今宵も酒呑み仲間の<ペコちゃん>から、おすそ分けをいただきました。
【フィナンシェ】は以前にも <アンリ・シャルパンティエ> の製品をいただきましたが、今回は<ユーハイム>と並ぶ神戸の二大ブランドのひとつである<モロゾフ>です。
<モロゾフ>は1931(昭和6)年に神戸トアロードにてチョコレートショップからの立ち上げでしたが、残念ながら創業者の<モロゾフ>さんは出資者の<葛野友槌:現モロゾフ初代社長>から追い出され、<モロゾフ>の名前でありながら<モロゾフ>の称号が使えないことになり、戦後に<コソモポリタン製菓>を立ち上げますが、今はもうありません。
ひとつの企業名にも悲しい歴史が隠されているのをおもいだしながら、バターとアーモンドパウダーのしっとりと口どけする味、おいしくいただきました。
普通【親子丼】といえば、<鶏肉と玉ねぎ>を溶き卵でとじた丼ですが、今回は「親」の鶏肉と「子」の玉子を使用していますが、落とし玉子として半熟で作りました。
<玉ねぎ>の代わりに<白菜>を使い、<椎茸>を刻んで入れています。
吸い物は「玉吸い」としたいところですが、丼に玉子を使いましたので、<ワカメ>のすまし汁にしました。
いい塩梅の出汁の丼にまとまり、半熟玉子をかき混ぜながら、B級グルメの王道である<丼>をおいしくいただきました。
今宵の「赤鶏の心臓」は、岩手県産と表示されていました。
兵庫県民としては兵庫県たつの市で育種され、鹿児島県薩摩地方一帯で育てられる「赤鶏さつま」をよく目にするのですが、岩手県産ということで「南部赤鶏」もしくは「いわい赤鶏」かと悩みましたが、表示ラベルには品種名までは記載されないようです。
焼き鳥屋では「ハツ」または「ハート」と呼ばれる心臓を、塩胡椒で炙りました。
寒い時期ですので体が温まる、<豚肉・白菜・人参・椎茸>でスープです。
ワンプレート料理としては、<鶏肉・キャベツ>を炒め、玉子焼きと<ブロッコリー>を飾り付けました。
鶏肉主体の料理になりましたが、今宵もおいしくいただきました。
牛丼チェーンの【すき家】は、深夜の<ワンオペ(ワンオペレーション)>の激務や、アルバイトのサービス残業等の現状が報道され、各地で店舗の閉鎖が続いていました。
4月の消費税増税、牛肉の価格高騰等が重なり、【すき家】を運営する<ゼンショー>は2015年3月期の業績予想を13億円の赤字から75億円の赤字へと大幅に下方修正しています。
個人的には別段24時間営業がいいとも悪いとも言えませんが、 (JR神戸駅北店) も、お知らせを見る限り深夜営業は取りやめていたようです。
明日11月24日(月・祝)の5:00から12月7日(日)10:30までの期間、深夜営業復活ということで<朝食の定食>類が(30円)値引きのようです。
「吉野家」のように11:00まで<朝定食>ですと、朝昼兼用で食べようと考えるのですが、10:30という時間はブランチにしては微妙な時間帯で、わたしには恩恵がなさそうです。
「鴨鍋」を楽しんだあとは、残った出汁で<雑炊>を楽しみますが、昨日の 「鴨うどん」 の出汁を残しておいて今日は【白菜丼】にしました。
細かく切った<白菜・椎茸・えのきだけ>を出汁で煮て、玉子を落としています。
付け合せのお汁は<ニラ>を刻み、胡椒を効かせた【ニラスープ】です。
「鴨」の旨みが出た出汁でおいしく仕上がり、あっさりした【ニラスープ】共々、おいしくいただきました。
クリスマスイベントとして、2004年から神戸:北野の異人館で「うろこの家」の塔屋や屋根の上にサンタクロースが飾られ、今年も11月20日(木)にお目見えしました。
2009年からは「世相サンタ」ということで、その年に話題になった人物たちで一年を振り返ってもらう恒例行事になっています。
