本日の<グーグルロゴ>は、「父の日2022年」に変更されています。
「父の日」は、父に感謝を表す日として、アメリカ合衆国の<ソノラ・スマート・ドッド夫人>が「母の日」にならって、父親に感謝するために白いバラを贈ったのが始まりです。
<ドット夫人>は、男手一つで自分を育ててくれた父を讃えて、キリスト教会の牧師にお願いして父の誕生月である6月に礼拝をしてもらったことがきっかけと言われている。彼女が幼い頃南北戦争が勃発。父<ウィリアム>が召集され、彼女を含む子供6人は母親が育てることになりますが、母親は過労が元で<ウィリアム>の復員後まもなく亡くなります。以来男手1つで育てられましたが、、ウィリアム>も子供達が皆成人した後、亡くなっています。
最初の父の日の祝典は、その翌年の1910年6月19日にスポケーンで行われています。当時既に母の日が始まっていたため、彼女は父の日もあるべきだと考え、「母の日のように父に感謝する日を」と牧師協会へ嘆願して始まりました。
1966年、第36代アメリカ大統領<リンドン・ジョンソン>は、父の日を称賛する大統領告示を発し、毎年6月の第3日曜日を父の日に定め、1972年になり、アメリカでは正式に国の記念日に制定されています。
1950年ごろ日本に導入されていますが、当時はまだあまり認知されていませんでしたが、1980年代になり、デパートなどの商業施設が父の日を大きく取り上げ、父の日は多くの人に知られるようになり、日本でも「お父さんに日ごろの感謝を伝える日」として、広く知られる「イベント」となりました。
サントリースピリッツの長期熟成シングルモルトウイスキー「山崎55年」が米ニューヨークで競売にかけられ、17日に60万ドル(約8100万円)で落札されています。競売大手サザビーズが発表しました。予想落札価格の40万~50万ドルを上回り、日本産ウイスキーの人気の高さを反映しています。
日本産ウイスキーは需要の高まりで原酒不足が恒常化。中でも長期熟成品は希少価値が高く、高値で取引されるケースが相次いでいます。
「山崎55年」は、1964年以前からの熟成を経た複数の原酒をブレンドし、熟成期間はサントリーのウイスキーの中で最も長い製品です。2020年に同社最高酒齢ウイスキーとして、100本限定の抽選販売が行われました。日本で販売された際は1本330万円(税込み)でした。
「山崎55年」は2020年に香港で実施された競売でも、当時の為替レートで約8500万円で落札されています。
2021年・第74回カンヌ国際映画祭でSACD賞を受賞した『原題:Olga』」が、『オルガの翼』の邦題で9月上旬に公開されます。
舞台はロシアがウクライナ侵攻を開始する9年前の2013年、ユーロマイダン革命( 2014年2月18日から23日まで)直前のウクライナ・キーウ。15歳の体操選手「オルガ」は、「ヴィクトル・ヤヌコーヴィチ大統領」(ロシアへ亡命)の汚職を追及するジャーナリストの母とともに何者かに命を狙われ、身の安全のため父の故郷スイスのナショナルチームへ向かいます。
祖国を離れた「オルガ」は欧州選手権出場のため、ウクライナの市民権を手放すことを迫られます。
本作で長編監督デビューを果たした「エリ・グラップ」は、1994年生まれでスイス出身です。2015年にマイダン革命を経験したウクライナのバイオリン奏者による実話に心を動かされた彼は、2016年に脚本執筆を始め、5年の年月を掛けて本作を完成させました。
劇中のマイダン革命の映像は、実際のデモ参加者がスマートフォンで撮影したものです。主人公「オルガ」を演じた<アナスタシア・ブジャシキナ>は2001年ウクライナ・ルハンシク生まれで、欧州選手権出場歴のあるアスリートです。彼女のほかにも、トップを目指す少女たちを国際大会出場レベルのプロのアスリートが演じています。
