<大泉洋>と<小池栄子>が『グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇~』にダブル主演することが発表されています。
<太宰治>の未完の遺作をもとに<ケラリーノ・サンドロヴィッチ>(本名:小林 一三 )が手がけた戯曲『』グッドバイを原作とした本作。何人もの愛人を持つ文芸雑誌の編集長「田島周二」が彼女たちと別れるため、金にがめつい「永井キヌ子」に女房役を演じてほしいと頼むことから物語は展開していきます。
周囲の女たちになぜか好かれてしまうダメ男「田島」を<大泉>、ガサツで小汚いが実は美人な「キヌ子」を<小池>が演じます。<小池>は舞台版で同役に扮し、第23回読売演劇大賞の最優秀女優賞を受賞。偽夫婦に別れを告げられる愛人のうち、クールな女医「大櫛加代」役に<水川あさみ>、挿絵画家の「水原ケイ子」役に<橋本愛>、はかなげな花屋の「青木保子」役に<緒川たまき>がキャスティングされた。また離れて暮らす田島の妻「静江」役で<木村多江>、「田島」を尊敬する編集部員「清川伸彦」役で<濱田岳>、偽夫婦の計画を提案する作家「漆山連行」役で<松重豊>が出演しています。メガホンを取ったのは 『八日目の蝉』 (2011年4月29日公開・第35回日本アカデミー賞では10冠を獲得)で知られる<成島出(いずる)>(58)です。
特報には「キヌ子」がすまし顔で「田島の家内でございます」と挨拶する様子や、喪服を着た愛人たちが楽しそうに踊るシーンを収録。<大泉>は「今回、(撮影に入る前に)成島さんがご病気もなさったということもあり、撮影時に、<笑う>ということがいかに大事かと改めて感じたと話して下さいまして、そのため<笑い>というものをとても重視した映画になっていると思います」とコメントしています。
<皆川猿時>、<田中要次>、<池谷のぶえ>、<犬山イヌコ>、<水澤紳吾>、<戸田恵子>も共演する「グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇~」は2020年2月14日に東京・新宿ピカデリーほかで公開予定です。
元暴力団員であり、自らの服役経験を基にした自伝的小説で映画化「1987年8月15日公開)もされた『塀の中の懲りない面々』(1986年・昭和61年)で作家デビュー、また漫画原作者としても、第51回小学館漫画賞を受賞した<柿崎正澄>の漫画『RAINBOWー二舎六房の七人ー』などの作品がある奔放な発言で知られた、作家の<安部譲二>(1937年5月17日~2019年9月2日)さんが、亡くなられています。82歳でした。
事務所が<安部>さんの公式ホームページで公表しました。葬儀・告別式は親族だけで執り行なわれています。
「読者の皆さまへ」と宛てた掲載文面で、「かねてより自宅療養中でありました安部譲二は、急性肺炎により令和元年九月二日永眠いたしました」と伝えています。
「生前は多くの方々に安部譲二とその作品を愛していただき、心より感謝申し上げます」「読者の皆さま、関係者の皆さま、いつも励ましのメールやお手紙をありがとうございました」と謝意を記しています。
「本人の意向により、葬儀・告別式は親族のみで滞りなく執り行いましたことを御報告させていただきます」とのことでした。
滋賀県バス協会は、第10回「バスの日まつり in びわこ」を開催します。
開催日時は、2019年9月14日(土)10:00~15:00。少雨決行荒天中止。
開催場所は、ショッピングモール「ピエリ守山」(滋賀県守山市今浜町2620ー5) 屋外駐車場Eゾーン(フットサルコート横)。
バス車両の展示、バス中古部品・グッズ販売、こども写真撮影会(バス乗務員・警察官の制服を着て写真撮影)、ステージイベント ゆるキャラ大集合・音楽ショーなどが実施されます。
本日のお昼ご飯は、【本家かまどや】の「牛焼肉弁当」(590円)です。
この(大道店)だけでしょうか、店員さんにサービスですがと「唐揚げ1個」を追加してもらえましたが、断る人はいないとおもいます。
