大ヒットアニメ「エヴァンゲリオン」の魅力を解き明かす本格的な展覧会「エヴァンゲリオン展」が、全国を巡回していますが、2018年7月21日(土)~9月24日(月)10:00~17:00(入館は16:30まで)の期間、神戸ゆかりの美術館(神戸市東灘区向洋町中2-9-1)で開催されます。
「エヴァンゲリオン新幹線」 が運行終了、残念な思いをしていたエヴァファンには、願ってもない展覧会ではないでしょうか。展覧会オリジナルグッズもあるようです。
「エヴァンゲリオン」は、1995年にテレビアニメが放送されて以来、幅広い世代から人気を集め続ける日本のアニメーション史上、屈指の名作。映画『ヱヴァンゲリオン新劇場版』シリーズ4部作のうち3部までが公開され、2012年公開の『Q』の観客動員数は380万人を越える大ヒットとなっています
今回の展覧会は『新劇場版』シリーズを中心に、総数約1300点の作品・資料を展示し、総監督<庵野秀明>さんと制作会社カラーの監修で開催されます。
新劇場版シリーズを中心に4つの章で構成されています。
1章「エヴァンゲリオンの歴史」では、テレビシリーズから劇場版、漫画版、そして新劇場版シリーズへと続くエヴァンゲリオンの歴史を概観し、2章「エヴァンゲリオンができるまで」では、膨大な数の原画・動画の複製や映像などで、エヴァンゲリオンを作り出した庵野監督や最先端の映像制作に関わるクリエーターたちの『ものづくりの現場』に迫ります。
そして、3章「エヴァンゲリオンの設定」・4章「原画で観る『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』」では、アニメーションの中核となる手書きによる原画や設定資料などが展示されます。
休館日:月曜日(ただし9月17日、24日は開館)、9月18日(火)
入館料:一般1,000円(800円)/大学生500円(400円)/高校生以下無料
※( )内は前売(7月20日まで)・20名以上の団体
※神戸市すこやかカード(老人福祉手帳)提示の方は一般当日の半額
『バケモノの子』・『おおかみこどもの雨と雪』の<細田守>監督が手がけ、2018年・第71回カンヌ国際映画祭の監督週間に出品された『未来のミライ』が、2018年7月20日より全国で公開されます。
甘えん坊の4歳の男児「くんちゃん」と、未来からやってきた成長した妹「ミライ」の2人が繰り広げる不思議な冒険を通して、さまざまな家族の愛のかたちを描いています。
とある都会の片隅。小さな庭に小さな木の生えた、小さな家に暮らす4歳の「くんちゃん」は、生まれたばかりの妹に両親の愛情を奪われ、戸惑いの日々を過ごしていました。そんな彼の前にある時、学生の姿をした少女が現れる。彼女は、未来からやってきた妹「ミライ」でした。「ミライ」に導かれ、時を越えた冒険に出た「くんちゃん」は、かつて王子だったという謎の男や幼い頃の母、青年時代の曽祖父など、不思議な出会いをしていきます。
これがアニメ声優初挑戦の<上白石萌歌>が「くんちゃん」、細田作品は3度目となる<黒木華>が「ミライ」の声を担当。両親役に<星野源>、<麻生久美子>、祖父母役に<宮崎美子>、<役所広司>が声を当てています。
神戸ハーバーランドumie(神戸市中央区)で7月4日(水)から9月30日(日)まで「あらいぐまラスカル」のグッズショップ「ラスカルショップ」が期間限定でオープンします。
アメリカ・ウィスコンシン州を舞台に、主人公の<スターリング>少年とあらいぐまの<ラスカル>が共に過ごした1年間を描いたアニメーション作品「あらいぐまラスカル」は、1977年に「世界名作劇場」シリーズの3作目として製作・放送され、昨年放送から40周年を迎えています。昨今では愛くるしい表情が特徴のデフォルメデザインで描かれるLINEスタンプやグッズなどで人気を博し、注目を集めているようです。
