本日<13:00(~14:37)>より「NHK-BSプレミアム」にて、1954年アメリカ製作の『原題:Broken Lance』が、邦題『折れた槍』として1954年11月19日より公開されました作品の放送があります。
アメリカ南西部の大農場主「マット・デヴェロオ」(スペンサー・トレイシー)には、先妻との間に生まれた「ベン」(リチャード・ウィドマーク)、「マイク」、「デニー」の3人の息子と、インディアンの娘だった今の妻(カティ・フラドー)との子「ジョー」(ロバート・ワグナー)の家族を中心に、父親と子の対立を軸に描かれています。
『真紅の女』の<ソル・C・シーゲル>が製作、『大砂塵』の<フィリップ・ヨーダン>の脚本から『ケイン号の叛乱』の<エドワード・ドミトリク>が監督を務めています。音楽は『砂漠の鼠』の<リー・ハーライン>が担当しています。
今夜<18:35>より「BS日テレ」にて、1969年10月10日より公開されました『赤毛』の放送があります。
<岡本喜八>が『日本の青春』(1968年・監督:小林正樹)の<広沢栄>とともに脚本を執筆し、自ら監督を務めた幕末アクション時代劇です。
幕末、江戸に向かう官軍の赤報隊士の「権三」は、次の目的地が自分の生まれ故郷であることを知り、隊長の象徴である〈赤毛〉を借りて十年ぶりに帰郷しますが、故郷の沢渡宿は、悪代官の「神尾金太郎」とヤクザ駒虎一家の「虎三」たちに支配され、圧政に苦しんでいました。
「権三」は官軍という立場を利用して、代官屋敷から年貢米を取り返し、年貢の代わりに連れて行かれた娘たちを解放、村人たちから敬われるようになりますが、留守中に「献金持ち逃げ」や「ニセ官軍」などとウソの情報を流され、「権三」はあっという間に村人からの信用を失ってしまいます。
出演は、「赤毛の権三」に<三船敏郎>、「三次」に<寺田農>、「一ノ瀬半蔵」に<高橋悦史>、「トミ」に<岩下志麻>、「お袖」に<岡田可愛>、「お春」に<乙羽信子>、「荒垣弥一郎」に<神山繁>、「相楽総三」に<田村高廣>、「神尾金太郎」に<伊藤雄之助>、「駒ヶ根ノ虎三」に<花沢徳衛>が扮しています。
二刀流の<大谷翔平>が1918年の<ベーブ・ルース>(レッド・ソックス)の「13勝&11本塁打」以来になる偉業「シーズン2桁勝利&2桁本塁打」を予見していたように、本日<13:00(2:56)>より「NHK-BSプレミアム」にて、1992年アメリカ製作の『原題:The Babe』が、邦題『夢を生きた男 ザ・ベーブ』として1992年9月5日より公開されました作品の放送があります。
伝説のホームラン王、<ベーブ・ルース>を描いた伝記映画です。20世紀初め、あまりのワンパクぶりに親から見捨てられ、ボルチモアの少年感化院に7歳で入れられた「ルース」は、彼はここでも手がつけられない問題児でしたが、ある日、「マサイアス神父」に野球の才能を見出されます。
以来、「ルース」は野球に夢中になり、順調に成長、みごとメジャーリーグの選手となりました。そんなある日、病気で重体の少年の見舞いに行った「ルース」は、病床の少年「ジョニー」に翌日の試合でホームランを2本打つと約束します。
「ベーブ」に<ジョン・グッドマン>、「マサイアス神父」に<ジェームズ・クロムウェル>、「ヘレン」に<トリーニ・アルヴァラー>、「クレア」に<ケリー・マクギリス>、「ジョニー」に<ダイラン・デイ>が扮しています。
監督は<アーサー・ヒラー>が務め、製作・脚本は『ヤングガン(1988)』(監督:クリストファー・ケイン)の脚本を担当した<ジョン・フスコ>が担当しています。
セガの人気ゲーム「ソニック」シリーズをハリウッドで実写映画化した『ソニック・ザ・ムービー』(2020年)に続くシリーズ第2作目の『ソニック・ザ・ムービー ソニックVSナックルズ』が、2022年8月19日より公開されます。
平穏な生活が戻ったグリーンヒルズで、「ソニック」は「本当のヒーローになりたい」と願いながら夜ごと勝手に街を守り続けています。そんなある時、「ドクター・ロボトニック」が銀河系で最も危険な戦士「ナックルズ」を引き連れて舞い戻り、再び地球に暗雲が立ち込めます。
