<ジョン・トラボルタ>と<ブルース・ウィリス>が、『パルプ・フィクション』以来29年ぶりに再共演を果たした『オペレーション・ゴールド』が、2023年10月27日より公開されます。
巨額の賞金が懸かった「麻薬王」を<ジョン・トラボルタ>、「一匹狼の賞金稼ぎ」を<ブルース・ウィリス>が扮しています。
巨大な犯罪帝国を築き上げたアメリ力の麻薬王「バックリー」と、数百万ドル級の獲物ばかりを狙う賞金稼ぎの「イアン・スワン」でした。「バックリー」を10年にわたって追い続けていた「イアン」は、ある時、ついにハワイのひと気のないビーチで「バックリー」を追い詰めます。
しかし、そこに「バックリー」の子分たちが現れて銃撃戦になり、「イアン」は撃たれて海に沈んでしまいます。これを受けて、「イアン」の息子で同じく賞金稼ぎの「ライアン・スワン」は、イアンの元相棒「ロビー」と手を組み、父に代わって「バックリー」を追います。一方、一命をとりとめていた「イアン」は目を覚まし、最後の大仕事に打って出るのでした。
<ジョン・トラボルタ>、<ブルース・ウィリス>のほか、イアンの息子「ライアン」役で<ブレイク・ジェナー>、イアンの元相棒「ロビー」役で<スティーブン・ドーフ>が共演しています。監督は、<ジョン・トラボルタ>主演の『リベンジ・リスト』の<チャック・ラッセル>が務めています。
名脇役として数々の映画やドラマに出演している<津田寛治>が主演を務め、「在宅介護」をテーマに、生きることと死ぬことに向き合う人々の姿を描いた『自宅でありがとう。さようなら』が、2023年10月27日より公開されます。
江戸っ子気質の父「恒三」が寝たきりになってしまい、家族ぐるみで自宅介護をしている「良昭」でしたが、ある日突然、「恒三」が食べることを拒否してしまいます。「恒三」は断食によって即身仏になろうという考えでした。食べることを拒否した父を見て、小さい頃に父に連れて行ってもらった寿司屋や焼き鳥屋、そば屋でのことを思い出す「良昭」でした。
医師に点滴を打ってもらうことでその場はなんとか乗り切った「良昭」たちでした。それから3年が過ぎ、いまでは息子の「隆良」も介護に慣れ、オムツ交換もしています。そんな息子の姿を見て「良昭」は、「恒三」とキャッチボールしたことを思い出します。過去の「恒三」との思い出と現実の日常が交錯していき、ついに最期の時が訪れます。
主人公「良昭」を<津田寛治>が演じ、良昭を支える妻「まさこ」役に<星ようこ>、良昭の父「恒三」役に<峰秀一>、母「晴子」役に<藤夏子>、良昭の息子「隆良」役は<吉川康太>。また、若かりし日の父「恒三」を、1980年代に子役としてテレビドラマ『オレゴンから愛』シリーズで主役を務めた<石和摂>が演じ、久々の俳優復帰を果たしています。
『味噌カレー牛乳ラーメンってめぇ~の?』(2022年)の<片山拓>監督が、新聞をテーマに高校生たちの青春を描いた『ラスト17デー』が、2023年10月27日より公開されます、
デジタル化が進み新聞の購読率が減少し、情報は無料で入手するものだと思われている一方、情報の供給チャネルが過多となり正しい情報が入手しづらくなっている現代社会を背景に、少しずつ大人になっていく17歳の少年少女たちを、高校の新聞部を舞台に描いています。
1週間後に18歳になる高校3年生の「細谷くるみ」は、17歳の最後に踏切を渡る老女を助けたことで一躍有名になった幼なじみの「橘直樹」の様子を目の当たりにし、自分も17歳のうちに輝きたいと奮闘しますが、空回りばかりでした。
モデルなどで活躍しながらSNSでZ世代に人気を集める<高梨優佳>が、主人公「細谷くるみ」役で映画初出演で初主演を務めています。「橘直樹」役は7人組ボーイズグループ「S/TEAM BLOOD」のメンバーとしても活動する<木村魁希>が演じています。
