今月1日から、阪急百貨店梅田本店の大食堂で人気だったビーフカレーが、ハウス食品との共同開発で販売されています。
昭和4年(1929年)、世界初のターミナルデパートの阪急百貨店に、百貨店初の大食堂が出来ました。その目玉メニューがカレーライスでした。開店当時は、1食(25銭:コーヒー付き)です。
シェフが3日間かけて作り上げるカレーライスは、梅田本店の建て替えで閉店する平成14年(2002年)まで、人気があったようです。
当時のレシピや担当者の記憶を基に再現された味ですが、子供から大人までの需要に答えるには、個性があってはいけないのでしょう、これといった特徴は感じられません。
箱書きの指示通り、ウスターソースをかけ福心漬けと共にいただきました。学性食堂のカレーの味わいを思い出します。
牛肉は、大きめで柔らかく煮込まれているのは(498円)と言う価格からは当然だと思いますが、私的には再度の購入はなさそうです。
明後日26日の土曜日、JR新長田駅の鉄人28号広場で、我が母校である兵庫高校の生徒約80人と近隣の高校生が協力して<高校生鉄人化まつり>(11:30~17:30)が開催されます。
長田区内の高校の部活動がステージや展示パネルで紹介され、商店街の協力で各種屋台も並びます。
この企画が進められていたのは、東日本大震災も発生していない頃だでしたが、イベントを中止することなく義援金募集活動も実施されるようですので、近隣のみなさん、ぜひ参加してご協力をお願いいたします。
神戸地方裁判所に近い、とある酒屋さんの建物が解体工事中でした。
白いテントに覆われていましたので、見たときには酒屋さんだと思い出せず通り過ぎたのですが、「アッ!」と思い立ち止りました。
この酒屋さんの外壁には、「大関」「白鶴」「日本盛」の金属製の看板が3枚取り付けられていました。
今は各清酒メーカーさんはどことも、自社ブランド名の看板を作ることはありません。
使い古された五つ玉のそろばんや銘柄のはいったコップ、古びたポスター等、一軒の酒屋さんがなくなるということは、歴史を刻んだ文化がなくなり、その地域のコミュニティーもなくなることだと思います。
貴重な看板、大事に保管などしてくれていないかと気になりました。
新開地のガスビルの手前に、【G.BANK】という<ショットバー>があります。
入口の横に看板が掲げられており、曜日のアイテムに該当する人は22:00までに入店すると、2杯以上オーダーした場合、1杯目が100円になります。
月曜日・・禁煙者
火曜日・・ロングブーツ
水曜日・・腕時計
木曜日・・ルイヴィトン
金曜日・・ロングヘアー
土曜日・・スマートフォン
日曜日・・定休日
私の場合、月曜日か水曜日しか該当しません。
上手く条件に合えばいいのですが、曜日のことなど気にして呑みませんので、いつも忘れてしまいます。
阿部マスターの気分で、突然アイテムが変わるかも知れませんので、気にもしても仕方ないかな。
昨年の7月7日、神戸市営地下鉄海岸線が9周年を迎えるにあたり、新長田南地区の活性化等を目的として、「新長田駅」の副駅名が<鉄人28号前>として命名されました。
神戸市出身の漫画家故横山光輝の代表作である<鉄人28号>と<三国志>をテーマに、「KOBE鉄人PROJRCT」が進められていますがその一環として連携しての命名です。
昨日、「KOBE三国志ガーデン」の開館に伴い、新しく「駒ケ林駅」の副駅名として<三国志のまち>が誕生しています。
二つの駅は、どちらも観光地とまでは言えませんが、少しでも地域の活性化に貢献できることを期待しています。
<…前>というには距離がありすぎるように思いますが、阪神岩屋駅も、この3月15日、<兵庫県立美術館前>の副駅名が付けられています。
東日本大震災を経験したあとでは、阪神淡路大震災の集大成の施設として「人と防災未来センター」が近くにありますので、こちらの副駅名の方がよかったのではと考えています。
『日の名残り』で英文学界最高峰のブッカー賞を受賞した、日本生まれのイギリス人作家<カズオ・イシグロ>の同名小説『Never Let Me Go』を、<キャリー・マリガン>、<キーラ・ナイトレイ>、<アンドリュー・ガーフィールド>の共演でイギリス・アメリカ合作として映画化された邦題『わたしを離さないで』が、2011年3月26日より全国で公開されます。
監督は『ストーカー』(2002年)の新鋭<マーク・ロマネク>が務めています。
外界から隔絶された田園地帯に佇む寄宿学校ヘイルシャムで学ぶ「キャシー」(キャリー・マリガン)、「ルース」(キーラ・ナイトレイ)、「トミー」(アンドリュー・ガーフィールド)は、絵や詩の創作活動に励みながら、他人に臓器を≪提供≫するために生まれてきた≪特別な子ども≫として育てられました。18歳になってヘールシャムを出た3人は、農場のコテージで共同生活を始めますが、「ルース」と「トミー」が恋人同士になったことで友情が崩壊していきます。
兵庫県で初のプロバスケットボールチームとして、年当初より立ち上げに動いてた「アスリートグリーン兵庫」が、チーム名・チームロゴ・チームキャラクターを発表しています。
チーム名は【HYAGOSTORKS(兵庫ストークス)】でSTORKUSUは、兵庫県の県鳥であるコウノトリの英訳です。
この5月にもJBL2(日本バスケットボール2部)への正式加盟が承認され、6月から本格的に活動、今秋10月開幕の2011〜12年シーズンからの参入になるようです。
チーム代表は3年以内にリーグ1部を目指すとのことですが、今後の活動が楽しみです。
神戸市営地下鉄をモチーフにしたマフラータオルが、明日3月19日(土)から販売されます。値段は税込み(700円)です。
地下鉄西神・山手線の1000形と海岸線の500形が描かれています。
市バス・地下鉄お客様サービスコーナー(三宮駅)にての販売ですので、興味ある方はお早めに出向かれたらと思います。
板宿商店街の端っこで、長い列ができていました。
何だろうと先頭まで来ましたら、この時期にはずせない<いかなご>の販売です。
明石、神戸の人たちは「くぎ煮」を作るために、何キロと<いかなご>を買い、それぞれのお家のレシピで「くぎ煮」を炊くのがこの時期ならではの風習です。
解禁初日のころは、キロ当たり2000円を超えていましたが、ここの販売では、キロ400円、3キロで1000円と格安の値段で、これは行列ができるはずだと見ておりました。
東日本大震災のお知り合いの被災者の方に、この行列のどなたからか「くぎ煮」が届けばいいなと願ってしまいました。
【カルボナーラ】も、日清フーズ「青い洞窟シリーズ」、キューピー「業務用」についで3種類目になりました。
今回は、MCC食品の【カルボナーラソース】(278円)です。
生クリームの量が多いのか、チーズのコクが感じられません。
使用されているチーズも「ナチュラルチーズ」ですし、名称由来の黒胡椒もなく、クリームソースと言う感じで、奥深い味わいがありません。
もともと生クリームを使うのは、卵が固まるのを防ぐため、レストランが用いているレシピで、本来は使わない素材です。
注意書きに<仕上げにはパルメザンチーズを振りかけるとよりおいしくお召し上がりいただけます>とありますが、パルメザンチーズとペコリーノ・ロマーノが本来【カルボナーラ】のベースですから、なんだか本末転倒なコメントだと思いました。
3種類の中、圧倒的に日清フーズの【カルボナーラ】がお勧めです。
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