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神戸:ファルコンの散歩メモ

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<ニコール・キッドマン>『ベイビーガール』@<ハリナ・ライン>監督

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<ニコール・キッドマン>『ベイ...
<ニコール・キッドマン>が主演を務めたエロティックスリラー映画『ベイビーガール』が、2025年3月28日寄り公開されますが、予告編が解禁されています。
 
 同作では、米ニューヨークでCEOとして成功を収める女性「ロミー」と、歳下のインターン生「サミュエル」による〈誘惑ゲーム〉が描かれています。
 
予告編は、路上で犬に襲われそうになった「ロミー」を「サミュエル」が救う場面から始まります。そしてCEOとインターンとして「サミュエル」に再会した「ロミー」が、最初は戸惑いながらも刺激的な駆け引きに溺れていく様子が映し出されています。
 
<ニコール・キッドマン>が「ロミー」、『逆転のトライアングル』の<ハリス・ディキンソン>が「サミュエル」を演じ、<アントニオ・バンデラス>が夫の「ジェイコブ」、<ソフィー・ワイルド>がロミーに憧れる部下「エスメ」に扮しています。『BODIES BODIES BODIES/ボディーズ・ボディーズ・ボディーズ』の<ハリナ・ライン>が監督と脚本を担当、A24が製作しています。
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<広瀬すず>『遠い山なみの光』@<石川慶>監督

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<広瀬すず>演じる「悦子」  ... <広瀬すず>演じる「悦子」      <二階堂ふみ>演じる「佐知子」
<広瀬すず>が主演を務める日英合作映画『遠い山なみの光』が、2025年夏に全国で公開されますが、<二階堂ふみ>が出演しています。
 
 <カズオ・イシグロ>が1982年に発表しました同名小説を『ある男』の<石川慶>が映画化しています。日本人の母とイギリス人の父を持つ作家志望の「ニキ」は、自著執筆のため母「悦子」が1人暮らす実家を訪れます。
 
「ニキ」と数日間をともにする中で、最近よく見る〈ある夢〉について語り始める「悦子」でした。それは、まだ「悦子」が長崎で暮らしていた頃に知り合った謎多き女性「佐知子」とその幼い娘の夢でした。
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今年の読書(69)『ヒストリー・オブ・マッドマックス 映画の超暴力』メルビン・ゼッド(K&Bパブリッシャーズ)

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今年の読書(69)『ヒストリー...
映画『マッドマックス』は、監督の<ジョージ・ミラー>と「マックス・ロカタンスキー」役の主演を務めた<メル・ギブソン>の出世作品であり、後にシリーズ化〈『マッドマックス2』(1981年)・『マッドマックス/サンダードーム』(1985年)・『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(2015年)・『マッドマックス:フュリオサ』(2024)〉されています。特殊撮影や舞台設定など、国内外の多くの作品に影響を与えました。
 
本書『ヒストリー・オブ・マッドマックス 映画の超暴力』(1万2500円)は、フランスの「マッドマックス」研究家<メルビン・ゼッド>が手がけ、翻訳は<品川亮>、監修は<白石知聖>と<ギンティ小林>が担当しています。
 
本書は、シリーズの原点である1979年公開の『マッドマックス』のすべてを解き明かすメイキングブックです。著者<メルビン・ゼッド>が聖地オーストラリアに幾度も赴いて関係者たちに話を聞いて回り、彼らの言葉や物証にもとづく事実のみを集めてまとめ上げています。本書のみの写真資料も豊富に掲載されています。
 
なお、『マッドマックス』のメイキングブックとしては、<イアン・ネイサン>(監修:神武 団四郎・ 翻訳:富原 まさ江 )による『レジェン ド・ オブ ・ マッドマックス ー完全メイキングブック「マッドマックス」 から「 マッドマックス: フュリオサ」 までー』が2024年5月31日に(3960円・玄光社)より発売されています。
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『映画 少年と犬』キャスト@<瀬々敬久>監督

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上段左から斎藤工、柄本明 下段... 上段左から斎藤工、柄本明 下段左から宮内ひとみ、伊藤健太郎、伊原六花
<高橋文哉>と<西野七瀬>がダブル主演を務める『映画 少年と犬』の新キャストとして<斎藤工>、<宮内ひとみ(桜庭ななみ)>、<柄本明>、<伊原六花>、<伊藤健太郎>が出演、予告映像が解禁されています。
 
 <馳星周>の同名小説をもとにした本作では、たった1人の大切な人に会うために5年の年の歳月をかけて東北から九州まで300キロを旅する犬の「多聞(たもん)」の姿が描かれます。
 
『ラーゲリより愛を込めて』の<瀬々敬久>が原作の複数のエピソードにオリジナル要素を加えて映画化し、<高橋文哉>が家族のために被災地で窃盗団のドライバーをする青年「中垣和正」役、<西野七瀬>がとある秘密を抱えながらデートクラブで働く「須貝美羽」役を演じています。
 