史上最強の破壊力を秘めた「マスターエメラルド」を探す「ドクター・ロボトニック」たちは、なぜか執拗に「ソニック」を狙ってきます。自慢のスピードで立ち向かう「ソニック」でしたが、「ナックルズ」の圧倒的な力に歯が立たず、間一髪のところで味方の「テイルス」に助けられます。「ソニック」は、悪の手に落ちる前にマスターエメラルドを探そうと旅に出ることを決意します。
「ソニック」の声は前作から続き<ベン・シュワルツ>が担当し、宿敵「ドクター・ロボトニック」役も<ジム・キャリー>が続投、「テイルス」に<コリーン・オショーネシー>、「ドクター・ロボトニック」に<ジム・キャリー>、「ナックルズ」に<イドリス・エルバ>が声を当てています。監督は前作『ソニック・ザ・ムービー』に続き<ジェフ・ファウラー>が務めています。
今夜<21:00(~22:48)>より「NHK-BSプレミアム」にて、1991年アメリカ製作の『原題:Regarding Henry』が、邦題『心の旅』として1991年11月2日より公開されました作品の放送があります・
ニューヨーク屈指のエリート弁護士ヘンリー・ターナーは、今日も大病院の失態の責任を救うと、訴えていた患者を後に裁判所を後にします。家では毎日仕事で奔走する為、妻「サラ」や娘「レイチェル」とも余り会話を持っていません。
そんなある日、彼はタバコを切らしたために深夜ストアに行き、そこで偶然居合わせた強盗に撃たれてしまいます。凶弾により記憶を失ったエリート弁護士が、家族などのふれあいの中、立ち直っていく姿を描いたヒューマン・ドラマです。
監督は<マイク・ニコルズ>が務め、脚本はTV出身の<ジェフリー・エイブラムス>が担当しています、主人公「ヘンリー・ターナー」に<ハリソン・フォード>、「サラ」に<アネット・ベニング>、「レイチェル」の<ミッキー・アレン>、<ビル・ナン>ほかが出演しています。
本日<13:00(~15:29)>より「NHK-BSプレミアム」にて、2008年アメリカ・中国・日本・台湾・韓国合作製作の『原題:赤壁 Red Cliff』が、邦題『レッドクリフ PartⅠ』として公開されました作品の放送があります。また、後編として明日同時間に「PARTⅡ」(2009年4月10日公開)の放送があります。
西暦208年、「曹操」率いる80万の魏軍に対抗するため、蜀の軍師「孔明」は同じく魏に降伏を迫られている呉と同盟を結ぶ策に出ます。
魏軍と呉・蜀連合軍とが長江の赤壁で繰り広げ、『三国志演義』でも描かれた〈赤壁の戦い〉を、<ジョン・ウー>が監督を務め壮大なスケールで映画化する2部作の前編です。
国をかけて戦う男たちの壮大なロマンと、彼らを陰で支える女性たちの姿も浮き彫りにしています。
蜀の劉備を支えた名軍師「諸葛孔明」を<金城武>、呉の孫権に仕えた水軍の将「周瑜」を<トニー・レオン>が演じるほか、<チャン・チェン>、<ビッキー・チャオ>、<リン・チーリン>、<中村獅童>などアジアのスターが出演しています。
本日<16:00>より「BS-TBS」にて、2021年5月14日より公開されました『しあわせのマスカット』の放送があります。
北海道から修学旅行で岡山を訪れた女子高生「相馬春奈」は、ひょんなことから高級ぶどうの「マスカット・オブ・アレキサンドリア」を使った和菓子に出合います。やがて自分を魅了した和菓子の製造会社に就職する「春奈」でしたが、研修では何をやっても失敗ばかりしてしまい、困った会社は、気難しいと評判のぶどう農家「秋吉伸介」のもとに「春奈」を配属します。当初は相手にされなかったものの、「春奈」は少しずつ「伸介」と心を通わせていきます。
岡山のフルーツ和菓子に魅了された女性の奮闘を描くドラマ。岡山特産の「マスカット・オブ・アレキサンドリア」を使った和菓子との出会いをきっかけにその菓子を作る会社に就職したヒロインが、さまざまな経験を経て成長していく姿を描いています。
『インターン!』(2016年)などの<吉田秋生>が監督を務め、『コスメティックウォーズ』(2017年・監督:鈴木浩介)などの<清水有生>が脚本を担当しています。
ヒロイン「相馬春奈」を『思い、思われ、ふり、ふられ』シリーズなどの<福本莉子>、彼女が手伝うぶどう園の主「秋吉伸介」を<竹中直人>が演じるほか、<中河内雅貴>、<本仮屋ユイカ>、<大島蓉子>、<田中要次>らが共演しています。
