神戸：ファルコンの散歩メモ

１７日、大相撲九州場所（５日目）が、福岡国際センターにて行われました。

今年は横綱、大関陣が年間最多勝を逃すことが確実となっています。単独首位に立っている関脇＜若隆景＞がこの日前頭三枚目の＜宇良＞を押し出して５２勝目を挙げています。大関＜貴景勝＞が残り１０日間を全勝しても５１勝と届きません。いかにこの一年、横綱・大関陣がふがいなかったかの結果が出ているようです。

５日目を終え、今場所は休場の横綱＜照ノ富士＞は４２勝、大関＜正代＞は３６勝となっています。先場所まで大関に４場所在位した関脇の＜御嶽海＞も４０勝にとどまっています。

年６場所制となった１９５８年（昭和３３年）以降で関脇以下が年間最多勝となるのは１９６０年の＜大鵬＞、１９９２年の＜貴花田＞（後の横綱・貴乃花）、２０１９年の＜朝乃山＞以来、３年ぶり４度目となります。

名古屋＜逸ノ城＞、秋場所＜玉鷲＞と２場所連続で平幕優勝が誕生するなど、上位陣の不振や休場が相次いだことを象徴する結果となっています。

４日目に全勝力士がいないという５３年ぶりの珍事でしたが、５日目が終わり４勝１敗には、関脇＜豊昇龍＞、関脇＜御嶽海＞、前頭筆頭＜高安＞、五枚目＜錦富士＞、九枚目＜阿炎＞、十一枚目＜阿武咲＞、十三枚目＜王鵬＞、十四枚目＜一山本＞の８人が並んでいます。

１７日（日本時間１８日）、フロリダ州ティブロンＧＣ（６５５６ヤード・パー７２）にて、予選カットなしの米女子ツアー２０２２年シーズン最終戦米女子ツアー「CMEグループ ツアー選手権」が開幕します。

年間女王の称号とともに前年から５０万ドル（約６９８１万円）上積みされた、ツアー史上最高額の優勝賞金２００万ドル（約２億７９００万円）をかけてポイントランキング上位６０人の精鋭が参加します（６０位以内からジェシカ・コルダ、朴仁妃、リン・グラントが欠場）。

舞台となるフロリダ州ネープルズのティブロンＧＣ ゴールドコースは＜グレッグ・ノーマン＞（オーストラリア）が設計しています。「ティブロン（tiburon）」はスペイン語で「サメ」を意味しています。

日本勢はポイントランク最上位の１０位につける＜畑岡奈紗＞が５年連続出場。＜笹生優花＞（２７位）は２年連続、今季より米ツアー参戦の兵庫県神戸市出身の＜古江彩佳＞（１６位）と＜渋野日向子＞（３４位）は初参戦となります。

次週の日本ツアー「リコーカップ」(宮崎ＣＣ)をスケジュールに組み込む＜古江彩佳＞を除き、３人はこの大会が今季最後の試合となる見込みです。＜渋野日向子＞は１１月１５日に誕生日を迎え、２４歳になって最初のツアーに臨みます。

＜桜庭ななみ＞（３０）の主演映画『有り、触れた、未来』が、２０２３年３月３日より本作の舞台となった宮城県で先行上映が行われ、２０２３年３月１０日より全国公開されます。

『有り、触れた、未来』は、震災から１０年後の宮城で命と向き合う人々の姿を描いています。交通事故で交際相手を亡くした元バンドマンの女性、自然災害で家族を亡くした親子、娘の結婚式への出席を望む末期がんの女性など、命と向き合う複数の物語を通して、人々が支え合うことの尊さを描いた作品です。

＜山本透＞監督が、総勢２２人の若手俳優からなるプロデューサーチーム「UNCHAIN10＋1（アンチェインイレブン・アシスタント）」とともに、企画から資金集めや制作まで、自主映画としてゼロから作り上げました。

１０年前の交通事故で恋人を亡くした「佐々木愛実（めぐみ）」に＜桜庭みなみ＞が扮し、＜麻生久美子＞、＜淵上泰史＞、＜入江甚儀＞、＜萩原聖人＞、＜原日出子＞、＜仙道敦子＞、＜杉本哲太＞、＜手塚理美＞、＜北村有起哉＞が出演しています。

