独ポルシェは4日、ドイツと北米、中国の3カ所で同社初となる電気自動車(EV)「タイカン」を同時に初披露しています。近く納車を始める上位モデルの「ターボS」は761馬力で、停止状態から2.8秒で時速100キロメートルに達する加速力が特長です。ドイツでの価格は18万5456ユーロ(約2170万円)。米テスラが開拓し圧倒的なシェアを誇る高級EVの市場に、高級スポーツ車のポルシェが切り込みます。
まず「ターボS」と「ターボ」(15万2136ユーロ)を発売し、年内にやや廉価なモデルも追加します。満充電で走れる距離は「ターボS」が412キロメートル。量産車として初めて800ボルトの電圧に対応し超急速充電を可能にしています。電池残量5%から80%までの充電を22分30秒で満たします。同設備においては5分で100キロ分走行できるだけ充電を可能とします。
新しい顧客層を獲得すべく、内装デザインを一新し、ネット接続機能を取り入れています。カーブを描くデジタル計器盤や10.9型のディスプレーを備えるほか、音声での操作もできます。米アップルの音楽配信サービス「アップルミュージック」をスマホなどがなくても利用できます。
<宮坂学>氏
東京都の<小池百合子>知事は4日、元ヤフー会長で都参与の<宮坂学>氏(51)を4人目の副知事に起用する方針を固めました。現在開会中第3回定例会の議会に人事案を提出し、選任同意を得た上で発令されます
<宮坂>氏は、1967年生まれ。同志社大学経済学部卒業。大学卒業後、雑誌『Esquire Japan」、「i-D JAPAN』などを手掛けていた株式会社「ユー・ピー・ユー」に入社。1997年に設立2年目のヤフーに転職し、社長や会長などを歴任、6月18日付でヤフーの会長を退任。7月には、都の特別職である参与に起用されていました。
<小池>氏は次世代通信規格「5G」の推進を重点施策に位置付けています。専門知識がある<宮坂>氏を副知事に迎えることで、民間企業との連携を強固なものにしたい意向です。
副知事が4人体制になるのは2017年10月以来になり、民間出身者が副知事に就任するのは、作家の<猪瀬直樹>氏の任期(2012年12月18日~2013年12月24日)以来となります。
世界的人気シリーズ「ターミネーター」(米1984年10月26日公開)の最新作が、「ターミネーター ニュー・フェイト」の邦題(原題は「Terminator: Dark Fate」)で11月8日に日本公開されることが決定、予告編とポスターが解禁されています。。
『ターミネーター2』の直接的な続編で、「T-800」役の<アーノルド・シュワルツェネッガー>(72)はもちろん出演。2以後のシリーズには「脚本が魅力的ではない」という理由で参加を拒否してきた、「サラ・コナー」役の<リンダ・ハミルトン>(62)が復帰したことでも大きな話題を呼んでいる作品です。そして人類の命運を握る女性[
ダニー」を<ナタリア・レイエス>(32)、彼女を守る謎の戦士「グレース」を<マッケンジー・デイヴィス>(32)が演じています。
シリーズ生みの親である<ジェームズ・キャメロン>(65)が製作としてカムバックし、『デッドプール』 (米2016年2月12日公開)などの<ティム・ミラー>(49)が監督を務めます。
『ターミネーター3』(日2003年7月5日公開) ・ 『ターミネーター4』(日2009年6月13日公開) ・ 『ターミネーター:新起動 ジェニシス』(日2015年7月10日公開) の世界線はリセットされ、『ターミネーター2』の世界線で新たな物語が紡がれていきます。
京都市東山区に 「オリエンタルホテル京都 ギャラリー」 が2日(月)オープンしていますが、奈良県斑鳩町の世界遺産・法隆寺の参道に初めて開業予定のホテルで3日、報道関係者向けの内覧会が開かれました。ホテルでは日本文化の体験ができ、訪日外国人観光客の宿泊を増やすのが狙いです。
門前宿「和空法隆寺」という名称で、8日にオープンします。法隆寺までは徒歩1分。大阪市の観光関連企業が運営します。2階建ての2棟から成り、計60室。ホテル内で茶道や書道、華道などの体験を楽しめる。1人1泊2食付きで1万8500円(税抜き)から。
奈良県は歴史のある寺院などで観光地として人気がありますが、宿泊施設が少なく、日帰り客が多いのが課題になっています。斑鳩町が滞在型の観光客を増やそうと、2014年に法隆寺周辺の土地の利用規制を緩和し、ホテルの建設が可能になりました。
牛丼などを販売する「吉野家」は、玉子を3つも使用した秋の特製御膳「月見牛とじ御膳」を9月5日から期間限定で発売します。一部店舗を除く全国で展開。税抜630円、税込680円。
秘伝のたれで煮込んだ牛丼の具に「特製すきやきたれ」と、2つ分の「溶き玉子」をまわしかけ、熱々ふわふわになるよう火を通したという「牛とじ」が主役。牛とじの上に、さらに生玉子を追加して「月見牛とじ」として楽しめるそうです。牛とじはスキレット(フライパン)で提供されます。ご飯、生玉子、大根おろし、お新香、みそ汁がセットの御膳仕立てのメニュー。
牛商品では初となるスキレットによる調理・提供を採用した他、試作を重ねた上で見つけ出したという、牛・玉子両方がおいしく仕上がる加熱温度と調理時間を取り入れたそうです。牛の食感を引き出すのと、玉子を熱々ふわふわに仕上げることにこだわったとのこと。
季節ものとしてマクドナルドの 「月見バーガー」 や モロゾフの 「お月見プリン」 ・ 丸亀製麺の 「うどん月見祭」 などの商品があれこれ出てくる中、吉野家でもついに登場。牛と玉子の間違いない組み合わせなので、しっかりした満足感が得られそうです。
