新駅「虎ノ門ヒルズ駅」のホームのイメージ(画像:東京メトロ)
東京地下鉄(東京メトロ)は11日、日比谷線霞ケ関~神谷町駅間の 新駅「虎ノ門ヒルズ駅」 (東京・港)を2020年6月6日(土)に開業すると発表しています。
日比谷線の新駅設置は1964(昭和39)3月28日に日比谷線が全線開業して以来、約56年ぶりとなります。東京五輪・パラリンピックに向けて、訪日外国人客を含め多くの利用客を見込んでいます。
「虎ノ門ヒルズ駅」は、連絡通路を経由して銀座線虎ノ門駅へ乗り換えられるほか、2014年に開業した52階建て「虎ノ門ヒルズ森タワー」にも直結しています。北千住方面行きと中目黒方面行きとを直接つなぐ通路は開業後に整備する予定です。
東京メトロは五輪前の利用開始を目指して2016年2月に着工していました。開業後も、都市再生機構(UR)と連携して駅周辺の再開発事業と調整しながら駅の整備を進めます。最終完成時には、周辺の再開発ビルや駅広場とつなげて駅と街とが一体となった空間づくりを目指しています。
神戸市内郵便局と北神急行電鉄株式会社は、地域活性化と市民の手紙文化振興を図るために 「北神弓子に年賀状を贈ろう。 キャンペーン」を、12月27日まで実施します。
期間中は、神戸市内郵便局((北区、東灘区、灘区、中央区、兵庫区、長田区、須磨区、垂水区、西区内)で年賀はがき50枚以上を購入した人に「応募券」を1枚進呈。
年賀はがきに「応募券」を貼付し、住所・氏名・生年月日・性別・電話番号を記入の上応募(応募先: 〒651-1299 神戸山田郵便局内「北神弓子ちゃんに年賀状を贈ろう.キャンペーン」事務局 )すると、抽選で50名の方に北神急行電鉄のキャラクター「北神弓子」の缶バッチおよび公式絵師<こぞのさとし>が描く北神弓子からの年賀状がプレゼントされます。
そのほか、コラボレーションヘッドマークが全ての車両の西神中央方に掲出(12月2日まで)されます。
谷上駅駅長室前と臨時販売所にて「リアル北神弓子ちゃん」による年賀はがきの販売(12月2日)なども行われます。
1928(昭和3)年の11月10日。上毛電気鉄道(本社: 群馬県前橋市)の「上毛線」が中央前橋~西桐生間で開業しています。
このときすでに、群馬県の前橋と桐生のあいだには鉄道省の「両毛線」が存在していましたが、「両毛線」は南側へ遠回りする形の伊勢崎経由。赤城山南麓の養蚕地帯を走って両区間を直線的に結ぶ路線がなかったことから、この上毛電鉄「上毛線」が誕生しました。
そして当時、蒸気機関車を使っていた「両毛線」に対し、上毛電鉄は電車で高頻度運転を実施。同区間における主たる交通機関となります。電車を使い、絹糸などの輸送も行っていました。
ただ「両毛線」に電車が走るようになり、モータリゼーションが進行した現在、そうした話は過去のものになっています。
ちなみに、上毛電鉄の路線で開業したのはこの「上毛線」だけですが、大胡から伊勢崎を経由し埼玉県の本庄へ至る路線などの計画もありました。
真岡鐵道(茨城県筑西市の下館駅から栃木県芳賀郡茂木町の茂木駅)とSL運行協議会では「ありがとうC11」企画の一環として、SLもおか号で重連運転を実施します。
実施日は、2019年11月23日(土・祝)。C11-325とC12-66による重連。運転区間は、下館(10:35発)~茂木(12:06着)、茂木(14:26発)~下館(15:56着)の往復。上り列車の真岡~下館間はSL1両での運転になります。
「C-11-325]は、1932年(昭和7年)に設計した過熱式のタンク式蒸気機関車として、1946年(昭和21年)日本車輌にてせいぞうされた180両のうちの1両です。 「C-12]は、1932年(昭和7年)から1940年(昭和15年)まで、および1947年(昭和22年)に282両が製造され、「C12-66」は、1932年に製造された48両のうちの1両になります。
青空に、白煙をはくSLの雄姿が配置された<ポスター>の素晴らしさに、遠方の企画ですが、興味を引きました。
阪急電鉄は、大阪梅田駅のショッピングセンター「阪急三番街」の開業50周年を記念して、PRヘッドマーク、車側ステッカーを掲出しています。
1966年2月、第1期工事が着工。日本万国博覧会開幕をひかえた1969年11月30日、現在の阪急梅田駅の拡張移築とともに開業しました。
掲出期間は、2019年11月1日(金)~30日(土)頃。掲出対象は、神戸線、宝塚線、京都線の各線2編成(合計6編成)です。
阪急三番街は、地下に人工の川があることで知られる大阪市北区芝田の阪急電鉄大阪梅田駅に併設されたショッピングセンターです。地上部分もありますが、形式的に地下街に近いのですが、国土交通省の定義では民有地の地下にある店舗は地下街ではないとされています。
ホリプロの「女子鉄アナウンサー」<水野知美>さんの著書『京急とファン大研究読本~赤い電車に魅せられて~』(カンゼン発行・A5判160ページ・1650円)が、2019年11月5日(火)に発売されます。
