本日のグーグルトップ画面の<グーグルロゴ>は、「アースデー2018」です。
「アースデー」は地球環境について考える日として提案された日です。
調べてみますと、、「アースデー」の提案者は資料により異なり、特定が難しいようです。アメリカ合衆国のウィスコンシン州選出の上院議員の<ゲイロード・ネルソン>さんが、「1970年4月22日」に環境問題についての討論集会を開催することを呼びかけたことに起因とも、学生だった<デニス・ヘイズ>の提案だともあり、ウィキペディアでは、「スプートニク・ショックをきっかけに米ソの宇宙協力を呼びかける平和運動などを行っていた<ジョン・マコーネル>が提案したこの概念を最初に採用したのはサンフランシスコ市で、同市の市長であった<ジョセフ・アリオト>は翌年の3月21日(北半球における春分の日)に世界初のアースデイを宣言した。」とあります。
ちなみに、国連では「3月21日」をアースデーとしています。
これは、1969年に「国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)」の環境関連の会議で提案され、混同しないように、「4月22日」のアースデーは「International Mother Earth Day(国際母なる地球の日)」という名称になっています。
これについては、2009年の国連総会で「International Mother Earth Day(国際母なる地球の日)」とすることが採択され、翌2010年から実施されていますが、一般的には「3月21日」よりも、「4月22日」の方が広く知られた日となっており、日本でも、この時期、各地で環境問題に関するイベントが行われています。
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