キリンビールは、累計販売本数が3億本を突破した「キリン・ザ・ストロング」から「ライムモヒート」(オ-プン価格)を、2019年8月27日(火)から期間限定で発売しています。ラインアップは350ミリリットル缶、500ミリリットル缶。
アルコール度数9%で、グッとくる飲みごたえと突き抜ける爽快感"が特長のシリーズから、ストロングRTD(「Ready to Drink」の略で、開栓後そのまま飲める低アルコール飲料)には珍しいモヒートテイストが登場。
ライムが持つ爽やかでジューシーなおいしさに、モヒートカクテルらしいミントの冷涼感が加わり、夏にぴったりの味わいだといいます。
パッケージは鮮やかな緑のカラーリングで強い爽快感を表現し、「LIME MOJITO」の文字とライムモヒートのイラスト、「聖獣麒麟」☓STRONGのロゴをを配しています。
香港の<林鄭月娥(キャリー・ラム)>行政長官が、長引く混乱の原因となった「逃亡犯条例」改正案を正式に撤回すると、香港英字紙『サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)』が4日、匿名の情報源を引用して報じています。
同法案の正式撤回は、ほぼ3か月前から続く抗議行動の活動家らの「五大要求」のうちの一つです。<林鄭>行政長官は既に法案の棚上げを発表していますが、活動家らは完全撤回を求めていました。
(SCMP)によりますと、<林鄭>行政長官は4日午後に体制側の関係者らと会談する模様。
中華人民共和国の建国記念日である10月1日までには、武力行使をいとわず、何らかの形で中国として行動を起こすと見ていましたが、この<林鄭>行政長官の正式に撤回の表明で、1997年の返還から50年間適用されるとされていた「高度の自治」を守るために中高生をも立ち上がらせた香港のストも落ち着くでしょうか。
関西で唯一、兵庫県香美町の香住漁港西港で水揚げされる「ベニズワイガニ」の初競りが4日朝、同漁港で行われた。1匹の最高額は、過去最高となる10万円(昨年は6万円)。近年の需要の高まりもあり、地元の海産物販売業者が競り落としたとか。漁期は11月末から来年1月ごろに最盛期を迎え、同5月末まで行なわれます。
「ベニズワイガニ」は水温の低い水深800~1500メートルに生息。引き締まった身と強い甘みが特長で、同町では漁業関係者らが「香住ガニ」としてブランド化を図っています。
今月1日の漁解禁を受け、約100~130キロ沖で小型船8隻が水揚げした約22トン(前年比7%増)が、4日午前6時半から競りにかけられ、30キロの箱売りは1万6千~6万円で取引されました。
昨季は漁獲量の減少もあって1キロ当たり667円と40年前の4倍以上に高騰するなど、近年は上昇傾向が顕著です。
21日には同漁港で「香住ガニまつり」が開かれます。
エンゼルスの<大谷翔平>選手が3日(日本時間4日)、敵地でのアスレチックス戦に「3番・指名打者」で先発出場。5回の第3打席に、16打席ぶりの安打となる適時二塁打を放っています。15打席連続無安打は自己ワースト記録でした。
<大谷>のスタメンは3試合ぶり。アスレチックスの先発右腕<ファイアーズ>に対し、初回の第1打席は空振り三振。3回の第2打席は一死一塁で初球を打ったものの、バットをへし折られる一ゴロに打ち取られています。
5回の第3打席は二死一、二塁の好機。ここでも初球のツーシームを強振すると、バットの先端に当たった打球は左翼線へ落ちる適時二塁打となりました。これが<大谷>にとって16打席ぶりの安打となりました。この一打でエンゼルスは「4-5」と1点差に詰め寄りました。
打点自体も8月20日(同21日)のレンジャーズ戦以来、10試合ぶりになります。この日<大谷>は、4打数1安打1打点2三振で、打率・289としています。
デアゴスティーニ・ジャパンより、JAL(日本航空)創設から現在までの人気機体がJALおよび航空機メーカー監修の精密な1/400統一スケールのダイキャスト製モデルでそろう、かつてないコレクションマガジンシリーズ、隔週刊『JAL旅客機コレクション』が、2019年9月10日(火)より発売されています。
毎号、JALグループの歴史を彩る人気機種のダイキャスト製モデルが付いています。モデルは、時代を象徴するペイントやエンジンなど、細部まで忠実に再現。現代のBOEING 787機からYS-11・DC-8といった懐かしの名航空機までラインナップ、JAL創業を支えた名機から、大量輸送を可能にしたジャンボジェット、最新鋭の技術を搭載した現代機まで、全80号(予定)でJAL歴代の人気機体をコレクションできます。
JALグループ会社であるJ-AIR(ジェイエア)やHAC(北海道エアシステム)、JTA(日本トランスオーシャン航空)、JAC(日本エアコミューター)、RAC(琉球エアーコミューター)などの人気機種も登場。さらに、JAS(日本エアシステム※2004年まで)TDA(東亜国内航空※1988年まで)や、現在ではモデル機の入手が難しい特別塗装機なども、コレクションにラインナップされています。
各号に付属するコレクションモデルを、描き下ろしによる航空機の詳細なスケルトンイラストを使って解析。また、航空機の各部位にフォーカスし、機体の概要から各部位の特徴を写真付きで紹介。さらに、知られざる開発エピソードまで、多彩な切り口で解説。JALで働く人たちの業務内容や、客室乗務員の制服、機内食の変遷、空港内で受けられる独自のサービス、歴代の広告など、JALに関するあらゆるテーマを掘り下げ、豊富な写真とともに紹介され、航空大百科となっています。
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