本日<18:30>より「BSテレ東」にて、1978年8月5日に公開されました『男はつらいよ 寅次郎わが道をゆく』の放送があります。
「男はつらいよ」シリーズ21作目の本作は、マドンナ役に迎えられた<木の実ナナ>が得意の歌と踊りを披露するほか<武田鉄矢>が「寅さん」と一緒に騒動を巻き起こします。
「とらや」で跡継ぎの理想を語る「寅さん」は、肥後の温泉場でも失恋男「留吉」(武田鉄矢)を励ましていました。しかし宿代の支払いができずに、「さくら」に迎えに来てもらいます。
さすがに心を入れ替えて「とらや」を手伝う「寅さん」でしたが、「さくら」の同級生で松竹歌劇団(SKD)の花形スター「奈々子」(木の実ナナ)に一目惚れして浅草劇場に通い詰めます。そんな時失恋男の「留吉」が上京、(SKD)の虜になり、そのまま浅草に居ついてしまいます。
その頃、「さくら」は「奈々子」から、10年間付き合っている「隆」(竜雷太)と結婚するか舞台一筋に生きるかの相談を受けていました。
本日<13:00(~15:26)>より「NHK BSプレミアム」にて、1969年アメリカ製作の『原題:The Wild Bunch』が、邦題『ワイルドバンチ』として1969年8月9日より公開されました作品の放送があります。
バイオレンス映画の巨匠<サム・ペキンパー>監督が、20世紀初頭のメキシコを舞台に滅びゆくアウトローたちの姿を描いた傑作西部劇で、「最後の西部劇」とも呼ばれています。
1913年、アメリカ・テキサスでの銀行強盗に失敗した「パイク」ら強盗団はメキシコに逃走します。旧友「ソーントン」ら賞金稼ぎに追われる中、メキシコ政府の「マパッチ将軍」の依頼で米軍用列車から武器を強奪する「パイク」たちでしたが、「マパッチ」の裏切りに遭い、仲間を人質に取られてしまいます。
スローモーションに細かいカットを挿入する<サム・ペキンパー>のアクション演出や、6台のマルチカメラを用いて11日間ぶっ通しで撮影されたというラストの壮絶な大銃撃戦は、「デス・バレエ」(死のバレエ)、「ボリスティック・バレティックス」(弾道バレエ)などと呼ばれ、後続に大きな影響を与えました。
出演は「パイク」に<ウィリアム・ホールデン>、「ダッチ」に<アーネスト・ボーグナイン>、「ソーントン」に<ロバート・ライアン>、「マパッチ」に<エミリオ・フェルナンデス>が扮しています。
本日<13:00>より「NHK BSプレミアム」にて、1963年アメリカ製作のコメディ映画『原題:The Nutty Professor』が、邦題『底抜け大学教授』として、1963年7月25日より公開されました作品の放送があります。
<ロバート・ルイス・スティーヴンソン>の小説『ジキル博士とハイド氏』をモチーフに、<ジェリー・ルイス>が、監督、脚本、主演と1人3役をこなして、映画化しています。
「ジュリアス・ケルプ」教授(ジェリー・ルイス)は化学の虫で、頭はいいが、運動はからっきしダメな男でした。学生たちからバカにされるのを気の毒に思った女子学生の「ステラ」(ステラ・スティーヴンス)の勧めでボディビルを始めますが、効果はありません。
そこで今度は生物学教室の文献を読みあさり、あるクスリを発明して飲んでみると、たちまちたくましい男に変容しました。変容した「ケルプ」はスポーツやダンスを難なくこなして、〈バディ・ラブ〉と呼ばれ、一躍学生たちのヒーローとなりますが、クスリの効目が切れると、たちまち元の弱虫の「ケルプ」教授に逆戻りしてしまう事から、昼は「ケルプ」教授、夜は〈バディ・ラブ〉という生活が続く事になってしまいます。
本日<13:00(~15:43)>より「NHKーBSプレミアム」にて、1985年日本・フランス合作として製作され、1985年6月1日より公開されました<黒澤明>の『乱』の放送があります。
<黒澤明>が構想10年・製作費26億円をかけて完成させたライフワーク的作品で、シェイクスピアの悲劇『リア王』をベースに<毛利元就>の「3本の矢」の故事などを取り入れながら、裏切りと憎しみの中で殺し合う人々の姿を壮大なスケールで活写した戦国時代劇です。
