巨人が阪神に今季初の完封負けを喫して連敗しました。2位DeNAが3位の広島に「3-2」で勝利して自力優勝の可能性が復活、巨人の優勝へのマジックナンバーが消滅しています。
巨人の強力打線が沈黙でした。155日ぶりの登板となった阪神<岩貞>を打ちあぐね、三回には3者連続三振に倒れるなど6Kを喫し、6回を散発の3安打無得点に封じられました。七回には<阿部>の安打、四球などから2死満塁の絶好の反撃機を作りましたが、<ゲレーロ>が<ジョンソン>に空振り三振に倒れています。
先発の<今村>を4回途中1失点で早々と交代させ継投策に持ち込みましたが、五回には2番手の<鍵谷>が<近本>に適時三塁打され、痛い追加点を許してしまいました。
巨人が阪神に完封負けしたのは2018年5月25日に「0-1」(甲子園)で敗れて以来。巨人は8月24日に優勝マジック「20」が点灯していました。
京都アニメーション制作の人気アニメで、2018年にテレビ放送およびNetflixで世界配信された『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の新たな物語を描く『ヴァイオレット・エヴァーガーデン外伝ー永遠と自動手記人形ー』が、2019年9月6日より公開されます。
愛すること、愛されることを知らずに育った主人公の「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」が、「自動手記人形」と呼ばれる代筆業に就き、さまざまな依頼人からの思いを手紙にしたためていく中で、次第に愛を知っていく姿を描きます。
外伝となる本作では、良家の子女のみが通うことを許される女学園を舞台に、未来への希望や期待を失っていた大貴族の跡取り娘「イザベラ・ヨーク」と、彼女のもとへ派遣されてきた「ヴァイオレット」との出会いから生まれる物語が描かれています。
監督はテレビシリーズで演出を担当した<藤田春香>が務めています。新登場キャラクターの「イザベラ・ヨーク」役に<寿美菜子>、「テイラー・バートレット」役に<悠木碧>が新しく参加しています。
ネット上で人気を集めるイラストレーター<ごめん>がTwitterで発表した短編漫画を、新鋭<石橋夕帆>が監督を務め実写映画化した『左様なら。』が、2019年9月6日より公開されます。
海辺の町を舞台に、クラスメイトが死んでも、いじめられても、当たり前のように続いていく日常を、繊細なタッチとはかなく美しい映像でリアルに描き出しています。
平穏な日常を過ごしていた高校生の「由紀」はある日、中学からの同級生「綾」が、「由紀」に引越すと告げた翌日に突然亡くなってしまいます。彼女の死はクラス内の人間関係に思わぬ波紋を広げ、「由紀」は周囲から距離を置かれるようになります。
主演は『恋するふたり』の<芋生悠>と、『Dressing UP』の<祷キララ>。気鋭のミュージシャンと若手監督がコラボレーションした作品を送り出している「MOOSIC LAB 2018」の長編部門で上映された作品です。
<ブラッド・ピット>主演・製作の映画、『それでも夜は明ける』・『ムーンライト』などで知られる「プランBエンタテインメント」が製作した『アド・アストラ』(監督:ジェームズ・グレイ)が9月20日(金)より公開されます。「第76回ベネチア国際映画祭」のコンペティション部門に正式出品(現地時間8月29日)に上映された注目作です。
『アド・アストラ』が初披露されるや、英『The Guardian』は5つ星のを評価を付け、「最高傑作!驚異的な映像で観る者を圧倒する」と記しています。比較に挙げられているのは、『2001年宇宙の旅』(1968)や 『インターステラー』 (2014)といった宇宙映画の傑作たち。観るものを宇宙へ誘ってくれる、「ズバ抜けた」完成度だと評しています。
地球外知的生命体の探求に人生を捧げた父<トミー・リー・ジョーンズ>を見て育った「ロイ・マグブライド」<ブラッド・ピット>は、自身も宇宙飛行士の仕事を選びました。このほか、<リブ・タイラー>、<ルース・ネッガ>、<ドナルド・サザーランド>が出演しています。
探索に出たきり、地球から43億キロ離れた太陽系の彼方で消息を絶った父。しかし、ある秘密を抱えながら父は生きていました。エリート宇宙飛行士として活躍する「ロイ」に、軍上層部から「君の父親は生きている」という驚くべき事実がもたらされる。さらに、尊敬する父が太陽系を滅ぼしかねねない「リマ計画」にかかわっているといいます。危険な実験を抱えたまま姿を消した父を捜すため、「ロイ」も宇宙へと旅立ちますが、父の謎を追いかけて地球から43億キロ、使命に全身全霊をかけた息子が見たものとは・・・。
(画像:フェリーさんふらわあ)
関西-九州間で客船を運航するフェリーさんふらわあ(大分市)は10月から、格安の往復乗船券「弾丸フェリー・阪神電車版」の通年販売を始めます。これまで期間限定で取り扱ってきましたが、利用者の増加に対応して通年販売に踏み切りました。