今夜<21:00>からフジテレビ系「土曜プレミアム」枠にて、2009年12月12日より公開されました<尾田栄一郎>原作のテレビアニメの劇場版第10作目『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』(2009年・監督:境宗久)が、最新作の『ONE PIECE FILM RED』(監督:谷口悟朗)の8月6日からの公開を記念して放送されます。
放映作品は劇場版『ONE PIECE』の過去13作品の中から観たい作品を募り、リクエストの最も多い作品を放送する「ONE PIECE歴代映画投票企画」で決定した作品で、<尾田栄一郎>が初めて製作総指揮を執った劇場作品で、公開から10年以上たった今でも根強い人気を誇っています。
伝説の海賊王「ゴールド・ロジャー」が遺した「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」をめぐり海賊が壮絶な戦いを繰り広げていた大海賊時代。体がゴムのように伸びる海賊「ルフィ」とその仲間たちは「偉大なる航路(グランドライン)」をサウザンド・サニー号で突き進んでいましたが、世界最強の男で悪魔の実の能力者「金獅子のシキ」が「ルフィ」海賊団の前に立ちはだかります。
第34回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞受賞作品。アヌシー国際アニメーション映画祭およびオタワ国際アニメーションフェスティバルコンペティション部門公式出品作品です。
今夜<21:00>より「BS-TBS」にて、2003年フランス製作の『原題:TAXi3』が、邦題『TAXi3』として2003年5月17日より効果押されました作品の放送があります。
1997年の第1作『TAXi』、2000年の第2作『TAXi2』に続く第3作目になります。
今回の敵は、8カ月もマルセイユ警察を悩まし続ける銀行強盗集団。巨大な車でパトカーを踏み潰し、インラインスケートで戦車部隊を出し抜く知能犯たちに、おなじみスピード狂の「ダニエル」(サミー・ナセル)と「エミリアン」(フレデリック・ディ^ファンタル)のコンビが立ち向かいます。
「ジベール署長」(ベルナール・ファルシー)が一目ボレする中国系美人ジャーナリスト役で『アンナと王様』(1999年・監督:アンディ・テナント)の<バイ・リン>が出演。また、空港に向かう乗客として<シルヴェスター・スタローン>が、カメオ出演しています。
監督は、前作の『TAXi2』・『WASABI』(2001年)の<ジェラール・クラブジック>が務めています。
今夜<18:30>より「BSテレ東」にて、1991年12月23日より公開されました「男はつらいよ」シリーズ第44作『男はつらいよ 寅次郎の告白』の放送があります。
前作『男はつらいよ 寅次郎の休日』と同様に、「満男」(吉岡秀隆)と「泉」(後藤久美子)、「寅次郎」と「聖子」(吉田日出子)の恋が同時進行で描かれています。
「寅次郎」の甥「満男」が想いを寄せる「泉」が東京の大手楽器店に就職のための面接に再び上京します。それと同時に「寅次郎」も、柴又へ帰ってきました。久しぶりに皆で楽しい一時を送る「泉」でした。翌日、「泉」の会社訪問に付き添う「満男」でしたが、結局、就職はうまくいかないまま「泉」は静岡に帰ってしまいます。
また「寅次郎」も再び旅に出、日本海沿岸の鳥取へと向かいます。ところがそこで偶然「泉」と再会する「寅次郎」でした。母親(夏木マリ)の再婚を素直に喜べない「泉」は、その寂しさを紛らすために鳥取まで来たのでした。一方、そのことを彼女からの絵葉書で知った「満男」も鳥取へと向かい、「泉」と再会。「寅次郎」はふたりと共に、かつて恋したことのある「聖子」が営む旅館へと案内します。
そしてそこで「聖子」の亭主が死んでしまっていたことを知る「寅次郎」でした。四人で楽しい日々を過ごしますが、ようやく母親の再婚を祝福する決心がついた「泉」は、「満男」と共に静岡へと戻ります。「寅次郎」も結局、「聖子」に想いを告白出来ないまま、鳥取を後にするのでした。
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