『男はつらいよ 純情篇』@BSテレ東
5月
6日
長崎で出戻り女とその父の愛情あるやりとりを聞いた「寅さん」は、故郷の柴又が恋しくなります。その頃とらやでは、遠い親戚で和服の似合う美人「夕子」が下宿していました。そこへ「寅さん」が帰ってきて、「夕子」に一目惚れします。
一方、「博」の独立問題で「博」と社長「梅太郎」がそれぞれ「寅さん」に相談したかことから、話がこんがらがって大騒ぎになります。結局、「博」は元のサヤに納まりますが、「寅さんの恋心は日増しに大きくなっていきますが、しかし、別居中の「夕子」の夫が訪ねてきて、はかない恋に終止符が打たれます。
「車寅次朗」に<渥美清>、「さくら」に<倍賞千恵子>、「博」に<前田吟>、「おじちゃん(車竜造)」に<森川信>、「つね」に<三崎千恵子>、「梅太郎(朝日印刷社長)」に<太宰久雄>、「梅太郎の妻」に<水木涼子>、「絹代」に<宮本信子>、「明石夕子」に<若尾文子>、「夕子の夫」に<垂水悟郎>、「千造」に<森繁久彌>、ほかが出演しています。