70歳を迎えた猛将「一文字秀虎」(仲代達矢)は、家督を3人の息子に譲ることを決意します。息子たちの団結を信じきって自らは隠居を望む弱気な父に対し、三男の三郎(隆大介)は異を唱えますが、怒った父に追放されてしまいます。しかし三郎の予想通り、兄の「太郎」(寺尾聡)と「次郎」(根津甚八)は「秀虎」に反旗を翻し、血で血を洗う骨肉の争いが始まります。
<黒澤明>の最高傑作の一つとして国内外で高く評価されている作品です。第58回アカデミー賞では監督賞を含む4部門にノミネートされ、<ワダ・エミ>が衣裳デザイン賞を受賞しています。第39回英国アカデミー賞では6部門にノミネートされ、外国語作品賞とメイクアップ賞を受賞しました。また、第20回全米映画批評家協会賞で作品賞と撮影賞、第51回ニューヨーク映画批評家協会賞で外国語映画賞、第11回ロサンゼルス映画批評家協会賞で外国語映画賞と音楽賞、第28回ブルーリボン賞で作品賞と監督賞を受賞しています。
本書『2022年 見るべき中国時代劇ドラマ』は、2022年に日本初登場となる新作をはじめ、王道の宮廷ドラマからファンタジーまで、多彩なジャンルの作品群172本の中国時代劇を解説と相関図付きで紹介されています。
「新作60本」の特集では<チャオ・リーイン>と<ワン・イーボー>の共演作『有翡ーLegend of Loveー』、<シャオ・ジャン>の主演作『斗羅大陸 ~7つの光と武魂の謎~』、<ダレン・ワン>、<リー・チン>、<シャオ・ジャン>が共演しています『狼殿下ーFate of Loveー』、中国史上初の征服王朝・遼が舞台の『燕雲台ーThe Legend of Empressー』に加え、転生した凄腕ビジネスマンが主人公の歴史劇『贅婿 ~ムコ殿は天才策士~』、タイムリープ・ロマンス『夕月花~三世を駆ける愛~』などが紹介されています。
「厳選32本」の特集では、●事件も恋も…謎解きロマンス●青春のキラメキ! 学園ラブコメ●ラブ史劇を彩るヒロインたち●伝統×革新の武侠ドラマ●リアル現代ドラマ⇔仮想時代劇●架空の世界で胸キュンファンタジー●おいしいグルメ時代劇『花小厨~しあわせの料理帖~』●ブレイク前夜! 人気スターお宝時代劇●ロマンあふれる民国ミステリーなどに分けられて紹介されています。
また〈新世代スター64人〉を紹介するコーナーもあり、<ゴン・ジュン>や<チャン・ジャーハン>、<チャオ・ルースー>、<ディン・ユーシー>、<モン・ズーイー>、<ワン・ジュオチョン>らが登場しています。
本日深夜<1:35>より「テレビ大阪」にて、2002年アメリカ製作の『原題:Equilibrium』が、邦題『リベリオン』として2003年3月29日より公開されました作品の放送があります。
個人の感情を管理する未来の警察国家を舞台に、感情に目覚めた男が国家に戦いを挑む姿を、<カート・ウィマー>が監督を務めダイナミックかつスタイリッシュに描いています。主演は、<クリスチャン・ベール>、<エミリー・ワトソン>、<テイ・ディグス>、<アンガス・マクファーデン>、<ショーン・ビーン>らが共演しています。
第3次世界大戦後、生き残った指導者たちは戦争勃発の要因となる人間のあらゆる感情を抑止させるべく、精神に作用する薬プロジウムを開発。これを国民に毎日投薬し、徹底した管理国家体制を敷いていました。
そして反乱者は、クラリック(聖職者)の称号を持つ「プレストン」(クリスチャン・ベール)を中心とした警察に、厳しく処罰されるのでした。銃を用いた武道ガン=カタの達人でもある「プレストン」は、冷徹に任務を遂行する非情の殺人マシーンでした。しかしある日、封じていたはずの感情に目覚めた「プレストン」は、国家に疑いを抱くようになります。
本日<13:00>より「NHK BSプレミアム」にて、1995年アメリカ製作の『原題:Nick of Time』が、邦題『ニック・オブ・タイム』として1996年5月18日より公開されました作品の放送があります。
<ジョン・バダム>が監督を務め、劇中の時間と上映時間をほぼ一致させ、手持ちカメラを多用した臨場感溢れる演出で緊迫感を最後まで持続させています。
