将棋の第26期大山名人杯倉敷藤花戦三番勝負(岡山県倉敷市など主催)の第2局が24日、「倉敷市芸文館」(倉敷市)で指され、後手の<里見香奈倉敷藤花>(26女流四冠)が挑戦者の<谷口由紀>女流二段(25)に112手で勝ち、2連勝で4連覇、通算9期を達成しています。
両者はこれまでに8回対戦があり、里見倉敷藤花が7勝1敗と勝ち越していました。
<里見香奈>の獲得タイトルは通算34期となっています。
<谷口女流二段>は、第24期に続き、2回目の倉敷藤花挑戦でしたが、初タイトルにはなりませんでした。
サッカーの明治安田J1リーグ第33節の24日、12位の「ヴィッセル神戸」は敵地のIAIスタジアム日本平(静岡市)で7位の「清水エスパルス」と対戦し、3-3で引き分けました。
神戸は5シーズン連続の残留を自力で決めましたが、終盤に投入された<ウェリントン>が2枚のイエローカードを受けて退場するなど乱闘騒ぎになり、大荒れの試合になりました。
神戸は前半、<イニエスタ>のアシストを受けた<藤田直之>が先制。パスミスから追い付かれた後の後半、<古橋亨梧>、<三田啓貴>がゴールを決めましたが、終盤に2点を奪われています。
このドローの結果、清水はAFCチャンピオンズリーグ出場を逃しています。
朝6時の気温は7℃、最高気温は13℃という神戸のお天気でした。
本日のお昼ご飯は、「白身魚のバジル焼き・シメジとズッキーニの炒め物」+「炒り豆腐」+「胡瓜とワカメの酢の物」+「味噌汁」+「果物(オレンジ)」でした。
最近「魚」に当たる率が多いように感じながらいただいてきました。
本日お茶菓子としていただいたのは「いちごケーキ」です。以前いただいた 「いちごケーキ」 はイチゴムースが挟まれていて、苺味満点でした。
今回のケーキは本物の<苺>は使われておらず、スポンジケーキの間に<生クリーム>と<いちごジャム>がはさまれ、上品な味わいでした。
何よりもケーキ上部に配置された<生クリーム>が、段々状に細工されているのが、印象的な造形でした。
< X線コンピューター断層撮影(CT)で解析した縄文土器。
点で示された位置に「コクゾウムシ」(画像:熊本大<小畑弘己>教授) >
北海道福島町にある縄文時代の館崎遺跡から出土した土器に、「米食い虫」の異名を持つコクゾウムシが推定で約500匹練り込まれていたことが発表されています。熊本大の<小畑弘己>教授らが発見し、23日までに英考古学誌ジャーナル・オブ・アーキオロジカル・サイエンス電子版に発表されています。
多量の「コクゾウムシ」は意図的に交ぜられたとみられ、<小畑>教授は「世界的にもまれな発見。縄文人の精神性を表すもので、栗の豊作の願いを込めたのではないか」と話しています。
貯蔵米の害虫として知られる「コクゾウムシ」は、体長約4ミリのオサゾウムシ科の甲虫。小畑教授らは残存する土器片内部をX線コンピューター断層撮影(CT)などで解析し、417匹の死滅した「コクゾウムシ」の跡を確認。土器全体で501匹が交じっていたと推測しています。
また、同遺跡などの東日本の「コクゾウムシ」は栄養価の高い栗をエサとし、ドングリを食べる西日本のものより体長が2割ほど大きかったことも突き止めています。
<小畑>教授は「栗は北海道に自生しない。縄文期に本州から運ばれた証拠でもある」と指摘。「コクゾウムシ」の混入理由については「縄文人に害虫の概念はなく、栗の化身として練り込んだのではないか」とみています。
< とさでん交通600形 >
路面電車の小さな手作り模型が高知市の日曜市で販売されています。長さ5センチほどの車体に「ごめん」「いの」と方向板もつけられ、細部にもこだわり制作されています。
販売している模型は、とさでん交通の車両4種類。よく目にする600形や名古屋鉄道から譲り受けた真っ赤なボディーの590形、1950年代につくられた 200形 と200形207号が揃えられています。200形207号・通称「金太郎」はエアコンがなく、「おわび この車両には、エアコンがありません」という注意書きも再現されています。
店主の<田中修二>さん(69)はデザイン関係の仕事の傍ら、趣味で家や車の模型を作ってきた。4年前に高知市シルバー人材センターを通じ、日曜市に模型を出品することになった。「高知らしさ」を考え、路面電車に決めた。とさでん交通に商品化を要望すると日曜市限定で許可されています。
模型はセメントで作る。口に入れても大丈夫なペイントで色をつける。値段は1400円。インターネットや旅行雑誌に掲載され、県外からの観光客や外国人観光客に人気だといいます。
本日の<グーグルロゴ>は、世界で初のろう学校を設立し、手話を使った教育を始めたフランスの教育者、聖職者の<シャルル・ミシェル・ド・レペ>(1712年11月24日~1789年12月23日」ということで生誕306周年となります。
彼は、ヴェルサイユで、裕福な家庭に生まれ、父親はルイ14世の建物を担っていた建築家でした。若い頃から神学と法律を学び、司祭になることを選択します。
