9日17:45、観客数9945人の横浜スタジアムで行われました対DeNA1回戦、阪神が「9-2」で大勝、単独首位をキープしています。
この試合、前日の巨人戦3安打完封負けとは打って変わって、打線が活発でした。初回は<近本光司>が3試合連続安打となる左前打で口火を切ると、1死二塁から<マルテ>の適時二塁打で先制。さらに<大山悠輔>の犠飛、<山本泰寛>の押し出し四球で3点を奪いました。
6回にはドラフト1位<佐藤輝明>(近大)が<国吉>のカットボールを場外への特大3号ソロホームランを放つなど、打者10人で6点を奪いました。
阪神先発の<藤浪晋太郎>は7回打者30人121球4安打7三振5四球で、7回<関根>に1号2ランホームランを打たれた2失点(自責点2)で、二番手<加治屋蓮>にマウンドを引き継ぎました。今季3度目の先発で今季初勝利。692日ぶりに勝ち星を挙げた2020年8月21日・ヤクルト戦(神宮)以来となる、231日ぶりの勝ち星を掴んでいます。
8日、試合開始に先立ち女優の<佐藤江梨子>さん(39)のファーストピッチセレモニーが行われました。18:01より、観客数8001人の阪神甲子園球場で行われまし対巨人3回戦、阪神は「0-3」で巨人に完封負けを喫し、連勝は4で止まっています。
巨人先発左腕<高橋>の前に打線が沈黙でした。キレのある直球にスクリューボールでタイミングを狂わされ、六回1死まで<近本>の右前が出るまで無安打でした。2点を追う8回に1死二、三塁と一打同点の絶好機がありましたが、2番手の<中川>に抑えられました。
先発の<秋山拓巳>は6回打者26人に対して96球、6安打10三振2失点(自責点2)と奮闘でした。初回、<坂本>に先制ソロを浴びましたが、その後は4回の犠飛のみと踏ん張りました。
シーズン最初の巨人戦カード、それも甲子園で3連戦3連勝なら日本一になった1985年以来だったのですが、3安打の打線では夢と消え去りました。
7日18:00、観客数8089人の阪神甲子園球場で行われました対巨人戦2回戦、阪神が13安打7得点の猛攻で「7-1」で快勝、巨人戦2勝0敗、4連勝として、セ・リーグ順位は8勝3敗0分けで1位です。
3回無死一、三塁から一走<糸原健斗>が盗塁で相手のミスを誘い先制。4回は<近本光司>と<糸原>の1、2番コンビの適時打でさらに3点を追加。5回には、巨人3番手の「桜井」より<サンズ>の今季4号2ラン、6回は2死一塁から<大山悠輔>が左翼への適時二塁打で7点目を挙げています。
投げてはドラフト2位の先発<伊藤将司>(25・JR東日本)が7回打者29人114球、6安打6三振3四球の1失点(自責点1)の好投でプロ初勝利を挙げています。2016年の<青柳晃洋>(28)以来、5年ぶりとなる巨人戦初登板で初勝利を記録したに加え、球団の新人では初となる「プロ初勝利」と「巨人相手に初勝利」を同時達成の快挙を遂げています。
6日18:01、観客数8609人の阪神甲子園球場で行われました対巨人1回戦、阪神が七回降雨コールドとして「阪神6-2巨人」で甲子園開幕戦を飾っています。
試合開始が1分遅れで雨が降り続け、何度もマウンドや各ベース付近に砂がまかれる中、試合が進行。阪神は2回に<梅野隆太郎>の適時打と<木浪聖也>の中犠飛で2点を奪い、三回にも4点を追加。五回に巨人に2点を返されましたが、七回裏終了で「6-2」とリードしていました。
8回表の巨人の攻撃に移る前に、審判団が阪神園芸関係者と一塁ベース付近で協議を開始。グラウンドコンディション不良で試合続行は不可能と判断し、直後に<橘高>球審がコールドゲームを宣告して7回コールドゲームとなりました。
阪神先発の<西勇輝>は、7回打者27人に対して94球、4安打3三振、5回に<大城>に四球の後<香月>に打たれた2点本塁打の2失点(自責点2)の投球内容で今季1勝目を挙げています。
4日14:00、観客数9988人の京セラドーム大阪で行われました対中日3回戦、阪神は接戦を制して「3-1」で勝ち、2カードぶりの勝ち越しを決めています。
決勝打は<陽川尚将>でした。不振のドラフト1位<佐藤輝明>(近大)に代わって、今季初めて「6番・右翼」で先発出場。2三振のあとの「1-1」の6回二死一、二塁の好機で、<小笠原>のカーブを左前に運び勝ち越しました。
先発の<ガンケル>は六回1/3を92球3安打5三振1失点(自責点1)と好投して今季2勝目を挙げています。1点リードの4回に自身のミスと<山本泰寛>のミスも絡んで同点とされましたが、粘りの投球で勝利を引き寄せています。
1回裏<近本光司>が今季1号となる通算5本目の初回先頭打者本塁打を<小笠原>から打っています。7回には<糸原健斗>がダメ押しの右前適時打を放ち、開幕戦からの連続試合安打も「9」に更新。6回二死満塁の好機に代打で登場した<佐藤輝明>は、惜しくも右飛に倒れましたが、フェンス際への大飛球に大歓声が上がりました。
3日14:00、京セラドーム大阪での対中日3回戦が行われていますが、阪神のドラフト1位<佐藤輝明>内野手(22・近大)が、開幕9試合目でスタメン落ちとなり、プロ初のベンチスタートとなっています。
