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神戸:ファルコンの散歩メモ

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<清原果耶>最優秀女優賞を受賞@「Asian Film Festival」

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<清原果耶>最優秀女優賞を受賞...
映画『護られなかった者たちへ』(監督:瀬々敬久)がイタリア・ローマにて開催の「Asian Film Festival」のコンペティション部門にて上映され、女優の<清原果耶>(20)が最優秀女優賞を受賞しています。

<清原果耶>は、2015年9月から同年度後期のNHK連続テレビ小説『あさが来た』にレギュラー出演し、女中「ふゆ」役を演じ女優としてデビューして注目を集めます。2018年7月から放送の『透明なゆりかご』(NHK総合)でドラマ初主演を務め、2021年度前期放送のNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』では、主演及びヒロインを務めています。

<清原果耶>は、本映画にて福祉保健事務所の職員「円山幹子」役を演じ、「第44回山路ふみ子新人女優賞」を皮切りに、「第34回日刊スポーツ映画大賞」で初の10代かつ史上最年少(19歳)で助演女優賞を受賞、「第76回毎日映画コンクール」では男優主演賞を受賞した<佐藤健>とともに女優助演賞を受賞、先日3月11日に行われました「第45回日本アカデミー賞授賞式」で最優秀助演女優賞を受賞しています。

今回はそれに次ぐ快挙として、自身初の海外映画祭での最優秀女優賞受賞となり、海外でもその演技力が高く評価されました。
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<ポスター>(211)『百花』@<川村元気>監督

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<ポスター>(211)『百花』...
俳優<菅田将暉>と<原田美枝子>がダブル主演する2022年9月9日より公開されます映画『百花』のポスタービジュアルが解禁されています。

記憶を失っていく母と向き合うことで、母との思い出を蘇らせていく息子「葛西泉」役を<菅田将暉>、すべてを忘れていく中、さまざまな時代の記憶を交錯させていく母「百合子」役を<原田美枝子>が演じています。

物語の重要なシーンを撮影した、長野県・諏訪湖にて撮り下ろした写真は、少し切なげな表情で見つめる「泉」と、愛情深い微笑みを浮かべつつも、目の奥に何か秘めた思いを感じさせる表情をした「百合子」の親子を切り取っています。「黄色」は本作のテーマカラーとのことです。

「泉」は、レコード会社に勤務し、社内結婚をしてまもなく子どもが生まれようとしている日常から一変、記憶を失っていく母を目の当たりにして、封印していたはずの過去の記憶に向き合うことなります。一方、女手一つで育ててきた息子と、とある事件をきっかけにすれ違うようになってしまった「百合子」は、記憶を失っていく中、思い出の奥底にある「秘密」に手を伸ばそうとするのでした。

映画プロデューサー・脚本家として映画プロデューサー・脚本家として『告白』『悪人』『モテキ』『君の名は。』『竜とそばかすの姫』など多数の映画を製作してきた<川村元気>が、自身の体験をもとに2019年5月に発表した4作目となる小説『百花』(文藝春秋)を自ら脚本化し、監督も務めた長編映画監督デビュー作品です。
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『猟奇的な彼女』@カンテレ

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『猟奇的な彼女』@カンテレ
本日深夜<2:15>より「カンテレ」にて、2001年韓国製作の『原題:My Sassy Girl』が、邦題『猟奇的な彼女』として2003年1月25日より公開されました作品の放送があります。

原作は、1999年に大学生の<キム・ホシク>がパソコン通信の掲示板に書き込んだちょっとヘンな女の子とのデート体験談。これが人気を呼んで単行本化され、ベストセラーになりました。映画も恋愛映画では韓国映画史上歴代第1位の大ヒットした作品です。

性格の優しい大学生の「キョヌ」は夜の地下鉄ホームで美しい〈彼女〉と出会います。でもその時〈彼女〉は泥酔状態でした。酔っぱらい女は嫌いでしたが、車中で倒れている〈彼女〉を放っておけず仕方なく介抱してホテルへ運びます。ところがそこに警官がやってきて「キョヌ」は留置場で一晩を過ごすハメになってしまいます。翌朝、昨夜の記憶のない〈彼女〉は怒って「キョヌ」を電話で呼び出した上、詰問するのでした。しかし、これがきっかけで、そのルックスとは裏腹にワイルドでしかも凶暴な〈彼女〉に振り回されますが、「キョヌ」にとっては楽しい日々が始まるのでした。

