劇場版シリーズ30作目『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』が、2022年4月22日より公開されるのに合わせ、前作『映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園』が、本日17日<10:00~>よりテレビ朝日系で地上波初放送されます。
本来は2021年4月23日より公開予定でしたが、コロナ禍で延期され2021年7月30日に公開されました『映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園』は、全寮制の超エリート校「天カス学園」こと「私立天下統一カスカベ学園」を舞台にした物語でした。何者かによって「風間くん」が〈おバカ〉にされてしまったことから、「しんのすけ」たちはカスカベ探偵倶楽部を結成し、事件を解決すべく奮闘しました。
また4月23日<16:30~>放送のテレビアニメ『クレヨンしんちゃん』では、『オラは誰の子? 忍者の子!?SP』と題し、新作映画にちなんだ過去のエピソード2話が放送されます。
1996年放送の『赤ちゃんの名前を考えるゾ』では野原家のアイドル「ひまわり」誕生のストーリー、2004年放送の『忍者でござるゾ』では園長が〈忍者の師匠〉となって「しんのすけ」たちを修行させるというストーリーがつづられます。
今夜<18:00>より「BS12トゥエルビ」にて、2006年アメリカ・ドイツ合作製作の『原題:Running Scared』が、邦題『ワイルド・バレット』として2008年10月11日より公開されました作品の放送があります。
殺しに使用された銃の後始末を仕事にする「ジョーイ」(ポール・ウォーカー)は、警官殺害に使用した銀のリボルバーの始末をすることになります。しかし、地下室に隠したはずだったリボルバーが、隣の家で起こった発砲事件で使用されてしまいます。発砲したのは、「ジョーイ」の息子の友人で、ロシアンマフィアの養父から虐待を受けている少年「オレグ」(キャメロン・ブライト)でしたた。
一丁のリボルバーとロシア人少年をめぐり、ニュージャージーの夜の街でマフィアや汚職警官、売春婦らの運命が交錯するサスペンス・アクション。監督は<ウェイン・クラマー>が務めています。
リボルバーを追うマフィアの男を<ポール・ウォーカー>、物語の鍵を握るロシア人少年を<キャメロン・ブライト>が演じるています。さまざまな出来事が複雑に絡み合う展開と、二転三転する大どんでん返しのラストに注目の作品です。
今夜<21:00>より「BS-TBS」にて、2008年アメリカ・イギリス合作製作の『原題:Quantum of Solace』が、邦題『007/慰めの報酬』として2009年1月24日より公開されました作品の放送があります。
「007シリーズ」の第22作目として、前作『007/カジノ・ロワイヤル』(2006年・監督:マーティン・キャンベル)の続編にあたります。監督は、『チョコレート』(2001年)・『ネバーランド』(2004年)などの<マーク・フォースター>が務めています。
恋人「ヴェスパー・リンド」(エヴァ・グリーン)を失った「ジェームズ・ボンド」(ダニエル・クレイグ)が復讐と任務の狭間で苦悩する姿を描いています。「ベスパー」の死の真相を探るためハイチに飛んだ「ボンド」は、奇しくも知り合った美女「カミーユ」(オルガ・キュリレンコ)を通じ、「ベスパー」を死に追いやった謎の組織の幹部「ドミニク・グリーン」(マチュ・アマルリック)に接近します。彼の巨大な陰謀を知ったMI6は「ボンド」に任務を課します。
本日<18:30>より「BSテレ東」にて、1981年8月8日より公開されました<渥美清>主演「男はつらいよ」シリーズの第27作『男はつらいよ 浪花の花の寅次郎』の放送があります。