＜草なぎ剛＞（４８）主演の連続ドラマのタイトルが『罠の戦争』（カンテレ・フジテレビ系、月曜＜２２：００～＞に決まり、２０２３年１月１６日にスタートすることが発表されています。

『銭の戦争』（２０１５年１月期）、『嘘の戦争』（２０１７年１月期）に続く、＜草なぎ剛＞主演の「戦争シリーズ」の第３弾になります。愛する家族を傷つけられた国会議員秘書が知略を巡らし、鮮やかなわなを仕掛けて悪い政治家を失脚させる、痛快な物語です。

国会議員の〈陰〉となって奔走し、支援者たちの陳情をさばき、スキャンダルの種をつぶす。常に冷静沈着、何があっても感情を表に出さず、必要があれば誰にでも頭を下げてきた議員秘書。そんな議員秘書「鷲津亨」を＜草なぎ剛＞が演じ、国会議員である〈先生〉に長年尽くしてきた「亨」でしたが、ある日、息子が瀕死の重傷を負う事件と、〈先生〉からのその事件の〈もみ消し〉指示を突きつけられ、自分を殺し我慢を重ねてきた「亨」の中で何かが大きく変わります。

脚本は＜後藤法子＞さんのオリジナル。＜草なぎ剛＞演じる秘書「鷲津亨」が、息子を重体に追いやった事件の犯人と、それを隠蔽しようとする国会議員に壮絶な復讐を仕掛けます。

併せて、＜井川遥＞、＜杉野遥亮＞、＜小野花梨＞、＜高橋克典＞、＜片平なぎさ＞、＜岸部一徳＞の出演も発表されています。

＜井川遥＞は「鷲津亨」の妻「可南子」、＜杉野遥亮＞は「亨」と同じ議員事務所で秘書見習いとして働く「蛯沢眞人」、＜小野花梨＞は「亨」が仕える国会議員の後援会関係者の紹介で私設秘書として働く「蛍原梨恵」、＜高橋克典＞は首相の「竜崎始」、＜片平なぎさ＞は厚生労働大臣の「鴨居ゆう子」、＜岸部一徳＞は与党・民政党の幹事長「鶴巻憲一」を演じます。

全米野球記者協会（BBWAA）の記者投票による各賞の受賞者発表が１４日（日本時間１５日）に始まっています。エンゼルスの＜大谷翔平＞は、１７日（日本時間１８日）に発表されますア・リーグ最優秀選手（ＭＶＰ）の最終候補に入っており、満票ＭＶＰに輝いた昨季に続き、２年連続のＭＶＰ受賞となるのか、気になるところです。

＜大谷翔平＞は今季も投打の二刀流でフル活躍でした。投手で１５勝、防御率２．３３、２１９奪三振と好成績を残し、打者でも打率・２７３、３４本塁打、９５打点、１１盗塁を記録しました。史上初の投手として「投球規定回数」と打者として「規定打席」の〈ダブル規定〉を達成しています。また、二けた勝利と二けた本塁打も達成しています。

しかし、今オフの各賞はリーグ新６２本塁打を放ったヤンキースの＜アーロン・ジャッジ＞外野手が独占しています。選手間投票で選ぶ年間最優秀選手、ア・リーグ最優秀野手、ハンク・アーロン賞はいずれも＜アーロン・ジャッジ＞が受賞。米スポーティング・ニューズとベースボール・ダイジェスト誌のＭＶＰ、さらにジャッジはシルバースラッガー賞も受賞するなど、ここまで６冠独占です。＜大谷翔平＞は無冠と対照的になっています。

ＭＶＰ投票は各チームの所在する都市から２人ずつ、両リーグ各３０人の記者たちによって決まりますが、テレビは「ヤンキース」の本拠地ニューヨークを拠点としています。つまり、ニューヨークの意向が全米各地に影響力を持っていることを考慮しますと、＜大谷翔平＞に不利な感じです。

マンガ誌『週刊ヤングジャンプ』（集英社）のグラビアの登場権を巡る読者投票企画の第１２弾「サキドルエース SURVIVAL（サバイバル） SEASON１２ ～イスとりゲーム～」で、アイドルグループ「アップアップガールズ（仮）」の兵庫県出身＜工藤菫＞（２１）が優勝し、〈１２代目女王〉に選ばれ、１１月１７日発売の『週刊ヤングジャンプ』５１号の表紙＆巻頭グラビアに＜細居幸次郎＞の撮影で登場しています。