出演は、「彼女」 に<チョン・ジヒョン>、「キョヌ」に< チャ・テヒョン>、「キョヌの父」に< キム・インムン>、「キョヌの母」に< ソン・オクスク>、「キョヌの叔母」 に<ヤン・グムソク>、「彼女の父」に< ハン・ジンヒ>が扮し、監督は<クァク・ジェヨン>が務めています。
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『ワイルド・バレット』@BS12トゥエルビ

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『ワイルド・バレット』@BS1...
今夜<18:00>より「BS12トゥエルビ」にて、2006年アメリカ・ドイツ合作製作の『原題:Running Scared』が、邦題『ワイルド・バレット』として2008年10月11日より公開されました作品の放送があります。

殺しに使用された銃の後始末を仕事にする「ジョーイ」(ポール・ウォーカー)は、警官殺害に使用した銀のリボルバーの始末をすることになります。しかし、地下室に隠したはずだったリボルバーが、隣の家で起こった発砲事件で使用されてしまいます。発砲したのは、「ジョーイ」の息子の友人で、ロシアンマフィアの養父から虐待を受けている少年「オレグ」(キャメロン・ブライト)でしたた。

一丁のリボルバーとロシア人少年をめぐり、ニュージャージーの夜の街でマフィアや汚職警官、売春婦らの運命が交錯するサスペンス・アクション。監督は<ウェイン・クラマー>が務めています。

リボルバーを追うマフィアの男を<ポール・ウォーカー>、物語の鍵を握るロシア人少年を<キャメロン・ブライト>が演じるています。さまざまな出来事が複雑に絡み合う展開と、二転三転する大どんでん返しのラストに注目の作品です。
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『007/慰めの報酬』@BS-TBS

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『007/慰めの報酬』@BS-...
今夜<21:00>より「BS-TBS」にて、2008年アメリカ・イギリス合作製作の『原題:Quantum of Solace』が、邦題『007/慰めの報酬』として2009年1月24日より公開されました作品の放送があります。

「007シリーズ」の第22作目として、前作『007/カジノ・ロワイヤル』(2006年・監督:マーティン・キャンベル)の続編にあたります。監督は、『チョコレート』(2001年)・『ネバーランド』(2004年)などの<マーク・フォースター>が務めています。

恋人「ヴェスパー・リンド」(エヴァ・グリーン)を失った「ジェームズ・ボンド」(ダニエル・クレイグ)が復讐と任務の狭間で苦悩する姿を描いています。「ベスパー」の死の真相を探るためハイチに飛んだ「ボンド」は、奇しくも知り合った美女「カミーユ」(オルガ・キュリレンコ)を通じ、「ベスパー」を死に追いやった謎の組織の幹部「ドミニク・グリーン」(マチュ・アマルリック)に接近します。彼の巨大な陰謀を知ったMI6は「ボンド」に任務を課します。
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『男はつらいよ 浪花の花の寅次郎』@BSテレ東

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『男はつらいよ 浪花の花の寅次...
本日<18:30>より「BSテレ東」にて、1981年8月8日より公開されました<渥美清>主演「男はつらいよ」シリーズの第27作『男はつらいよ 浪花の花の寅次郎』の放送があります。

気ままな旅を続けるテキ屋の「寅次郎」は、瀬戸内海の小さな島で出会った美女、「浜田ふみ」と大阪で偶然再会します。「ふみ」は美貌の芸妓でしたが、幼い時に両親と別れ、大好きな弟とも別れて以来会ったことがないという薄幸の女性でした。気がつけば「ふみ」に心底惚れてしまい、苦手だった大阪での滞在まで延ばすことになった「寅次郎」ですが、ある一晩をきっかけに彼女との恋を諦め、故郷の柴又に帰ってしまいます。

「とらや」に突然、「ふみ」が訪ねてきます。「ふみ」は芸者をやめ、結婚して故郷の島で暮らすことを報告に来たのでした。

1979年にテレビドラマ『水中花』に主演し、主題歌『愛の水中花』をヒットさせた<松坂慶子>がマドンナ役に(劇中で寅さんが水中花を行商するパロディーがあります)。浪速節風の悲恋物語が基本ながら、大阪嫌いだった「寅さん」がマドンナとの出会いを機に大阪弁を覚えます。また、<中村はやと>から<吉岡秀隆>が、初めて「満男」役に扮しています。この作品から「満男」は出番も台詞も増えていきます。
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『必殺!主水死す』@BS日テレ

