『ルース・エドガー』@<ジュリアス・オナー>監督
5月
8日
バージニア州アーリントンで白人の養父母と暮らす黒人の少年「ルース」。アフリカの戦火の国で生まれた過酷なハンデを克服した彼は、文武両道に秀で、様々なルーツを持つ生徒たちの誰からも慕われています。模範的な若者として称賛される「ルース」でしたが、ある課題のレポートをきっかけに、同じアフリカ系の女性教師「ウィルソン」と対立するようになります。
「ルース」が危険な思想に染まっているのではという「ウィルソン」の疑惑は、「ルース」の養父母にも疑念を生じさせていきます。
『イット・カムズ・アット・ナイト』 (2018年・監督:トレイ・エドワード・シュルツ)の<ケルビン・ハリソン・Jr>.が主演を務め、教師「ウィルソン」を 『ドリーム』 (2016年・監督:セオドア・メルフィ)の<オクタビア・スペンサー>、養父母を<ティム・ロス>と<ナオミ・ワッツ。がそれぞれ演じています。監督は『クローバーフィールド・パラドックス』(2018年・Netflix配信)のナイジェリア出身のアフリカ系移民である<ジュリアス・オナー>が務めています。