今夜<18:30>より「BSテレ東」にて、 2003年9月20日より公開されました「釣りバカ日誌」シリーズ第16作目(レギュラーシリーズ第14作)『釣りバカ日誌14 お遍路大パニック!』の放送があります。
〈ハマちゃん〉( 西田敏行)のお陰ですっかり出世から縁遠くなってしまった「佐々木課長」( 谷啓)がめでたく次長に昇格、後任は海外支社で活躍していたキレ者のエリートで、かつてみち子さんに恋心を抱いていた「岩田課長」(三宅裕司)ですが、飲みに行った〈ハマちゃん〉こと「伝助」は、「岩田」の意外な面を知ることになります。
多忙な日々に疲れ、四国八十八ヶ所のお遍路旅にと、「伝助」を無理矢理誘った〈スーさん〉こと「一之助」(三國連太郎)でした。釣りをしたい「伝助」と、今回は真面目な「一之助」との間に、不穏な空気が流れます。
やがて、旅先で出会った男まさりのトラック運転手「みさき」(高島礼子)のハチキンぶりに圧倒されます。「みさき」が高知でのお礼にと鈴木建設に立ち寄るも、あいにく「伝助」は出張中。代わりに相手をした「岩田課長」が、彼女にひと目惚れしてしまいます。
心静かにお遍路旅を続けたい〈スーさん〉と、あわよくば釣りがしたい〈ハマちゃん〉、に「釣りバカの高知のタクシー運転手」(間寛平)が絡んでの珍道中が展開します。
本作より<東海林さだお>の同名漫画原作の『サラリーマン専科』三部作の<朝原雄三>が監督に抜擢されています。
俳優の<池松壮亮>主演で<庵野秀明>が脚本・監督を務める映画『シン・仮面ライダー』が、3月17日<18:00>より全国最速公開(一部劇場を除く)され、3月18日に全国公開されることが発表されています。
併せて、新たな予告およびポスタービジュアルが公開され、追加キャスト、IMAX、4DX・ドルビーシネマで上映が決定しています。
本作は、1971年『仮面ライダー』放送から50周年の記念日となる2021年4月3日に、製作及び2023年3月の公開が発表されていました。
脚本・監督には、『シン・ゴジラ』(2016年) ・ 『シン・エヴァンゲリオン劇場版』などの<庵野秀明>が起用され、主人公「本郷猛/仮面ライダー」には『ちょっと思い出しただけ』(2022年・監督:松居大悟)などの<池松壮亮>、ヒロイン「緑川ルリ子」には<浜辺美波>、「一文字隼人/仮面ライダー第2号」に<柄本佑>を迎え、新たなオリジナル作品として制作されています。
全世界でシリーズ累計出荷本数が1億3,000万本を超えるサバイバル・ホラー・ゲームの金字塔「バイオハザード」の新たなCG長編映画『バイオハザード:デスアイランド』が、2023年夏に公開されることが決定、併せて、ポスターヴィジュアルと特報が解禁されています。
ポスターヴィジュアルでは、<レオン・S・ケネディ>と<クリス・レッドフィールド>が、張り詰めた表情で調査に向かうひと幕が描かれており、迫りくる波の中央に浮かぶ監獄島 アルカトラズが、これから始まる物語の恐怖を予感させます。
特報では、感染経路不明のゾンビが人を襲うシーンから始まり、任務に当たる「レオン」の姿や、調査のためにかつて刑務所として使用されていた監獄島 アルカトラズへ向かう「クリス」の様子が描かれ、海中の檻から大量に放たれるリッカーや、巨大な牙を持つ海洋生物の姿など、絶望を予感させる映像となっています。
事件の手掛かりを求め、監獄島 アルカトラズに向かう「レオン」と「クリス」の運命はどう展開するのでしょうか。 制作は<羽住英一郎>監督をはじめ、Netflixにて再生回数ランキングの首位を獲得した『バイオハザード:インフィニット ダークネス』の制作スタッフが再集結。また脚本には数々のヒット作や、2017年公開の『バイオハザード:ヴェンデッタ』を手掛ける<深見真>を迎えています。
<桜庭ななみ>(30)が主演を務めた『有り、触れた、未来』が、2023年3月3日より本作の舞台となった宮城県で先行上映が行われ、2023年3月10日より全国で公開されますが、予告編が解禁されています。
『グッモーエビアン!』(2012年)の<山本透>が監督・脚本を担当した本作では、2011年3月11日に発生した東日本大震災震災から10年後の宮城で命と向き合う人々の姿が描かれています。
