ママさんから、「また注文しておくからね」と言われていました紹興酒が、届きました。
本日めでたくの開封です。
床に新聞紙を敷き、金づちとドライバーの道具で密閉の為の石膏を、たたき割ります。
「これ、かたいわ」と、ママさん細腕で奮闘です。
「かたいの、いいあるね」と言われますと、味の期待感が増します。
なんとか、無事に石膏も割れ、呑む準備が出来ました。
おいしすぎて、 前回は1ヶ月程で空けてしまいました。久しぶりの5リッター甕の登場です。
さて今回のの紹興酒、どれぐらい持つものかと、呑む前から気にかかります。
【鈴ぎん:福寿】さんの一押しのメニューではないかと思う、「ネギ入り出汁巻き」(300円)です。 ネギの入らない 「出汁巻き」 は(250円)です。
通い慣れた常連として、この「ネギ入り出汁巻き」の注文方法に、裏技があります。
<ネギ>だけで50円はないだろうということで、普通の「出汁巻き」を頼み、「大根おろしはいらないから、ネギを付けといて」とオネイサンに注文するのです。
暖かい出汁巻きに溶け込んだネギの味には劣るでしょうが、ネギと一緒に食べますと、そんなに遜色はありません。
今宵は、回りが顔馴染みでないお客さんばかりでしたので、正攻法の「ネギ入り出汁巻き」を注文して、呑んでおりました。
<得好き!>と銘打ち、第1弾として 「3種のチーズ牛丼」 (380円→330円)を食べましたが、今回4月6日(金)9:00迄ですが、第2弾の3種類が出ています。
「おろしポン酢牛丼」(380円→330円)・「ハンバーグカレー」(480円→430円)、そして選びました「炭火やきとり丼(並)」(380円→330円)で、どれも(50円)引きです。
わたしには甘めのタレの味でしたが、紅ショウガと七味を振りかけて調整をしました。
焼き鳥、確かに炭火焼きの香ばしさが感じられる味で、肉の焼き加減も柔らかくていい感じの味わいでした。
きざみ海苔が、味の調整役として良く働いています。
この分だと<得すき!>シリーズとして続きそうで、次はどのようなメニューが出てくるのかと、お店を覗く楽しみが出来ました。
なるべく月はじめの<1日>は、水商売の「ゲンツケ」ということで、スナック「OBABA」さんに顔出しするようにしています。
昨日の<1日>は日曜日でしたので、本日顔出しです。
<2日>は「OBABA」さんの開店した日付けでもあり、月はじめとして悪くない訪問です。
休み明けの「魔の月曜日」です。おそらくオババは何も突き出しの用意をしていないだろうと考え、 【ゆうちゃん】 にて8コ(360円)のたこ焼きを買いました。
オババのお店のすぐ近くに、 「たこっCHU:新開地店」 もあるのですが、残念ながら月曜日はお休みです。
6コ(270円)でもよかったのですが、お客さんがおられたらおすそ分けと考え、多めにしたのですが、きっちりオババに半分取られてしまいました。
2月末に解禁になりました「イカナゴ」ですが、1ヶ月も経ちますと、「イカナゴの釘煮」作りも、一段落ついています。
立ち呑み屋【鈴ぎん:福寿】では、「イカナゴ」を茹で上げた「新子ポン酢(釜揚げ)」(280円)が出ています。
「新子、通って終わりねぇ~」とオネイサンが、他のオネイサン達に「新子ポン酢」が終わったことを大きな声で知らせますと、壁からメニュー札を外す作業が続きます。
オネイサン、何やらタッパーをゴソゴソしているなと見ておりましたら、半端に残った「新子」のおすそ分けが出てきました。
酒の肴をあまり食べないのを知ってくれていますし、いつも「量は、半分にして」と頼んでいますので、このおすそわけの分量で、わたしには十分です。
開店した2003(平成15)年12月には、、メトロこうべ(新開地タウン)の一番東側にあり、新開地駅のエレベーター設置改修工事で、お店を余儀なく西側に移転させられた「とんき」さん、昨年4月5日に荒田町に移られ店名も【とんとん】に変更されました。
この3月16日(金)、兵庫区荒田町から、新開地本通に再度店舗を移されています。