本書『清明』は、著者<今野敏>の「隠蔽捜査」に始まるシリーズの『棲月』(隠蔽捜査7)に続く、スピンオフの2作品を含めシリーズ10作目となり、単行本は、2020年1月に刊行、文庫本として2022年6月1日に発売されています。
大森警察署長から神奈川県警刑事部長に着任した異色の警察官僚「竜崎伸也」でしたが、着任早々、東京都の県境で死体遺棄事件が発生、警視庁との合同捜査になり、昔の面々と再会しますが、署長の立場と違いどこかやりにくさを感じます。
捜査中、ペーパードライバー講習中の妻「冴子」が自動車教習所で事故を起こし、「竜崎」は教習所所長のもと県警OBの「滝口」とひと悶着を起こします。
死体遺棄された被害者は、中国人の不法入国者と判明、公安と中国という巨大な障壁が立ちはだかり、事案は複雑な様相を呈してゆきます。横浜中華街の華僑とのつながりが事件の核心となり、「竜崎」は県警OB「滝口」の人脈を頼り、中華街の大物との面会ができ、政治・思想がらみでの事件の様相を見せてきます。当初は「安倍晴明」が関係するのかと思っていましたが、表題となっています「清明」が<杜牧>の七行詩だと分かり、生臭い事件に一抹の清涼感を与えています。
着任早々の事件も、警察官としてブレない「竜崎」として無事に終えますが、馴染みの登場人物に加え、新たな展開として「阿久津参事官」が脇役としていい味を出しているで、今後の展開(といっても新刊本として『探花』(隠蔽捜査9)がすでに刊行されています)が楽しみです。
米歌手<マライア・キャリー>さ(53)が、音楽プロデューサーの<ファレル・ウィリアムス>さんらと共に「ソングライターの殿堂」入りを果たしています。
作詞・作曲家としての栄誉をたたえる式典は当初2020年に予定されていましたが、新型コロナウイルスの流行によって延期されていました。
楽曲を制作する<マライア・キャリー>さんの才能は長らく、自身の歌声やスター性の陰に隠れていました。ニューヨークのマンハッタンで行われた式典では、一緒に選ばれた仲間や全般的な作詞・作曲家を祝福して「陰の英雄」と呼んでいます。
また、<マライア・キャリー>さんから選ばれた13歳の少女が、Billboard Hot 100にて、首位獲得週が83週の『恋人たちのクリスマス』(1994年)などのヒット曲を披露しています。
リハビリに出向いていますデイケアに、本日ボランティアの女性3人組の<ポコ・ア・ポコ>さんを迎えての「ミニコンサート」がありました。
コロナ禍の影響で、私にとっても<ポコ・ア・ポコ>(2)以来久しぶりでした。この本日訪問が、コロナ禍で休んでいた施設訪問の口切りだそうです。
お一人はピアノの伴奏、2人によるデユエットできれいな歌声を聴かせていただきました。
本日のテーマは「愛・恋」ということで、テーマにまつわる歌の数々を小道具を使ったパフォーマンスを交えながら「音楽療法」としてのプログラムの時間があっという間に終わり、「アンコール」の声がかかり、『上を向いて歩こう』で終わりました。
職員さんたちにもファンが多く、またの訪問を強く願う謝辞で締めくくられています。
日の出時刻<4:46>の朝6時の気温は「24.5℃」、最高気温は「28.5℃」の神戸のお天気でした。
本日のお昼ご飯は「とんかつ・ブロッコリー」+「入り豆腐」+「サラダ」+「味噌汁(ネギ・人参・大根・玉ねぎ)」+「果物(キウイ)」でした。
「とんかつ」には<レモン>が添えてありましたが、ソースがかかっていましたので、そのまま<レモン>だけいただきました。
本日深夜<0:00>より「NHK-BSプレミアム」にて、1969年アメリカ製作の『原題:Easy Rider』が、邦題『イージー・ライダー』として1970年1月24日より公開され、また、2020年2月1日、公開50周年を記念してリバイバル上映されました作品の放送があります。