気ままな旅を続けるテキ屋の「寅次郎」は、瀬戸内海の小さな島で出会った美女、「浜田ふみ」と大阪で偶然再会します。「ふみ」は美貌の芸妓でしたが、幼い時に両親と別れ、大好きな弟とも別れて以来会ったことがないという薄幸の女性でした。気がつけば「ふみ」に心底惚れてしまい、苦手だった大阪での滞在まで延ばすことになった「寅次郎」ですが、ある一晩をきっかけに彼女との恋を諦め、故郷の柴又に帰ってしまいます。
「とらや」に突然、「ふみ」が訪ねてきます。「ふみ」は芸者をやめ、結婚して故郷の島で暮らすことを報告に来たのでした。
1979年にテレビドラマ『水中花』に主演し、主題歌『愛の水中花』をヒットさせた<松坂慶子>がマドンナ役に(劇中で寅さんが水中花を行商するパロディーがあります)。浪速節風の悲恋物語が基本ながら、大阪嫌いだった「寅さん」がマドンナとの出会いを機に大阪弁を覚えます。また、<中村はやと>から<吉岡秀隆>が、初めて「満男」役に扮しています。この作品から「満男」は出番も台詞も増えていきます。
今夜<19:00>より「BS日テレ」にて、1972年から20年間に渡って放送されたテレビ時代劇『必殺!』シリーズの5年ぶりの劇場版第6作として1996年5月25日より公開されました『必殺!主水死す』の放送があります。
リストラの波が南町奉行所に押し寄せていました。役所からも家からも肩たたきされてしまった「主水」。ちゃっかり蓄えていたへそくりで、愛人との新しい暮らしに入ろうとしますが、続けざまに殺された町人の恨みをはらしてくれるよう頼まれてしまいます。過去の記憶を失った昔の女との再会、そしてかつての宿敵の出現。私欲を貪る大悪党も絡んで、生死を掛けた死闘が始まります
出演は、「中村主水」に<藤田まこと>、「秀」<三田村邦彦>、「せん」に<菅井きん>、「りつ」に<白木万理>、「勇次」に<中条きよし>、「お夢(お千代)」に<名取裕子>、「おけい」に<東ちづる>、「清太」に<野村祐人>、「捨蔵」に<細川ふみえ>、「水野忠邦」<宝田 明>(特別出演)、「葛飾北斎」に<鈴木清順>(特別出演)、「姉小路」に<柏木由紀子>、「お栄」に<美保 純>、「権の四郎(清吉)」に<津川雅彦>が扮しています。
監督は、初期テレビシリーズから『必殺!』にかかわり、劇場版第1作『必殺!』(1084年)も監督した<貞永方久>が務めています。
本日<13:00(~15:09)>より「NHK BSプレミアム」にて、1948年アメリカ製作の『原題:Fort Apache』が、邦題『アパッチ砦』として1953年1月3日より公開されました作品の放送があります。
2大スター<ジョン・ウェイン>・<ヘンリー・フォンダ>が共演、監督は、『駅馬車』や『捜索者』などの<ジョン・フォード>が務めた西部劇で、後年『騎兵隊三部作』と呼ばれる『黄色いリボン』、『リオ・グランデの砦』の並ぶ第一作となる作品です。
先住民との争いが続くアパッチ砦に、新任官の「サースデイ」中佐(ヘンリー・フォンダ)が着任します。現地の情勢を熟知する古参兵の「ヨーク」大尉(ジョン・ウェイン)は、アパッチ族を軽視し武功を急ぐ中佐と激しく対立します。
今夜<18:30>より「BS日テレ」にて、1987年6月6日より公開されました<深作欣二>が監督を務めました『必殺4恨みはらします』の放送があります。
物語は、南町奉行所に女かと見まがう美男の奉行が着任することから始まります。そんな折、京劇の仮面のように顔をくま取った旗本愚連隊と、貧乏長屋の浪人「弥兵衛」の争いが起こります。キラッと光るものが視界をかすめたかと思うと、愚連隊の乗っていた馬が狂ったように暴走。後には首の骨が折れた「弥兵衛」の死体が転がっていました。死んだ「弥兵衛」の娘「お弓」は身を売って金を工面し、「中村主水」以下仕事人達に「恨みをはらして」と復讐を依頼します。
旗本の首領を狙い、事件が進展していく中で、どこか新奉行の素性が気にかかる「主水」でした。やがて事件は子連れ仕事人も乗り出し、老中、将軍も巻き込んで意外な方向へ発展していきます。
出演は「中村主水」に<藤田まこと>、「政」に<村上弘明>、「お玉」に<かとうかずこ>、「順之助」に<ひかる一平>、「せん」に<菅井きん>、「りつ」に<白木万理>、「秀」に<三田村邦彦>、「おふく」に<倍賞美津子>、「神保主税」に<堤大二郎>、「おみつ」に<相楽ハル子>、「お弓」に< 斉藤絵里>、「奥田右京亮」に<真田広之>、「弁天」に<岸田今日子>、「文七」に<千葉真一>が扮しています。
