今夜<18:45>より「BSテレ東」にて、1988年12月24日より『男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日』と同時上映で公開されました『釣りバカ日誌』の放送があります。この時間帯は、「男はつらいよ」シリーズの全50作品が放送されていました枠ですが、今回から同じ松竹配給の「釣りバカ日誌」シリーズ(22作品)が続くのでしょうか。
釣りキチの会社員と初老の社長とのふれあいを描く。<やまさき十三>、<北見けんいち>の同名漫画『釣りバカ日誌』(1979年から『ビッグコミックオリジナル』で連載)の映画化しています、脚本は<山田洋次>と、<桃井章>が共同で執筆しています。監督は<栗山富夫>が務めています。
釣りキチのサラリーマン「浜崎伝助」(西田敏行)は、ある日高松から東京本社へ転勤を命じられます。「伝助」が愛妻「みち子」(石田えり)と共に引っ越したのは北品川の釣り宿の2階でした。「伝助」を迎えた鈴木建設の営業三課では、なんとなく彼の怠慢病が蔓延してきています。昼に「伝助」は食堂で社長の「鈴木一之助」(三国廉太郎)と知り合いますが、お互いに素姓は知りません。二人は意気投合し、釣りに行く約束をし、釣りの日「一之助」は「伝助」の家でもてなしを受けます。
「伝肋」も「みち子」も「一之助」を孤独であまり裕福ではない老人と錯覚したのです。「一之助」は教えてもらった電話番号から「伝助」が自分の会社の社員であることを知ります。ある日、「みち子」は「伝肋」の忘れ物を会社へ届けに行き「一之助」の正体を知ります。「伝助」と「みち子」は複雑な気持でした。やがてまた転勤の季節になり「伝助」は高松へ戻ることになります。
今夜<21:00>より「日本テレビ系」の『金曜ロードショー』にて、2021年4月23日より公開されました『るろうに剣心 最終章 The Final』の放送があります。
映画『るろうに剣心』は、<和月伸宏>の漫画『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』を<佐藤健>の主演で実写化した作品シリーズです。迫力ある超高速アクションは日本のみならず海外でも人気を博した作品です。
すでに9月2日(金)には、シリーズ第2作となる映画『るろうに剣心 京都大火編』が放映されています。9月9日(金)は、シリーズ第3作となる映画『るろうに剣心 伝説の最期編』が放映。<福山雅治>演じる剣心の師匠「比古清十郎」との厳しい修行シーンや、炎をまとう〈無限刃〉で襲い掛かる志々雄に剣心たちが立ち向かう壮絶な殺陣シーンがありました。
今夜は、シリーズ最終章2部作の第1弾となる映画『るろうに剣心 最終章 The Final』が放映となります。原作での最終エピソードとなる〈人誅編〉をベースに、「剣心」の十字傷の謎を知る上海マフィアの頭目「縁」との戦いが描かれます。
来週10月21日(金)では、シリーズ最終章2部作の第2弾となる映画『るろうに剣心 最終章 The Beginning』が放映される予定です。原作では剣心が過去を語る形式で物語が進む〈追憶編〉を基本に、「剣心」が不殺の誓いを立てるに至るまでの物語と、彼の頬に刻まれた十字傷の謎が明かされます。
今夜<19:00>より「BS日テレ」にて、2008年イギリス製作の『原題:The Bank Job』が、邦題『バンク・ジョブ』として2008年11月22日より公開されました作品の放送があります。
1971年、イースト・ロンドンで中古車店を営む「テリー」(ジェイソン・ステイサム)は資金繰りに頭を悩ませていました。そんなある日、彼は昔なじみの「マルティーヌ」(サフロン・バロウズ)から銀行強盗の話を持ちかけられます。早速彼は仲間の「ケヴィン」(スティーヴン・キャンベル・ムーア)と「デイヴ」(ダニエル・メイズ)に相談し、実行を決めます。
〈ウォーキートーキー強盗(ベイカーストリート強盗事件)〉として有名なイギリス最大の強奪事件を基に作られたクライム・サスペンスです。銀行強盗に入った先で、思わぬ王室スキャンダルを知ってしまったメンバーたちの起死回生の物語をドラマチックに描いています。
