「エッグコーヒー」@カフェ ジャン
4月
22日
エッグコーヒーは、ベトナムコーヒーに卵(卵黄)を混ぜたコーヒーのこと。卵とコンデンスミルクを合わせ、カスタードクリーム状に泡立てたものをコーヒーの上にのせています。クリームは濃厚でなめらかなため、まるでカスタードクリームやティラミスを飲んでいるような感覚なのだとか。
牛乳が手に入りにくかった1946年当時、現在のオーナーの父である<グエン・ザン>氏が牛乳のかわりに泡立てた鶏卵の黄身部分を使ったことが誕生のきっかけ。同店では70年以上たった今でも変わらない作り方でエッグコーヒーを提供し続けて、地元の人に愛されています。
日本第1号店で提供されるエッグコーヒーには、ベトナムから直輸入した焙煎豆が使用されています。厳選した完全無農薬栽培の豆を絶妙なバランスでブレンドした完全オリジナル。コーヒー本来の旨みとエッグとの相性にこだわったブレンドが味わえるとか。