立ち呑み屋のオネイサンから、「ファルコンさんには、チョコレートよりこれね」と、富山県産の<とらふぐの「ひれ」>をいただきました。
ふぐ料理にはつきものの「ひれ酒」ですが、残念ながら本体のふぐはありません。
ちょうど寒い日が続いていますので、今夜は熱燗で「ひれ酒」といきましょう。
未加工品ですので、これから20分ほどフライパンでこんがりと焼き込み作業です。
根気よく焦げ目をつけるのは手間がかかる作業ですが、香ばしくいただく「ひれ酒」は、十分に苦労が報われる味わいとなります。
馴染みの台湾料理【仙草】さんには、紹興酒をキープしています。
「関帝」という銘柄で、「関帝」は中国三国時代の英雄「関羽」の敬称です。
偶然左席の方も、同じ紹興酒をキープされているようで、カウンターの台の上に、二人の甕が仲良く並んでおりました。
お代わりを注ごうと甕に手を伸ばしましたら、左席の方の甕の注ぎ口が曲がっているのに気が付きました。
「注ぎ口、曲がっていますよね」と話しかけますと、「中国の手作りだからねぇ」と笑っておられました。
注意してみますと、同じように見える甕の形も微妙に違うようです。
日本の製造業者なら、間違いなく返品扱いだろうなと、気になりながら呑んでおりました。
「青の洞窟」シリーズも4種類目になりました。
【クアトロフォルマッジ】とは、イタリア語で4つのチーズという意味です。
ペコリーノ・ロマーノ、ゴルゴンゾーラ、バルミジャーノ・レッジャーノ、マスカルポーネ、の4種類のチーズが合わさり、クリーミーで濃厚なソースとのこと。
が、袋を開けパスタに掛けましたところ、本当にチーズソースだけなんで、驚きました。
「パスタ」とは言わず、「イタリアンスパゲッティ」で育った世代としては、具だくさんのもの(目玉焼きものっていました)がスパゲッティだとの思いがします。
同じチーズソース系の【カルボナーラ】には、ベーコンが入っておりまだ色気がありますが、ソースだけでは何ともさびしい景色でした。
揚げパセリとか、ベーコンとかのトッピングあればと思いますが、チーズだけで余分な素材はいらないというソースなんですね。
個人的な好みですが「青い洞窟」シリーズは、今のところ【カルボナーラ】=【ペペロンチーニ】>【ボロネーゼ】>【クアトロフォルマッジ】という評価です。
何年振りでしょうか、幸い道路には影響がないようですが、神戸も雪が積もりました。
せっかくの休日、予定も考えていたですが、寒がりのわたしはどうしようかと思案中です。
ビール党としては、大・中・小瓶の3種類が主なところですが、<ワインのボトル>には、いろいろな種類があるようです。
噂には聞いておりましたが、実際に大きなボトルを見ますとうらやましいです。
某バーレストランの前に「カ・デル・ボスコ」のボトルがあり、左からドゥミ(1/2)、レギュラー、マグナム(2倍)、ダブルマグナム(4倍)、レオボアム(6倍)と5本がきれいに並んでいました。
最大サイズはマーガトロイド(約66倍)というのがあるそうですが、どうやってグラスに注ぐのか、気になります。
今回は、神戸元町にて明治4年に創業された大井肉店さんの【熟成ビーフカレー】に挑戦です。
外箱に描かれているのは、明治20年に建てられた本店ですが、今は明治村に移設されて、第二の人生を過ごしています。
本店のレストランは、ステーキ・すき焼きが中心で、ハヤシライス(850円)はありますが、カレーはメニューにありません。そんなわけで、どのような味なのか楽しみでした。
レトルト製品として(588円)はいいお値段で、さすがに牛肉は厚みがあり、とろける柔らかさでした。
「中辛」とありますが、ごく普通の辛さで食べた後から辛さを感じるということもありません。
マンゴチャツネ、バナナ、チーズ等が使用されていますので、どちらかといううと甘さを感じさせるルーのできあがりです。
神戸を代表するお肉屋さんとしては、もう少しインパクトがあればと感じました。
事務用品を求めに、東急ハンズ三宮店に出向きました。
バレンタインデーのチョコレート商戦もたけなわだと思いますが、1階の入口近くで、ふと足が止まりました。
<なんで「アジの一夜干し」や「焼きサンマ」があるのだ?>と手に取りますと、これがなんとチョコレートなんです。
見た目も本物かと見間違えるほどの出来ばえで、どのようにすればこんなうろこ模様や焼き色が出せるのか、不思議でしばらく眺めておりました。
アルミ箔か紙の印刷でカバーしているのでしょうか。
本物そっくりの出来栄えに、このままだとしたら一口食べるのも、これは勇気がいりそうです。
阪神・淡路大震災で大きな被害を受けた長田地区ですが、ほぼ再開発も終わり新しい街として動き出しています。
漫画家の故<横山光輝>は神戸市出身ということもあり、2009年9月、JR新長田駅に近い若松公園に、高さ15.6M(実長18M)の「鉄人28号」のモニュメントが完成しています。
また、2007年からはこれも同氏の漫画「三国志」をモデルに、「三国志祭」が新長田商店街を中心に行われてきています。
3月19日(土)アスタくにづか5番館2階(長田区二葉町5丁目)に、多目的イベントスペースや三国志で有名なな3シーン「桃園」「七星壇」「五丈原」のセットがある【KOBE三国志ガーデン】がグランドオープンします。
入館料は大人400円で、三国志の衣装レンタル(500円)や三国志京劇面の絵付け体験(800円)などあります。「鉄人28号」は屋外ですので無料で楽しめますが、さて、料金がかかるとなると入館者数が期待できるのか、お手並み拝見です。
十字路の交差点で対角線に渡ろうと思えば、ふつうは道路を2回横断することになりますが、一時的に十字路を全面的に止めて、歩行者があらゆる方向に自由に歩けるようにした交差点を、<スクランブル交差点>と呼んでいます。
神戸では、大丸百貨店の西側と元町商店街の東口が対面している所が、市内で唯一(?)のスクランブル交差点ですが、対角線上の横断歩道のゼブラ模様は、途切れることなく表示されています。
京阪電鉄の天満橋駅に向かおうとしましたら、なんと横断歩道のゼブラ模様が途中で切れていました。
普段利用しない交差点ですので、「アレッ」と信号待ちで眺めておりましたが、まぎれもなく<スクランブル交差点>でした。
車の通行量が多いので、ゼブラ模様が消えるので描かないのか、これだけで理解できるということで省略なのか、気になりながら駅に向かいました。
日本ブライダル協会が1994年に毎年6月の第一日曜日を「プロポーズの日」と制定しました。
神戸ウエディング会議はこれを受け、神戸を「プロポーズの街」として広めることを提案、毎月第一日曜日を【神戸プロポーズの日】と決めています。
毎月第一日曜日の19時59分から20時までの1分間、ホテルオークラやポートタワー、ハーバーランドの大観覧車などの照明が消されます。
この暗闇(?)の1分間の間に、プロポーズをして下さいとのことです。
今日の第一日曜日、何組のカップルがプロポーズしたことでしょうかねぇ。
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