主演は<ジェイソン・ステイサム>。彼を悪の道に誘うミステリアスな美女を<サフロン・バロウズ>が演じています。監督は<ロジャー・ドナルドソン>が務め、複雑に絡み合う利害関係と、謎が謎を呼ぶ展開が繰り広げられます。
本日<13:00(~14:37)>より「NHK-BSプレミアム」にて、1958年アメリカ製作の『原題:These Thousand Hills』が、邦題『フォート・ブロックの決斗』として1959年5月16日より公開されました作品の放送があります。
名作『シェーン』(1953年・監督:ジョージ・スティーヴンス)の脚本家でピュリッツァ賞作家<A・B・ガスリー・ジュニア>の原作を『ミクロの決死圏』(1966年)、『トラ・トラ・トラ!』(1970年)などを手掛けた<リチャード・フライシャー>監督が映画化した西部劇です。
大牧場を夢見る青年「ラット」は、故郷を離れフォート。ブロックにやってきます。地元の顔役の「イエフ」の持ち馬との競争に勝った「ラット」は、祝賀会で知り合った「キャリー」と親しくなります。「キャリー」は「イエフ」の女で、「ラット」は反感を買ってしまいます。
出演するのは、「ラット」に<ドン・マレイ>、「イエフ」に<リチャード・イーガン>、「キャリー」に<リー・レミック>、<パトリシア・オウエンス>、<スチュアート・ホイットマン>、<アルバート・デッカー>、<ハロルド・J・ストーン>らが名を連ねています。
今夜<18:45>より、「BS日テレ」にて 1889年10月7日より公開されました千利休四百年遠忌特別作品『千利休 本覺坊遺文』の放送があります。
安土・桃山時代の茶人<千利休>の謎に包まれた晩年を、愛弟子<本覚坊>らが解き明かしていく様子を描いています。<井上靖>原作の小説『本覺坊遺文』(1981年11月・講談社)の映画化で、脚本は<依田義賢>が執筆。監督は<熊井啓>が務めています、
「千利休」が「太閤秀吉」の命で自刃してから27年後、愛弟子だった「本覺坊」は心の師と語らうのみの生活を送っていました。ある日「本覺坊」は、「利休」がなぜ「秀吉」の怒りを買って死んだのか、理由を解明しようと情熱を傾ける「織田有楽斎」に会って感動を覚えます。そして一年後、「本覺坊」は「有楽斎」に、「利休」の晩年山崎の妙喜庵で催された真夜中の茶会について話します。
客は「秀吉」と、後に小田原落城で秀吉に刃向かって切腹した「山上宗二」でしたが、もう一人がわかりませんでした。さらに一年後、「有楽斎」は残る客の一人は利休の弟子の「古田織部」だと見抜きます。「織部」も大坂夏の陣で「豊臣」方に内通したかどで、「利休」や「山上宗二」と共に自刃しましたが、実は三人とも死を誓い合っていたのです。翌年「有楽斎」は体が弱り危篤となりましたが、なお「利休」の最期の心境を知りたがっていました。
「本覺坊」は夢にみた「利休」と「秀吉」の最期の茶事の光景を語り始めます。「秀吉」は一時の感情で下した「利休」に対する切腹の命を取り消しましたが、「利休」は茶人として守らなければならない砦のために切腹すると言い切ります。「本覺坊」の話が「利休」の切腹に及ぼうとするところで、「有楽斎」はもうろうとした意識の中で刃を取って切腹するのでした。
出演は、「本覚坊」に<奥田瑛二>、「千利休」に<三船敏郎>、「織田有楽斎」に最後の映画出演作品となった<萬屋錦之介>、「古田織部」に<加藤剛>、「太閤秀吉」に<芦田伸介>、「山上宗二」に<上條恒彦>が扮しています。
本日<13:00(~15:54)>より「NHK-BSプレミアム」にて、1966年フランス・アメリカ合作製作の『原題:Is Paris Burning? Paris brule-t-il?』が、邦題『パリは燃えているか』として1966年12月21日より公開されました作品の放送があります。
<ラリー・コリンズ>、<ドミニク・ラピエール>によるレジスタンス(共産主義者とドゴール派)と自由フランス軍によるパリ解放の2週間を描いたノンフィクション作品を原作として『禁じられた遊び』(1952年)や『太陽がいっぱい』(1960年)の<ルネ・クレマン>が監督しました。脚本は<ゴア・ヴィダル>と<フランシス・フォード・コッポラ>が担当しています。
