プロ野球のマイナビオールスターゲーム2017(第1戦=7月14日(金)・ナゴヤドーム、第2戦=同15日(土)・ZOZOマリンスタジアム)のファン投票中間発表の最終回が本日19日に行われ、ソフトバンクと阪神がともに4部門でトップに立った。最終結果は26日
月)に発表されます。
セ・パ両リーグを通じての最多得票は、パの外野手部門で39万4001票を集めた<柳田悠岐>(ソフトバンク)。セの最多は三塁手部門で36万3355票の<鳥谷敬>(阪神)で、パの指名打者部門では<大谷翔平>(日本ハム)が1位をキープしています。
選手間投票の結果は29日(木)に発表され、監督推薦を含む全メンバーは7月3日(月)に出そろいます。
今朝のラジオ関西の番組で知りましたが、【やおきん】は、熊本地震の被災地復興を支援する目的とし、10円でも復興支援ができる「10援プロジェクト」企画として、「くまモンうまい棒」(税別10円)を6月24日(土)に熊本県で先行発売を行い、7月11日(火)から全国で発売を開始します。商品売上の一部は、熊本地震復興支援に寄付されます。
「10援プロジェクト」とは、駄菓子として知られる「うまい棒」の価格は10円であり、子どもたちからお年寄りまでわずか10円の商品でも復興に貢献できる商品を展開することで、10円で熊本の応援を志した取り組み。
今回展開する「くまモンうまい棒」は、量販店やバラエティショップなどで販売するだけでなく、大型ショッピングセンターなどでうまい棒とくまモンの熊本復興支援プロモーションを予定しています。
「くまモンうまい棒」はかぼちゃコーンポタージュ味で、原材料に熊本県産の<万次郎かぼちゃ>を使用。「くまモンうまい棒」の個包装デザインは3種類あり、「くまモンやうまい棒」キャラクター<うまえもん>のほか、うまえもんの妹キャラクター<うまみちゃん>が描かれています。
神戸市中央区のポートアイランドに6月23日(金)、『東京インテリア家具神戸店』がオープンします。
「健康 人にやさしい暮らし環境」「地球にやさしい暮らし品質」「良いものをより安く」を基本理念に全国に39店舗を展開する東京インテリア。全国40店舗目となる同店は、家具からホームファッションまで幅広く商品を取り揃えるほか、店内カフェ「MOAカフェ」やキッズランドも併設しており、ゆっくりと家具選びを楽しむことができます。さらに店内でピアノ演奏会なども定期開催される予定です。
今年2月23日には、関西初上陸となる「東京インテリア家具大阪本店」が、大阪市大正区にオープンしていますが、「ⅠKEA鶴浜店」に隣接していましたが、神戸店の目の前には「IKEA神戸店」が営業しています。
「大塚家具」や「アクタス」には手が届かないが、「ニトリ」や「、「ⅠKEA」では満足できない購買層狙いの戦略なんでしょうか。
神戸港で陸揚げされ、尼崎市に運ばれたコンテナから国内で初めて確認された南米原産で強い毒を持つ特定外来生物(世界的侵略外来種ワースト100)【ヒアリ(火蟻)】が、神戸・ポートアイランドのコンテナヤードでも見つかりました。目視で100匹ほどを確認されたそうです。神戸市は対策本部を設置、対応策を協議します。
ハチ目スズメバチ上科アリ科の【ヒアリ】は体長2・5~6ミリメートル程度で赤茶色、腹部はやや黒っぽい。攻撃性が高く、強い毒を持ち、指されると体質によっては呼吸困難などを伴う急性アレルギー反応「アナフィラキシーショック」を起こす危険性があります。
5月20日に中国広州市から神戸港に到着した貨物船コンテナを同26日に尼崎市内で開けたところ、床や壁面で大量のヒアリと卵が見つかり、侵入が危惧されていました。
1995(平成7)年には大阪府でオーストラリア原産の「セアカゴケグモ」が発見され、臨港部を中心として分布しているようですが、物流を伴う環境では防ぎようのないリスクのようです。
