< とさでん交通600形 >
路面電車の小さな手作り模型が高知市の日曜市で販売されています。長さ5センチほどの車体に「ごめん」「いの」と方向板もつけられ、細部にもこだわり制作されています。
販売している模型は、とさでん交通の車両4種類。よく目にする600形や名古屋鉄道から譲り受けた真っ赤なボディーの590形、1950年代につくられた 200形 と200形207号が揃えられています。200形207号・通称「金太郎」はエアコンがなく、「おわび この車両には、エアコンがありません」という注意書きも再現されています。
店主の<田中修二>さん(69)はデザイン関係の仕事の傍ら、趣味で家や車の模型を作ってきた。4年前に高知市シルバー人材センターを通じ、日曜市に模型を出品することになった。「高知らしさ」を考え、路面電車に決めた。とさでん交通に商品化を要望すると日曜市限定で許可されています。
模型はセメントで作る。口に入れても大丈夫なペイントで色をつける。値段は1400円。インターネットや旅行雑誌に掲載され、県外からの観光客や外国人観光客に人気だといいます。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