以前は <爆発どんぶり「がっちゃん」> というお店があった場所で、お店の内装はそのまま使用されています。
いつも 「牛かつめし」 ・ 「ヘレカツカレー」 等を食べておりましたので、今回は一番基本の「ヘレカツ丼」(580円)の注文です。
揚げても厚みが1センチ以上あるヘレカツですが、やわらかくてさすがと思わせる味付けでした。
家賃も以前に比べて倍以上だそうですが、人通りが多い分、売り上げを見込まれています。
土曜日にもかかわらず満席状態で、お持ちかえりのお客さんも多く、まずは無難な船出のようです。
鬼籍に入った親父は、中華料理が大好きな人でした。
仕事の忙しい人で、家で親父さんと食事をするのもなかなか出来ない環境でした。
たまの休みの日には、今はなき「春陽軒」の<火回鍋>を食べに出向くのが、唯一の楽しみでした。(今は「春陽軒」さん、 <豚まん専門店> として、昔の場所から離れていますが、営業されています)
今夜は、そんな懐かしい親父との思い出をふと浮かべながら、福原<柳筋>にある【はとや】さんで「火鍋」です。
肉団子・牡蠣・豚肉・貝柱・大貝・海老等の具だくさんのお鍋、おいしくいただいてきました。
最後の〆としては、やはりラーメンですね。
魚介類のエキスがしみ出たスープ、残して帰るのがもったいないなとおもいながら、お開きです。
今宵も業界の委員会のあと、ちょっと一杯、お疲れさん会でした。
2010年3月の開店ですので、早や2年経ちますが、値段もサイフにやさしい値段でいつも満席状態、なんとか6人席確保です。
【魚河岸屋】という店名通り、お刺身等の海鮮類が主体で、今夜は私の好きな<ピザ>はメニューにありません。
「刺身の5種盛り」を中心に、「生ハムのシーザーサラダ」「紋甲イカ」「海鮮焼きそば」「出汁巻き」「カニクリームコロッケ」「若鳥の唐揚げ」「たこガーリック」と、海鮮系が主体になりました。
神戸駅から徒歩2分、交通の便もいい場所で時間を気にしなくていいのか、私たちがお勘定を済ませても、先客の人たちが誰も帰らないのに驚きました。
お昼ご飯は、スナック 「あーばぁん」 に出向いた際、ママさんから教えていただいた新規開店の【えびす】(板宿南店)にさっそく寄ってきました。
現在のお店 「えびす」(板宿店) より、100メートルも離れていない距離で、以前は立ち呑み 「たっちゃん」 があった場所です。
3月5日(月)開店ですが、「板宿店」が昨年の7月18日(月)の開店ですので、凄い勢いで系列店の数が増えています。
魚の卸業が母体と聞いていますので、同じ系列の「えびす大黒」の 「海鮮丼(500円)」 と同様のランチメニューがありましたが、今日は「びっくり天丼」(680円)にしました。
20センチ級の大きなエビが2本、カボチャ・のり・シシトウといった天ぷらがのっています。
いい塩梅のタレの味付けで、ご飯の量もちょうどよく、魚のアラの入った赤だしと共においしくいただいてきました。
いつもおいし料理で満足させていただいています【仙草】さんですが、今回はグルメ報告ではありません。 ママさん手作りの<秘伝:鶏ガラ白湯スープ>の紹介です。
<秘伝>と銘打ちましたが、わたしが勝手に名付けさせていただきました。
以前食事中に、大型冷蔵庫に保管されようとする<鶏ガラ白湯スープ>の写真(左上)を撮らせていただき、今回ママさんにスープの件で色々とお話しをお聞きしました。
スープの取り方のレシピは、お店により鶏ガラの分量・ネギ・お酒等を含めて<秘伝>だと思いますので、あえて詳しくは聞きませんでした。
じっくりと時間をかけて煮込み、濾しての作業、下準備も大変だと思います。
わざわざ本日用意している<鶏ガラ白湯スープ>の鍋まで持ち出してきて下さり、ママさんに恐縮です。
写真だけでは真似のできない自信のレシピだからこそ、あえて見せていただけたのだと思います。
最後の味付けの調整もあり、素材を生かすプロとしての腕の見せ所、やはり家庭では味わえない【仙草】さんの楽しみです。
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