明らかになったのは、「多聞」と道中で出会うキャラクターたちです。「多聞」にとって大切な人である光の父「内村徹」を<斎藤工>、徹の妻「内村久子」を<宮内ひとみ>が演じ、不治の病に侵された猟師「片野弥一」に<柄本明>が扮しています。さらに和正の姉で認知症の母を介護しながら働く「中垣麻由美」役に<伊原六花>、和正に危険な仕事をあっせんする先輩「沼口正」役に<伊藤健太郎>が起用されています。
 
予告映像には震災で職を失った「中垣和正」が「沼口正」と会話するシーンや、「中垣麻由美」が「和正」に紙幣を投げつけ激高する様子を収録。「多聞」を追って滋賀までやってきた「和正」と「須貝美羽」が出会い、「多聞」を目的地へと連れていくため旅に出る場面が切り取られています。
 
本作のキャストには<嵐莉菜>、<木村優来>、<栁俊太郎>、<一ノ瀬ワタル>、<江口のりこ>、<渋川清彦>、<美保純>、<眞島秀和>、<手塚理美>、<益岡徹>も名を連ねています。
#キャスト #ブログ #映画

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『超 西遊記』@サンテレビ

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『超 西遊記』@サンテレビ
本日深夜<0:30>より「サンテレビ」にて、2020年中国製作の『原題・英題:真假美猴王之大聖无双 True and False Monkey King』が、邦題『超 西遊記』として、2022年1月14日より劇場公開されました作品の放送があります。
 
中国の古典小説『西遊記』をもとに、「三蔵法師」の錫杖を巡って2人の「孫悟空」が対決する姿を描いたファンタジーアクションです。
 
天と地が別れた後、「孔雀王」は妖族を率いて神や仏と戦い、下界は荒れ果ててしまいました。神と仏は乱世を収めるため「孔雀王」を封じ込め、経典を求める「三蔵法師」一行を西へと向かわせます。「孔雀王」は不思議な力を持つ「三蔵法師」の錫杖を奪って妖族を解放しようと考え、謀略を巡らします。
 
旅を続ける「三蔵法師」と「孫悟空」たちの前に、もう1人の「孫悟空」が出現。2人の「孫悟空」が戦いを繰り広げる中、彼らの前に最強の敵が現れます。
 
「孫悟空」に<ドゥー・イーフン>、「紫藤」に<フー・リンシー>、「三蔵法師」に<スン・ツォン>、「六耳(孫悟空)」に<ホー・ガン>、「孔雀王」に<ジン・チャオチャオ>ほかが出演、監督は<ルオ・ロー>が務めています。
#テレビ番組 #ブログ #中国映画 #映画

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『椿三十郎』@NHK-BS

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『椿三十郎』@NHK-BS
本日<13:00>より「NHK-BS」にて、1962年1月1日より劇場公開されました『椿三十郎』の放送があります。
 
名作『用心棒』(1961年・監督:黒澤明)の続編ともいえる作品で、<山本周五郎>の小説『日日平安』を原作としています。前作では「桑畑」を名乗った「三十郎」が「椿三十郎」として活躍。キャラクターとしてはより人間味が増し、ユーモアと知略を駆使し、上役の不正を暴こうと立ち上がった9人の若侍をその凄腕で助けていきます。
 
<井坂伊織>をはじめとした血気にはやる若侍たちをうまく制御し、敵方の用心棒<室戸半兵衛>と知恵比べをしつつ、有名な、ポンプを使う手法で斬られた<室戸半兵衛>の身体から血が噴き出すという特殊効果が用いられたラストの決闘シーンへと物語は導かれていきます。
 
また、2007年には、前作の脚本を一切加筆修正せずそのまま使用し、<森田芳光>が監督を務め、<織田裕二>と<豊川悦治>主演で、リメイク版が製作されています。
 
「椿三十郎」に<三船敏郎>、「室戸半兵衛」に<仲代達矢>、「井坂伊織」に< 加山雄三>、「保川邦衛」に<田中邦衛>、「千鳥」に<団令子>、「寺田文治」に<平田昭彦>、「城代家老 睦田弥兵衛」に<伊藤雄之助>、「睦田夫人」に<入江たか子>ほかが出演、監督は< 黒澤明>が務めています。
#テレビ番組 #ブログ #映画

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『パディントン 消えた黄金郷の秘密』@<ドゥーガル・ウィルソン>監督

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『パディントン 消えた黄金郷の...
本日12月25日は、〈見た目はクマだが中身はとっても紳士〉な主人公「パディントン」の誕生日ですが、映画「パディントン」シリーズの最新作『Paddington in Peru」が、邦題『パディントン 消えた黄金郷の秘密』として、2025年5月9日に日本公開されます。
 
 同シリーズは2016年に『パディントン』、2018年に『パディントン2』が公開され、2作を合わせた全世界での興行収入は約900億円に達しています。
 
最新作『パディントン 消えた黄金郷の秘密』は本国イギリスで、2024年11月8日に封切られ、オープニング成績964万ポンド(約19億円)で初登場1位を記録しています。アメリカのレビューサイトRotten Tomatoesでは、批評家たちから92%の支持を集めています。
 