本日<13:00(14:45)>より「NHK BSプレミアム」にて、1939年アメリカ製作の『原題:Wuthering Heights』が、邦題『嵐が丘』として1950年12月1日より公開されました作品の放送があります。
ハリウッド黄金期の巨匠<ウィリアム・ワイラー>が、<エミリー・ブロンテ>の小説『嵐が丘』を映画化しました。第12回アカデミー賞で撮影賞(白黒作品)を受賞している作品です。
荒野に佇む古い館「嵐が丘」の主人「アーンショー」に養子として引き取られた孤児「ヒースクリフ」は、「アーンショー」の娘「キャサリン」と恋に落ちます。しかし、「キャサリン」が上流階級の青年「エドガー」にプロポーズされたことを知った彼は、ショックから姿を消してしまいます。
数年後、都会で成功した「ヒースクリフ」は嵐が丘へと舞い戻り、自分を貶めた住人たちへの復讐を開始するのでした。
「ヒースクリフ」に<ローレンス・オリヴィエ>、「キャサリン」に<マール・オベロン>、「エドガー」に<デヴィッド・ニーヴン>が扮しています。
本日<13:00(~15:00)>より「NHK BSプレミアム」にて、1994年アメリカ製作の『原題:Little Women』が、邦題『若草物語』として1995年7月1日より公開されました作品の放送があります。
様々な試練に立ち向かいながら力強く生きていく4人姉妹の成長を描いた、<ルイザ・メイ・オルコット>の名作小説の6度目(テレビムービー1作を含む)の映画化になります。また、2018年には7度目として、『ストリー・オブ・マイライフーわたしの若草物-』が製作されています。
戦地に赴いた父が不在のマーチ家で、母のもとで暮らす四人の姉妹。物語は彼女達のときめき、戸惑い、夢に生きる毎日、そしてやがてそれぞれの人生に翻弄されてゆく姿を、叙情的に、かつ新鮮に描いてゆきます。
出演は原作者の分身たる次女「ジョー」役に<ウィノナ・ライダー>が扮するほか、「ミセス・マーチ」に<スーザン・サランドン>、「フリードリヒ・ベア」に<ガブリエル・バーン>、「メグ」に<トリーニ・アルヴァラード>、「エミー」に<キルスティン・ダンスト(12歳)&サマンサ・マシス(16歳)>、「ローリー」に<クリスチャン・ベール>、「ベス」に<ゥレア・デインズ>、「ジョン・ブルック」に<エリック・ストルツ>らが扮し、監督は<ジリアン・アームストロング>が務めています。
本日深夜<1:35>より「テレビ大阪」にて、1997年アメリカ製作の『原題:Breakdown』が、邦題『ブレーキダウン』として1998年1月24日より公開されました作品の放送があります。行方不明になった妻を救い出そうとする主人公の闘いを描くサスペンス・スリラーです。
カリフォルニア州サンディエゴへ引っ越すために長距離ドライブを楽しんでいた「ジェフ」とその妻の「エイミー」は、突然車が故障したため砂漠で立ち往生してしまいます。そこにトラックの運転手が現れ、「エイミー」は修理屋を呼ぶためにダイナー「ベルズ・ダイナー」まで乗せてもらいます。「ジェフ」は車を見張るためにその場に残りますが、いつまで経っても「エイミー」は戻ってきません。
車の電気配線が抜けていた事に気がついた「ジェフ」は、配線を直しダイナーへと急ぎます。ところが妻はおらず、目撃者「ビリー」によりますと男達と一緒に別のトラックへ乗り、北に上がった川の方に向かったといいます。「ジェフ」はそのトラックが向かったという道路へ車を飛ばしますが、何者かの襲撃を受けてしまいます。
主人公「ジェフ」に<カート・ラッセル>、妻「エイミー」に<キャスリーン・クインラン>、大型トラックの運転手「レッド」に<J・T・ウォルシュ>が扮し、監督は<ジョナサン・モストウ>が務めています。
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