『まともじゃないのは君も一緒』の監督<前田弘二>と<高田亮>が脚本を担当し、世間になじめない変わりもの同士の男女が織りなす恋を描いた『こいびとのみつけかた』が、2023年10月27日より公開されます。
いつも雑誌の切り抜きをポケットに詰め込んで妄想を膨らませている植木屋の青年「トワ」は、コンビニで働く「園子」に恋をします。どうにかして彼女と話したい「トワ」は、木の葉をコンビニの前から自分のいる場所まで並べて彼女を誘い出すことを考えます。
「園子」もまた、廃工場に暮らして奇妙な彫刻をたくさん作っている風変わりな人間でした。言葉を交わすようになった2人は、周囲の人々には理解できない独特の会話で2人だけの世界を築いていきますが、「園子」には、いつまでも「トワ」と同じ世界にはいられない、ある秘密がありました。
『夏、至るころ』の<倉悠貴>が「トワ」、『ソワレ』の<芋生悠>が「園子」を演じ、<成田凌>、<宇野祥平>、<川瀬陽太>、<奥野瑛大>、<高田里穂>、<松井愛莉>ほかが共演しています。
平安時代から現代まで、1000年を生きた2人の男たちの物語を、アイドルグループ「ふぉ~ゆ~」の<辰巳雄大>と、舞台やドラマで俳優として活躍する<浜中文一>の主演で描いた『僕らの千年と君が死ぬまでの30日間』が、2023年10月27日より公開されます。
舞台✕漫画✕映画で物語が展開するプロジェクトの映画版となり、舞台版は平安時代、漫画版は平安時代から大正時代、そして映画版は物語の終局となる現代を描いています。
平安時代、人魚の子孫「とわ」の命と引き換えに不老不死になってしまった「草介」と「光蔭」でした。永遠の命という絶望に暮れる2人は、「とわ」が輪廻転生を繰り返し、別人となって生まれ変わっていたことを知ります。平安時代から約1000年の時を経た現代で、長い眠りから目覚めた「草介」は記憶喪失になっていました。「草介」は「光蔭」とともに普通の人間として生活する中で、カウンセラーの「水島」から繰り返し見る自分の夢を舞台にするアドバイスを受けます。舞台のオーディションに現れた「舞」に「草介」は次第にひかれていきますが、「舞」の正体は現代に転生した「とわ」でした。
「草介」役を<辰巳雄大>、「光蔭」役を<浜中文一>、「舞」役を<小西桜子>、「水島」役に<筒井真理子>がそれぞれ演じ、監督は、『ディアーディアー』・『ハローグッバイ』などの<菊地健雄>が務めています。
東日本大震災の記憶を胸に抱えながら母となった女性が、被災地である故郷へ戻る姿を描いた『海鳴りがきこえる』が、2023年10月28日より公開されます。
子育てに追われる元写真家の「理子奈」は東北の被災地出身で、震災で家族が離散した過去がありました。理想的な家族をつくることに執着する彼女は、夫「知久」と衝突することも多く、ある日、父親のように慕って師事していた写真家「浩志」が、情勢が緊迫しているベラルーシへ取材に行くとの連絡が入ります。父親を失うような気持ちでいる時に夫の浮気を知った彼女は、苦悩する中で自分が本当にするべきことは何かと考え、東北の被災地へと車を走らせます。
『アルプススタンドのはしの方』・『まなみ100%』の<中村守里>が主人公「理子奈」、『大和(カリフォルニア)』の<内村遥>が夫「知久」を演じています。監督は、福島県相馬市出身で震災をきっかけに故郷の映像を撮りはじめ、2015年にドキュメンタリー映画『自然と兆候 4つの詩から』を手がけた<岩崎孝正>が務めています。
<竹野内豊>と<山田孝之>がダブル主演を務め、美しく奇妙な6人の女に監禁された2人の男の運命を描いた『唄う六人の女』が、2023年10月27日より公開されます。
父の訃報を受けて帰郷した「萱島」と、萱島の父が所有していた土地を譲り受ける予定の「宇和島」は、車で山道を走る途中で事故に遭い気を失ってしまいます。目を覚ますと、2人は謎めいた6人の女たちによって森の奥深くの屋敷に監禁されていました。