『パディントン 消えた黄金郷の秘密』では、「パディントン」の生まれ故郷・ペルーが舞台に選ばれています。彼は〈老グマホーム〉で暮らす「ルーシーおばさん」に会いにブラウン一家とペルーを訪れますが、おばさんは失踪していました。そして「パディントン」たちは、おばさんを探しにインカの黄金郷があるというジャングルの奥地へ向かいます。そこには、家族の絆が試される「パディントン」の秘密が隠されていました。
 
監督はドゥーガル・ウィルソン、脚本は前2作で監督を務めた<ポール・キング>、『マダガスカル』の<マーク・バートン>、『パディントン2』の<サイモン・ファーナビー>が担当しています。
 
「パディントン」の声は<ベン・ウィショー>が続投し、<ヒュー・ボネヴィル>、<ジュリー・ウォルターズ>、<ジム・ブロードベント>もキャストに名を連ねています。「ブラウン夫人」役には<サリー・ホーキンス>から引き継いだ、『メリー・ポピンズ リターンズ』の<エミリー・モーティマー>が起用されています。
#イギリス映画 #ブログ #映画

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『果てしなきスカーレット』@<細田守>監督

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【『果てしなきスカーレット』の... 【『果てしなきスカーレット』のスーパーティザービジュアル 】
『時をかける少女』(2006年)・『おおかみこどもの雨と雪』(2012年) ・ 『バケモノの子』(2015年)などで知られるアニメーション監督<細田守>の最新作『果てしなきスカーレット』が、2025年冬に公開されます。
 
2021年夏に封切られました『竜とそばかすの姫』以来、約4年ぶりの新作となります。
 
<細田守>が監督・脚本・原作を担う『果てしなきスカーレット』では、〈時空をこえる〉強き王女の物語が描かれます。
 
ヒロインの姿を捉えたスーパーティザービジュアルも公開されています。なお企画・制作は、<細田守>が、2011年に創設しましたアニメーション制作会社・スタジオ地図が担当しています。キャスト、あらすじなどは今後発表される予定です。
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『ディックス!! ザ・ミュージカル』@<ラリー・チャールズ>監督

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『ディックス!! ザ・ミュージ...
『ラ・ラ・ランド』『グレイテスト・ショーマン』のスタッフとA24が贈るミュージカル映画『ディックス!! ザ・ミュージカル』が、2025年1月17日より公開されますが、予告編が解禁されています。
 
 オフ・ブロードウェイで上演されました30分のミュージカルを映画化した同作は、女と権力を愛するわがままなモテ男「クレイグ」と「トレヴァー」が織りなすコメディです。運命的に出会った2人は、互いに生き別れの双子だと認識し、バラバラになった家族を再びひとつにすべく奔走します。
 
予告映像には、離婚した両親を復縁させようと企てる「クレイグ」と「トレヴァー」の姿や、謎のクリーチャー〈下水道ボーイズ〉も登場しています。
 
<ジョシュ・シャープ>と<アーロン・ジャクソン>がミュージカル版に引き続き双子に扮し、<ネイサン・レイン>、<ボウエン・ヤン>、<ミーガン・ジー・スタリオン>がキャストに名を連ねています。監督は、<ラリー・チャールズ>が務めています。
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『新網走番外地 大森林の決斗』@BS12

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『新網走番外地 大森林の決斗』...
今夜<18:00>から放送されますジョン・ウェイン主演の『100万ドルの決斗』に続いて同じ「BS12トゥエルビ」にて<20:00>より「網走番外地」シリーズ第14作目の『新網走番外地 大森林の決斗』の放送があります。
 
少年院出身で、傷害の前科をもつダンプ運転手の「末広勝治」は、ほんの些細な交通違反がもとで起こした、公務執行妨害と法廷侮辱罪で網走刑務所に送られます。名古屋出身の強姦前科四犯「小松五郎」、北海道の愚連隊で傷害一年六カ月の「庄司富士夫」、東京出身の獣医で傷害前科二犯の「大藪善男」などが「勝治」と一緒に新入りの囚人でした。
 
それを待ちかまえるように、受刑者のボス的存在の嵐田産業の次男「源二」とその一味が、「庄司」を狙っていました。嵐田の家は昔、「庄司」の父のために潰され、父母は自殺してしていました。その恨みをはらすために、この地方の木材を一人占めしようと目論み、「庄司」の実家の庄司木材に圧力をかけると共に刑務所内では「庄司」を痛めつける役目を「源二」が果たしていたのです。「勝治」は持ち前の正義感で「庄司」を助けますが、そのための争いが絶えませんでした。
 
「末広勝治」に<高倉健>、「小松五郎」に<南利明>、「庄司富士夫」に<北村晃一>、「くに子」に<星由里子>、「力石勇」に<宍戸錠>、「嵐田剛」に<須賀不二男>「源二」に<山本麟一>ほかが出演、監督は<降旗康男>が務めています。
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