娘「リン」と共にロサンゼルス郊外のユニオン駅に着いた会計士の「ジーン・ワトソン」(ジョニー・デップ)は突然、警官を装った不審な男女に娘を人質にとられ、カリフォルニア州知事候補(現知事)の「エレノア・グラント」(マーシャ・メイソン)暗殺を強要されます。
「90分以内に暗殺しないと娘の命はない。」と謎の男「スミス」(クリストファー・ウォーケン)に脅迫され、終始監視されている中、「ジーン」は知恵を絞り、あの手この手で警備や関係者に助けを求めるも、知事の警備陣にも暗殺グループが潜り込んでいることが分かり愕然とします。やむなく「ジーン」は、味方は暗殺される知事自身だけだと考え、協力を仰ぐため知事の部屋に侵入し、協力を依頼します。
時は刻一刻と迫り、「ジーン」は暗殺を遂行しようとしますが、そこには追い詰められながらも「ジーン」が持つ物怖じしない機転と周到に張り巡らした伏線に知事暗殺を企む謎の男「スミス」達が徐々に追い詰められてゆきます。
今夜<21:00(~22:57)>より「NHK BSプレミアム」にて、2015年5月1日より公開されました『ビリギャル』の放送があります。
投稿サイトに掲載された実話を書籍化しベストセラーとなった『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』を、<有村架純>が金髪ギャルの高校生に扮し、<土井裕泰>が監督を務め映画化した青春エンターティネントです。
名古屋の女子高に通う「さやか」は、偏差値30の学年ビリという成績。見かねた母に塾へ通うことを提案され、入塾面接で教師の「坪田」(伊藤淳史)と運命的な出会いを果たします。金髪パーマに厚化粧、耳にはピアス、極端に短いミニスカートというギャル全開な「さやか」に面を食らい、小学生並みの学力に驚く「坪田」でした。
「さやか」の素直な性格に気付き、「坪田」の熱意と進学塾の仲間に支えられ、偏差値30のギャルが、偏差値70の慶應大学現役合格を果たすまでを、笑いと涙で描いています。
2021年度後期の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』でヒロインの「安子」を好演し、昨年末の『NHK紅白歌合戦』での歌唱も話題になった女優の<上白石萌音>(24)が、本日28日放送のテレビ朝日系『徹子の部屋』にゲスト出演していました。
<上白石萌音>は、幼少期は学校の教室に入れないほど内気な性格だったといいます。番組では、教師である父の仕事の関係で小学3年生から3年間メキシコで生活したことをきっかけに性格が変わり、2011年東宝シンデレラオーディションで「審査委員特別賞」を獲得して夢をつかんだ彼女の素顔が明かされています。
さらに両親のラブラブな自慢話も語られ、<黒柳徹子>からの無茶ぶりによってスタジオでの生歌唱も披露しています。
なお、<上白石萌音>が<橋本環奈>と「千尋」役をWキャストで出演する舞台『千と千尋の神隠し』は、2月28日(~3月29日)から東京・帝国劇場ほか全国4都市で順次上演される予定です。
今夜<18:54>より「BSテレ東」にて、1966年アメリカ製作の『原題:Return of the Seven』が、邦題『続・荒野の七人』として1967年4月8日より公開されました作品の放送があります。
リーダーの「クリス」役の<ユル・ブリンナー>を除いて、前作の『荒野の七人』からキャストをガラリと変えた第二弾です。話は前作とほぼ同じ、前作から10年後を舞台に7人のガンマンたちが仲間や村人を悪党から守るために立ち上がります。
「クリス・アダムス」役に<ユル・ブリンナー>、「ヴィン」役に<ロバート・フラー>、「チコ」役に<ジュリアン・マテオス>、「コルビー)」役に<ウォーレン・オーツ>、「フランク」役に<クロード・エイキンス>、「ルイス」役に<ヴィルジリオ・テクセイラ>、「マニュエル」役に<ジョーダン・クリストファー>が演じ、監督は<バート・ケネディ>が務めています。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