10年前の交通事故で恋人を亡くした<佐々木愛実(めぐみ)>に<桜庭ななみ>が扮したほか、<碧山さえ>、<鶴丸愛莉>、<高橋努>、<麻生久美子>、<萩原聖人>、<原日出子>、<杉本哲太>、<手塚理美>、<北村有起哉>らが出演しています。
予告編は「生きる力を 届ける」という力強いメッセージから始まり、北海道を拠点に全国で活動するロックンロールバンド「THE武田組」による主題歌『こどもの日』とともに、懸命に生きようとする者たちの姿が収められています。
本日2月10日は、「トムとジェリー」の誕生日として記念日に制定されているということでしょう、今夜<21:00>からの「金曜ロードショー」は、2021年アメリカ製作の『原題:Tom and Jerry』が、邦題『トムとジェリー』として2021年3月19日より公開されましたアニメーションと実写のハイブリッド映画の放送があります。
多才だけどお調子者でドジなネコの「トム」と、外見はかわいいがずる賢くて容赦ないネズミの「ジェリー」を描き、生き生きとしたキャラクター性で、世界中から愛される「トムとジェリー」が初めて登場したのは、80年以上も前の1940年2月10日でした。第1作となる短編作品『上には上がある』(原題:Puss Gets The Boot)が劇場公開され、高い作品性で、第1作はアカデミー賞・短編アニメ賞にノミネートされ、それ以降の作品も計7回の短編アニメ賞に輝くなど人気を集めました。
今回は、新人の「ケイラ」が働くニューヨークの高級ホテルに、ネズミの「ジェリー」が引っ越してきます。そのホテルでは世紀のウエディングパーティーが開催されますが、「ジェリー」とその天敵の猫「トム」のせいでパーティーはぶち壊しになります。2匹は自分たちの汚名を返上するために仕方なく手を組み、最高のウエディングパーティーを開こうとします。
本作のみどころは、アニメと実写のハイブリッドということで躍動感のあるアニメーションが、実写のニューヨークの街にうまく溶け込み、生き生きとした作品性を生み出しています。先に撮影された実写シーンにアニメーションを合成する形で制作されています。
出演は、「ケイラ」に<クロエ・グレース・モレッツ>、イベントマネージャー「テレンス」に<マイケル・ペーニャ>、「シェフ」に<ケン・チョン>、「ベン」に<コリン・ジョスト>、支配人「ヘンリー」に<ロブ・ディレイニ>、「プリータ」に<パラヴィ・シャルダ>、バーテンダー「キャメロン」に<ジョーダン・ボルジャー>などで、監督は<ティム・ストーリー>が務めています。
監督・脚本を原作者の<井上雄彦>が手掛け2022年年12月3日に公開されましたアニメ映画『THE FIRST SLAM DUNK』の最新興収情報が配給の東映より発表され、公開67日目の2月7日に観客動員数 687万384人、興収100億2152万1390円を記録しています。
アニメ映画『ONE PIECE FILM RED』(公開176日/国内最終興行収入197億円・全世界319億円)に続き、東映の2作品目の興収100億円突破作品となりました。
同作は、『週刊少年ジャンプ』で1990年42号から1996年27号まで連載していましたバスケットボール漫画『SLAM DUNK(スラムダンク)』が原作となっています。
湘北高校バスケ部に入部したバスケ初心者の主人公「桜木花道」が、チームメイトの「流川楓」との衝突や強豪校との試合の中で才能を急速に開花させていく姿が描かれています。 手に汗握る試合の描写やバスケに青春を懸ける登場人物たちが、読者の共感を呼び圧倒的な支持を受け、1993年~1996年にテレビアニメが全101話放送されています。
新作映画では、湘北メンバー5人のボイスキャストは、テレビアニメ版から一新され、「宮城リョータ」役を<仲村宗悟>、「三井寿」役を<笠間淳>、「流川楓」役を<神尾晋一郎>、「桜木花道」役を<木村昴>、「赤木剛憲」役を<三宅健太>が声を当てています。
フランス映画『原題:Une belle course』が『パリタクシー』の邦題で、2023年4月7日より公開されますが、あわせて特報が解禁されています。