<竹野内豊>が「萱島」、<山田孝之>が「宇和島」を演じ、2人を監禁する6人の女には、クールな雰囲気の「刺す女」役に<水川あさみ>、妖艶な「濡れる女」役に<アオイヤマダ>、神秘的な雰囲気の「撒き散らす女」役に<服部樹咲>、好戦的な「牙を剥く女」役に<萩原みのり>、おとなしい雰囲気の「見つめる女」役に<桃果>、優しい雰囲気の「包み込む女」役に<武田玲奈>が扮し、『ミロクローゼ』・『オー!マイキー』シリーズの<石橋義正>が監督を務めています。
今夜<19:00>より「BS12トゥエルビ」にて、1995年12月9日より公開されました『ゴジラVSデストロイア』の放送があります。
ゴジラの死を描いた作品として公開され、観客動員数は400万人、配給収入は20億円で1996年の邦画配給収入第1位を記録しています。
「ゴジラ」シリーズ22作目として、平成VSシリーズの一区切りとなる今作は、全身が赤く光り身体が限界に近づいた「ゴジラ」が、対ゴジラ兵器より産まれた怪獣「デストロイア」と最期の闘いを挑みます。
「伊集院研作」に<辰巳琢郎>、「山根ゆかり」に<石野陽子>、「山根健吉」に<林泰文>、「三枝未希」に<小高恵美>、「小沢芽留」に<大沢さやか>、ほかが出演、監督は<大河原孝夫>が務めています。
<ベン・アフレック>と『アリータ バトル・エンジェル』の<ロバート・ロドリゲス>監督がタッグを組み、行方不明になった娘を探す刑事が〈絶対に捕まらない男〉を追い、事態が二転三転していく様子を描いた『ドミノ』が、2023年10月27日より公開されます。
公園で一瞬目を離した隙に娘が行方不明になってしまった刑事「ローク」は、そのことで強迫観念にかられ、カウンセリングを受けるようになりますが、正気を保つために現場の職務に復帰します。そんなある時、銀行強盗を予告するタレコミがあり、現場に向かった「ローク」は、そこに現れた男が娘の行方の鍵を握っていると確信します。
しかし男はいとも簡単に周囲の人びとを操ることができ、「ローク」は男を捕まえることができません。打つ手がない「ローク」は、占いや催眠術を熟知し、世界の秘密を知る占い師の「ダイアナ」に協力を求めます。「ダイアナ」によれば、「ローク」の追う男は相手の相手の脳をハッキングしていると言います。彼女の話す〈絶対に捕まらない男〉の秘密に混乱する「ローク」でした。
<ベン・アフレック>が主人公の刑事「ダニー・ローク」に扮し、〈絶対に捕まらない男〉を『クラッシュ』・『ブラックホーク・ダウン』などの<ウィリアム・フィクトナー>、占い師の「ダイアナ」を、『エリジウム』・『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』の<アリシー・ブラガ>がそれぞれ演じています。
<松岡茉優>と<窪田正孝>が主演を務め、『舟を編む』・『茜色に焼かれる』・『アジアの天使』・『月』などの<石井裕也>監督がオリジナル脚本で描いた『愛にイナズマ』が、2023年10月27日より公開されます。
26歳の「折村花子」は幼少時からの夢だった映画監督デビューを目前に控え、気合いに満ちていました。そんなある日、彼女は魅力的だが空気を読めない男性「舘正夫」と運命的な出会いを果たします。ようやく人生が輝き始めたかに思えた矢先、「花子」は卑劣なプロデューサーにだまされ、全てを失ってしまいます。失意の底に突き落とされた「花子」を励ます「正夫」に、彼女は泣き寝入りせずに闘うことを宣言。「花子」は10年以上音信不通だった〈どうしようもない家族〉のもとを訪れ、父や2人の兄たちの力を借りて、大切な夢を取り戻すべく反撃を開始します。
「折村花子」に<松岡茉優>、「舘正夫」に<窪田正孝>、花子の父「治」を<佐藤浩市>、長兄「誠一」を<池松壮亮>、次兄「雄二」を<若葉竜也>が演じています。
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