神戸での「ラスカル」グッズ専門店の出店は、今回が初めての出店になります。
マリンファッションに身を包んだラスカルが描かれた缶バッジやクリアファイル(7月中旬発売開始)、兵庫県の特産品である牛に扮したラスカルのメガネスタンドやマグネットシートなど同店限定グッズも多数販売されます。
また、同店にて1500円(税込)以上の購入者を対象に非売品の不織布トートバッグのノベルティプレゼントも実施(なくなり次第終了)。さらに7月8日、8月18日、19日には、館内の「モザイク花の広場」でラスカルの来店イベントも行われる予定です。
宝塚市立手塚治虫記念館(宝塚市)で6月29日(金)から10月29日(月)まで、第74回企画展「MACROSS : THE ART 1982-2018」が開催されます。
テレビアニメーション『超時空要塞マクロス』の放送35周年および『マクロスF(フロンティア)』の放送10周年を記念して実施されます。同展では、今回のイベントに合わせて『マクロスF』のキャラクターデザインを手掛ける<江端里沙>さんが描き下ろしたキービジュアルのパネルをはじめ、初出となる『マクロスF』オープニングの原画と動画、各シリーズ作品のイラスト、VF-31Jジークフリード(バトロイド形態)の立像など約350点が展示されます。
また、会期中の入場特典としてマクロスシリーズ作品に登場するキャラクターを手塚風タッチで描いたステッカーも数量限定で配布。絵柄は9日または10日間で切り替わり全12種類あるようです。
さらに同館周辺の飲食店8店舗では、シリーズのキャラクターや歌をイメージしたコラボメニューが提供され、注文した人には特製コースターがプレゼント(数量限定)される企画も行われます。
キャラクターグッズ通販などを手がけるインペリアル・エンタープライズ(東京都荒川区)は、漫画「銀河鉄道999」40周年記念コイン「銀河鉄道999 生誕40周年記念 純銀仕上げ特大1キロ公式純銀貨」(34万9800円・税別)の予約受付を、直販サイト「PREMICOオンラインショップ」にて400点限定で2018年6月13日より行っています。発送は7月下旬から順次行われる予定です。
最高品位の純銀(.999)製、直径100ミリ・重さ約1キロという超特大サイズの限定版で。この銀貨は英連邦クック諸島政府から発行された純然たる「法定通貨」です。。
瑠璃色の地球を背景に、純金仕上げの髪をたなびかせる「メーテル」や「銀河鉄道999号」、原作・松本零士氏のサインが精妙なレリーフと鮮やかなカラーで表現されている。
高い鋳造技術で打刻されたという完全未使用・無疵(きず)のプルーフ品質。輝く宇宙空間をイメージした特製ディスプレーが付属しています。
本日6月15日はドラえもんに登場するジャイアンこと<剛田武>の誕生日です。今年は誕生日当日にテレビアニメ『ドラえもん』(テレビ朝日系、毎週金曜 後7:00)の放送があり、もちろんジャイアンが大活躍するおはなしが2本立てで放送される予定です。
1本目の「ジャイアンの子守歌」は、ジャイアンの家に赤ちゃんがやって来る、というストーリー。いつもは乱暴なジャイアン、かわいい赤ちゃんを前にしたら、どんな表情を見せるのか。しかも、ジャイアンが子守歌を歌うと言い出して、大騒動に!?
もう1作は、「おれさまをグレードアップ」。吹きかけるだけで、どんなものでも1時間だけ性能がよくなるひみつ道具“グレードアップえき”をめぐる爆笑ストーリー。ジャイアンがグレードアップしたら、いったいどうなってしまうのか!?