付け合せの惣菜としては、ごく単純に「漬物(大根)」+「ポテトサラダ」+「キャベツ」でした。
メインの「焼肉」は値段の割にはたっぷりな分量で、少し甘めのタレでしたが、いい味付けでした。「牛焼肉と玉ねぎ」の下側には「パスタ」が潜んでいて、こちらもタレを絡めていい味わいで、値段の割にはコスパの良いお弁当として、缶ビールと一緒に(966㎉)のボリュームおいしくいただきました。
阪神の<ヤンハービス・ソラーテ>内野手(32)の退団が確実となったことが7日、伝えられています。1軍再昇格が予定された6日の広島戦(マツダスタジアム)前に「モチベーションが上がらない」との理由で球場を離れ、一人で関西に戻っていました。
<ソラーテ>は2軍の練習などにも参加せず、自宅待機しているといいます。
貧打を解消すべくメジャー通算75本塁打を買われ7月7日に獲得。シーズン終了までの単年契約で年俸は5000万円(推定)です。これまで出場20試合で、4本塁打、打点9、打率・188にとどまり、8月下旬から2軍調整中でした。クライマュクスシリーズに向けて大事な6日(金)からの広島3連戦に水を差す形になり、この日チームも「3-6」と完敗。3位広島と3・5ゲーム差に広がってしまいました。
エンゼルスの<大谷翔平>は7日(日本時間8日)、敵地のホワイトソックス戦で「4番・指名打者」で先発出場。初回の第1打席で先制の左翼線2点二塁打を放つと、3回の第2打席で15試合ぶりの17号本塁打を放っています。
「2-2」で迎えた3回無死一、三塁。今季初の4番スタメンで、久々のアーチを放ちました。9月初アーチとなり、8月18日の本拠地ホワイトソックス戦以来15試合58打席ぶりの一発でした。4番スタメンは昨年9月29日の本拠地アスレチックス戦以来343日ぶり。4番アーチは昨年9月26日の本拠地レンジャーズ戦以来346日ぶりになります。
初回1死一、二塁では先発右腕<コビー>から左翼線へ2点二塁打。そして第2打席では高めのボールを捉えると、逆方向の左翼スタンドへと運ぶ3ラン。3試合ぶりの打点で先制点を呼び、第2打席までに5打点を挙げました。
前日6日のホワイトソックス戦では「5番・指名打者」で先発出場。2回の第1打席で左翼線二塁打、7回の第3打席で右翼線三塁打を放ち、4打数2安打2三振でした。12試合ぶり今季33度目のマルチ安打をマークし、今季成績は試合前まで打率.288、16本塁打、55打点、11盗塁となっています。
「アオウミガメ」の子ガメ(画像:サンクチュアリエヌピーオー)
遠州灘でウミガメの保護活動をしているNPO法人「サンクチュアリエヌピーオー」(浜松市)が6日、通常は暖かい海域に生息する「アオウミガメ」の孵化を同市の海岸で確認しています。本州の自然の海岸で確認されたのは初めてといいます。
同日早朝、南区の海岸にある保護柵内で、保護した69個の卵のうち54匹が孵化しているのを確認されています。
「アオウミガメ」の足跡は特徴的で、通常は産卵を確認する段階で「アオウミガメ」だとわかるといいますが、7月1日早朝に調査員が発見した時には台風の影響でわからず、砂からはい出てきた赤ちゃんの姿を見て初めて「アオウミガメ」と判明しています。
日本では主に小笠原諸島で産卵し、南西諸島でも産卵します。小笠原では、昔から「アオウミガメ」の郷土料理があり、お刺身や煮物として親しまれています。「アオウミガメ」の体内の「脂肪分」が「青い(緑色)」ことからこの名前で呼ばれています。「アオウミガメ」は海草・海藻食であるため、その色素が脂肪に反映されているようです。ちなみに「アカウミガメ」の名前は外見が赤っぽいところからきています。
<里見香奈女流五冠> <甲斐智美女流五段>
将棋の第1期清麗戦決勝5番勝負の第3局は7日、金沢市内の「ホテル日航金沢」で指され、後手の<里見香奈女流五冠>(27)が120手で<甲斐智美女流五段>(36)を破り、3連勝でシリーズを制し、女流7タイトルのうち史上初の六冠(清麗、女流王座、女流名人、女流王位、女流王将、倉敷藤花)を獲得しています。
