『イエスタデイ』@<ダニー・ボイル>監督
7月
19日
<ボイル>監督が「これは<ザ・ビートルズ>へのラブレターだ」と語る物語の主人公「ジャック」は、イギリスの小さな海辺の町に住む悩めるシンガーソングライター。幼なじみで親友の「エリー」から献身的に支えられているが全く売れず、音楽で有名になりたいという自分の夢に限界を感じていました。ある日、世界規模で瞬間的な停電が起こり、交通事故に遭ってしまう「ジャック」。昏睡状態から目を覚ますと、「ザ・ビートルズ」が存在しないという不思議な世界に迷いこんでしまったことを知ります。
「ジャック」役の<ハイムシュ・パテル>のほか、<リリー・ジェームズ>、<ケイト・マッキノン>らが出演し、シンガーソングライターの<エド・シーラン>が本人役で登場しています。
予告編は「ジャック」が交通事故に遭うシーンからスタート。「ジャック」がアコースティックギターでビートルズの楽曲「イエスタデイ」を弾き語り「ビートルズさ」と教えるも「誰?」と「エリー」に返されてしまいます。
このところ、英国のロックバンド<クイーン>の 『ザ・ヒストリー・オブ・シカゴ ナウ・モア・ザン・エヴァー』 など音楽関係の映画が目立つようです。