ところが、当時、カトリックでは異端とされていた「ジャンセニスム(ヤンセン主義)」を非難することを拒否したことで、司祭になれず、下位の聖職者となりました。
聖職者として貧しい人たちのために活動を行う中、パリのスラム街で、子供の姉妹に出会いました。その姉妹は耳が聞こえない聴覚障害者(ろう者)でした。
地域の司祭が、この姉妹を育てる予定でしたが、その司祭が亡くなってしまい、引き継ぐことを決意しました。
彼女たちと接するうちに、聴覚障害者でも言語能力があると判断し、ジェスチャーで会話を行うことを始めます。
そして、1760年、自費で世界初の聾唖学校である「パリ聾唖学校」を設立しました。
それまでの聴覚障害者は、身内にしか解らないジェスチャーやサインを通じて意思疎通を行なっていました。ですが、学校という集団になることから、誰もが同じジェスチャー(サイン)で意思疎通が行うことができるように彼は共通のジェスチャー(サイン)を生み出しました。これが現在に至る「手話」の始まりだと言われています。
その後、この動きはヨーロッパ各国へと広がり、各国で独自の手話が生み出されていくこととなります。1789年12月23日、彼は逝去しますが、同年フランスでは「フランス革命」が起こっていました。
「フランス革命」のスローガンは「自由・平等・博愛」であり、彼の活動は革命政府によって高く評価され、死後、彼の活動は革命政府によって引き継がれていくこととなります。
オスカー女優<トニ・コレット>、『スモーク』 ・ 『レザボア・ドッグス』などの<ハーベイ・カイテル>、<ペドロ・アルモドバル>監督作でおなじみの<ロッシ・デ・パルマ>と、個性的なキャストが顔をそろえたロマンティックコメディ原題『Madame』が、邦題『マダムのおかしな晩餐会』として、2018年11月30日より全国で公開されます。
パリに越してきた裕福なアメリカ人夫婦「アン」と「ボブ」は、セレブな友人を豪華ディナーに招待します。しかし、手違いで出席者が不吉な13人となっていたことから、急きょスペイン人メイドの「マリア」が14人目の出席者としてディナーに参加することになります。
「ミステリアスなレディ」に仕立て上げられた「マリア」は、緊張のあまりワインを飲みすぎて下品なジョークを連発。しかし、場違いなはずのジョークが逆にウケてしまい、「マリア」は英国紳士から求愛されるハメになります。
<トニ・コレット>と<ハーベイ・カイテル>がアメリカ人夫婦役、<デ・パルマ>が「マリア」役をそれぞれ演じ、監督は、<アマンダ・ステール>が務めています。
アメリカンレストラン&バー「TGIフライデーズ」はハンバーガーのパティを盛り放題できる「自由のメガ(女神)盛りバーガー」企画を、11月24から29日までの期間2店舗で、29日に全店で実施します。
「フライデーズ・バーガー」をオーダー時にパティの枚数を自由に希望できるという、いい肉の日(11月29日)に向けたキャンペーン。各日17時以降の提供で、1日15食限定。価格はいい肉の日に合わせて(1129円・税抜)です。
なお具材はサンド前の状態で提供されるため、自分でハンバーガーを組み立てるとか。自由度が高いダイナミックなハンバーガーですが、写真のようなボリューム、実際に食べれるのでしょうか、話題作りとはいえ気になる企画です。
<自由のメガ(女神)盛り企画 概要>
・実施日:
11月24日~29日「TGIフライデーズ」原宿店、イクスピアリ店
11月29日 「TGIフライデーズ」全14店舗
・内容:「フライデーズ・バーガー」のパテが自由に盛り放題で(1129円・税抜)。※17時以降、1日15食限定
霧島酒造の本格芋焼酎「虎斑霧島(とらふきりしま)」が数量限定、本州先行で販売されています。アルコール分25%で、希望小売価格は900ml瓶が(1,175円・税別)です。
キレのある自然な苦みと、ふわっと広がる華やかな香りと甘みが特徴。日本茶のように、苦みが甘みを引き立てるのだとか。原料香(芋香)をおさえてあり、すっきりと飲みやすい、澄んだ後味で、飲み方は複雑ながらもなめらかな味わいをありのままに楽しめる水割りがおすすめだそう。
ちなみに名前の由来は「黄麹」と「黒麹」を使っていることから。力強い虎の黄と黒の美しさに結びつけての命名です。
2種類の麹(こうじ)を使うのは甘みを追求するため。もともと黄麹は主に清酒、黒麹は焼酎「黒霧島」の醸造に用いる。ただし黄麹も、江戸時代から明治時代にかけては焼酎作りに使ったといい、今回はそれを踏まえて導入されたもの。
黄麹は黒麹や白麹とは異なり、雑菌の増殖を防止するクエン酸を生成しないため温暖な南の地域で芋焼酎造りには向かないという説があるが、独自の製法「三段仕込み」と黒麹とのかけあわせで解決したそうです。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