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『必殺!主水死す』@BS日テレ
今夜<19:00>より「BS日テレ」にて、1972年から20年間に渡って放送されたテレビ時代劇『必殺!』シリーズの5年ぶりの劇場版第6作として1996年5月25日より公開されました『必殺!主水死す』の放送があります。

リストラの波が南町奉行所に押し寄せていました。役所からも家からも肩たたきされてしまった「主水」。ちゃっかり蓄えていたへそくりで、愛人との新しい暮らしに入ろうとしますが、続けざまに殺された町人の恨みをはらしてくれるよう頼まれてしまいます。過去の記憶を失った昔の女との再会、そしてかつての宿敵の出現。私欲を貪る大悪党も絡んで、生死を掛けた死闘が始まります

出演は、「中村主水」に<藤田まこと>、「秀」<三田村邦彦>、「せん」に<菅井きん>、「りつ」に<白木万理>、「勇次」に<中条きよし>、「お夢(お千代)」に<名取裕子>、「おけい」に<東ちづる>、「清太」に<野村祐人>、「捨蔵」に<細川ふみえ>、「水野忠邦」<宝田 明>(特別出演)、「葛飾北斎」に<鈴木清順>(特別出演)、「姉小路」に<柏木由紀子>、「お栄」に<美保 純>、「権の四郎(清吉)」に<津川雅彦>が扮しています。

監督は、初期テレビシリーズから『必殺!』にかかわり、劇場版第1作『必殺!』(1084年)も監督した<貞永方久>が務めています。
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『アパッチ砦』@NHK BSプレミアム

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『アパッチ砦』@NHK BSプ...
本日<13:00(~15:09)>より「NHK BSプレミアム」にて、1948年アメリカ製作の『原題:Fort Apache』が、邦題『アパッチ砦』として1953年1月3日より公開されました作品の放送があります。

2大スター<ジョン・ウェイン>・<ヘンリー・フォンダ>が共演、監督は、『駅馬車』『捜索者』などの<ジョン・フォード>が務めた西部劇で、後年『騎兵隊三部作』と呼ばれる『黄色いリボン』、『リオ・グランデの砦』の並ぶ第一作となる作品です。

先住民との争いが続くアパッチ砦に、新任官の「サースデイ」中佐(ヘンリー・フォンダ)が着任します。現地の情勢を熟知する古参兵の「ヨーク」大尉(ジョン・ウェイン)は、アパッチ族を軽視し武功を急ぐ中佐と激しく対立します。
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<是枝裕和>監督『ベイビー・ブローカー』@第75回カンヌ国際映画祭出品

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<是枝裕和>監督『ベイビー・ブ...
14日、<是枝裕和>監督による初韓国映画『ベイビー・ブローカー』が、第75回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に正式出品されることが発表されています。

<是枝裕和>監督作品が同部門に出品されるのは最高賞「パルムドール」を受賞した2018年の『万引き家族』から4年ぶり、6回目となります。

〈赤ちゃんポスト〉に預けられた赤ん坊を巡り、出会っていく人々が描かれるヒューマンドラマ。『パラサイト 半地下の家族』の<ソン・ガンホ>、『MASTER/マスター』の<カン・ドンウォン>、『空気人形』(2009年・監督:是枝裕和)の<ペ・ドゥナ>という韓国を代表する俳優が参加しています
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『瀬戸内寂聴 99年生きて思うこと』@<中村裕>監督

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『瀬戸内寂聴 99年生きて思う...
2022年5月27日全国で公開されます『瀬戸内寂聴 99年生きて思うこと』の予告編が、解禁されています。

作家・僧侶の<瀬戸内寂聴>は、2021年11月9日に99歳で逝去されています。本作では監督の<中村裕>が、2022年5月15日に100歳を迎えるはずであった<瀬戸内寂聴>に17年間密着したドキュメンタリー映画です。

予告編は、<瀬戸内寂聴>が岩手県の天台寺で〈あおぞら法話〉を行う様子から始まっています。「恋愛は逃れられない。雷のように落ちてくるものだから、打たれるしかない。人間が一番成長するのは恋愛」という言葉や彼女が台所で泣く様子も切り取られ、「誰も知らなかった瀬戸内寂聴」というフレーズが映し出されています。
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