今回で獲得タイトルは歴代2位の通算37期。同一タイトルを規定数獲得することで得られる永世称号の資格も4つ保持しています。
<里見新清麗>は2013年に女流棋界初の五冠を達成。<清水市代女流六段>(50)が1996年(当時は4タイトル)に全冠制覇した最多記録を抜きました。その後は体調不良による休場もあって一冠まで後退しましたが、今年6月、五冠に復帰 していました。残るタイトルは「マイナビ女子オープン」だけです。<里見新清麗>は4、5月にマイナビの挑戦者として出場しましたが、プロ棋士養成機関「奨励会」最高位三段の<西山朋佳女王>(24)に敗れています。
<里見新清麗>は、島根県出雲市出身。2004年、中学1年で女流棋士に。2008年、16歳の若さで初タイトルを獲得。一方で女流棋士と制度の異なるプロ棋士(四段)を目指し、2011年に奨励会に入会しましたが、2018年春に年齢制限(満26歳以下)のため退会しています。
男性棋戦では1996年、<羽生善治九段>(48)が全七冠独占を果たしています。
世界三大映画祭の一つ、第76回ベネチア国際映画祭の授賞式が7日夜(日本時間8日未明)開かれ、最高賞の金獅子賞に<トッド・フィリップス>監督の米国映画「ジョーカー」が選ばれています。<是枝裕和>監督の「真実(原題、ラ・ヴェリテ)」 は受賞なりませんでした。
「ジョーカー」は、米コミックの人気ヒーロー、バットマンの宿敵がいかにして生まれたかを描くオリジナルの物語で、かつては<リーフ・フェニックス>の芸名で活動していた主演の<ホアキン・フェニックス>(44)さんが好演した作品です。
現代アーティスト<小松美羽>さんの「INORI 祈祷」など、バーチャルリアリティー部門に出品された日本関連作品は受賞しませんでした。他の主な受賞結果は以下の通り。▽審査員大賞=「ジャキューズ」(ロマン・ポランスキー監督)▽監督賞=ロイ・アンダーソン監督(「アバウト・エンドレスネス」)▽女優賞=アリアンヌ・アスカリッド(「グロリア・ムンディ」)▽男優賞=ルカ・マリネッリ(「マーティン・イーデン」)▽脚本賞=ヨン・ファン(「ナンバーセブン・チェリー・レーン」)。
なお「ジョーカー」は、10月4日(金)、日米同時公開されます。
米ポートランドで開かれた太平洋クロマグロの資源管理策を話し合う国際会議「中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)」の北小委員会は6日午後(日本時間7日)、日本が2020年に限り、台湾から余っている大型魚の漁獲枠300トンを譲り受けることで合意し、閉幕しました。一時的ですが、日本にとって大型魚は実質約6%の増枠となります。日本が提案した全体の漁獲枠拡大は米国の反対で見送られました。
日本の現行の漁獲枠は小型魚(30キロ未満)が4007トン、大型魚(30キロ以上)が4882トン。日本は17、18年の稚魚の数量増加などを理由に小型魚で10%、大型魚で20%、それぞれ枠を拡大するよう提案していました。
これに対し、米国は資源量が依然低水準にとどまっていると主張し、強く反対。議案の可決は全会一致が原則で、日本の増枠提案は前年に続き認められませんでした。日本は来年の北小委で、資源量などの最新データを踏まえ、改めて増枠を提案する方針です。
日本は事前に、米国から同意を得られない可能性があると想定。台湾と水面下で交渉し、大型魚の漁獲枠の一部を譲り受けることで合意し、北小委でも認められています。
北小委ではまた、漁獲枠を使い切らなかった場合、枠の5%まで翌年に繰り越せる現行制度を、20年に限り17%に引き上げることでも一致しています。台湾からの譲り受けを含め、21年以降の扱いは来年の協議となります。
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