マリファナ密売で儲けた大金をタンクに隠し、真のアメリカを求めてオートバイで放浪の旅に出る「ワイアット」と「ビリー」の二人のヒッピーを描いたアメリカン・ニュー・シネマの代名詞的作品です。
元々は馬をバイクに乗り換えた現代の西部劇を目指して創られた作品ですが、そこで描き出されたのはドラッグ・カルチャー、余所者への強烈な排他性、そして名ばかりの〈自由〉という現代のアメリカの姿でした。
<ステッペンウルフ>による主題歌『ワイルドでいこう!(BORN TO BE WILD)』が、大流行しました。
監督は、<デニス・ホッパー>が務め、「ワイアット・ニックネームはキャプテン・アメリカ」に<ピーター・フォンダ>、「ビリー」に<デニス・ホッパー>、「ジョージ・ハンセン」に<ジャック・ニコルソン> 、「ヒッチハイカー」に<ルーク・アスキュー> 、「メアリー」に<トニー・バジル> ほかが出演しています。
本日深夜<2:15>より「カンテレ」にて、2000年アメリカ製作の『原題:Rules of Engagement』が、邦題『英雄の条件』として2000年8月12日より公開されました作品の放送があります。
究極状態で群衆に向け発砲命令を出した男と、罪を問われた彼の正義と信じる戦友の苦悩を描いています。中東イエメンでアメリカ大使館包囲事件が起こります。アメリカ政府の要請で大使館員救出に向かった海兵隊は、暴徒と化した民衆に向け〈銃撃〉を命令。結果、一般市民百数十人に死傷者を出してしまいます。
発砲命令を出した男は罪に問われ、やがて糾弾されます。発砲を命令した「テリー・L・チルダーズ大佐」(サミュエル・L・ジャクソン)は軍法会議にかけられます。そんな彼に対し、かつて命を救われた戦友「ヘイズ・ホッジス」(トミー・リー・ジョーンズ)が弁護を引き受ける、法廷サスペンス映画です。
監督は、<ウィリアム・フリードキン>が務めていますが、イエメン人のこわばった表情を誇張し、また、彼らの奇怪な容姿や様式、辛辣な言語、暴力への強い欲求を誇張したとの批判もあり、(本作品の鍵となる)〈真実〉が終盤で開明されるとき、本作品の人種差別的意図はより強調されていると評された作品です。どちら側の視点に立つのか問われる、問題作です。
本日<18:30>より「BSテレ東」にて。「男はつらいよ」シリーズ第36作目として1985年12月28日より公開されました『男はつらいよ 柴又より愛をこめて』の放送があります。
今回のマドンナはシリーズ第4作『新・男はつらいよ』に出演した<栗原小巻>が再登場しています。『二十四の瞳』のパロディが登場しています。
とらやに戻った「寅次郎」は、家でした夫婦げんかの末家出したタコ社長の娘「あけみ」(美保純)を連れ戻してほしいと頼まれ、テキヤ仲間の知らせにより下田にいるとわかり、単身下田へ向かいます。スナックで働く「あけみ」を見つけますが、帰りたくないという彼女に付き合い、式根島行きの船に乗り込むことになります。
船内で同窓会に帰る若者たちと知り合った「寅さん」は、島で出迎えた美人の「真知子先生」(栗原小巻)に一目惚れ。「あけみ」のことなどさっぱり忘れ、同窓会に紛れ込むのでした。「あけみ」は島で知り合った旅館の息子「茂」(田中隆三)にプロポーズされますが、人妻だと言い柴又へ帰ることを決意、いやがる「寅次郎」を連れて帰ることになります。そのとらやへ、「寅次郎」を訪ねて「真知子」が現れます。死んだ親友の娘「千秋」(磯崎亜紀子)の誕生日を祝う目的も兼ねていました。
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