本作の主人公は、金なし、休みなし、免停寸前のタクシー運転手「シャルル」です。彼はある日乗せた92歳の女性「マドレーヌ」から、自身が人生を過ごしたパリを寄り道しながら横断してほしいと依頼されます。道中で徐々に明かされる「マドレーヌ」の過去。そしてそのドライブは、2人の人生を大きく動かしていきます。
「シャルル」を『ミックマック』(2009年・監督:ジャン=ピエール・ジュネ)の<ダニー・ブーン>、「マドレーヌ」を国民的シャンソン歌手の<リーヌ・ルノー>(94)が演じ、『戦場のアリア』(2005年)の<クリスチャン・カリオン>が監督を務めています。
公開中の特報では、「マドレーヌ」が後部座席から「ちょっと寄り道してくれない?」と依頼するシーンや、2人が巡るパリの街並みが収められています。
今夜<18:15>より「BS日テレ」にて、1979年6月17日より公開されました『闇の狩人』の放送があります。
金権政治がまかり通った徳川十代将軍「家治」の時代、江戸の総元締めを狙い次々と悪人狩りを引き受ける「五名清右衛門」の率いる〈闇の狩人〉を描いています。
池波正太郎の同名小説『闇の狩人』(1974年・新潮社)を原作として、<五社英雄>が監督を務め、すさまじ殺陣演出の時代劇です。
出演は、「五名清右衛門」に<仲代達矢>、「谷川弥太郎(笹尾平三郎)」に<原田芳雄>、「おりは(萩野)」に<いしだあゆみ>、「お蓮」に<松尾嘉代>、「田沼意次」に<丹波哲郎>、「嘉助>」に<藤田まこと>、「芝の治平」に<大滝秀治>、「桑野の定八」に<役所広司>、「染善の文吉」に<隆大介>、「岡っ引き」に<東八郎>、「白金の徳蔵」に<スマイリー小原>、「下国左門」に<千葉真一>が名を連ねています。
本日<13:00(~14:33)>より「NHK-BSプレミアム」にて1960年フランス製作の『原題:Zazie dans Le Metro』が、邦題『地下鉄のザジ』として1961年2月16日より公開されました作品の放送があります。
1959年発表の<レイモン・クノー>の同名小説を原作として『死刑台のエレベーター』(1959年)の<ルイ・マル>が監督を務めた喜劇です。
母親とパリにやって来て、叔父「ガブリエル」(フィリップ・ノワレ)に預けられた少女「ザジ」(カトリーヌ・ドモンジョ)の目的は地下鉄に乗ること。翌朝、一人で街に出た彼女は地下鉄乗り場へ向かうがストで動いておらず、泣いていると見知らぬ男「ペドロ」(ヴィットリオ・カプリオーリ)が声をかけてきます。そして、彼をさんざん利用してザジはパリ見物を楽しみます。
出演は主役の少女「ザジ」に三百人の応募者から選ばれた<カトリーヌ・ドモンジョ>、ほかに<フィリップ・ノワレ>、<ユベール・デシャン>、<アントワーヌ・ロブロ>、<アニー・フラテリニ>が共演しています。
(2008年日本版ポスター) (2022年中国版ポスター)
2008年6月7日より日本で公開されました<三谷幸喜>脚本・監督のフジテレビ映画『ザ・マジックアワー』(興行収入:39億2000円)が中国でリメイクされ、昨年、中国で公開された映画の興行収入〈26億2700元(約533億8000円)〉を記録してランキングで3位に入っています。
『ザ・マジックアワー』は、暗黒界のボスの愛人に手を出した男が、命を助けてもらう代償に伝説の殺し屋を連れてくることを命じられ、売れない役者に映画の撮影だとウソをつき、殺し屋に仕立て上げたことから始まるオリジナル・ノンストップ・コメディーです。
日本のコメディー映画のリメイクを考えていた中国テンセントグループの大手映画配給制作会社「新麗伝媒」が、この『ザ・マジックアワー』に目をつけ、フジテレビに中国でのリメイクを打診。日本公開から14年の歳月を経て、<シン・ウェンション>が監督・脚本を担当した映画『这个杀手不太冷静』(日本語訳:この殺し屋はクールじゃない)として生まれ変わり、2022年2月1日に公開されました。
公開当時は1ヶ月で上映を終了する見込みでしたが、中国でもファンが多い<三谷幸喜>作品のリメイクということに加えて、この作品で映画初主演となった男優<魏翔(ウェイ・ショウ)>が舞台俳優だったことがストーリーと合わさり話題となるなど反響を呼び、7ヶ月に渡るロングラン上映となりました。
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