はき出し窓のガラスにとまっているチョウ目(鱗翅目)イラガ科の【ヒロヘリアオイラガ(広縁青毒棘蛾)】で、 体長20ミリほどです。
ずんぐりとした形で、丸っこい体形をしています。足には茶色の毛が生えています。
前翅外縁が茶褐色、内側が薄緑色で、背にも薄緑色の毛が生えています。
元々は中国南部・インド・ジャワ島に分布する南方系の種で、1960年代に本州中部以南に分布を広げている外来種になります。
食樹は、サクラ・カシ・ケヤキ・クスノキ・モクレンなどで繁殖しています。
幼虫の体色は全体に薄緑色で、棘も薄緑色しており、刺されると痛みやしびれを伴いますので要注意です。 終齢幼虫は体長25ミリほどで、棘の一部が朱色になっています。
『私の頭の中の消しゴム』(2004年・監督: イ・ジェハン)や『四月の雪』(2005年・監督: ホ・ジノ)の<ソン・イェジン>が、実在した大韓帝国最後の皇女<徳恵(トッケ)翁主>を演じたスペクタクルドラマ『ラスト・プリンセスー大韓帝国最後の皇女ー』が、2017年6月24日より全国で公開されます。
『四月の雪』 ・ 『八月のクリスマス』(1998年)の<ホ・ジノ>監督が、「徳恵翁主」の激動の生涯をフィクションを交えて描きました。日本統治時代、大韓帝国の初代皇帝<高宗>の娘である「徳恵翁主」は、政略に巻き込まれ、わずか13歳で日本へ留学させられてしまいます。
祖国へ帰ることを心待ちにしながら大人になってしまった彼女の前に幼なじみである「ジャンハン」が現れます。「ジャンハン」は大日本帝国に従事する一方で、「徳恵」と彼女の兄である皇太子の上海への亡命計画を秘密裏に練っていました。
<ソン・イェジン>のほか、「ジャンハイ」役を『殺人の追憶』(2003年・監督: ポン・ジュノ)や『グエムル 漢江の怪物』(2006年・監督: ポン・ジュノ)の<パク・ヘイル>が演じ、日本からは<戸田菜穂>が出演しています。
<メル・ギブソン>が『アポカリプト』以来10年ぶりに監督を務め、第2次世界大戦の沖縄戦で75人の命を救った米軍衛生兵「デズモンド・ドス」の実話を映画化したアメリカ・オーストラリア合作の戦争ドラマ『ハクソー・リッジ』が、2017年6月24日より全国で公開されます。
人を殺してはならないという宗教的信念を持つ「デズモンド」は、軍隊でもその意志を貫こうとして上官や同僚たちから疎まれ、ついには軍法会議にかけられることになります。
妻や父に助けられ、武器を持たずに戦場へ行くことを許可された彼は、激戦地・沖縄の断崖絶壁(ハクソー・リッジ)での戦闘に衛生兵として参加。敵兵たちの捨て身の攻撃に味方は一時撤退を余儀なくされますが、負傷した仲間たちが取り残されるのを見た「デズモンド」は、たったひとりで戦場に留まり、敵味方の分け隔てなく治療を施していきます。
『沈黙 サイレンス』(2016年・監督:マーティン・スコセッシ)・『アメイジング・スパイダーマン』(2012年・監督:マーク・ウェブ)の<アンドリュー・ガーフィールド>が主演を務め、『アバター』(2009年・監督:ジェームズ・キャメロン)の<サム・ワーシントン>、『X-ミッション』(2015年・監督:エリクソン・コア)の<ルーク・ブレイシー>らが共演。第89回アカデミー賞( 2017年2月27日)で作品賞、監督賞、主演男優賞など6部門でノミネートされ、編集賞と録音賞の2部門を受賞しています。
本日10:18に大阪駅を出発山陰線を下る JR西日本の豪華寝台列車「トワイライトエクスプレス 瑞風(みずかぜ)」が運行を開始します。
JR西日本によると、旅行代金は1泊2日のロイヤルツインで1人27万円から。1両1室のスイートは2泊3日で1人120万円で、JR東日本の「トランスイート 四季島」やJR九州の「ななつ星in九州」の3泊4日の最高料金を上回ります。
