツ・ジャマイカ合作製作のライブドキュメンタリー『ボブ・マーリー ラスト・ライブ・イン・ジャマイカ レゲエ・サンスプラッシュ』は、1994年8月1日に日本初公開されていますが、デジタルリマスター版で2024年2月9日よりリバイバル上映されます。
 
ドレッドヘアーに赤・黄・緑のラスタカラーの服を身にまとい、ラスタファリアニズムの象徴として世界中に知られた<ボブ・マーリー>は、〈反逆〉のカリスマとなり多くのミュージシャンに影響を与えましたが、1981年に36歳の若さでこの世を去っています。
 
彼にとって母国ジャマイカでの最後のライブとなりました1979年7月の第2回レゲエ・サンスプラッシュの模様を記録。ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズによる圧巻のパフォーマンスをはじめ、<ピーター・トッシュ>、<サード・ワールド>、<バーニング・スピア>が出演しています。
 
さらに<ボブ・マーリー>の貴重なインタビュー映像も収録し、差別を嫌い本当の平和を願う剥き出しのメッセージを映し出しています。監督は<ステファン・ポール>が務めています。
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『雨降って、ジ・エンド。』@<高橋泉>監督

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『雨降って、ジ・エンド。』@<...
映画『東京リベンジャーズ』シリーズの脚本などで知られる<高橋泉>と『凶悪』などの俳優<廣末哲万>からなる映像ユニット「群青いろ」による17年ぶりの劇場公開作で、フォトグラファー志望の女性と中年ピエロの奇妙な出会いから始まる予測不能な物語をつづった『雨降って、ジ・エンド。』が、2024年2月10日より公開されます。
 
フォトグラファーを目指す「日和」は、派遣バイトで働きながら写真をSNSに投稿する日々を送っていました。ある日、彼女は雨宿りのために忍び込んだ店で、ピエロのようなメイクをした男「雨森」と出会います。
 
「雨森」を撮影した写真はSNSで思わぬ反響を呼び、「日和」はさらなる反応を求めて彼に近づいていきます。「雨森」と穏やかな時間を過ごす中で自分が彼にひかれていることに気づく「日和」でしたが、「雨森」にはある秘密がありました。
 
フォトグラファーの「日和」を『偶然と想像』の<古川琴音>、謎の中年ピエロ「雨森」を<廣末哲万>が演じ、共演には<大下美歩>、<新恵みどり>ら「群青いろ」作品の常連俳優が出演、<高橋泉>が監督・脚本を担当しています。
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『ベイビー・ドライバー』@テレビ大阪

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『ベイビー・ドライバー』@テレ...
本日深夜<1:45>より「テレビ大阪」にて、2017年アメリカ製作の『原題:Baby Driver』が、邦題『ベイビー・ドライバー』として、2017年8月19日より劇場公開されました作品の放送があります。
 
音楽にのりながら驚異の運転テクニックを発揮する若きドライバーの活躍を描いています。天才的なドラインビングテクニックで犯罪者の逃走を手助けする「逃がし屋」をしている「ベイビー」は、子どもの頃の事故の後遺症で耳鳴りに悩まされていますが、音楽によって外界から遮断さえることで耳鳴りが消え、驚くべき運転能力を発揮します。
 
そのため、こだわりのプレイリストが揃ったiPodが仕事の必需品でした。ある日、運命の女性「デボラ」と出会った「ベイビー」は、逃がし屋から足を洗うことを決めますが、「ベイビー」の才能を惜しむ犯罪組織のボスに脅され、無謀な強盗に手を貸すことになります。
 
「ベイビー」役に<アンセル・エルゴート>、ヒロインとなる「デボラ」を<リリー・ジェームズ>が演じるほか、「ドク」に<ケビン・スペイシー>、「バッツ」に<ジェイミー・フォックス>、「バディ」に<ジョン・ハム>、「ダーリン」に<エイザ・ゴンザレス>ほかが出演、監督は<エドガー・ライト>が務めています。
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