神戸・六甲アイランド港-大分港の往復3日間プラン(船中泊)で、乗船代と六アイ港までの電車・バス代を含めた料金は最安で1人1万円。通常の半額以下といいます。フェリーの客室は大部屋ですが、追加料金で個室を利用できます。
同社は2011年、大分、別府、鹿児島・志布志と神戸、大阪をそれぞれ結ぶ往復乗船券「弾丸フェリー」を発売しました。乗船代と発着港までの電車・バス代を合わせたセット商品が人気を集めています。2013年3月から阪神電気鉄道、神戸フェリーバス(神戸市中央区)とともに「阪神電車版」を取り扱っています。
出発前日までに乗船を電話予約した後、阪神電鉄の主要各駅で乗船券を購入します。販売は大人(中学生以上)のみの販売になります。
横尾忠則現代美術館(神戸市灘区)で9月14日(土)から12月22日(日)まで、『横尾忠則 自我自損展』が開催されます。
同展は、アーティスト<横尾忠則>をゲスト・キュレーターに迎えた展覧会で、<横尾>が自らの個展をキュレーションするのは、公立美術館では初の試み。タイトルの「自我自損」は「エゴに固執すると損をする」という意味の造語で、その背景には、自らの旧作に容赦なく手を加えて新たな作品へと変貌させたり、同一人物とは思えないほど大胆にスタイルを変化させる、横尾の絶えざる自己否定、そして一貫したテーマである「自我からの開放」があるといいます。
<横尾>が自ら出品作品を選定し、展示プランを考案。1986年頃の作品から最新の作品まで約70点が展示されます。また会期中には、<遊興亭福し満>が出演する寄席(10月19日)や同館スタッフによるキュレーターズ・トークも行われる予定です。
(画像:大阪メトロ)
大阪メトロは、70歳以上対象の企画乗車券「1日乗車券シニア」を発売します。
大阪メトロ全線、「いまざとライナー」を含む大阪シティバス全路線(一部を除く)が、1日乗降自由になります。発売額は500円で、発売・有効期間は2019年9月7日(土)~10月31日(木)。
発売箇所は、梅田、なんば、天王寺の各駅定期券発売所、江坂、大日、守口、太子橋今市、門真南、高井田、長田、八尾南、北花田、新金岡、なかもずの各駅長室。発売数は20,000枚で、1人5枚まで。売切次第発売終了。利用時には、年齢を示す公的証明書の携帯が必要になります。
山崎製パン(本社:東京都千代田区)は「ランチパック カレーメンチカツ&和風ソース」を、9月1日から関東のスーパー・コンビニエンスストアなどで発売しています。価格はオープン。
同商品は、1984年に誕生し発売35年目を迎える『ランチパック』と、串カツを日本の食文化にすることを目標とする串カツ田中ホールディングス(本社:東京都品川区)のコラボ商品。パンにカレー味のメンチカツと和風だしをきかせたソースをはさんでいます。
関東での限定販売ということで「メンチカツ」になっていますが、、関西での販売があれば「ミンチカツ」 となるのかなぁ。
SF映画の名作『ブレードランナー』は、2007年11月17日より日本初公開されていますが、<リドリー・スコット>監督自らが再編集とデジタル修正を施して甦らせたファイナルカット版『ブレイドランナーファイナルカット』が、2019年9月6日よりIMAXシアターで劇場公開されます。
酸性雨で荒廃した2019年のロサンゼルス。人間にそっくりな外見を持つ人造人間〈レプリカント〉たちが植民地惑星から逃亡してきます。〈レプリカント〉専門の捜査官「ブレードランナー」の「デッカード」が追跡を開始します。
『ブレードランナー』は日本でも2007年11月に劇場公開され、2017年10月27日には続編『ブレードランナー 2049』が10年ぶりに劇場公開されています。
「リック・デッカード」に<ハリソン・フォード>、「ロイ・バッティ」に<ルトガー・ハウアー>、「レイチェル」に<ショーン・ヤング>、「エルドン・タイレル」に<ジョー・ターケル>、「プリス」に<ダリル・ハンナ>ほかが出演しています。
将棋の<藤井聡太七段>(17)は1日、大阪市福島区の関西将棋会館で指した第69期大阪王将杯王将戦の2次予選決勝で<谷川浩司九段>(57)に57手で勝ち、初の挑戦者決定リーグ入りを決めています。
<藤井>は、勝てば初の挑戦者決定リーグ入り。6期ぶりのリーグ復帰を目指す<谷川>には通算1325勝の 勝利数歴代単独3位 の記録がかかる対局でした。
リーグには7人の棋士が参加。総当たりで<渡辺明王将>(35)への挑戦権を争います。<藤井七段>は今後、<豊島将之二冠>(29)や<広瀬章人竜王>(32)らトップ棋士とタイトル初挑戦を懸けて戦います。
王将戦は<藤井>にとって最短でタイトル獲得の可能性がある棋戦です。タイトル戦挑戦の最年少記録は<屋敷伸之九段>(47)が四段時代に棋聖戦に挑戦した17歳10カ月。王将戦七番勝負は来年1月開幕予定で、現在17歳1カ月の<藤井七段>が挑戦権を獲得すれば大幅な記録更新となります
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