熱いファンが多いとされる京急。「社員に聞いた、京急の魅力」「京急車両基地へ潜入取材」「ありえへん方向幕」「やめられない京急妄想鉄道の旅」といった内容でその魅力に迫っているほか、ロックバンド「くるり」の<岸田 繁>さん、京急沿線もたくさん描かれている大ヒット映画『シン・ゴジラ』を手掛けた映画監督の<樋口真嗣>さん、お笑いコンビ「ダーリンハニー」の<吉川正洋>さん、俳優の<廣田あいか。さん、<六角精児>さんといった「京急にハマった人々」への直撃インタビューも収録。「熱い京急愛を凝縮」したといいます。
「タイトルからお察しの方も多いかと思いますけれど、昨年刊行しました人生初の著書『鉄道とファン大研究読本』シリーズの第2弾になります。 前回は、車両限界を超えた鉄道愛全般を深く掘り下げましたが、今回はとりわけ熱烈なファンの多い京急電鉄にスポットライトを当てています。
京急電鉄さん全面バックアップのもと、車両基地や社員食堂など、普段なかなか立ち入ることのできない場所や、普段なかなかお話を伺えない運転士さんや車掌さんなど現業の方への取材も行われています。
プラレール「いっぱいつなごう新幹線試験車両ALFA-X」(画像:タカラトミー)
タカラトミーは、鉄道玩具「プラレール」の新商品「いっぱいつなごう新幹線試験車両ALFA-X(アルファエックス)」を、12月26日(木)に発売すると発表しています。クリスマス前の発売ですと、プレゼントされて喜ぶ子供が多くいたのではないのかな。
実物の 新幹線「E956形」試験電車「ALFA-X」 は、JR東日本が最高速度360km/hでの営業運転の実現に向けて開発した10両編成の試験車両です。現在の東北新幹線の営業最高速度は320km/hですが、「ALFA-X」はこれを40km/h引き上げることを目指し、地震発生時に列車を早く停止させる機能や車体の揺れを抑える装置、騒音を軽減させる形状などを検証します。仙台~新青森間などで 走行試験 が行われています。
プラレールでは、先頭車両2タイプの形状が異なる長いノーズをはじめ、車両ごとに形の異なる窓、非常時に早く停車するための空気抵抗板などを6両編成で再現しています。
価格は(4200円・税別)です。全国の玩具専門店、百貨店・量販店の玩具売り場、インターネットショップ、プラレール専門店「プラレールショップ」、タカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」などで販売されます。
「いい日旅立ち 鉄道110周年記念号」のヘッドマーク。「お召し機」EF58形電気機関車61号機がこれを掲げました
1978(昭和53)年の11月3日。国鉄が「いい日旅立ち」という新たな旅行キャンペーンを始めました。
国鉄は1970(昭和45)年に開催された大阪万博の終了後、それに合わせて増備した車両の有効活用などを考え、旅行キャンペーンを展開します。「いい日旅立ち」はその流れで行われたキャンペーンのひとつで、<山口百恵>さんが歌う同名の『いい日旅立ち』(1978年11月21日発売:作詞・作曲谷村新司) が大ヒットしたこともあり、1984(昭和59)年1月末までおよそ5年もの長期にわたって、この「いい日旅立ち」キャンペーンは続けられました。
2003(平成15)年には、<鬼束ちひろ>さんが歌う『いい日旅立ち・西へ』(2003年10月29日発売:作詞・作曲谷村新司)が、JR西日本の「それは、西にある。DISCOVER WEST」のキャンペーンソングとして登場。この曲のメロディが、JR西日本所属の東海道・山陽・九州新幹線車両の車内放送で使用されています。
LEDモニター「Umeda Metro Vision」(画像:大阪メトロ)
大坂メトロは、2019年12月1日(日)から御堂筋線梅田駅・2番線ホーム南エリア ホーム側壁で、地下空間世界最大(ギネス世界記録申請中)のLEDモニター「Umeda Metro Vision」(ウメダメトロビジョン)の放映をスタートします。
「大阪から世界へ」をデザインコンセプトに、今後リニューアルを行う梅田駅の新しいシンボルとして、環境演出映像や伝達力の高い広告を流して利用者に「やすらぎ」や「最新の情報」を届けます。
横40m☓縦4mのMEGAモニターは、すでに稼働しているホームビジョンの映像と連動させることでインパクトの強い演出が可能となり、利用者の待ち合わせや情報発信の起点として大阪の新しいランドマークになることを目指します。
阪神電鉄は、魚崎~芦屋間の上り線(大阪梅田方面)約3.2kmを30日(土)始発列車から高架線路に切り替えると発表しています。
すでに高架を走る下り線とともに上り線も高架化され、神戸市内の11か所の踏切が除却されます。対象区間にある青木(おおぎ)駅と深江駅は、上りホームも高架化され、ホームに通じるエスカレーターやエレベーターが新設されます。
阪神電鉄は1991(平成3)年度から、神戸市と都市計画事業である「阪神本線住吉・芦屋間連続立体交差事業」を進めてきました。2005(平成17)年8月に魚崎駅と住吉駅の工事が完了し、2006(平成18)年11月に魚崎駅から芦屋市境までの区間に着工。2015(平成27)年12月に同区間の下り線を高架に切り替えました。
なお、今回の上り線高架切り替え後は、残った上り線仮線路の撤去と駅部の残工事が進められるとともに、神戸市が側道などの整備工事に着手する予定です。
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