出演は<ジャン・ポール・ベルモンド>、<アラン・ドロン>、<ブリュノ・クレメール>、<ゲルト・フレーベ>、<レスリー・キャロン>、<オーソン・ウェルズ>、<ピエール・ヴァネック>、<カーク・ダグラス>、<クロード・リッシュ>、<ロバート・スタック>、<グレン・フォード>など豪華俳優が出演しています。
本日深夜<1:35>より「テレビ大坂」にて、2007年アメリカ製作の『原題:War』が、邦題『ローグ・アサシン』として2007年10月6日より公開されました作品の放送があります。
<ジェット・リー>、<ジェイソン・ステイサム>という東西のアクションスター2人が壮絶な戦いを繰り広げるアクション大作です。
チャイニーズ・マフィアとジャパニーズ・ヤクザの戦いが激化するサンフランシスコに謎の殺し屋「ローグ」(ジェット・リー)が再び姿を現します。マフィア抗争を担当するFBI捜査官の「ジョン」(ジェイソン・ステイサム)は、3年前、逮捕寸前まで追い詰めた「ローグ」に家族と同僚を殺されていました。
殺し屋「ローグ」に<ジェット・リー>、FBI捜査官の「ジョン」に<ジェイソン・ステイサム>が演じ、<ジョン・ローン>、<ケイン・コスギ>、<石橋凌>が出演しています。監督は、本作で長編映画デビューを飾った<フィリップ・G・アトウェル>が務めています。
本日<13:00(~15:00)>より「NHK-BSプレミアム」にて、2006年10月21日より公開されました『地下鉄(メトロ)に乗って』の放送があります。
作家<浅田次郎>の同名小説『地下鉄(メトロ)に乗って』(1994年3月・徳間書店)を<堤真一>主演で映画化しています。営業マンの「長谷部真次」は、仕事帰りの地下鉄の駅で、父が倒れたとの連絡を受けます。気難しく威圧的な父とは高校卒業と同時に絶縁しており、長い間顔を合わせていませんでした。
地下道を歩きながら、父とケンカして家を飛び出したまま帰らぬ人となった兄を思い出す「真次」でしたが、そんな彼の前を、亡き兄に似た人影が横切ります。後を追って地上へ出ると、そこは兄が死んだ昭和39年の東京でした。
その後「真次」は、同僚であり、自立した愛人関係でもある「軽部みち子」と共に、現実と過去を行き来しながら、兄の過去、そして、父の生き方を目撃していきます。
主人公「長谷部真次」に<堤真一>、「軽部みち子」に<岡本綾>、<大沢たかお>、<常盤貴子>、<田中泯>、<笹野高史>、<中村久美>、<中島ひろ子>、<吉行和子>らが出演、監督は、<篠原哲雄>が務めています。
今夜<21:00(~23:00)>より「NHK-BSプレミアム」にて、2011年10月8日より公開されました『ツレがうつになりまして。』の放送があります。
『ツレがうつになりまして。』は現代には多い病気うつ病を題材にした映画で、主演は「ツレ」役に<堺雅人>、「ハル」役に<宮崎あおい>が演じています。
キャッチコピーは「頑張らないぞ!」・「健やかなる時も、病める時も君と一緒にいたい」です。この映画は全国222スクリーンで公開され、初日2日間で1億2000万以上の興業収入を記録し観客動員ランキング初登場4位を記録した話題の映画です。
出演は、<宮崎あおい>(高崎晴子 / ハルさん)、<堺雅人>(高崎幹男 / ツレ)、<吹越満>、<津田寛治>、<中野裕太>、<山本浩司>、<大杉漣>、<余貴美子>、<吉田羊>ほかが出演、監督は、故<佐々部清>が務めています。
本日<13:00(15:33)>より「NHK-BSプレミアム」にて、1978年イギリス/アメリカ製作の『原題:SUPERMAN』に、新たなシーンを追加した『スーパーマン ディレクターズカット版』としての作品の放送があります。
今も世界中のファンに愛されるスーパーヒーロー「スーパーマン」は、1938年(原作:ジェリー・シーゲル・作画 :ジョー・シャスター )によるコミックから誕生し、<クリストファー・リーヴ>が主演で映画化され大ヒットを記録しました。
滅亡寸前のクリプトン星から脱出、地球で少年時代を過ごし、新聞記者となった「クラーク・ケント」が、正義の味方「スーパーマン」に変身し、平和のために活躍する姿を、<クリストファー・リーヴ>、<マーロン・ブランド>、<ジーン・ハックマン>などの豪華スター共演で描いています。監督は<リチャード・ドナー>が務めています。
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