食堂車では四季折々の素材を使った日本料理やフランス料理が楽しめる。強気の価格設定だが、JR西の来島達夫社長は「西日本ならではの自然や文化を堪能してもらえる列車として、サービスにふさわしい価格を設定した」と自信を見せています。
関西や山陰・山陽地方を1~2泊で巡る全5コースが設定され、乗客は途中の観光名所などにも立ち寄る。中国ジェイアールバスは立ち寄り観光などに使われる乗客専用バス「瑞風バス」も用意し、瑞風と並走しながら運行する。
利用料金の高さが話題になりましたが、23回のコースが設定された6~9月分の申し込みは平均倍率5.5倍、最高は68倍に達しました。現在は12月~来年2月分の予約を受け付けています。
西武鉄道は6月13日、2018年度末に運行開始予定の新型特急車両の基本デザインを決定したと発表しています。「いままでに見たことのない新しい車両」をテーマに、外装にアルミ素材を、内装に温かみのある配色を採用。同社初となる「女性専用トイレ」も導入されています。
導入両数は、56両(8両×7編成)を予定。運行開始後は、西武鉄道の旗艦車両として活用していく計画です。
新型特急のデザインは建築家の<妹島和世>が監修。コンセプトは、(1)都市や自然の中で柔らかく風景に溶け込む特急、(2)みんながくつろげるリビングのような特急、(3)新しい価値を創造し、ただの移動手段ではなく、目的地となる特急の3点です。
先頭車両には大きな曲面ガラスを採用し、柔らかな印象のデザインに仕上げられています。2両目以降にも丸みを帯びたデザインを導入し、編成全体で緩いカーブを表現している。
車体カラーは、白を基調としつつ、黄緑などの自然な印象を与える配色を採用。「都市や自然の中でやわらかく風景に溶け込むデザインを実現した」とされています。
リビングのような空間を提供するため、やや大きめの車窓を等間隔で配置している。
難波と関空を結ぶ南海電鉄には、「ラピート」という車両が走行していますが、デザインは、やはり建築家の<若林広幸>だけに、西部の車両も建築家が携わっていて、同業としては気になる仕事です。
先月5月28日、世界三大レースのひとつ「第101回インディアナポリス500マイルレース」で、<伊藤琢磨>が日本人として初優勝を果たしていますが、今回も朗報が届きました。
6月15日(木)、フランス・サルト県で「第85回ル・マン24時間レース」の公式予選2日目が行われ、午後7時から行われた予選第2回目の終盤、RacingTOYOTA GAZOO (以下トヨタ)TS050 HYBRID #7号車を駆る<小林可夢偉>(尼崎市出身)が3分14秒791という従来のコースレコードを約2秒上回る驚異的なタイムでポールポジションを獲得しています。
トヨタにとってル・マン24時間レースでのポールポジションは、1999年の<マーティン・ブランドル>、そして2014年の<中嶋一貴>に続く3回目。2番手<グリッド>には、#8号車が入り最前列を独占です。
<小林>は予選第2回目開始1時間ほどで起きたアクシデントで赤旗中断になっていたセッション再開後、コースがクリアな状況でタイミングよくタイムアタックを開始。1周13.629kmのコースを平均時速251.882kmで駆け抜けた。
なお、ライバルであるポルシェLMPチームは、3位と4位を獲得。そしてル・マン初挑戦となる<国本雄資>が駆るTS050 HYBRID #9号車は5番手につけた。決勝レースである第85回ル・マン24時間レースは、6月17日(土)午後3時(日本時間22時)にスタートが切られます。
昨年、ゴールまで残り3分で優勝を逃したトヨタ。19回目の挑戦でル・マン初制覇、そして日本車&日本人ドライバーという偉業を達成してほしいものです。
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