屋根の上には、ソチ五輪金メダルの<羽生結弦>選手、全米オープン準優勝の<錦織圭>選手や、宝塚100周年を記念したタカラジェンヌなど14体が並べらており楽しく眺められますが、政務活動費問題の記者会見で豪泣した<野々村竜太郎>元兵庫県議のサンタが一番大きく登場していて、気になりました。
これは明らかに「世相サンタ」という隠れ蓑を使った「イジメ」としか、わたしにはおもえません。
子供の教育環境の「イジメ」には敏感に反応する社会ですが、このような世相をもじった笑いで誤魔化すような「イジメ」には賛成できるはずもなく、眺めて無邪気に笑える思慮のなさが気になるところです。
ひとり鍋用の土鍋を使って 「鍋焼きうどん」 を作りましたが、今回は鴨鍋用の「アイガモ」がありましたので【鍋焼き鴨うどん】にしました。
「アイガモ」は、野生の「マガモ」と家禽化された「アヒル」との交雑種ですが、正式な学名はなく俗名として使用されています。
「アイガモ」の名称を素材や料理名でよく目や耳にしますが、交雑種のため家禽化された「アヒル」に比べ体が小さくて肉量も少なく、繁殖能力も弱く、成長するにも時間がかかるという欠点がありますので、一般的に食用として流通することは少なく、普通「アイガモ」と表示されているのは「アヒル」の肉です。
「鴨」は鶏肉などに比べますと脂身も多くコクがある味わいで、冬場の食材としておいしくいただける重宝な一品です。
今が旬で出荷の真っ盛りである【富有柿】を、<いとちゃん>から頂きました。
さすがに<えっちゃん>ママに剥いてもらうのははばかれ、お家のお土産でとして持ち帰りました。
西日本を中心に各地で栽培されていますが、生産量の多いのは福岡県で全体の約3割を占め、僅少差で原産地の岐阜県・奈良県と続きます。
甘柿の代表品種として、柿の市場の半数を占める生産量を誇り、1857(安政4)年から栽培されている歴史ある品種です。
形は大粒でふっくらと丸みがあり、果皮は橙色、果肉は柔らかくて果汁も多く、甘みが強いのが特徴です。
<麺職人>シリーズとして、 「トマト仕立ての塩」 を食べて以来、久しぶりに手にしました。
2014年9月1日(月)、リニュアルして全国発売されています。
麺の硬さが「ふつう:熱湯4分」と「かため:熱湯:3分30秒」と選べるようで、麺自体は<ノンフライ・極細ストレート麺>です。
かやくは、<チャーシュー・キクラゲ・ねぎ>の3種類が入っていました。
醤油ダレの甘みとコクのあるスープでしたが、濃厚といえるまでの豚骨スープではなく、飲みやすい味わいでした。<紅生姜>を用意すれば、さらにおいしくいただけたかもしれません。
麺は見た目通り極細ストレート麺ですが、標準時間の4分間でもコシがあり十分にバリかための仕上がりで、これは好き嫌いが分かれるところです。
11月5日(水)から 館内の改修工事 が行われていましたが、11月18日(火)に無事終わり、昨日の19日(水)からリニュアルオープンしています【ボートピア神戸新開地】です。
昨日から、先着何名様限定の記念品などが配られているようで、24日(月・祝)12時からは、「まぐろの解体ショー」と販売が企画されています。
舟券を買うことはありませんが、どのように変更になったのかと見学してきました。
地階には、全面に座席が配置されていましたが、朝から新聞紙などを置いて席の場所取りをする人が多く、トラブルが絶えませんでした。
今回はすべて立見席に変更され、17:00までしか利用できません。
以前に比べますと混雑感も解消されたようで、静かにモニターが観れるようになっていました。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