オープン戦では6本塁打を放った<佐藤輝明>でしたが、開幕後は8試合で打率1割3分3厘、2本塁打、4打点。16三振は両リーグワーストで、現在8打席無安打と落ち込んでいます。
中日の先発は左腕<小笠原慎之介>ということもあり、<矢野>監督は右の<陽川尚将>を右翼に起用しています。
遊撃も同じく、左打者の<木浪聖也>がスタメンから外れ、前日にサヨナラ打をマークした<山本泰寛>が起用され、1回表の守備で<高橋周平>の遊ゴロをうまくさばいています。
3日14:00、観客数9971人の京セラドーム大阪で行われました対中日2回戦、阪神が、 先頭の代打<原口文仁>の四球と犠打などで2死一、二塁で<山本泰寛>の初サヨナラヒットで「1X-0」でサヨナラ勝ちし、今季5勝3敗としています。
先発<青柳晃洋>が毎回走者を背負いながらも要所を締める投球で8回1/3を112球打者31人、7安打4三振4四球無失点と好投し、二番手<岩崎優>、<スアレス>とつないで中日打線を零封しました。勝利投手は<スアレス>(1勝0敗1セーブ)についています。
2日18:05、観客数9981人の京セラドーム大阪で行われました対中日1回戦、阪神は「3-6」の逆転負けで試合を終えています。
先発した<藤波晋太郎>(26)は、降板した6回まで好投、打者27人に99球、7安打6三振1失点【自責点1)で、「3-1」で二番手<岩貞祐太>に今季初勝利の権利を持ってマウンドを引き継ぎ降板しました。
2回2死三塁ではボークでまさかの先制点を与えてしまいましたが、その裏に味方が「3-1」の逆転に成功。3回以降粘りの投球を見せました。4回1死満塁では<木下拓>を空振り三振、大阪桐蔭の後輩<根尾>を二ゴロに仕留め、5回2死満塁では大阪桐蔭の先輩<平田>を空振り三振に仕留めています。
6回2死一塁では、昨季まで阪神に在籍した代打<福留>(43)と対戦。最後はこの日最速となる158キロ直球で見逃し三振を奪っています。
8回<岩貞祐太>の後を引き継いだ三番手の<加治屋蓮>が3失点(自責点3)で「3-4」の逆転を赦し、先発<藤波晋太郎>の今季初勝利は消え、今季2敗目(1勝)の負け投手になっています。
1日18:00、観客数16013人のマツダスタジアムで行われました広島-阪神3回戦は、阪神は投打がかみ合い、阪神が「6-3」で勝ち2連敗で止め、広島戦今季初勝利を収めました。
初回にさい先良く、先制点を取ります。1死から<糸原健斗>が左越え三塁打で出塁、続く<マルテ>が中犠飛で1点先取しました。
さらに3回は<木浪聖也>の安打と遊撃<田中広>の失策で1死一、二塁。この追加点の好機に絶好調の<糸原健斗>が右翼スタンドに1号3ランを打ち込みました。
6回は先頭<マルテ>が左越え二塁打を放ち、1死三塁から<サンズ。の中犠飛で5得点目。6回2死で迎えたドラフト1位<佐藤輝明>(近大)の第3打席。カウント1-2から甘く入ったチェンジアップを見逃さず、それと分かる打球は右翼スタンドへ飛び込み2号本塁打となりました。
広島戦2試合連続3三振でしたが、球団新人で開幕2カード連続本塁打は初の快挙です。
投げては<秋山拓巳>(30)が5回まで一人のランナーも出すことなくパーフェクト投球。6回に初安打を許し、7回に2点を失いましたが、7回打者25人に対して5安打4三振0四球2失点(自責点2)の好投を見せ、今季初登板で1勝目を挙げています。8回は二番手<岩崎優>が無失点。9回は、スアレス。が1点を失いましたがリードを守り、敵地での3連敗を阻止しています。
31日18:00、観客数16046人のマツダスタジアムでの対広島2回戦、阪神は「2-4」で広島に2連敗を喫しています。
1点を追う4回に<糸原>・<大山>が安打で出塁、<サンズ>の右安、<梅野隆太郎>の中安の適時打で試合をひっくり返しましたが、その裏にプロ初先発初登板となったドラフト2位左腕の<伊藤将司>が2死二塁から投手の<床田>に同点二塁打を浴びています。<伊藤将司>は、5回打者23人に対して85球、8安打2三振1四球の失点2(自責点2)で降板しています。
さらに6回1死から2番手<加治屋蓮>が広島の新外国人<クロン>に来日1号となる左中間への勝ち越しソロを打たれました。7回にも<岩貞祐太>が<菊池涼>に1号ソロを浴びています。
注目のドラフト1位の<佐藤輝明>は2回1死一塁、4回1死一、三塁、6回2死一塁といずれも走者を背負った場面で空振り三振。前日30日の第4打席から4打席連続三振を喫し、9回1死では遊飛。バットを3本折られ、打率は1割5分8厘まで落としています。
阪神は開幕カード3試合で21得点と打線が絶好調でしたたが、広島戦の2試合は、完封負けの「0」、「2」得点と押さえられています。8回1死一、二塁でも4番<大山悠輔>が遊ゴロ併殺打に倒れています。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