「サキドル」は読者投票数とLINE LIVEの配信ポイントの合計で１位を獲得すると、『週刊ヤングジャンプ』の表紙＆巻頭グラビアが約束される企画です。今回のテーマは「イスとりゲーム」。未来のトップオブアイドルを目指す出場者達がたった一つしかないその座を巡りイスを取り合いました。

約９年前の「サキドルエース」の第１弾で「アップアップガールズ（仮）」の先輩である＜仙石みなみ＞さんが第１回目に優勝していることもあり、当時をオマージュした写真も掲載されています。

コスプレイヤーの＜伊織もえ＞が、１１月１７日発売の『週刊少年チャンピオン』５０号（秋田書店）の表紙＆巻頭グラビアに登場しています。

人気コスプレーイヤーとして、グラビア界を席巻、２０１８年２月１５日発売の『週刊ヤングジャンプ』１１号（ 集英社）にて初表紙カバー登場から４年、『週刊ヤングジャンプ』５０号で１００冊目表紙登場を達成しています。約２週間に１回はいずれかの雑誌の表紙を飾ってきたとはすごい人気度だと思います。

日の出時刻＜６：５４＞の朝６時の気温は「１０．０度」、最高気温は「１５．７度」で、日の入り時刻は＜１６：５４＞の神戸です。

本日のお昼ご飯は、「鯖のおろし煮」＋「厚揚げのねぎ生姜炒め」＋「カリフラワーの甘酢和え」＋「ローストポークハム」＋「味噌汁（シメジ・エノキ）」＋「果物（みかん）」でした。

＜菜々緒＞（３４）が主演する連続ドラマ『忍者に結婚は難しい』が、２０２３年１月期のフジテレビ系木曜劇場枠（毎週木曜 ２２：００～２２：５４）にて放送されます。

本作は『ルパンの娘』シリーズなどで知られる＜横関大＞の同名小説を原作とする忍者ラブコメディです。普段は薬剤師として働いていますが、実は甲賀忍者の末裔である「草刈蛍」を＜菜々緒＞が演じています。「蛍」の夫で、普段は郵便局の配達員として勤務していますが、その正体は伊賀忍者の末裔である「草刈悟郎」役で＜鈴木伸之＞（劇団EXILE）が出演しています。

妻は「超実力主義」の甲賀忍者、夫は「超保守主義」な伊賀忍者。現在でも、敵対しライバル忍者の末裔でもある二人が、互いの正体を知らず結婚。しかし、ラブラブだったのは最初だけ。すれ違う感情、かみ合わない会話から、夫婦生活は冷めきって破綻寸前になります。離婚の危機に直面した夫婦のところへ、それぞれに〈特殊任務〉が届きます。互いの任務でニアミスする二人は、やがて互いの正体を疑いはじめます。

脚本を『恋です！～ヤンキー君と白杖ガール～』の＜松田裕子＞、演出を『知ってるワイフ』の＜土方政人＞が担当しています。

「嵐」の＜櫻井翔＞（４０）が主演を務める連続ドラマ『大病院占拠』が、２０２３年１月毎週土曜日の＜２２：００＞より日本テレビ系にて放送が始まります。

日本が誇る神奈川県内の総合病院「界星堂病院」が、突如、鬼の面をかぶった武装集団「百鬼夜行」によって占拠されます。命の現場が極限の緊張感に包まれる中、巻き込まれた＜櫻井翔＞演じる休職中の捜査官「武蔵三郎」が立ち向かい、真実を明らかにしていきます。

「武蔵三郎」は、１年前に起きたとある事件がきっかけで、現在休職中ですが、刑事としては圧倒的な推理力と、時にはルールを破ってでも真実に迫ろうとする行動力があり、さらに正義感が強く、間違っていると思った時は、目上の人間であろうと噛みついていく熱血漢です。現在、妻と一人娘とは別居中ですが、家族の事は愛してやまない。今回の占拠事件を通じて、家族の在り方にも向き合っていきます。

脚本を、『レッドアイズ 監視捜査班』・『パンドラの果実～科学犯罪捜査ファイル～』の＜福田哲平＞、演出を『ボイス 110緊急指令室』シリーズの＜大谷太郎＞が担当しています。