この日はエンディングも、ジャイアンスペシャルバージョン。ジャイアンがあの名曲「ありがとう、オーレ!」を大熱唱します。テレビの前で一緒に歌って、ジャイアンの誕生日をお祝いしよう。放送中、ジャイアン誕生日を記念したプレゼント企画の告知がおこなわれるとか。
テレビ朝日は14日、同局の人気アニメ『クレヨンしんちゃん』(毎週金、午後7時30分~)の「野原しんのすけ」の新声優に<小林由美子>(1979年6月18日~)に決まったと発表しています。1日に「野原しんのすけ」の声を26年3カ月務めた <矢島晶子> が降板すると発表が行われ、後任に注目が集まっていました。
独特の声が子供から大人まで大人気だったしんちゃんの2代目声優が決まりました。初代の<矢島>は1日に「しんのすけの声を保ち続けることが難しくなった」との理由で降板。今月29日の放送が最後となります。7月6日から<小林>がしんちゃんを演じます。
<小林>は『デュエル・マスターズ』の切札ジョー、『鬼灯の冷徹』のシロ、映画『ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団』」のピッポ、『焼きたて!ジャぱん』の東和馬などを演じており、元気のよい少年から女性まで、幅広く活動している声優さんです。
< (画像:円谷ステーション) >
円谷プロダクションと、「チキチキマシン猛レース」で知られるアメリカのハンナ・バーベラ・プロダクションが共同製作したアニメ「ウルトラマンUSA」のブルーレイが、9月26日に発売されることが発表されています。
同作は、「アメリカの匂いが漂うウルトラマン」をコンセプトに制作され、1987年に全米で放送された作品です。米空軍のアクロバットチーム「フライング・エンジェルス」のメンバーが、M78星雲からやってきたウルトラマンたちと一心同体になった「ウルトラフォース」として、地球に落下した「ソーキン・モンスター」と戦う姿を描いています。アニメーションの実制作は、日本のスタジオ・ザインと葦プロダクション(現プロダクション・リード)が担当しました。
日本では、1989年に「ウルトラマン大会(フェスティバル)」として「ウルトラマン 恐怖のルート87」「ウルトラマンA 大蟻超獣対ウルトラ兄弟」とともに劇場公開。ウルトラマンスコットに変身する<スコット・マスターソン>大尉を<古谷徹>(1953年7月31日~)、ウルトラマンチャックに変身する<チャック・ギャビン>大尉を<小川真司>(1941年2月19日~2015年3月7日)、ウルトラウーマンになる<ベス・オブライエン>中尉を<鶴ひろみ>(1960年3月29日~2017年11月16日)が演じています。
1991年にレーザーディスクが発売されて以来、27年ぶりのパッケージ化となるブルーレイの本編映像は、35ミリのネガフィルム(原版)を鮮明なデジタルデータに変換したもので、日本語版のほかに、英語版「ULTRAMAN: THE ADVENTURE BEGINS」も初収録されています。価格は(7800円・税別)。
テレビアニメ「クレヨンしんちゃん」の主人公・野原しんのすけの声を担当する<矢島晶子>(51)さんが、6月29日の放送を最後に降板します。
これは昨日6月1日、「クレヨンしんちゃん」の公式サイトにて発表されました。サイトによれば、<矢島>さんから「しんのすけの声を保ち続けることが難しくなり、キャラクターの声を作る作業に意識が集中して、役としての自然な表現がしづらくなった」という理由で降板の申し出があり、番組制作スタッフと協議を重ねたうえで今回の決定に至ったという。なお新たなキャストに関しては現在調整中とのことです。
<矢島>さんは1992年4月13日の番組放送開始時から26年3カ月にわたり、しんのすけの声を担当してきました。
テレビアニメ「クレヨンしんちゃん」は、毎週金曜19時半よりテレビ朝日系列にて放送中。昨日6月1日は「くんせいにチャレンジするゾ」と「カゼをひいてタイクツだゾ」の2本がオンエアされました。また劇場版の最新作「映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~」は現在全国で上映中です。
第87回アカデミー賞で4部門を受賞した『グランド・ブダペスト・ホテル』(2014年)の<ウェス・アンダーソン>監督が日本を舞台に、「犬インフルエンザ」の蔓延によって離島に隔離された愛犬を探す少年と犬たちが繰り広げる冒険を描いたストップモーションアニメ『犬ケ島』が、2018年5月25日より全国で公開されます。
近未来の日本。メガ崎市で犬インフルエンザが大流行し、犬たちはゴミ処理場の島「犬ヶ島」に隔離されることになります。12歳の少年「小林アタリ」は愛犬「スポッツ」を捜し出すため、たった1人で小型機を盗んで犬ヶ島へと向かいます。
声優陣には<ビル・マーレイ>、<エドワード・ノートン>ら<ウェス・アンダーソン>監督作品の常連俳優のほか、<スカーレット・ヨハンソン>、<グレタ・ガーウィグ>、<オノ・ヨーコ>ら多彩な豪華メンバーが共演しています。
日本からも、「RADWIMPS」の<野田洋次郎>や<夏木マリ>らが参加。第68回ベルリン国際映画祭(2018年2月15日~2018年2月25日)のオープニング作品として上映され、コンペティション部門で監督賞(銀熊賞)を受賞しています。
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