頑張れ<イチロー>(40)
4月
22日
シアトル・タイムズ紙は「みんなが彼を愛している。だがマリナーズが<イチロー>を手放す時が来た」との見出しのコラムを掲載し、外野手が5人いる現状は多すぎると指摘。タコマ・トリビューン紙は「今週末か、来週早々かもしれない。別れの時は近い」と伝えています。
正左翼手<ギャメル>は負傷でしたが、回復し既に戦列に戻っています。<ギャメル>は昨季、134試合に出場して打率2割7分5厘、11本塁打、59打点をマーク。25歳と若く、定位置を予定していました。マリナーズは中堅に俊足の<ゴードン>、右翼には攻守に安定した<ハニガー>で固定している一方で<スコット・サービス>監督は連日、チームへの好影響や存在感など必要性を説いています。20日(日本時間21日)の敵地でのレンジャーズ戦は3戦連続のスタメン落ちで、2戦連続で出番がありませんでした。
<イチロー>の打率は4月19日現在、2割1分2厘とふるわず、数日前より地元紙ではFAになる予想がなされているだけに、心配な<イチロー>の今後の動向です。